硫黄岳 横岳 赤岳 中岳 阿弥陀岳

2019年12月01日(日) [日帰り]

• GPS: 10:38
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,694m
• 下り: 1,688m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:33
• 休憩: 1:05
• 合計: 10:38

距離 16.4km 登り 1,694m 下り 1,694m

6:50 赤岳山荘
7:27 7:28 堰堤広場
8:16 8:17 赤岳鉱泉
8:19 8:20 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
8:25 8:26 ジョウゴ沢
9:32 赤岩の頭
10:03 10:06 硫黄岳
10:27 10:35 硫黄岳山荘
11:01 台座ノ頭
11:26 11:27 横岳
11:32 横岳（無名峰）
11:42 11:43 三叉峰（横岳）
11:50 11:52 石尊峰
11:56 鉾岳
12:05 12:07 日ノ岳
12:17 12:18 二十三夜峰
12:28 12:29 地蔵の頭
12:33 12:51 赤岳天望荘
13:19 13:21 赤岳頂上山荘
13:24 赤岳
13:30 13:31 竜頭峰分岐
13:37 キレット分岐
13:45 13:46 文三郎尾根分岐
14:04 14:06 中岳
14:14 14:19 中岳のコル
14:42 14:44 阿弥陀岳
15:05 15:10 中岳のコル
15:42 15:43 阿弥陀岳分岐
15:54 15:58 行者小屋
16:34 16:35 中ノ行者小屋跡
17:24 美濃戸山荘
17:28 赤岳山荘

天候

快晴　暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘の駐車場は1日1000円

写真

12/1 6:49

今日は赤岳山荘からスタートです

12/1 6:54

北沢ルートを歩きます

12/1 7:27

30分強林道を歩いて、ここから登山道へ

12/1 7:47

北沢ルートの前半は積雪はありませんが凍結箇所が多数ありました

12/1 7:53

正面に大同心が見えると登山道にうっすらと雪

12/1 7:53

北沢ルート後半は数センチの積雪

12/1 8:13

赤岳鉱泉に到着(背後は大同心、横岳)

12/1 8:14

赤岳鉱泉から硫黄岳へ向かいました

12/1 8:25

ジョウゴ沢

12/1 8:50

標高約2400m付近は約5センチの積雪

12/1 9:16

稜線が見えるともう少しで赤岩の頭で、足取りも軽くなります

12/1 9:17

振り返ると樹間越しに赤岳、阿弥陀岳が観えました

12/1 9:21

展望が開けてきました

12/1 9:30

ピークは硫黄岳

12/1 9:31

赤岩の頭に到着です

12/1 9:33

赤岩の頭山頂から硫黄岳を望む

12/1 9:34

横岳~赤岳

12/1 9:34

赤岳~中岳~阿弥陀岳

12/1 9:34

阿弥陀岳と南アルプス(北岳~甲斐駒ヶ岳~仙丈ヶ岳~鋸岳)

12/1 9:34

中央アルプスと御嶽山

12/1 9:34

御嶽山~乗鞍岳(峰の松目の奥)~北アルプス(右)

12/1 9:34

写真中央が槍・穂高連峰ですが空気が澄んでいるのできれいに観えますね

12/1 9:34

蓼科山と天狗岳

12/1 9:39

赤岩の頭山頂は強い風は吹いていなかったのでのんびり絶景を堪能出来ました

12/1 9:41

オーレン小屋分岐(赤岩の頭)

12/1 9:53

赤岩の頭から硫黄岳に向かうと強い風が吹いています

12/1 10:01

硫黄岳山頂

12/1 10:02

硫黄岳山頂は平坦で広いので視界が悪いと方向が分からなくなるので要注意です

12/1 10:02

硫黄岳登頂

12/1 10:03

ド迫力の爆裂火口

12/1 10:04

硫黄岳山頂は強い風が吹いていましたが…

12/1 10:05

予定通り横岳に向かいました

12/1 10:05

横岳~赤岳~中岳~阿弥陀岳

12/1 10:09

硫黄岳から横岳に向かうと暴風が吹き荒れていました(この写真はケルンの風下で暴風を避けて撮影しました)

12/1 10:16

天気は申し分ありませんが暴風には参りました(体が持っていかれそうな暴風で身の危険を感じました)

12/1 10:24

硫黄岳山荘

12/1 10:34

硫黄岳山荘で暴風を避けて休憩してから、覚悟を決めて小屋を後にしました

12/1 10:54

横岳最高峰~小同心と大同心(大同心の背後は阿弥陀岳)

12/1 10:54

暴風を避けることが出来ないので風に怯えながら進みました

12/1 10:55

振り返ると平坦で広い山頂の硫黄岳が見えます(左は赤岩の頭)

12/1 11:06

三叉峰~無名峰~奥の院(横岳最高峰)
三叉峰の左には富士山が観えました!!

12/1 11:09

大同心

12/1 11:11

奥の院

12/1 11:16

初めての鎖場から横岳縦走路の核心部に入ります

12/1 11:17

左は横岳最高峰の奥の院

12/1 11:26

横岳最高峰の奥の院に登頂

12/1 11:27

目前は無名峰でその奥は三叉峰

12/1 11:27

赤岳~中岳~阿弥陀岳

12/1 11:33

無名峰から三叉峰~石尊峰(写真中央)~赤岳を望む

12/1 11:41

三叉峰に到着すると美しい富士山が素敵でした

12/1 12:05

登山道が稜線の東側になると風が無いので心が休まりました

12/1 12:14

素晴らしい景観です!!

12/1 12:19

二十三夜峰

12/1 12:28

地蔵の頭

12/1 12:30

赤岳天望荘は地蔵の頭から5分程で到着します

12/1 12:34

赤岳天望荘で風を避けてエネルギー補給し、今日初めて軽アイゼン(8本爪)をつけて小屋を後にしました

12/1 13:03

相変わらず暴風は吹き荒れているので赤岳天望荘から赤岳に向かう時も辛い時間でした

12/1 13:12

赤岳山頂付近の積雪は多い所で約20センチでした

12/1 13:20

赤岳北峰登頂

12/1 13:20

赤岳北峰から赤岳山頂は間近です

12/1 13:23

赤岳登頂

12/1 13:23

権現岳~ギボシ~編笠山と背後は南アルプス

12/1 13:23

いつも素敵な阿弥陀岳

12/1 13:23

正面は硫黄岳
眼下には行者小屋、赤岳鉱泉が見えます

12/1 13:24

県界尾根と真教寺尾根で背後は野辺山高原、奥秩父の山々

12/1 13:26

日の入り時刻が早いので短い至福の時でしたが貸切の山頂を後にしました

12/1 13:26

タイムリミットは過ぎていますが予定通り阿弥陀岳に向かいます

12/1 13:30

山頂から下ると積雪が少ないので雪と岩のミックスの道です

12/1 13:35

アイゼンを付けて下りましたがツボ足の方が歩きやすいですね

12/1 13:37

キレット分岐

12/1 13:45

文三郎道を見送って中岳へ

12/1 13:52

鞍部から登り返します

12/1 14:06

中岳登頂

12/1 14:06

振り返ると圧巻の赤岳を観ることが出来ました

12/1 14:14

中岳のコルに到着

12/1 14:19

時間が無いので中岳のコルにザックをデポして阿弥陀岳に向かいました

12/1 14:42

予定よりかなり行程が遅れ阿弥陀岳を諦めかけていたので、今日の山行で一番嬉しかった登頂です

12/1 14:42

阿弥陀岳山頂から360度の大パノラマを堪能!!

12/1 14:42

暴風に耐えながら歩いた峰々

12/1 14:42

八ヶ岳の盟主

12/1 14:43

富士山と権現岳~ギボシ

12/1 14:43

権現岳~ギボシ~編笠山と南アルプス

12/1 14:43

編笠山と西岳

12/1 14:44

北アルプスは雲がかかり霞んでしまって見えませんね

12/1 14:44

暴風は吹き荒れていましたが最高の天気で、とても美しい初冬の富士山を観ることが出来ました!

12/1 14:44

2分程の滞在時間でしたが山頂を後にしました

12/1 14:53

青空に映えますね

12/1 14:53

キレット縦走路

12/1 14:56

阿弥陀岳の急勾配に設置された鎖

12/1 15:02

すぐ下に中岳のコルが見えました

12/1 15:02

手前から小ピーク、中岳、赤岳

12/1 15:08

中岳のコルに戻るとザックを回収し、予定よりかなり遅れているので右の中岳沢を下りました(左は一般ルートです)

12/1 15:19

中岳沢は雪崩に要注意です!!

12/1 15:32

下ってきた中岳沢を振り返りました

12/1 15:39

樹林帯を抜けて開放的な所を歩くと…

12/1 15:40

文三郎道と合流しました

12/1 15:48

行者小屋に到着です

12/1 15:52

ちょっぴり夕陽に染まる赤岳が観れました

12/1 15:53

ひっそりとした行者小屋を後にします

12/1 17:27

南沢ルートを下っている途中で日没を迎えましたが赤岳山荘に無事に到着しました

撮影機器：

COOLPIX W100 NIKON

iPad mini (5th generation) Apple

感想

JJJJJ

積雪が少ないので雪山ではないかもしれませんが中岳沢や標高の高い所ではほんの少しだけ今シーズン初の雪遊びを堪能。空気が澄んだ季節に標高の高い山が冠雪すると綺麗でとても美しい姿を観ることが出来ますが、白く輝いていた富士山や北アルプスを望むことが出来て大満足。標高の高い所で吹き荒れていた暴風には懲り懲りですが青空に映える赤岳、阿弥陀岳、横岳を満喫。強風と低温で辛いこともありましたが終わってみると充実した山行で初冬の南八ヶ岳に魅了された山旅でした。