塔ノ岳で令和最初の初日の出を見て霧氷の世界の蛭ヶ岳へ
- GPS
- 15:56
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 2,391m
- 下り
- 2,273m
コースタイム
- 山行
- 10:43
- 休憩
- 5:14
- 合計
- 15:57
天候 | 晴れ→曇り→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
そこからは徒歩。GPSの記録では南口になっているけど、北口から歩きました。 帰りは大倉のバス停からバスで渋沢駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1週間前の雪はほとんど溶けていました。 丹沢山から蛭ヶ岳までは多少残っていましたが、気を付けるのは溶けた雪の凍結。この日はお昼過ぎまで凍り付いていました。 早朝の木道は水分が凍り付いていて滑りやすかったので慎重に。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ガスカートリッジ
コッヘル
調理器具
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感想
2020年は令和最初の初日の出を丹沢から見たいと思い、山頂の広い塔ノ岳山頂を目指しました。
夜中に渋沢駅に電車で移動し、まずは徒歩で大倉のバス停まで歩きました。
タクシーを利用している方が多く見えましたが、4km程度なので歩いても問題ない距離です。
登山道に入ると真っ暗です。何度かライトを消してみたけど、完全な暗闇の世界でした。
ヘッドライトの明かりがあるけど普段通りに歩くと危ないと思い、この日はゆっくりと登りました。
花立山荘の辺りからは風も吹き付けてきて、より寒さが増しました。
山頂は極寒の世界になっていたので、防寒対策は万全に。
日の出を見終えた後に置いておいたザックを確認するとザックにも霧氷が付いていたり、ペットボトルの水が凍りかけていました。
この日は山頂に着いた頃は晴れていて星も綺麗に見えていましたが、少し経過すると雲に覆われてしまいました。
6時頃には大山方面も見えなくなり、初日の出は全く見えなくなってしまうかも?という思いも出てきましたが、
奇跡的に日の出時刻の少し前に雲が少し晴れてくれました。
日の出の位置には厚い雲があったので出てくるのは少し遅れて雲の中らでしたが、何とか令和最初の初日の出を山頂から拝む事が出来ました。
日の出の後、30分もしない内に真っ白な世界になったので、本当に奇跡的な時間だったと思いました。
塔ノ岳から丹沢山へ向かう直前にはブロッケン現象も見る事が出来ました。
塔ノ岳から丹沢山、蛭ヶ岳までは真っ白な世界でしたが、非常に美しい霧氷の世界が広がっていて、その景色を楽しみながら歩けました。
雪が降り積もる木々は見る機会がありましたが、ここまでの霧氷の世界は初めてでした。
天候が悪くても良い事はあると元旦から改めて感じる事の出来る登山となりました。
2020年も山を楽しんでいきたいと思います。
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