筑波連山ハーフ縦走 (筑波山口-筑波山-足尾山-白井バス停)
- GPS
- 10:46
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 1,458m
- 下り
- 1,440m
コースタイム
- 山行
- 9:24
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 10:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎コース中のトイレ:りんりんロード筑波山口休憩所、筑波山神社、桜川市キャンプ場林道に面したトイレ、足尾神社の仮設トイレ(見かけただけ)、白井バス停近傍ファミマ ◎一本杉峠〜桜川市白井「県道218号大塚真壁線」 山間部は車両通行不能どころか、登山道としても難儀。一本杉峠からすぐに台風21号(?)による崖崩れで、深く柔らかいズブズブの泥に覆われた区間が200mほどあり。渓流と化した区間多々あり、徒渉が数箇所あり。 |
写真
装備
個人装備 |
水 2L 持参
うち1.2L消費
飲料水(アクエリアス用) 1L消費 昼食のお湯用に 0.2L 消費 |
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備考 | アスファルトの林道も歩くからとアプローチシューズで歩いたのは失敗。ガレ場で足が痛くなった。登山靴の方が良かった。または2足を持って、途中で履き替えれば良かったのかも知れない??? |
感想
筑波山-岩瀬間の全縦走は憧れだけど、私の速度だと難しい。
山小屋やテント場があるわけではないから、日帰りが出来なければビバークだ。
日の出から日没の明るい間に行動を終えるとしたら、日の長い夏至の頃でなければ無理。でも、夏至の頃に暑さに耐えて低山に登る気はしない。
歩ききれないからと言って、どこかで脇に下山して誰かに迎えを頼むなんて考えられない。タクシー呼ぶなんて、それも考えられない。
つまり無理ってことよね。。。
でも、ある時、桜川市コミュニティバスの開業を聞いて思いついた。
筑波山-岩瀬間の全縦走はできなくても、利用できるバスがあればハーフ縦走はできる。適当なところで桜川市側に降りてバスに乗れば良いのだ。
車でりんりんロード筑波山口に行き、そこから筑波山に向かい、きのこ山・足尾山・加波山を縦走したあと桜川市長岡バス停に降り、桜川コミュニティバスで筑波山口に行って車を回収する計画を立てた。
実際に歩いてみると、足尾山を過ぎて一本杉峠に向かう途中、靴が足に当たるようになり両足が痛みはじめたこと。また、明るいうちにバス停に着くと決めていたが、加波山に回ると下山中に暗くなることが明らかになってきたこと。二つの理由で、予め計画していたエスケープルートの1つを採用すべきと判断して白井バス停に向かった。
全般に静かな登山路。
明るい陽ざしのもと、紅葉を愛でつつの楽しい山歩きだった。
湯袋峠から一本杉峠までの区間ですれ違った登山者は3人だけ。
湯袋峠と上曽峠の間の林道ですれ違った方は、朝6時に岩瀬駅を出て筑波山に向かっているという男性だった。お気を付けてと声をかけ合った。
きのこ山で出会った男性は、はるばる市川からみえていらして、岩瀬駅を朝8時過ぎに出て筑波山神社に向かっていると。岩瀬-筑波山の全縦走は5度目とのことで、このコースの魅力を語って下さった。
それぞれの方の健脚に感嘆するばかり。速さに自信がなければ、このコースの全縦走などしませんよね。
きのこ山から足尾山までの途上にあるパラグライダー場では「日没が早いから気を付けて!」と声をかけて頂いた。ありがとうございました。
その先、一本杉峠を経てバス停に到着するまでは、モトクロスのバイク2-3台と行き違っただけ。
ともあれ、明るいうちに無事に白井バス停に着いた。
楽しかったなー、と、筑波山から足尾山までの山並みを見上げ、次は岩瀬からハーフ縦走だな!、とワクワクしながら帰宅した。
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