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Yamareco

記録ID: 209111
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
鳥海山

鳥海山、最後の夜行列車「あけぼの」で行く

2012年07月19日(木) ~ 2012年07月21日(土)
情報量の目安: S
都道府県 秋田県 山形県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
40:25
距離
76.6km
登り
4,767m
下り
4,767m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
12:02
休憩
0:08
合計
12:10
距離 21.2km 登り 2,247m 下り 594m
5:46
204
10:22
10:22
77
11:47
41
12:28
12:30
38
13:08
38
13:46
24
14:10
18
14:28
14:28
14
14:42
29
15:12
15:12
7
15:19
16
15:35
15:37
4
15:41
15:41
16
15:57
23
16:21
16:22
10
16:32
19
16:59
5
17:04
23
17:27
17:29
29
17:58
2日目
山行
12:46
休憩
0:16
合計
13:02
距離 25.0km 登り 1,268m 下り 1,935m
17:58
29
4:28
4:29
20
4:49
4:51
14
5:04
5:06
5
5:11
5:12
50
6:06
6:08
13
6:21
7
6:28
6:28
13
6:41
6:43
14
6:57
6:59
31
7:30
7:31
63
8:34
8:34
11
8:45
8:45
396
15:22
15:24
62
16:26
16:27
35
17:02
3日目
山行
15:00
休憩
0:07
合計
15:07
距離 30.4km 登り 1,252m 下り 2,238m
17:02
32
4:04
20
4:24
14
4:38
12
4:50
18
5:08
37
5:46
5:46
13
5:58
6:00
13
6:13
1
6:13
26
6:40
40
7:20
7:20
55
8:15
8:16
36
8:52
20
9:12
39
10:13
13
10:26
10:28
20
10:48
10:49
39
11:28
430
18:39
7月19日(木)

05:14 遊佐駅 05:46
06:55 中村登山口
XX:XX 臂曲神社(ひじまがり)
07:35 一ノ坂(林道から登山道)
08:27 十字路
08:56 渡戸(沢出合と分岐)
09:46 尾根渡り?、碇分岐
10:45 万助小屋
11:56 ドッタリ? 12:06
13:04 仙人平
13:23 蛇石流分岐
13:55 鳥海湖T字
14:31 御田ヶ原分岐
14:56 七五三掛 15:06
15:12 外輪山分岐
15:45 文珠岳
16:19 伏拝岳
16:38 行者岳
16:54 虫穴?分岐
17:02 七高山(鳥海山三角点)
17:11 虫穴?分岐
17:33 霧ヶ平
17:59 唐獅子平避難小屋 03:59

7月20日(金)
04:56 霧ヶ平
05:39 虫穴?分岐
06:02 山頂小屋
06:27 新山山頂(最高地点)
07:09 山頂小屋
08:20 七五三掛
08:38 御田ヶ原分岐
09:13 御浜小屋
09:36 賽ノ河原
XX:XX 尾根渡り
10:15 展望台
10:35 TDK小屋
10:46 鉾立(登山届記入)
10:54 鉾立山荘
11:33 下鉾立
12:20 霊峰入口
12:35 霊峰公園キャンプ場(営業なし)13:21
15:27 鉾立
16:00 大平登山口
16:20 大平山荘
17:02 大平小屋

7月21日(土)
03:30 大平小屋
03:45 大平登山口
04:16 見晴台
04:32 清水大神
05:06 河原宿
05:36 岩峰分岐
05:42 分岐
06:01 鳥ノ海
06:08 御田ヶ原分岐
06:36 蛇石流分岐
06:49 T字分岐
07:22 幸治郎沢取付き
07:51 月山森分岐
08:12 河原宿
08:53 滝ノ小屋分岐
09:01 滝ノ小屋分岐
09:29 西物見?
09:58 一本杉(二本杉の木)
10:17 横堂
10:45 沢追分
10:52 家族旅行村
11:05 鳥海山荘 12:00
12:10 開拓
12:57 南高ヒュッテ
13:03 杉沢分岐表示(地図記入なし)
13:28 分岐
登山道見失い
登山道表示
道間違え
14:44 登山道表示(もとに戻る)
16:50 月の原バス停
17:18 熊野神社
17:53 文珠大橋
18:16 諏訪神社
18:39 遊佐駅



天候 連日晴れ、一時曇り
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路 2012年(平成24年)07月18日(水)
18:54 かわせみ会館前バス停 神奈川中央交通バス 町田行 190円
19:10 町田 19:24 小田急小田原線 新宿行 360円
09:24 新宿 20:04 JR中央線
20:15 神田 20:18 JR山手線
20:24 上野 21:15 寝台特急『あけぼの』7670円、特急料金9130円

07月19日(木)
05:13 遊佐

復路 07月21日(土)
18:39 遊佐 22:48 寝台特急『あけぼの』9130円 7670円

07月22日(日)
06:29 大宮 06:41
07:12 新宿 7:21 小田急小田原線 360円
07:56 町田
コース状況/
危険箇所等
※中村口登山道
今回のなかでは、人工的な手が入っていない自然な感じの道ですが間違えるようなところはありません。その他の道は、登り始め石畳やコンクリートで固めた道が多い

※滝ノ小屋〜横堂
滝ノ小屋まで車が入れるため、ここを歩く人は少なそう。富士山の五合目下のよう
昔、石畳みが整備されていたようですが、その石の上の苔が滑りやすい。人が少ないせいでしょう。横からの木の枝もほとんど手入れされてなく、じゃまです。

※鳳来山〜ソプ谷地
道形不明瞭にて、踏破困難?今回私、道を失い一部強行突破いたしました。偶然?導水施設に突き当たったので、林道に出ましたが、少し外したら行方不明になりかねない・・・

林道にあった、登山道の表示を逆に行ってしまい、さらに藪に入ってしまいました。ピンクテープが数メートルおきに付いていたのですが、次のテープを見失い探していると、その前のもわからなくなること数回・・・どうやら昔の森林軌道のあとの道だったようです。先に進めないので、戻って登山道表示のところまで戻る。そこから逆方向だったことに気が付く。
今回の旅の始まりは、あけぼのにて
しかし、上野駅のこの辺の雰囲気は、昔と変わってませんね!感動!鉄骨リベット止めとか!
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今回の旅の始まりは、あけぼのにて
しかし、上野駅のこの辺の雰囲気は、昔と変わってませんね!感動!鉄骨リベット止めとか!
とりあえず、駅弁?
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とりあえず、駅弁?
朝、5〜6人の女性グループも降りていましたが、タクシーで先にどこへ行ってしまいました。
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朝、5〜6人の女性グループも降りていましたが、タクシーで先にどこへ行ってしまいました。
私はゆっくり麓まで歩きます
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私はゆっくり麓まで歩きます
花の写真を追加しました。基本名前はわかりません(笑)
花の写真を追加しました。基本名前はわかりません(笑)
万助小屋
古いですが、綺麗に使われているようです。使用料210円と書いてありました(笑)
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古いですが、綺麗に使われているようです。使用料210円と書いてありました(笑)
▲魯サンフウロ?
▲魯サンフウロ?
ぅ轡腑Ε献腑Ε丱マか?
ぅ轡腑Ε献腑Ε丱マか?
食べれる?
鳥海湖のすぐ裏の稜線、ニッコウキスゲがたくさん
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鳥海湖のすぐ裏の稜線、ニッコウキスゲがたくさん
七五三掛、山頂は険しそうです
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七五三掛、山頂は険しそうです
文珠岳、外輪山コースを歩く、少し風があり
文珠岳、外輪山コースを歩く、少し風があり
河原宿小屋が見えます
河原宿小屋が見えます
ゥぅ錺キョウ?
Ε灰丱ぅ吋ぅ愁Αウルップソウ?
Ε灰丱ぅ吋ぅ愁Αウルップソウ?
風が強く手が冷たい。ここが避難小屋への下り口だが、標識の反対側に記入されていて見落とし
風が強く手が冷たい。ここが避難小屋への下り口だが、標識の反対側に記入されていて見落とし
三角点の山頂まで行って、前の写真のところから下る
三角点の山頂まで行って、前の写真のところから下る
霧ヶ平、雪渓の横、上からの風で自然の冷風が寒い
霧ヶ平、雪渓の横、上からの風で自然の冷風が寒い
唐獅子避難小屋
ここも綺麗に使われています。貸切りの一夜
1
ここも綺麗に使われています。貸切りの一夜
2日目もいい天気
小屋の上から
ここは鳥海山の最高地点、岩だらけです。
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ここは鳥海山の最高地点、岩だらけです。
山頂すぐ下の雪渓、軽アイゼンを使ってみる、半ば溶けた表面と末端の急傾斜で滑った。山頂小屋のすぐ上のところ
山頂すぐ下の雪渓、軽アイゼンを使ってみる、半ば溶けた表面と末端の急傾斜で滑った。山頂小屋のすぐ上のところ
さっさと下ります
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さっさと下ります
朝日2回行ったけど、月山初めてちゃんと見えたよ(笑)
朝日2回行ったけど、月山初めてちゃんと見えたよ(笑)
御浜小屋付近
TDK小屋、一般の人も使えるそうです。東電荘ではありません
TDK小屋、一般の人も使えるそうです。東電荘ではありません
鉾立山荘、ここも泊まれるんだ!
鉾立山荘、ここも泊まれるんだ!
Д張螢ネニンジンかな?
Д張螢ネニンジンかな?
霊峰、登山口?
霊峰公園キャンプ場まで、2時間近くかけて下りましたが、やってません!誰もいないので、そのままキャンプしても良いのですが、止めて先へ行くことにします
霊峰公園キャンプ場まで、2時間近くかけて下りましたが、やってません!誰もいないので、そのままキャンプしても良いのですが、止めて先へ行くことにします
鉾立まで戻り
大平登山口へ移動
大平登山口へ移動
少し下の大平山荘へ移動
少し下の大平山荘へ移動
そのとなり、大平小屋へ。ここはかなり使用頻度が少ない感じで、床も傾いて、虫がいそうです・・・写真は一階部分
しかし、330円を大平山荘で払います。キャンプより安く済みました(笑)来年は、雪でつぶれる可能性・・・
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そのとなり、大平小屋へ。ここはかなり使用頻度が少ない感じで、床も傾いて、虫がいそうです・・・写真は一階部分
しかし、330円を大平山荘で払います。キャンプより安く済みました(笑)来年は、雪でつぶれる可能性・・・
だって、屋根に作業シートが。もちろん貸切りです。怖いものは出ませんでした(笑)
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だって、屋根に作業シートが。もちろん貸切りです。怖いものは出ませんでした(笑)
大平小屋、2階のようす。網戸がありません。蚊取り線香つけました。床が微妙に傾いています。何かいるんですよね、新聞紙を広げてその上シュラフを敷いて寝ました。朝方寒いのでシュラフに入る。
大平小屋、2階のようす。網戸がありません。蚊取り線香つけました。床が微妙に傾いています。何かいるんですよね、新聞紙を広げてその上シュラフを敷いて寝ました。朝方寒いのでシュラフに入る。
河原宿、ここの雪渓で水をくむ。傾斜が緩くくむのに時間がかかり、寒くなった
河原宿、ここの雪渓で水をくむ。傾斜が緩くくむのに時間がかかり、寒くなった
岩峰の分岐、花の写真を撮る人に会う
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岩峰の分岐、花の写真を撮る人に会う
やけに黒いアザミだな・・・鳥海アザミでした
やけに黒いアザミだな・・・鳥海アザミでした
笙ヶ岳方面
岩峰分岐から鳥海湖への途中、短いけど急な雪渓あるので、アイゼン付ける
岩峰分岐から鳥海湖への途中、短いけど急な雪渓あるので、アイゼン付ける
鳥海湖、二つの太陽に日焼けする。今回長袖を忘れた
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鳥海湖、二つの太陽に日焼けする。今回長袖を忘れた
鳥海湖の上の稜線、右側の小さいギザギザの所が御浜小屋
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鳥海湖の上の稜線、右側の小さいギザギザの所が御浜小屋
蛇石流の少し上の雪渓、昨日歩いた時には、アイゼンを使わなかったが、下りは恐かったので、装着
蛇石流の少し上の雪渓、昨日歩いた時には、アイゼンを使わなかったが、下りは恐かったので、装着
蛇石流分岐、昨日は水がたくさん流れていたが、今日は、ちょろちょろ、時間帯でこんなに違うとは
蛇石流分岐、昨日は水がたくさん流れていたが、今日は、ちょろちょろ、時間帯でこんなに違うとは
前方が月山森、手前の小さな谷の反対側が、T字分岐
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前方が月山森、手前の小さな谷の反対側が、T字分岐
さらに月山森に近づく。tanigawaさんのアドバイスの幸治郎沢が見える、ちょうど日陰の境界部分
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さらに月山森に近づく。tanigawaさんのアドバイスの幸治郎沢が見える、ちょうど日陰の境界部分
幸治郎沢の直下、取付は目印がなく、聞いていなかったら、これはびっくりな感じ
幸治郎沢の直下、取付は目印がなく、聞いていなかったら、これはびっくりな感じ
沢を登り切って月山森の分岐。寄り道しません(笑)
沢を登り切って月山森の分岐。寄り道しません(笑)
河原宿小屋は素通り。ここから人がわんさか登ってきます
河原宿小屋は素通り。ここから人がわんさか登ってきます
滝の小屋分岐、ここからはまた、ほとんど人がいません(笑)
滝の小屋分岐、ここからはまた、ほとんど人がいません(笑)
一本杉かな、二本生えてるけど、このあと登ってくる二人と会う。
一本杉かな、二本生えてるけど、このあと登ってくる二人と会う。
横堂の横、鳳来山の手前。ここから鳥海山荘までの途中に4人組の女性グループを追い越す。かなりスローペースですが、どこから降りてきたのだろう・・・
横堂の横、鳳来山の手前。ここから鳥海山荘までの途中に4人組の女性グループを追い越す。かなりスローペースですが、どこから降りてきたのだろう・・・
鳥海山荘、ここ湯の台温泉で500円入ります。パソコン見れましたので、ヤマレコチェックしてみました
鳥海山荘、ここ湯の台温泉で500円入ります。パソコン見れましたので、ヤマレコチェックしてみました
少し迷って、南高ヒュッテ
少し迷って、南高ヒュッテ
大平小屋よりはいい!どういう比較級?
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大平小屋よりはいい!どういう比較級?
ヒュッテから少し登ったところに、地図になかった杉沢への分岐があった。こっち行けばよかったかも??
ヒュッテから少し登ったところに、地図になかった杉沢への分岐があった。こっち行けばよかったかも??
地図でのソプ谷地の分岐、踏み跡が初っ端から不明瞭でいやな感じ
地図でのソプ谷地の分岐、踏み跡が初っ端から不明瞭でいやな感じ
林道の表示場所、2度目に無事帰ってきた・・・この標識の左方向に林道風の踏み跡、かつての森林軌道のあとか?それと、導水施設の所に出てきた。茶色い泥の湿地で靴とズボンは泥だらけ、沢でそのまま洗う。
林道の表示場所、2度目に無事帰ってきた・・・この標識の左方向に林道風の踏み跡、かつての森林軌道のあとか?それと、導水施設の所に出てきた。茶色い泥の湿地で靴とズボンは泥だらけ、沢でそのまま洗う。
月の原バス停、時刻表示がない?中に会ったのか?林道も結構長かった・・・
月の原バス停、時刻表示がない?中に会ったのか?林道も結構長かった・・・
でも、終わり良ければ!
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でも、終わり良ければ!
日暮れ前に、駅に着いたけど、土産買えませんでした・・・
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日暮れ前に、駅に着いたけど、土産買えませんでした・・・
近所のラーメン屋、『桃花苑』夕飯、テレビで動物と話ができる女性とかやってました(爆)店を出たら電気が消えてました。閉店前にすいません(笑)
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近所のラーメン屋、『桃花苑』夕飯、テレビで動物と話ができる女性とかやってました(爆)店を出たら電気が消えてました。閉店前にすいません(笑)
おぉ〜8時半までやってた、グリーンストア
おぉ〜8時半までやってた、グリーンストア
グリーンストアでワンカップ2種とヨーグルト、遊佐駅スタンプなど
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グリーンストアでワンカップ2種とヨーグルト、遊佐駅スタンプなど

感想

乗り遅れるのが怖いので(笑)かなり早く上野駅に着いた。駅弁買ったり、上野駅が昔の面影にあふれていることに驚くとともに、何か嬉しかった。『あけぼの』の入線の動画を録ろうと構えていたら、電車の最後尾がバックで入ってきたのだった・・・確かに上野駅、始発だから頭から入って来ないよな・・・
 何十年ぶりだろうか、寝台車に乗るのは?確か八甲田とか十和田?って青函連絡船の名前か?上下2段式の形は当時を思い起こさせる。駅弁を食べて横になる。もう少し車窓を眺めていたかったのだが、となりの住民がカーテンを閉めてしまったのだ・・・目覚まし携帯電話をセットしておいたが、車掌さんも起こしに来てくれた!そんなサービス良かったっけ??(笑)

 朝、遊佐駅に降り立つ、他に降りる人もいないだろうと思ったら、ホームの後ろの方にザックを担いだ登山者が数人降り立ったのが見えた。階段を渡って駅舎の出口へ向かうと、もう一人地元の方かと思われる若い女性が旅行鞄を転がし駅を出た。駅前に父親らしき人が迎えに来ていて、何分遅れだななどと話をしていた。早朝過ぎてバスもタクシーも無いのだ、というか日中とてバス、タクシーともにあてにできない。駅の周りも何もないので、トイレを済まし歩き始める。駅からすでに鳥海山が見えていて、中腹に雲がかかっていた。

 中村登山口まで、車道をしばらく歩く。途中、小さな丘のような二つに山の間を抜けたところに、家が数軒あるところから坂を下ったところにペンション?民宿?があり、そこの人が窓から『おはようございます〜!』と声をかけてきた、さらに今から登山ですか?とか聞かれたので、えぇだか、はいとか?答えておいた(笑)
だってその宿?から十数メートルも離れたところで話しかけるものだから・・・
そこから、田んぼの中の一直線の道を進む。突き当たりの集落を左に行ったところが中村登山口のバス停だった。この付近に三角点があるはずだが、見つからず、そこからさらに、真っ直ぐな道路を進む。途中、臂曲神社・・・これひじまがりと読むのだが、ここに来るまでへそ曲がりだと思ってた(笑)砂利道を数分登った頃、下から大きなダンプカーが登ってきた。少し先になにやら、工事現場?採石場だろうか?大きな音を立てて、朝っぱらから作業ををしている。その横から山道らしき所にピンクテープが付いていた。ここが取付きらしい・・・って標識も何もないんだな??(つづく)

遊佐町から見た鳥海山



遊佐駅からあけぼのに乗る




連日、天気に恵まれ、長袖シャツを忘れて腕が真っ赤に日焼けしてしまいました
予定していた、霊峰公園キャンプ場が、やってなかったり、移動した大平小屋はことのほか、綺麗じゃなかったり、いろいろありましたが、無事、鳥海山荘の温泉に入ってすっきりしたので、あとはひと山越えて下るだけと思ったところが、最後に大失敗の道を見失いの藪漕ぎ、林道出るも、逆方向に行って再び、藪漕ぎ、リングワンデリング?元に戻って林道に来ると逆方向へ行くと、正規?ルートだった(笑)

林道、車道を延々歩いて遊佐駅に着くと地元産品の店も閉まってしまった。残った食料を全部食べてから、駅の傍のラーメン屋『桃花苑』へ行く。細切肉の中華丼を食べ外に出ると、店の看板の電気も消えていた!その近くの何でも売っているグリーンストアで地元お酒と鳥海高原ヨーグルト、アイスを買って、店の外のベンチでアイスを食べる。駅に戻ってあと2時間、あけぼのを待つ。

地酒コーナー:東北泉
http://www.touhokuizumi.co.jp/

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コメント

複雑なライン取りだけど
泊まれる所まで降りて二回登り返したわけですね。
この小さな駅にあけぼの泊まるんですか。やってみたいですね。駅から山麓を全部歩く所がいいです。こういう山は山麓も山のうちだからね。
2012/7/23 20:33
yoneyamaさん、コメントありがとうございます
そうこの小さな駅に降りる人が、他にもいたことに驚く一人は地元の女性らしく、父上が迎えに来てました。あとは登山者、5人くらいの女性グループ。山頂小屋でも泊まれるんですけどね(笑)朝日連峰の一部もそうですけど、メインの稜線には石畳的な登山道があるのには、驚きます
2012/7/23 21:20
この夏屈指のワンデリング
 アラゲンさん、巨大な鳥海山をまるごと堪能するような山登りですね。
 ルート取りは「不経済」なように一瞬、感じますが、地元の方もなかなか体験できないような行程を、1回の山旅でやっちゃうんですから、アラゲンさんの経済効率には合ってるだけでなく、ほんとに効率的なんでしょう。

>幸治郎沢の直下、取付は目印がなく、聞いていなかったら、これはびっくりな感じ

 ここは、地図と実際のルートが違っているし、踏み跡は消えるし、あってもあてにならないし、地図を頼りに進むのがいいですね。

 滝ノ小屋分岐から遊佐駅まで下った人は、この何年もいなかったのではないでしょうか。
 とても真似できません。

 今度、機会があったら、鳥海山を北の矢島口から攻めてください。
 雪と花と湿地は、このルートが一番と思います。


 次は、飯豊ですね。レコを楽しみにしています。
 ここは、年によって、なんでもない斜面に残雪があったりして、局部的に難度が高い場所に出くわしたりします。あと、沢の増水・渡渉箇所。
 石コロビ沢を選択される場合は、稜線直下での人為的な落石にご注意ください。
2012/7/24 8:19
tanigawaさん、コメントありがとうございます
経済効率といえば、確かに一回の山旅で5か所?の登山口を回ってきたので、お得なコース取りかな しかし一日の行動時間が異常に長くなってしまいました。天気が良かったので、無事行程を終えることができたのだと思います。tanigawaさんの言われた幸治郎沢以外にも、中村登山口も沢状の尾根歩きだったりしたので、やっぱりそうなのだなぁ〜と納得して歩いていました。事前のアドバイスありがとうございます
2012/7/24 18:47
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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