全縦への道(2) 【市が原〜摩耶山〜最高峰〜宝塚】
- GPS
- 10:54
- 距離
- 26.9km
- 登り
- 1,523m
- 下り
- 1,594m
コースタイム
8:45市ヶ原
8:55
9:50学校林道分岐
10:00
10:55摩耶山山頂
11:45
13:00藤原商店
13:20記念碑台
13:55ガーデンプレイス
15:00六甲最高峰
15:10
16:24船坂峠
16:27
16:54大平山
17:00
17:24大谷乗越
18:22塩尾寺
19:00宝塚駅
天候 | 曇り時々晴れのち雷鳴が聞こえました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
阪急・JR宝塚 |
写真
感想
katatsumuriさん stayさん 猛暑の全縦下見お付き合いありがとうございました。
日が長いうちに、最高峰〜宝塚の山道で本番は、夜間になる区間の下見をしたかったので、あえてこの季節に強行しました。分岐などは、さすが全縦区間なので
問題ないですが、もう30年前の記憶でほとんど初めてになる、天狗道の急坂
なによりも、杣谷峠〜丁字ヶ辻の登りが想定外の急さで驚きました。さらに
最高峰〜宝塚のクマササに覆われた山道区間が本番では、夜間になるかと
思うと・・・やっぱり全縦は、すごく大きなコースです。
ただ自分では、今回の下見は、適度に休憩を取りながらでも、日があるうちに宝塚に着けたこと、猛暑のなかおよそ30kmを歩ききれたことは、自信につながりました。反面、摩耶山で早くも攣りそうな雰囲気になった膝の内側、塩尾寺からの下りでは、ころがって行きたかったぐらいの筋肉痛、軽量化など課題もみえました。
最後になりますが各所で、遅い私をお待ちいただいたお二人スミマセンでした。
暑い暑い7月。六甲全山縦走後半(市が原〜宝塚)の下見踏破にmiccyanから誘われ、ついついOKを出してしまった。午前8時前、集合場所にはすでにstaygoldさん、miccyanが待機。staygoldさんは八ヶ岳遠征を見据えて10圓離椒奪体制。かたやmiccyanは購入したばかりのおニューの大型ザックに15圓硫拱を担いでいる。この前冗談で言った「暑いから新しいザックに水をいっぱい担いできたら」を体現してきていた。小生は全縦歩きに不安があったので、軽めのザックに水3Lと着替え&おにぎりだけ。
新神戸駅高架下を布引の滝めざして歩き出したとたん汗が噴き出す。市ヶ原のトイレ前に到着した頃には、パンツまで汗びっしょり。Tシャツから短パンも水をかぶったようになっていた。全縦を何回も踏破しているstaygoldさんについて必死で歩く。掬星台までの稲妻坂〜天狗道の登りはきつかった。こんな所を早朝の須磨浦公園から歩き続け、疲れた果てた身体で登るのは信じられない。さすがに重いザックを背負ったmiccyanは遅れることになってしまった。
掬星台での昼食時にヘッドランプを忘れてきたことに気づいた。行程時間を計算していたstayさんによる18時は過ぎるとのこと。ヘッドランプがいるかもと。最高峰へも立ち寄り、いよいよ宝塚への最後の山道に突入。
すでに3時半を廻っている。山道は荒れていて、えぐれたり、木の根が張り出したり、大きな段差があったりと薄暗い昼間でも歩きにくい。これが本番では真っ暗だとか。ヘッドランプだけを頼りに歩くことなど自分には到底考えられない。
18時10分、stayさんが先着している塩尾寺に到着。20分ほど遅れてmiccyanも到着。宝塚温泉めざして疲れた足を早める。温泉と生ビールが目の前にちらつき始める。オシャレな立ち寄り湯で汗を流し、乾いた服に着替えてサッパリ。あとはギョーザと生ビールに直行!
全行程、風もなく暑かったが、カンカン照りの夏日ではなく薄曇りが幸いした。本当に今日じゃなくてよかったあ。約30キロを最後まで足の痛みもなく、ヘッドランプのお世話にもならずに無事に歩き通せたのは、少しだけ自信になったかな?しかし本番の「全縦」はやっぱり踏ん切りがつかない。
stayさん、miccyan、暑い一日お世話になりました。暑い暑い山道をただ黙々と歩く。結構面白かったですよ。お疲れさまでした。
本日の歩数:38522歩 歩行距離:28辧 (盥垰間:10時間20分
miccyanに誘われて、katatumuriさんと私で
六甲全山縦走の後半部分を歩いてきました。
梅雨明け後の本格的な夏の到来で、暑い日々が続くなか、無謀
にも20数キロを歩くという暴挙。
それに加えて、歩荷トレでmiccyanは15kgオーバー、
私も10kgオーバーのザックを背負うというハンディ。
暑さと重さで無事完歩できるか、最初から不安を持ったままスタートです。
朝からやはり暑く、スタート直後から汗がふきだします。
市ケ原に到着後、ここからが全縦のコース、最初は摩耶山への急坂へ挑みます。
摩耶山に到着時には、服は汗で、水を浴びたようにビチャビチャ。
昼食したのち、アゴニー坂の急な下り、自然の家からの上りを過ぎれば、あとは緩やかな登り下り。
六甲郵便局前は、昨年の大会で「赤鬼」さんに抜かれた場所、ここからそれこそ
「オニごっこ」が始まり、あたふたしたのを思い出しました。
最高峰までは、あえてドライブウェイをとおらず、全縦コースどおりに進みます。
どちらが早くいけるのかよくわかりませんが、アップダウンはかなり足に応えます。
最高峰から一軒茶屋へ、ここを過ぎると後は宝塚まで。
この登山道は、以前から思っているのですが、全縦のコースなのに、
荒れ放題の箇所が多く、渋滞の原因にもなっていますし、
エラそうにいって申し訳ないですが、もう少し整備してほしいところです。
道標も、宝塚までの距離が書いてあれば、励みになると思います。
塩尾寺にはなんとか明るいうちに着けました
ここではもうゴールした気分ですが、実はここからの坂道は疲れた足には辛いところ。
ゴールのナチュールスパ宝塚に入って、駅前で反省会、乾杯のビール最高でした!
miccyan 、katatumuriさん お疲れ様でした。
全縦おふたりとも参加してくださいよ。お待ちしてまっせ!
stayさん こんばんわ。確かに最高峰から宝塚までは、山深い暗い山道でしたが、自分が30年前に歩いた雰囲気が残されて良かったともおもいました。別に公園じゃないのですから、これぐらいの場所が六甲に残されててもいいと思いますが?
miccyan こんばんは。
昨日はお疲れさまでした。
個人的には多種多様な登山道があってもいいと思っていますが、
この登山道を整備については、全縦のコースになっていることもあり、段差が数十センチあったり、ザレてV字にえぐれている箇所、鎖やトラロープがある箇所などは、夜間に歩くことも考えると、もっと安全に楽しめるために最低限整備する必要があると考えています。
過剰な整備ではなく、あくまで自然や植生については今のままで、整備というよりも補修するスタンスでやって
いただけたらと思ってます
stayさん こんばんわ。
足は、幸い単なる筋肉痛でした。でも本番で距離も
昨日の倍になれば痛みも倍になったら塩尾寺から
下れるかが不安です。
登山道の整備については、極端に「安全に楽しく」に
なると、六甲の山頂かダイトレのようになるので
こんな道もあって、それも覚悟の人のみが全縦に挑戦すればいいと思ってます。
カタツムリさん、これって加藤文太郎が歩いたルートでは、距離は違いますが。この暑さの中、Mな山行ですね。
八ヶ岳、天気が良いといいですね。私は、八ヶ岳青年小屋飲み会にお誘いがかかっているんですが、予定調整中です。
コメントありがとうございます。
ハイ、六甲全山縦走路の東半分です。
加藤文太郎はこんな暑い日は北アルプスへ行っていたのでは・・・・・
秋の全縦に参加するというmiccyanさんに誘われて、stayさんと歩いてきました。
さすがに暑い日でしたが、カンカン照りじゃなかったのがせめてもの救い
青年小屋飲み会って盛り上がるんでしょうなあ
みなさん、こんばんは
猛暑のなかの六甲山、お疲れ様でした。
しかも+負荷をかけてのトレーニング、
相当過酷な一日であったと思います。
miccyanさんもコメントにもあるように
最後の試練塩尾寺からの下り、
転がっていきたい気持ちはよ〜く判ります
今年、三年連続参加の予定でいますが、
楽しかったと言える大会となるように
まめに山歩き(トレ兼ねて)したいと思います。
genkiさん こんばんわ。
どうしても明るいうちに本番で夜道になる東六甲縦走路を下見したくて猛暑の中の下見となりました。まずは、天狗道、昔こんな急やったかな??と特に学校林道までの稲妻坂名前どおりの急さで、本番では、菊水山を越えてからなので、どうなることやら さらにショックだったのが自然の家〜丁字が辻の登り・・・
摩耶を過ぎればへいたんとの思い込みを打ち消す登り
30年前と変わってない最高峰からの東六甲縦走路
今のところは、16時間とかなり厳しいシュミレーションが・・・でも念願の全縦なので頑張りたいと思ってます。
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