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Yamareco

記録ID: 2138353
全員に公開
ハイキング
甲信越

【梨百巡礼】道志山塊プチ縦走(御坂隧道〜今倉山〜菜畑山〜赤鞍ヶ岳〜ワラビタタキ〜大栗:民宿の女将さんの歓待に感謝カンゲキ!)

2019年12月09日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:21
距離
15.4km
登り
1,527m
下り
1,942m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:16
休憩
1:25
合計
8:41
7:27
7:32
56
8:28
8:35
13
9:02
9:04
13
9:17
9:18
37
9:55
10:00
32
10:32
10:42
23
11:05
11:05
19
13:03
13:03
11
13:32
13:33
34
14:07
14:08
6
岩場・展望台
14:14
14:15
4
14:37
14:37
45
15:22
15:22
15
林道出合
15:37
15:37
8
赤倉岳登山口
15:45
大栗・民宿富士見荘
天候 朝方晴れ、のち曇り(時折薄日差す、稜線上時々ガス)
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
(往路)道志・大栗地区の民宿(富士見荘)より、女将さんの車で道坂隧道西口の登山口まで送っていただく
(復路)大栗地区へ下山、マイカー(富士見荘に駐車)にて帰宅
コース状況/
危険箇所等
・菜畑山〜ブドウ岩ノ頭の間、縦走路は落ち葉に覆われやや道形不明瞭な区間多し。マーキングや境界見出標などを丁寧に拾い、基本的に主尾根を外さぬよう注意。
・縦走路中、随所に野生動物(猪?クマ?)の掘り返しと真新しい「落とし物」あり。(特に単独行の場合、彼らの冬眠前のこの季節はクマ鈴必携と思われます。)
・ワラビタタキの先から大栗地区への下山道、出だしは相当な急降下、落ち葉や岩混じりの斜面も多く、スリップ注意。下部の間伐地通過区間、丸太が散在しルート不明瞭の箇所あり、マーキングを丁寧に拾って歩く必要あり。
その他周辺情報 道志の湯(大栗地区から車で10分弱)にて日帰り入浴(大人600円、横浜市民[※近くに同市水源の森が所在]等割引あり)
ツアー2日目、午前6時前に朝食用意して頂きました。この日も朝から大ご馳走、食べきれるか少々心配…。
2019年12月09日 05:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
8
12/9 5:53
ツアー2日目、午前6時前に朝食用意して頂きました。この日も朝から大ご馳走、食べきれるか少々心配…。
平日限定の都留市行き始発バスに乗るつもりでしたが、民宿の親切な女将さんに道坂トンネル先まで送っていただき、元気にスタート!(少々食べ過ぎでゲップ…)
2019年12月09日 07:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 7:01
平日限定の都留市行き始発バスに乗るつもりでしたが、民宿の親切な女将さんに道坂トンネル先まで送っていただき、元気にスタート!(少々食べ過ぎでゲップ…)
平日限定の一番バス(07:15頃到着)より早くスタート。
2019年12月09日 07:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 7:03
平日限定の一番バス(07:15頃到着)より早くスタート。
トンネル脇を案内標識に沿って登り始めます。このコースは昨年の御正体山〜石割山ツアーで経験済み。
2019年12月09日 07:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 7:04
トンネル脇を案内標識に沿って登り始めます。このコースは昨年の御正体山〜石割山ツアーで経験済み。
朝陽の眩しい稜線に出ました。ここからは、未踏の道志山塊の尾根を進みます。
2019年12月09日 07:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/9 7:27
朝陽の眩しい稜線に出ました。ここからは、未踏の道志山塊の尾根を進みます。
だいぶ登ってきて、三つ峠、その向こうに昨日に続き南アのオールスターズ登場!今のところ昨日に続き上天気。
2019年12月09日 07:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 7:42
だいぶ登ってきて、三つ峠、その向こうに昨日に続き南アのオールスターズ登場!今のところ昨日に続き上天気。
落ち葉とその下の霜柱をサクサク踏みしめ、朝日の差し込む冬枯れの道を緩やかに登っていきます。
2019年12月09日 07:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/9 7:52
落ち葉とその下の霜柱をサクサク踏みしめ、朝日の差し込む冬枯れの道を緩やかに登っていきます。
木の間越しの御正体山の向こう、白銀の富士が今日も登場!
2019年12月09日 07:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/9 7:56
木の間越しの御正体山の向こう、白銀の富士が今日も登場!
小ピークを越え、この日の第1ターゲット、梨百の今倉山(東峰)が見えてきました。左奥が西峰でしょうか?
2019年12月09日 07:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/9 7:59
小ピークを越え、この日の第1ターゲット、梨百の今倉山(東峰)が見えてきました。左奥が西峰でしょうか?
今日は天気下り坂、海が少し近い丹沢・大室山方面は既に雲が湧いています…
2019年12月09日 08:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 8:02
今日は天気下り坂、海が少し近い丹沢・大室山方面は既に雲が湧いています…
標高1,300mを越え、富士が少しずつ高く見えてきます。
2019年12月09日 08:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/9 8:04
標高1,300mを越え、富士が少しずつ高く見えてきます。
最後の急登。山頂の青空(今倉ブルー!?)が見えました!
2019年12月09日 08:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 8:24
最後の急登。山頂の青空(今倉ブルー!?)が見えました!
丹沢と山中湖を繋ぐ山々が木の間から見えます。だいぶ雲が出てきました…
2019年12月09日 08:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 8:26
丹沢と山中湖を繋ぐ山々が木の間から見えます。だいぶ雲が出てきました…
本日最初のターゲットにして最高到達点、今倉山東峰着。梨百91座目です!
2019年12月09日 08:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 8:30
本日最初のターゲットにして最高到達点、今倉山東峰着。梨百91座目です!
ほぼ同じ標高の西峰をピストンします。可愛い手袋の忘れ物あり…
2019年12月09日 08:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 8:36
ほぼ同じ標高の西峰をピストンします。可愛い手袋の忘れ物あり…
北西方面の尾根には、しっかり霜が下りてます。
2019年12月09日 08:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/9 8:48
北西方面の尾根には、しっかり霜が下りてます。
今倉山西峰。「御座入山」の山名標しかありませんが、こちらの方が東峰より明らかに10mほど高いです…!
2019年12月09日 08:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 8:49
今倉山西峰。「御座入山」の山名標しかありませんが、こちらの方が東峰より明らかに10mほど高いです…!
東峰へ戻りました。山頂三角点を後にして、次なるピークへ向かいます。
2019年12月09日 09:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 9:04
東峰へ戻りました。山頂三角点を後にして、次なるピークへ向かいます。
冬枯れの尾根の先に見えるのが菜畑山でしょうか。ここよりだいぶ低く見えます…
2019年12月09日 09:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 9:06
冬枯れの尾根の先に見えるのが菜畑山でしょうか。ここよりだいぶ低く見えます…
今倉山ブルーにさよなら。この抜けるような青空とも、間もなくお別れ…?
2019年12月09日 09:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 9:08
今倉山ブルーにさよなら。この抜けるような青空とも、間もなくお別れ…?
生命の息吹が消えた冬枯れの尾根を、緩やかに下っていきます。
2019年12月09日 09:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 9:13
生命の息吹が消えた冬枯れの尾根を、緩やかに下っていきます。
ステキな枯れ木のプロムナード。こういう尾根道、大好物です!
2019年12月09日 09:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 9:20
ステキな枯れ木のプロムナード。こういう尾根道、大好物です!
ここもステキです!
2019年12月09日 09:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 9:21
ここもステキです!
次なるピークは水喰ノ頭。ビミョーな登り返しあり…〈汗〉
2019年12月09日 09:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/9 9:34
次なるピークは水喰ノ頭。ビミョーな登り返しあり…〈汗〉
今倉山からだいぶ歩いてきました。東峰には早くもガスが…
2019年12月09日 09:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 9:41
今倉山からだいぶ歩いてきました。東峰には早くもガスが…
厳しい登り返しをクリア、水喰ノ頭の一角に。振り返れば、今倉山が立派な山容を見せてます。
2019年12月09日 09:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 9:48
厳しい登り返しをクリア、水喰ノ頭の一角に。振り返れば、今倉山が立派な山容を見せてます。
雲垂れ込める道志の山里。正面が大室山でしょうか。
2019年12月09日 09:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/9 9:50
雲垂れ込める道志の山里。正面が大室山でしょうか。
水喰ノ頭着。まずまずのコースタイムです。青空は北方にチラリと覗くのみ、周りはすっかり曇っちゃいました…。
2019年12月09日 09:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/9 9:56
水喰ノ頭着。まずまずのコースタイムです。青空は北方にチラリと覗くのみ、周りはすっかり曇っちゃいました…。
尾根道にガスが掛かり、これはこれでいい感じ。間もなく菜畑山です。。
2019年12月09日 10:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/9 10:26
尾根道にガスが掛かり、これはこれでいい感じ。間もなく菜畑山です。。
「菜畑ホワイト」の山頂が見えてきました…。
2019年12月09日 10:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 10:29
「菜畑ホワイト」の山頂が見えてきました…。
菜畑山頂到着。東側の展望が開けた、立派な山頂。本日は真っ白ですが…〈涙〉
2019年12月09日 10:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 10:32
菜畑山頂到着。東側の展望が開けた、立派な山頂。本日は真っ白ですが…〈涙〉
梨百の標識で、記念にパチリ。ここが92座目です。
2019年12月09日 10:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 10:33
梨百の標識で、記念にパチリ。ここが92座目です。
縦走ルートはここからほぼ直角に北へ下ります。
2019年12月09日 10:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 10:37
縦走ルートはここからほぼ直角に北へ下ります。
無線アンテナあり。
2019年12月09日 10:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 10:43
無線アンテナあり。
この辺り、雑木林&落ち葉で少々ルートが見えにくいです。赤テープを丹念に拾って下ります。
2019年12月09日 10:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 10:57
この辺り、雑木林&落ち葉で少々ルートが見えにくいです。赤テープを丹念に拾って下ります。
落ち葉の斜面を急降下すると、ガスの下に出て次のピークが見えてきました…
2019年12月09日 11:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 11:02
落ち葉の斜面を急降下すると、ガスの下に出て次のピークが見えてきました…
急な登り返しにヘロヘロ、枯れ木をかき分けた小径の先に、ブドウ岩ノ頭ピーク。山名標もない、寂しげな山頂です…。
2019年12月09日 11:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 11:39
急な登り返しにヘロヘロ、枯れ木をかき分けた小径の先に、ブドウ岩ノ頭ピーク。山名標もない、寂しげな山頂です…。
本ルートから少し外れたところに、古い明大ハイキング部のプレート。
2019年12月09日 11:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 11:41
本ルートから少し外れたところに、古い明大ハイキング部のプレート。
よく見たら、足元に地味な山名標識ありました…!
2019年12月09日 11:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 11:43
よく見たら、足元に地味な山名標識ありました…!
道志口峠着。結構なアップダウンに昨夕食+朝食で貯め込んだカロリーもかなり消費…。ここで軽くおにぎり休憩。
2019年12月09日 11:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 11:49
道志口峠着。結構なアップダウンに昨夕食+朝食で貯め込んだカロリーもかなり消費…。ここで軽くおにぎり休憩。
赤鞍ヶ岳への縦走路、スゴい急登です…
2019年12月09日 12:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 12:28
赤鞍ヶ岳への縦走路、スゴい急登です…
急登をクリア、小ピーク「岩戸ノ峰」着。ここで縦走路は大きく右へ。
2019年12月09日 12:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 12:36
急登をクリア、小ピーク「岩戸ノ峰」着。ここで縦走路は大きく右へ。
急登・下降区間を過ぎ、暫しのステキな尾根道へ。
2019年12月09日 12:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 12:43
急登・下降区間を過ぎ、暫しのステキな尾根道へ。
ついに赤鞍ヶ岳到着。先日の、秋山〜二十六夜山からの足跡としっかり繋がりました!
2019年12月09日 13:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
12/9 13:14
ついに赤鞍ヶ岳到着。先日の、秋山〜二十六夜山からの足跡としっかり繋がりました!
先日歩いた、サンショ平からのルート。前回は気づきませんでしたが、こちら側にも超シブい山名標識ありました!
2019年12月09日 13:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 13:15
先日歩いた、サンショ平からのルート。前回は気づきませんでしたが、こちら側にも超シブい山名標識ありました!
再び平和な尾根道をトロトロ下ります。
2019年12月09日 13:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 13:26
再び平和な尾根道をトロトロ下ります。
少しガスってるのもまた雰囲気良し。。
2019年12月09日 13:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 13:27
少しガスってるのもまた雰囲気良し。。
秋山峠通過。下山路もありますが、天気も何とか持ってくれてますので、もう少しだけ縦走を続けます。
2019年12月09日 13:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 13:33
秋山峠通過。下山路もありますが、天気も何とか持ってくれてますので、もう少しだけ縦走を続けます。
この辺りガスが晴れ、今下ってきた赤鞍ヶ岳が見えてます。
2019年12月09日 13:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 13:36
この辺りガスが晴れ、今下ってきた赤鞍ヶ岳が見えてます。
またまた平和な尾根道が続きます。
2019年12月09日 13:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 13:37
またまた平和な尾根道が続きます。
本日の道志プチ縦走最後のピーク、ワラビタタキが見えてきました。
2019年12月09日 13:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 13:57
本日の道志プチ縦走最後のピーク、ワラビタタキが見えてきました。
この辺がウバガ岩でしょうか。右側を巻きます。
2019年12月09日 14:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 14:01
この辺がウバガ岩でしょうか。右側を巻きます。
プチ展望台。山中湖畔に繋がる山々が見えてます。正面のモッコリした山(山頂から噴煙が出ているみたいに見えます…)、鳥の胸山でしょうか?
2019年12月09日 14:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 14:07
プチ展望台。山中湖畔に繋がる山々が見えてます。正面のモッコリした山(山頂から噴煙が出ているみたいに見えます…)、鳥の胸山でしょうか?
本日のラストピーク、ワラビタタキ(俗名・赤鞍岳;紛らわしい…)到着。三角点、ロボット雨量計あります。
2019年12月09日 14:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 14:20
本日のラストピーク、ワラビタタキ(俗名・赤鞍岳;紛らわしい…)到着。三角点、ロボット雨量計あります。
ポイント名は「赤倉雨量観測局」になってます… 縦走路は雨量計の脇を通過。
2019年12月09日 14:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 14:26
ポイント名は「赤倉雨量観測局」になってます… 縦走路は雨量計の脇を通過。
地図上の分岐点より少し手前ですが、標識に従い、ここから道志村・大栗の民宿へダイレクト下山します。
2019年12月09日 14:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 14:34
地図上の分岐点より少し手前ですが、標識に従い、ここから道志村・大栗の民宿へダイレクト下山します。
鬱蒼とした植林帯を下っていきます。
2019年12月09日 14:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 14:37
鬱蒼とした植林帯を下っていきます。
出だしは急降下、要所にマーキングあり。
2019年12月09日 14:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 14:39
出だしは急降下、要所にマーキングあり。
振り返って。ここの岩混じりの急斜面は特にスリップ注意…
2019年12月09日 14:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/9 14:46
振り返って。ここの岩混じりの急斜面は特にスリップ注意…
ようやく勾配が緩み、麓の集落も見えてきました。秋は紅葉がキレイでしょう…
2019年12月09日 14:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 14:58
ようやく勾配が緩み、麓の集落も見えてきました。秋は紅葉がキレイでしょう…
振り返ってみると、「ゴトウ石」の表示が。人名でしょうか…?
2019年12月09日 15:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 15:00
振り返ってみると、「ゴトウ石」の表示が。人名でしょうか…?
道志の山里。今年はまだ紅葉の名残が残ってます…
2019年12月09日 15:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 15:03
道志の山里。今年はまだ紅葉の名残が残ってます…
針葉樹林帯に入る直前、まだ黄葉が少し楽しめます!
2019年12月09日 15:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 15:08
針葉樹林帯に入る直前、まだ黄葉が少し楽しめます!
まだ僅かに紅い紅葉も残ってました!
2019年12月09日 15:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 15:18
まだ僅かに紅い紅葉も残ってました!
林道出合。残り標高差200mぐらい、ゴール間近です!
2019年12月09日 15:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 15:21
林道出合。残り標高差200mぐらい、ゴール間近です!
送電鉄塔通過。お約束の大展望!
2019年12月09日 15:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 15:23
送電鉄塔通過。お約束の大展望!
秋の残照・ススキの向こう、こちら側の黄葉もキレイです…。
2019年12月09日 15:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/9 15:23
秋の残照・ススキの向こう、こちら側の黄葉もキレイです…。
これまたお約束の鉄塔真下ショット…
2019年12月09日 15:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 15:25
これまたお約束の鉄塔真下ショット…
本日午後、歩いてきた稜線を振り返って…。
2019年12月09日 15:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 15:26
本日午後、歩いてきた稜線を振り返って…。
鮮やかな黄葉と赤鞍ヶ岳を仰ぎ見ます。
2019年12月09日 15:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 15:27
鮮やかな黄葉と赤鞍ヶ岳を仰ぎ見ます。
ここにも、最後の紅葉ドーン!
2019年12月09日 15:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 15:29
ここにも、最後の紅葉ドーン!
12月とは思えぬ、鮮やかな朱…
2019年12月09日 15:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 15:30
12月とは思えぬ、鮮やかな朱…
ここが麓の登山口。入口がチョッコシ藪です…〈汗〉
2019年12月09日 15:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/9 15:37
ここが麓の登山口。入口がチョッコシ藪です…〈汗〉
昨晩お世話になった、富士見荘の真ん前に下山。ドンピシャでした!さて、これから一風呂浴びて帰ります!
2019年12月09日 15:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 15:43
昨晩お世話になった、富士見荘の真ん前に下山。ドンピシャでした!さて、これから一風呂浴びて帰ります!
こうして見ると、結構立派な屋敷構えの民宿でした。昔は本当に富士山が良く見えたので、この名前にしたそうです。
2019年12月09日 15:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/9 15:44
こうして見ると、結構立派な屋敷構えの民宿でした。昔は本当に富士山が良く見えたので、この名前にしたそうです。
帰りがけに、民宿の女将さんにお礼を伝えに立ち寄ると、追加のお土産と「道志の湯」無料入浴券まで頂いてしまいました…。何から何まで、昨夜からお世話になりっぱなしです!
2019年12月09日 16:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
7
12/9 16:05
帰りがけに、民宿の女将さんにお礼を伝えに立ち寄ると、追加のお土産と「道志の湯」無料入浴券まで頂いてしまいました…。何から何まで、昨夜からお世話になりっぱなしです!
撮影機器:

装備

備考 (消費水分量)PETボトル(500ml×1:アップルティー/宿で貰ったお茶250cc.×1)、ガッツギア×1[※ポリタン水は1.5隼参するも使用せず]

感想

 初冬の梨百巡礼ツアー2日目、この日は休暇を取り、前泊した道志・大栗地区の民宿「富士見荘」から出発です。当初は平日限定の都留市行きバスで登山口の道坂隧道へ移動する計画でしたが、親切な宿の女将さんのご厚意にて、朝食を午前6時過ぎに済ませた上、女将さんの運転で登山口まで送っていただけることに。気温は氷点下に下がり、車のガラスもガチガチに凍り付く寒さでしたが、車内で思わずホッコリする地元のお話など伺ううちにガラスの霜も解け、予定より早くトンネル西口の登山口に到着。ここからまずは御正体山へ続く稜線を目指し、登り着いた道坂峠から未踏の道志山塊の主脈尾根を辿ります。今朝もお腹いっぱい頂いた御飯がまだ消化しきれぬうち、1時間弱で最初のターゲット、今倉山東峰に到着。梨百91座目ですが、片道15分弱の稜線続きにほぼ同標高の「西峰」があり、ザックをデポして速攻ピストン。山頂に「御座入山」の山名標識がある西峰は、展望もほとんどない地味なピークながら、GPSで見る限り東峰よりも明らかに10m近く標高が高く、ここが本日の最高到達点となりました。
 東峰に戻り、そこここに気配を感じるクマや猪にザックが漁られていないことを確認の後、荷物を背負って縦走続行。ここから暫くは緩やかで気持ちの良い尾根が続きますが、天気は予報通り下り坂。南の海上から押し寄せる雲の波に、北方のキレイな青空も少しずつ浸食され、次の顕著なピーク・水喰ノ頭に着く頃には、上空もスッポリ雲に覆われ、吹き渡る風に寒さも募ります。休憩もそこそこに先を急ぎ、約30分強で本日第2のターゲット、梨百の菜畑山到着。東南方の開けた展望の良さそうな山頂ながら、辺りはガスで真っ白、記念撮影のみ済ませて更に尾根を進みます。ここから先は踏跡が落ち葉で少々分かりにくい上、結構なアップダウンがあり、次なるピーク・ブドウ岩の頭に着く頃には、昨日来の疲れも出てすっかり足腰がヘロヘロ。少し下った道志口峠で風をしのぎつつ、堪らずプチ昼食休憩を取ります。注文もしないのに女将さんが親切に用意して下さった昼のお弁当を半分強いただき、半分折れそうになっていた心身の元気を回復。急登をクリアして小ピークを2つほど超え、一面のササに覆われた丸っこいピークの赤鞍ヶ岳に到着。ここは3週間前の秋山・二十六夜山からの縦走で足を伸ばした懐かしい山頂、ここで秋山の峰々と道志の足跡がしっかり繋がりました(だからどうなの、と突っ込まれそうですが、何だか嬉しい…)。
 午後1時を回り、この頃には周囲もすっかりガスに包まれてしまいますが、それはそれで幽玄枯淡の良い趣です。下山道の分岐する秋山峠を通過、もう一頑張り急登をクリアすると、岩の突き出たプチ展望台に出て、山中湖へ連なる山々や先月登った鳥ノ胸山などが良く見え、まずまず展望欲も満足。曰く因縁ありそうなウバガ岩を右に巻いて登っていくと、程なくこの日の最終ターゲット、ワラビタタキに到着。ここにも「赤鞍ヶ岳」の山名標があり大変ややこしいのですが、こちらにはロボット雨量計があり、観測点名は「赤倉山」になっています。山の名前というのは、登り口の地域によって異なることもままあるのですが、この辺りのピークはいずれも二つ以上の山名が併記されていて、どれが「本家」かサッパリ分かりません…。ともかくも、この日のプチ縦走はここらで終了、厳道峠への縦走路から案内標識に沿って民宿のある大栗地区へ一気に下ります。出だしはロープが欲しいくらいの激下りのザレた急斜面、ようやく勾配も緩んで落ち着くと、いつしか周囲のガスも晴れ、麓の集落も見えて俄然テンションも上がります。後は平凡な尾根を緩やかに下るだけ、と慢心していると、送電鉄塔台地からの素晴らしい山里展望、そして紅葉のステキな残照と思いがけない最後のプレゼントに感慨ひとしお。無事に早朝出発した大栗の民宿に辿り着くと、車には女将さんからの地元名産のお餅と追加の手土産が。御礼を伝えに民宿の玄関の敷居を跨ぐと、「お風呂に入っていくならどうぞ使って!」と道志の湯の無料入浴券まで頂戴してしまい、何から何までの温かいお心遣いに感激しきり。「今度は家族連れでゆっくり遊びに来ます!」とお伝えし、車で10分の道志の湯へ移動してお楽しみの温泉入浴です。ここでも「最近頻繁にここで入浴するようになり、体調も良い」と仰る民宿のオヤジさんと風呂でご一緒し、縁の深さを実感しつつ、せめてものご恩返しということで実家向けの手土産とドリンクを仕入れます。平日ハイキングの強みで相模湖ICまでの国道・県道や中央道もほぼ渋滞フリー、かなり早い時間に自宅へ無事帰りつくことができました。
 今回は民宿の女将さんに一夜の宿、移動の足に加えて豪勢な食事とお弁当、沢山の手土産、とこれ以上ないぐらいにお世話になり、御礼のコトバもありません。ただ、唯一の交通路・国道413号線も神奈川県(三ヶ木方面)へ抜ける区間の災害通行止め(昨秋より)が未だに続き、路線バスも減便で主要な観光資源・大室山への登山路も交通アクセスの良い丹沢方面からのハイカーが専ら、と道志村の地域振興はイバラの道です。梨百巡りもいよいよ終盤ですが、これだけこの山域(山梨県東部地方)にお世話になっている小生としても、今後何とかご恩返しができないものか、としみじみ思う今日この頃です。まずは今すぐできることとして、このエリアの市町村へのふるさと納税でも考えてみることにしますか…。

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