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Yamareco

記録ID: 2150689
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国山地東部

牛臥山・洗足山・三角山 〜用瀬アルプス大縦走〜

2019年12月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:22
距離
15.6km
登り
1,278m
下り
1,383m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:22
休憩
1:00
合計
9:22
距離 15.6km 登り 1,278m 下り 1,385m
8:21
23
スタート地点:智頭駅
8:44
8:45
42
9:27
9:35
30
10:05
12
10:17
10:36
15
10:51
10:55
165
14:11
14:12
5
15:00
24
15:24
15:31
10
15:41
15:42
41
16:23
16:32
17
16:49
16:50
17
17:07
17:10
33
天候 晴/曇
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
用瀬町まで車で行き、用瀬駅から列車(JR因美線)に乗って智頭駅へ行きました。智頭町から山に上がり、登山を終えて用瀬に下りてきます。朝置いていた車に乗って帰りました。
コース状況/
危険箇所等
今回歩いたコースは一部荒れたところもあるものの、登山道として歩ける道です。分岐点には標識が設置されていますが、尾根の分かれるところなどでどちらに進めばよいのかわかり難いところもありました。小まめに地図やGPSでチェックした方が良いと思います。
その他周辺情報 用瀬アルプスについては以下の鳥取市のホームページに掲載されています。地図のPDFデータもここからダウンロードできます。登山マップ(表面)をプリントアウトして持ち歩きました。
https://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1535043996363/index.html
JR(または智頭急行)智頭駅から歩き始めます。
これは駅前の観光案内所、ここでトイレを借りてGPSログ開始。
2019年12月21日 08:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
12/21 8:18
JR(または智頭急行)智頭駅から歩き始めます。
これは駅前の観光案内所、ここでトイレを借りてGPSログ開始。
登山口まで少し歩きます。橋を渡ってその先の山の麓の道に入ります。
2019年12月21日 08:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 8:32
登山口まで少し歩きます。橋を渡ってその先の山の麓の道に入ります。
登山口と思われる場所です。特に表示はありません。この車は誰か山に入っているのかな?山で出会うかな?
2019年12月21日 08:44撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2
12/21 8:44
登山口と思われる場所です。特に表示はありません。この車は誰か山に入っているのかな?山で出会うかな?
かなり前に整備された登山道のようで、木段がかなり朽ちています。
2019年12月21日 08:48撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 8:48
かなり前に整備された登山道のようで、木段がかなり朽ちています。
休憩所のベンチがありました。
2019年12月21日 08:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 8:53
休憩所のベンチがありました。
尾根道を上ります。少し霧が出てきました。
2019年12月21日 09:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 9:11
尾根道を上ります。少し霧が出てきました。
霜が降りています。12月ですからね。
2019年12月21日 09:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 9:17
霜が降りています。12月ですからね。
アンテナ施設の立ち並ぶ広場にトイレがありましたが、使用禁止で鍵がかかっていました、残念。
2019年12月21日 09:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 9:20
アンテナ施設の立ち並ぶ広場にトイレがありましたが、使用禁止で鍵がかかっていました、残念。
身体が温まってきたので、フリースのジャケットを脱ぎました。けれども手袋は欲しいな。
2019年12月21日 09:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 9:33
身体が温まってきたので、フリースのジャケットを脱ぎました。けれども手袋は欲しいな。
展望櫓がありますが、手擦りが壊れているところがあって危険です。
2019年12月21日 09:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 9:37
展望櫓がありますが、手擦りが壊れているところがあって危険です。
向かい側に篭山が見えます。あの山の稜線は眺めが良くて私のお気に入りです。
2019年12月21日 09:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2
12/21 9:38
向かい側に篭山が見えます。あの山の稜線は眺めが良くて私のお気に入りです。
落ち葉のじゅうたん、差し込む光が綺麗です。
2019年12月21日 09:47撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 9:47
落ち葉のじゅうたん、差し込む光が綺麗です。
常盤岩(ときわのがんきょう)
2019年12月21日 10:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 10:00
常盤岩(ときわのがんきょう)
ヒノキの茂る稜線に出ました。右(南東)方向に折れてまずは牛臥山(うしぶせやま)を目指します。
2019年12月21日 10:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 10:06
ヒノキの茂る稜線に出ました。右(南東)方向に折れてまずは牛臥山(うしぶせやま)を目指します。
獣の足跡が続きます。鹿かな?
2019年12月21日 10:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
12/21 10:14
獣の足跡が続きます。鹿かな?
牛臥山の山頂に着きました。
2019年12月21日 10:16撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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12/21 10:16
牛臥山の山頂に着きました。
このこぶをたくさん抱えた木は何だろう?
2019年12月21日 10:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 10:18
このこぶをたくさん抱えた木は何だろう?
あれがきっと那岐山だ。山頂にはきっと雪があるんだろうな。
2019年12月21日 10:19撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 10:19
あれがきっと那岐山だ。山頂にはきっと雪があるんだろうな。
引き返して北西方向を眺めると、これから歩く山並みが見えます。
2019年12月21日 10:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 10:39
引き返して北西方向を眺めると、これから歩く山並みが見えます。
稜線歩きが始まります。
2019年12月21日 10:47撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 10:47
稜線歩きが始まります。
ここを左へ折れると登ってきた智頭町方面になります。ここはまっすぐ進みます。
2019年12月21日 10:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 10:49
ここを左へ折れると登ってきた智頭町方面になります。ここはまっすぐ進みます。
ちょっと、おやつタイム
2019年12月21日 10:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
12/21 10:53
ちょっと、おやつタイム
岩のゲートを抜けて進みます。
2019年12月21日 11:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 11:00
岩のゲートを抜けて進みます。
鹿の痕跡発見。近くにいるかも。
2019年12月21日 11:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 11:08
鹿の痕跡発見。近くにいるかも。
峠の地蔵、かつては上板井原から智頭へ抜ける峠でした。「明治廿三年道路改修記念碑」が残っています。今はこの下をトンネルが通っています。
2019年12月21日 11:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 11:20
峠の地蔵、かつては上板井原から智頭へ抜ける峠でした。「明治廿三年道路改修記念碑」が残っています。今はこの下をトンネルが通っています。
右側の谷の向こうにも山並みが続いています。あそこも歩けるのかなぁ?
2019年12月21日 11:36撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 11:36
右側の谷の向こうにも山並みが続いています。あそこも歩けるのかなぁ?
送電線の鉄塔と出会いました。切り払われて見晴らしがよくなっています。
2019年12月21日 11:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 11:50
送電線の鉄塔と出会いました。切り払われて見晴らしがよくなっています。
この辺りの土を大々的に耕しているのはイノシシかな?
2019年12月21日 11:52撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 11:52
この辺りの土を大々的に耕しているのはイノシシかな?
稜線が見渡せます。右奥の一番岩高いのが洗足山でしょう。
2019年12月21日 11:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 11:58
稜線が見渡せます。右奥の一番岩高いのが洗足山でしょう。
ひろびろー、眺めは良いけど、こんなに木を切ってしまって大丈夫ですか?
2019年12月21日 12:01撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
12/21 12:01
ひろびろー、眺めは良いけど、こんなに木を切ってしまって大丈夫ですか?
千代川下流方向が望めます。
2019年12月21日 12:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 12:17
千代川下流方向が望めます。
また峠の地蔵に出会いました。この峠の道は板井原集落へつながります。
2019年12月21日 12:19撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 12:19
また峠の地蔵に出会いました。この峠の道は板井原集落へつながります。
これから植林するのでしょうか、コンクリートで固めるのでしょうか?歩きやすいのは良いのですが…。
2019年12月21日 12:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 12:29
これから植林するのでしょうか、コンクリートで固めるのでしょうか?歩きやすいのは良いのですが…。
泥質片岩
緑灰色で層状構造の岩石で風化して小さなかけらになっています。
2019年12月21日 12:30撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 12:30
泥質片岩
緑灰色で層状構造の岩石で風化して小さなかけらになっています。
山城「樅尾(もみお)城」跡
2019年12月21日 12:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 12:35
山城「樅尾(もみお)城」跡
スタンプが設置されていました。「戦国の山城樅尾城跡に登頂の証印」と刻まれています。
他にもいくつかスタンプがあるらしいです。楽しみが増えた。
2019年12月21日 12:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 12:37
スタンプが設置されていました。「戦国の山城樅尾城跡に登頂の証印」と刻まれています。
他にもいくつかスタンプがあるらしいです。楽しみが増えた。
稜線はなだらかで歩きやすいです。時々倒木があります。
2019年12月21日 12:51撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 12:51
稜線はなだらかで歩きやすいです。時々倒木があります。
606mピークでお昼にしました。ガスバーナーでお湯を沸かしてカップラーメンをいただきます。ちょっとゆっくりしすぎたかも。
2019年12月21日 13:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
12/21 13:22
606mピークでお昼にしました。ガスバーナーでお湯を沸かしてカップラーメンをいただきます。ちょっとゆっくりしすぎたかも。
地図には載ってませんが、川中へ下りる道があるようです。
2019年12月21日 13:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 13:40
地図には載ってませんが、川中へ下りる道があるようです。
こんな所に避難小屋が。「六郎木小屋」と札がかかっていました。中のノートに記録を残しておきました。
2019年12月21日 13:54撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 13:54
こんな所に避難小屋が。「六郎木小屋」と札がかかっていました。中のノートに記録を残しておきました。
鳥井野への分岐点にさしかかりました。
2019年12月21日 14:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 14:07
鳥井野への分岐点にさしかかりました。
洗足山の最高標高点743mに到着しました。「隠れ頂上」と書かれています。
2019年12月21日 14:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 14:12
洗足山の最高標高点743mに到着しました。「隠れ頂上」と書かれています。
最高点から少し歩いた所にある三角点峰に着きました。ここに二つ目のスタンプ「一等三角点がある洗足山に登頂の証印」と記されています。
2019年12月21日 14:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 14:17
最高点から少し歩いた所にある三角点峰に着きました。ここに二つ目のスタンプ「一等三角点がある洗足山に登頂の証印」と記されています。
一等三角点「洗足谷山」
 緯度: 35:18:58.6561
 経度: 134:13:04.3754
 標高: 736.25
2019年12月21日 14:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 14:18
一等三角点「洗足谷山」
 緯度: 35:18:58.6561
 経度: 134:13:04.3754
 標高: 736.25
北にこれから向かう「おおなる山」と「三角山」が見えます。
2019年12月21日 14:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 14:20
北にこれから向かう「おおなる山」と「三角山」が見えます。
このあたりはマツが多いです。痩せた稜線には松ぐらいしか生えないのかもしれません。
2019年12月21日 14:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 14:29
このあたりはマツが多いです。痩せた稜線には松ぐらいしか生えないのかもしれません。
展望台で一休み、用瀬の町と千代川が見下ろせます。
2019年12月21日 14:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 14:32
展望台で一休み、用瀬の町と千代川が見下ろせます。
ユズリハが沢山生えています。その向こうに「おおなる山」。
2019年12月21日 14:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 14:33
ユズリハが沢山生えています。その向こうに「おおなる山」。
東の谷に下りる道があります。私はさらに稜線を三角山へ向けて進みます。
2019年12月21日 14:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 14:39
東の谷に下りる道があります。私はさらに稜線を三角山へ向けて進みます。
ロープの掛けられたきつい坂や鎖場があるので、トレッキングポールは畳んでリュックに括りました。
2019年12月21日 14:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
12/21 14:53
ロープの掛けられたきつい坂や鎖場があるので、トレッキングポールは畳んでリュックに括りました。
岩の露出する斜面を一旦下りてから「おおなる山」へ登ります。
2019年12月21日 14:54撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 14:54
岩の露出する斜面を一旦下りてから「おおなる山」へ登ります。
鎖場になりました。この辺りの岩石は花崗岩です。
2019年12月21日 14:55撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
12/21 14:55
鎖場になりました。この辺りの岩石は花崗岩です。
稜線には少し黒っぽい石もあります。これは玄武岩かな?
2019年12月21日 15:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 15:12
稜線には少し黒っぽい石もあります。これは玄武岩かな?
険しい下りと上りの後、ようやく「おおなる山」648m山頂です。国土地理院の地図には山名は記されていません。
2019年12月21日 15:25撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 15:25
険しい下りと上りの後、ようやく「おおなる山」648m山頂です。国土地理院の地図には山名は記されていません。
3つ目のスタンプゲット、「急峻な登山道のあるおおなる山登頂の証之印」
2019年12月21日 15:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 15:26
3つ目のスタンプゲット、「急峻な登山道のあるおおなる山登頂の証之印」
三角山の手前にもう一つピークがあります。
2019年12月21日 15:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 15:37
三角山の手前にもう一つピークがあります。
避難小屋「おおなる小屋」に着きました。ここでもノートに記録を残しておきました。
2019年12月21日 15:42撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 15:42
避難小屋「おおなる小屋」に着きました。ここでもノートに記録を残しておきました。
こんな季節に珍しくキノコ発見、クリタケかな?
2019年12月21日 15:48撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
12/21 15:48
こんな季節に珍しくキノコ発見、クリタケかな?
いよいよ最後の頂、「三角山(みすみやま)」が目の前に現れました。地元では「とっきんさん」とも呼ぶそうです。
2019年12月21日 15:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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12/21 15:49
いよいよ最後の頂、「三角山(みすみやま)」が目の前に現れました。地元では「とっきんさん」とも呼ぶそうです。
花崗岩の峰、梯子を上ります。
2019年12月21日 16:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 16:04
花崗岩の峰、梯子を上ります。
鎖場だ。身体がくたびれているので、気をつけて歩こう。
2019年12月21日 16:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
12/21 16:06
鎖場だ。身体がくたびれているので、気をつけて歩こう。
大岩壁に立ち寄ってから三角山頂上方面へ向かいます。
2019年12月21日 16:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 16:08
大岩壁に立ち寄ってから三角山頂上方面へ向かいます。
大岩壁、さすがにここは上れません、ぐるっと回って反対側から上ります。
2019年12月21日 16:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 16:08
大岩壁、さすがにここは上れません、ぐるっと回って反対側から上ります。
少し下って山の反対側へ
2019年12月21日 16:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 16:12
少し下って山の反対側へ
三角山が花崗岩の塊だということがよくわかります。
2019年12月21日 16:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 16:14
三角山が花崗岩の塊だということがよくわかります。
山頂を目指します。
2019年12月21日 16:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 16:17
山頂を目指します。
石段と鳥居、かつては女人禁制の頂でした。
2019年12月21日 16:21撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 16:21
石段と鳥居、かつては女人禁制の頂でした。
山頂、三角山神社に到着。最後まで事故無く歩ききれますように。
2019年12月21日 16:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
12/21 16:23
山頂、三角山神社に到着。最後まで事故無く歩ききれますように。
4つ目のスタンプゲット、「三角山本殿が鎮座する三角山に登頂の証印」
2019年12月21日 16:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 16:28
4つ目のスタンプゲット、「三角山本殿が鎮座する三角山に登頂の証印」
最後の目的地、景石城址へ向けて下ります。
2019年12月21日 16:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 16:35
最後の目的地、景石城址へ向けて下ります。
中鳥居をくぐって進みます、日が暮れてきました、急げ急げ!
2019年12月21日 16:48撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 16:48
中鳥居をくぐって進みます、日が暮れてきました、急げ急げ!
最後の一踏ん張り、景石城へ向かいます。
2019年12月21日 16:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 16:49
最後の一踏ん張り、景石城へ向かいます。
さすがに城は小高いところにあるので、また上らなければなりません。
2019年12月21日 16:51撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 16:51
さすがに城は小高いところにあるので、また上らなければなりません。
こっちだ、進め〜!
2019年12月21日 16:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 16:57
こっちだ、進め〜!
展望所がありますが、ゆっくりしている暇はありません。
2019年12月21日 17:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 17:03
展望所がありますが、ゆっくりしている暇はありません。
景石城本丸跡に到着。
2019年12月21日 17:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 17:03
景石城本丸跡に到着。
5つ目のスタンプをようやくゲットしました。「戦国の山城景石城跡に登頂の証之印」
2019年12月21日 17:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
12/21 17:04
5つ目のスタンプをようやくゲットしました。「戦国の山城景石城跡に登頂の証之印」
麓の町には明かりが灯っています。急いで下りなければ日が暮れる。
2019年12月21日 17:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 17:04
麓の町には明かりが灯っています。急いで下りなければ日が暮れる。
三等三角点「屋敷」
 緯度: 35:20:38.4514
 経度: 134:12:57.9516
 標高: 325.06
2019年12月21日 17:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 17:07
三等三角点「屋敷」
 緯度: 35:20:38.4514
 経度: 134:12:57.9516
 標高: 325.06
先ほどの展望台の先に下山ルートがありました。林の中は暗いので、ヘッドランプを点灯して歩きます。
2019年12月21日 17:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 17:08
先ほどの展望台の先に下山ルートがありました。林の中は暗いので、ヘッドランプを点灯して歩きます。
登山口まで下りてきました。日が暮れて真っ暗になってしまいました。あとは車道を歩いて駅へ向かいます。
2019年12月21日 17:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12/21 17:27
登山口まで下りてきました。日が暮れて真っ暗になってしまいました。あとは車道を歩いて駅へ向かいます。
用瀬駅到着。何とか歩ききりました。特に後半はハードでした。あとは安全運転で家まで帰ります。
2019年12月21日 17:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
12/21 17:39
用瀬駅到着。何とか歩ききりました。特に後半はハードでした。あとは安全運転で家まで帰ります。
撮影機器:

装備

MYアイテム
Katsuhara
重量:2.47kg
個人装備
長袖シャツ フリースジャケット ズボン 靴下 グローブ ウインドブレーカー 帽子(キャップ) サブザック(19L) トレッキングポール 昼食(カップラーメン) ケトル シングルバーナー 割り箸 行動食(飴) 非常食(シリアルバー) 飲料(お茶600mL+水600mL) 地図(コース図) iPhone(GPS) iPad mini バッテリー 携帯電話 腕時計 手拭い ティシューペーパー 折り畳みナイフ 財布

感想

 最近、山に行っても午後から天気が悪くなるパターンでちょっと気分が晴れなかったのだが、この週末は山陰側も降水確率0%の予報が出いたので、雪のないこっち側(山陰側)の山を歩いてみることにした。国道53号線を南下すると用瀬町で尖った岩峰の山とそれに連なる峰の稜線が目に入る。その稜線は千代川に沿って智頭町までずっと途切れずに続いている。あの稜線の上を歩けたらなぁと通るたびに思っていた。この稜線のうち、用瀬町の三角山(みすみやま)から洗足山(せんぞくさん)までは二度ほど歩いたことがある。「用瀬アルプス」と名付けられていて登山道が整備されている。そこの案内板に、洗足山から智頭町まで稜線を辿る道も記されていた。そこを歩いてみることにした。ただ、距離はかなりある、往復は到底無理だ。このコースに沿って国道53号線とJR因美線が走っているので片道はJRを使ってみることにした。時刻を調べると用瀬を7時57分発の普通列車がある。それに間に合うように、7時過ぎに家を出た。途中のコンビニで朝食を買い、昼はカップラーメンをすることにして、ケトルとシングルバーナーを荷物に入れた。
 用瀬駅近くに車を停めてJRに乗り、2駅先の智頭駅で降車した。天気予報通り青空の爽やかな天気だ。身支度を整えて、GPSログをオンにして登山口に向けて歩き始めた。

★登山中の様子は写真のコメントをご覧ください。★

 牛込山登山口から洗足山まではアップダウンは少なく眺望も良く、天気も良かったのでとても気持ちよく歩けた。それに対して洗足山から三角山・景石城を経て下山のコースは、知ってはいたもののアップダウンが激しく岩場や鎖場もある険しい道で、体力も消耗してくるし、空も曇ってくるし、日は暮れてくるしで泣きそうになりながら歩いていた。景石城から先の下りは日が暮れて、ヘッドライトで足元を照らしながら歩いた。ヘッドライトが無かったら道に迷ったり転倒したりして遭難していたかもしれないレベルだった。このコースを1日で歩くのは私の力には不相応で、計画の甘さを思い知らされた。ヤマレコの記録にはこれぐらいのコースを5時間余りで歩いている人がいて、もしかしたら自分も歩けるかもと思ったのが間違いだった。そうだよな、私の足ではせいぜい一日10kmぐらいだよね。16kmもあれば二日に分けるべきだった。洗足山で下山して因幡社駅へ向かうことにしておけば楽しい登山で終わっていたのだろう。
 ともあれ、なんとか怪我もせず、ほぼ予定していたコースを歩ききった充実感は残っている。コース後半に設置されていたスタンプもコレクションすることができて歩いた甲斐はあった。2019年の終わりにちょっと頑張ったという自負と、でも、次からは無理せずに歩ける計画を立てようという反省と。そんな思いを抱えて今年は終わっていくのだった。メリイ〜クリスマス。

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コメント

用瀬〜智頭尾根・大縦走
こんばんは
良い尾根でしょ、今年三月に逆コースで歩きました(古峠までで牛臥山は行ってませんが) 逆向きだったらもう少し楽に・早く帰られたと思いますよ。
これからは雪シーズン、是非雪山にも挑戦してみてください・・・先ずは氷ノ山あたりからどうですか?・・・きっとハマりますよ(笑)
2019/12/26 20:32
Re: 用瀬〜智頭尾根・大縦走
山行レポート読んでいただきありがとうございます。
確かに、おおなる山付近の険しいところを最初に歩いておけば少し楽だったかもと思います。夕闇が迫る中での岩場や森の中の道はなかなか心細いものでした。今度歩くときは海上山を通る南半分ぐらいのコースを考えようと思います。
雪山は家族が心配するので、今のところソロでは行かないことにしています。装備も安物ばかりなので水が浸みてきそうで心配です。ま、何かのきっかけで雪山に行くようになるかもしれませんが(笑)。
2019/12/26 23:12
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