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Yamareco

記録ID: 212809
全員に公開
ハイキング
甲信越

木曽御嶽池巡り(ご来光・コマクサ・雷鳥)

2012年08月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:37
距離
14.1km
登り
1,457m
下り
1,448m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

田の原3:30-4:55山頂5:05-6:05賽の河原避難小屋-6:40五の池小屋6:50-7:15継子岳7:20-三の池避難小屋8:36-賽の河原避難小屋9:10-9:27二の池本館9:32-11:05田の原
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
広い駐車場がありますが、夏の土日はかなり早い時間で満車となります。
コース状況/
危険箇所等
8合目から山頂は岩場を歩くので、雨の日は滑り易い。浮石。
一の池周りは、ザレているところや、キレている岩場もある。
賽の河原への下りは、ざれているところ。
継子から四の池への下り、大きな岩を越えたりする所。
三の池避難小屋から賽の河原避難小屋へは急で、ざれているところ、浮石。
などに注意してください。
標識はしっかりしています。
夜明け前
2012年08月05日 05:52撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
8/5 5:52
夜明け前
富士山
2012年08月05日 05:49撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
8/5 5:49
富士山
ご来光
2012年08月05日 05:49撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
6
8/5 5:49
ご来光
ご来光を見る多くの登山者
2012年08月05日 05:48撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
8/5 5:48
ご来光を見る多くの登山者
笠ヶ岳
2012年08月05日 05:44撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
2
8/5 5:44
笠ヶ岳
穂岳連峰
2012年08月05日 05:43撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
8/5 5:43
穂岳連峰
月と御嶽の影
2012年08月05日 05:50撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
11
8/5 5:50
月と御嶽の影
白山
2012年08月05日 05:56撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
1
8/5 5:56
白山
一の池
2012年08月05日 05:58撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
8/5 5:58
一の池
二の池
2012年08月05日 05:55撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
4
8/5 5:55
二の池
チングルマ
2012年08月05日 05:55撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
1
8/5 5:55
チングルマ
三の池
2012年08月05日 07:51撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
2
8/5 7:51
三の池
コマクサ
2012年08月05日 05:54撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
5
8/5 5:54
コマクサ
四の池
2012年08月05日 06:02撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
8/5 6:02
四の池
継子の石仏群?
2012年08月05日 06:02撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
1
8/5 6:02
継子の石仏群?
継子岳山頂
2012年08月05日 06:01撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
1
8/5 6:01
継子岳山頂
乗鞍
2012年08月05日 06:01撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
1
8/5 6:01
乗鞍
御嶽の山容
2012年08月05日 06:00撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
1
8/5 6:00
御嶽の山容
チシマギキョウ
2012年08月05日 06:12撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
8/5 6:12
チシマギキョウ
モミジカラマツ
2012年08月05日 06:06撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
1
8/5 6:06
モミジカラマツ
チングルマ
2012年08月05日 06:05撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
8/5 6:05
チングルマ
ミヤマキンバイ
2012年08月05日 06:05撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
8/5 6:05
ミヤマキンバイ
ミツバオーレン
2012年08月05日 06:11撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
8/5 6:11
ミツバオーレン
オオヒョウタンボク
2012年08月05日 06:11撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
8/5 6:11
オオヒョウタンボク
ウラジロナナカマド
2012年08月05日 06:10撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
8/5 6:10
ウラジロナナカマド
賽の河原
2012年08月05日 06:10撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
8/5 6:10
賽の河原
満員の駐車場
2012年08月05日 06:09撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
8/5 6:09
満員の駐車場
雷鳥の親子 お尻の下に子がいます
2012年08月05日 06:09撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
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8/5 6:09
雷鳥の親子 お尻の下に子がいます
アサギマダラ
2012年08月05日 06:08撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
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アサギマダラ
下山後の山頂
2012年08月05日 06:16撮影 by  COOLPIX P90 , NIKON
8/5 6:16
下山後の山頂
撮影機器:

感想

 いつものごとく、どこにするか思案の挙句、コマクサを見てないので、池巡りをかね御嶽山に。夜自宅をでて、午前0時前に駐車場に着くと半数弱は埋まっていた。仮眠をとって早く目が覚めたらご来光を見ることに。3時に目が覚め外を見ると、駐車場は満車状態。山頂に向かう登山道には明かりがいくつも動いていて、すでに多くの人が登っていた。山頂まで1時間半はかからないので、山頂でご来光を拝める。さっそく準備を済ませ、3時半に出発。最近はすぐばてるので、ペースを落として登ったが、気は焦る。山頂に近づくにつれ、オリオン座が明るさのため消えていく。もうすぐ日の出。5時少し前に、予定通り満員の山頂に着いた。ご来光を見える場所にを探して、準備すると間もなくご来光が昇った。周りから歓声とシャッター音が響く。山頂からのご来光は今年初。周りの景色も雲もなく、最高である。東には中央アルプスその奥に南アルプス、そこに飛び出す富士山、南に恵那山。北西には白山、北には穂高連峰。遮るものは何もない最高のロケーションだった。
 体調もまあまあなので、池巡りにでる。まずは、一の池の周回。西側には満月と御嶽の山容の影が見え、またも感動。本日の周回は私が一番だろう。二の池を眺めながら賽の河原へ。賽の河原避難小屋から、時計回りか逆か思案し、三の池への下りは急なので、登る方が無難なので時計回りに決定。摩利支天乗越から五の池に降りていく。五の池小屋には多くの登山者がおり準備にいとまがない。五の池小屋で登山道の状況を聞いて、飛騨頂上に寄り、継子岳のコマクサに会いに行く。最盛期は過ぎたが、美しい。花を楽しんで、四の池に降りた。四の池は池というより火口の中に草原があり、中央に小川が流れ、幻の滝につながる秘密の花園のようだ。冷たい水を口に含むと疲れも飛ぶ。休憩の後、三の池に向かう。三の池避難小屋の手前にもコマクサが咲いていた。湖畔からまた、のぼり返しがある。登りの手前にチングルマの花が残っていた。今日は、チングルマの実?しか見ていなかったからだ。さあ、気合を入れて登らなくてはならない。急で、稜線まじかは落石、スリップ注意である。登りに使って正解。稜線に登り、賽の河原、二の池から王滝頂上をへて、下山の途中、9合目あたりか?登ってくる登山者の方が雷鳥が見えますよと声を掛けていただき、親子のライチョウを見ることができ、感謝感激。5月のリベンジとなった。日も高くなり、日差しがたまらなく強くなってきた。いつもこれでばてる。登山道は、まだまだ登ってくる人たちで混雑している。駐車場の満車状態が見える。御嶽は百名山、登りやすさもあいまって凄い人出である。
 今回は、池巡りがてら、ご来光、コマクサ、雷鳥を楽しめため、余り疲れを感じることがなく贅沢な一日を過ごすことができた。

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コメント

御見逸れしました
sireotokoさん はじめまして
頂上まで一時間半ですか。 同じ歳とは思えない、凄い健脚の持ち主ですね

小生達も2時くらいに着き何時にスタートするか迷ったのですが、相棒が爆睡状態になったので結局5時スタートとなりました。小生は睡眠不足の為か最後の最後までしんどい山行となりました
それでも素晴らしい天気に恵まれ 山頂からの眺望は感動モノでした

また、体調を整え次はsireotokoさんのコースに挑戦します。(もっとも一時間半は無理ですが
2012/8/5 16:50
sireotokoです
初めまして sugi-chan
 コメントありがとうございます。御嶽は昨年は3回行き、コースに慣れているのと、普段健康のため軽いジョギングをしていたことが、早く登れるようになった一つの要因だと思います。皆さん、自分のペースで楽しめるのが山ですね。
 sugi-chan また、山でお会いできればいいですね。その日を楽しみにしています。
                   sireotoko
2012/8/5 22:01
プロフィール画像
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