記録ID: 2109664
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ハイキング
奥秩父
小金沢連嶺
2019年11月16日(土) [日帰り]
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- GPS
- 07:52
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,225m
- 下り
- 1,796m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:50
距離 21.3km
登り 1,225m
下り 1,796m
14:04
ゴール地点
登山道に危険個所はない。
最後の1時間の大規模林道の歩行がところどころ、山側からの土砂崩れ、谷側に道路が大きく崩壊、崩落していて危険。道路がない個所に落ちると谷に落ちる。
最後の1時間の大規模林道の歩行がところどころ、山側からの土砂崩れ、谷側に道路が大きく崩壊、崩落していて危険。道路がない個所に落ちると谷に落ちる。
天候 | 快晴。冬型で気温低く朝の大菩薩-3℃前後。北風が10mぐらい。直撃を受けることは少ない。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
・耐風19号の影響で勝沼IC降りた後、カーナビ指示通りに進むとだいぶ進んでから、いきなり、コースが変更になり戻るよう指示される。これで40-50分はロス。 ・下山後のバスの利用について。 車を取りに上日川峠に戻らなければならない。大蔵沢林道(土砂崩れ、道路崩壊で完全通行止め)を60分ひたすら歩いて一般道に出るところが天目トンネル。自由乗降区間のため、ここから上日川峠行のバスが来るので待って、来たら手を上げれば止まってくれる。通過時間は時刻表で要確認。 |
写真
感想
氷点下の小金沢連嶺を駆けた。駆けられたのはもちろん平坦地と下りだけだけど、朝、上日川峠から全員、大菩薩嶺へ向かう中、たった一人、介山荘へ向かって稜線に出て、巨大な霜柱を踏みしめながら、誰もいない最高の稜線を小金沢山まで駆けた。
そこで、誰もいないことを確信し、うれしくて、わぁー!っと山で初めて叫ぶ。
4月の事故以来、8月まで山に登れず、夏に登山をやめようかと思ったが、やめられずに毎週のように、痛い足を我慢しながら、これまで東北、九州へとあちこちにでかけて、山を巡ってきた。正直、まだ、足首の痛みは続いている。でも、登山をやってきたおかげで、多くの人と知り合い、心配をしてもらい、元気、感動、優しさをもらってきた。
いつも気持ちよく山に送り出してくれる家族に感謝し、
いつも笑顔をくれる子供に感謝し、
いつも遅滞なくお金をくれる会社に感謝し、
そして、ヤマレコで知り合った山友達、実際の山で知り合った山友達のみんなに心から感謝し、これまで自分が受けてきたこの恩を今度は、自分から新しい人に伝えていきたい。そんなことを心から考えることができた今年会心の登山だった。
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