槍ヶ岳〜北穂高岳〜ジャンダルム〜西穂高岳縦走
- GPS
- 76:24
- 距離
- 31.4km
- 登り
- 2,970m
- 下り
- 2,335m
コースタイム
9:48上高地-10:25明神10:33-11:14徳沢11:21-12:07横尾12:28-13:17一ノ俣-13:49槍沢ロッジ
8/17(金)
5:33槍沢ロッジ-7:20天狗原分岐-8:19坊主岩屋下-8:48殺生分岐-9:27槍ヶ岳山荘-
9:46槍ヶ岳9:51-10:27槍ヶ岳山荘-12:22天狗原分岐(南岳)-12:50南岳小屋
8/18(土)
5:58南岳小屋-7:47長谷川ピーク-9:17北穂小屋9:41-9:52涸沢岳分岐-11:02最低コル-11:59涸沢岳-12:10穂高岳山荘
8/19(日)
4:28穂高岳山荘-5:09奥穂高岳5:26-6:36ジャンダルム-8:11天狗のコル8:22-
8:44天狗岳-11:06西穂高岳11:20-12:12西穂独標-13:11西穂山荘13:25-14:12西穂高口
天候 | 8/16(木)曇り後晴れ 8/17(金)晴れ後雨 8/18(土)晴れ後雷雨 8/19(日)晴れ後小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・あかんだな駐車場〜上高地シャトルバス片道\1,130(往復\2,000) ・新穂高ロープウェイ第一、第二片道\1,500(往復\2,800) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・上高地〜槍沢ロッジ:問題無し。 ・槍沢ロッジ〜南岳小屋:問題無し。 ・南岳小屋〜北穂小屋:南岳からの降りはザレていて歩きにくいです。Hピークや飛騨泣きは、鎖、ステップ、ピンなどしっかりしています。ルートを確認しながら進んでください。 ・北穂小屋〜穂高岳山荘:鎖、ハシゴ多数あり、細かいアップダウン多いです。涸沢岳への登りは注意が必要です。 ・穂高岳山荘〜奥穂高岳:最初のハシゴだけ慎重に。後は問題無し。 ・奥穂高岳〜ジャンダルム:馬ノ背の降り要注意。全域浮石多数。落石要注意! ・ジャンダルム〜西穂高岳:鎖、梯子多数。要ルートファインディング能力。全域浮石多数です。落石要注意! ・西穂高岳〜独標:鎖などありますが、足場は比較的安定しています。 ・独標〜西穂山荘:独標直下の鎖場での渋滞あり。その他は問題無し。 ・西穂山荘〜西穂高口:問題無し。 |
写真
感想
今回の山行きは、自分自身の実力だけでは心もとないこともあり、初めてガイドさん帯同のツアーに申し込みました。通常は単独行ばかりですので、少々不安な面もありましたが、結果としては非常に楽しくて充実した4日間となりました!
8月16日(木)曇り後晴れ
午前10時に上高地ビジターセンター集合とのことでしたが、実際にどのような人と何人で行動するのかは全く知らない状態でした。どうなのかな〜と思いつつ集合場所に行ってみると、ガイドさんと思われる人がツアー会社の名前が入った紙を持っていたので、すぐにわかりました。今回同行するガイドのTさん、男性Hさん、女性Nさんと自分ということでした。そして南岳小屋からもう一人の男性Sさんが合流するとのことです。さらに、穂高岳山荘からは人数が増え、8名プラスガイドさん2名という事のようです。
歩き始めましたが、ガイドTさんのペースは、結構、早いです。一定のテンポで明神、徳沢と通過し横尾で昼休憩です。横尾は非常に賑わっていて、Nさんが食堂で食事しようとしたら相当待つらしく、諦めることにしたようです。集合してから、すぐ歩き始めたので、皆さんとじっくり話す時間がありませんでしたが、このペースなら本日の目的地である槍沢ロッジに早く着きそうなので皆でのんびり話でもできるかな〜などと思いました。天気も上高地では曇りでしたが、横尾では晴れていて、長袖は暑いです…
昼休憩後は槍沢沿いに緩やかに登ってゆきます。以前は雨の中登ったので印象は全然違いますね。槍見河原では穂先がちょこっと見えていました。一ノ俣を通過し、徐々に勾配がついてくると「槍沢ロッジまであと少し」という看板が現れ、ほどなく到着!初日の行程は無事終了です。Tさんがロッジの手続きをしてくれている間に、穂先の見える双眼鏡を覗きに行くと、穂先の人まで見えます。手続きが終わり、部屋で荷物チェックなどしてから、外のテーブルに行くと、すでに皆さんビール片手に初日の打ち上げが始まっていました。お酒の弱い自分は、ジュースで参加です。ここで、ようやく、皆さんとじっくり話ができました。自分とHさんは西穂まで、Nさんは穂高岳山荘まで一緒です。大キレット&ジャンダルム、西穂と欲張ってしまったので、先行きが不安な部分もありますが、気合で乗り切るしかないですね〜そして、15時になりお風呂にザブンと浸かってサッパリし、談話室で漫画を読みながら夕飯を待ちます。こんなに小屋で時間を費やすのは初めての経験です。最初の回の夕食に呼ばれ、ガッツリとご飯を食べて、明日の準備をして布団へ…比較的空いているので、スペースも余裕があり嬉しい限りです。明日の天気予報は曇りのち雨ということですが、外れることを祈って就寝となりました〜
8月17日(金)晴れ後雨
朝起きてみると天気予報は外れているのか、晴天です!6時出発とのことでしたが、皆さん山慣れしているので準備も早く、5時30分に出発できました。今日は体力的に最も厳しい行程です。そして、午後は雷雨の可能性もあるとのことなので、Tさんからは、槍の穂先はパスする可能性があるとの話がありました。
しかし槍沢の道のりは長いです…徐々に高度を上げつつ、日陰部分から背中に日が当たる場所に入ると暑い!けれども槍の穂先が青空の中に突き出しているのを見るとテンションが上がります!
殺生ヒュッテ分岐を過ぎ、最後の登りにかかる所で、Tさんより早く行けるのなら先行して穂先に行ってきてもイイよ〜と言われたのでHさんと二人で先行しました。槍ヶ岳山荘から穂先を見ると人が少なく渋滞もしていません。これはチャンスと二人でカメラだけ持って穂先へアタック!スムーズに登頂!それでも、残りの南岳小屋への行程と雲が増えてきた天気に押されて即下山開始です。槍ヶ岳山荘でTさんNさんと合流し、行動食だけ食べて、南岳小屋へ出発です。ここからは標高3000mの稜線歩きですが雲が出てガスっています。時々晴れ間がありますが、とにかく南岳小屋に雨が降る前に着こうとそそくさと歩き、12時50分頃、南岳小屋に到着!すると、明日の大キレットを一緒に歩くSさんがすでに到着していました。本日の混雑具合はそれ程でもなく布団1枚貰えました!嬉しいですね〜
着替えて、メンバー皆で本日の乾杯をしながらも明日の天気は心配です…なんせ大キレットですから雨はともかく風があったら中止とのことでした。予報では夜半まで雨で午前中は曇り午後再び雨になるようです。そんなこんなで、談話室でマンガに読みふけっていると…突然の豪雨!バケツをひっくり返したような雨とはこの事だろうと思うほどの降りです。テントの方々も小屋に避難してきました。テントが浸水したと言ってました…そして、その後は小雨になりましたが降り続いています。夕飯を食べて、明日に備えて早々と就寝態勢に突入しました。布団1枚はありがたいです。ぐっすりと眠れました〜
8月18日(土)晴れ後雷雨
朝、恐る恐る外に出てみると、星空じゃあないですか!再び天気予報は良い方に外れているようです。6時出発なので、準備をしますが、本日からヘルメット、ハーネス装備となります。クライミングではこの装備を使っていますが、山を歩く時に装着するのは初めてで気合が入ります。空も青く、笠ヶ岳、槍ヶ岳、富士山、そして大キレットと北穂もバッチリ見えます!
Tさんに装備確認をしてもらい、いよいよ6時に出発!最初は南岳からの降りです。ここは嫌な感じでザレていて滑ります。底に降りる2段のハシゴはそれ程、怖いとは感じませんでした。正面に北穂を見ながら、比較的、歩きやすい稜線を進みます。そしてTさんが「ここからはアンザイレンします」とのお言葉が…いよいよ核心か…長谷川ピークへ向かいます。登りはTさんが先頭で降りではHさんが先頭で続いて自分、Sさん、Nさん、そしてTさんが最後尾で確保してくれます。長谷川ピークのナイフリッジをトラバースしつつ信州側から飛騨側に乗越してから降りますが、ロープの安心感は絶大です!高度感は感じますが恐怖感は無く、太い鎖とがっちりしたステップもあり、問題無くクリアー!この後、A沢のコルで休憩しました。まだ核心部は続きますが、一息です。
再び行動開始です。そして噂の飛騨泣きへ…しかし思っていたよりは整備されていて、上部からTさんが確保してくれているので、問題無くクリアー!この辺りから徐々にガスが出始め、北穂への登りも始まりました。Tさんがペースを作ってくれるので余計なことを考えずアンザイレンしながらひたすら登ります。すると「北穂あと200m」との岩に書いた表示があり、嬉しくなります。すると少しガスが切れ、目の上に北穂小屋が見え、人々がテラスからこちらを覗きこんでます。そして、無事に北穂小屋に到着!無事に大キレットを歩きました!Tさんリードと確保の威力は絶大です!
休憩しつつ、次の涸沢岳への行程もあるので気合を入れなおしです。昨年は雨で断念した北穂〜涸沢岳を歩きます。しかしTさんもHさんも「キレットよりもこっちの方がキツイ」と言っていたので、やや不安…真っ白な北穂頂上を通過し、北穂分岐を涸沢岳方面へ突入。細かいアップダウンがあり、思った以上に疲れます。鎖場も多く、速度が上がりませんが、とりあえず最低コルを通過。時々雲が切れ、前穂、奥穂、目の前の涸沢岳が見えますが、すっかりくもり空です。
そして、梯子や鎖が連続する涸沢岳への登りも終わりに近いづいた頃、雨が降り始めました。雨具を着るのは面倒だな〜なんて思っていたら、ゴロゴロ…と雷鳴が…これはヤバいよと思いつつも、登るしかなく、雨脚も強くなり、雷鳴も大きくなってきた頃に、涸沢岳の頂上標識が見えてきました.Tさんが「この状況で頂上に行くのはお勧めできない」と言ってくれて、自分らもとにかく雷と雨から逃げたい一心でした。穂高岳山荘への降りでアンザイレンを解き、「走れる人は急いで小屋に向かって!」との号令でヨーイドン!です。雨も土砂降りそして雷と、必死に走り降りて、結構濡れましたが、小屋に突入!すると…人人人です。先行したHさんと合流し、Sさん到着、Nさん、ガイドのTさんが到着。外の雨脚は強く、雷もドカーンと鳴り、間一髪でしたね〜と皆で安堵…
濡れた衣類を乾燥室に入れて、太陽のロビーで本日の乾杯です。雨と雷は続いていますが、大キレットを越えてきた充実感と安堵感で話も弾みます。Nさんは当初、ここから涸沢に降りる予定でしたが、悪天候なので穂高岳山荘泊って明日、上高地に降りることにしたようです。するとSさんと話してる男性が、明日の行程に参加する方とのことでした。その後も明日からのメンバーが続々と到着してきました。そして、もう一人のガイドさんも到着し、場所を食堂に移してから、とりあえずいるメンバーで顔合わせを済ましました。
その後、太陽のロビーにNさんと話していたら、Tさんが「ちょっとこれ持ってて」とツアー会社の集合用の紙を渡されました。とりあえずそれを、膝の上に置いて話していると、他のグループの方に「ガイドさんなんですか?」と話しかけられ「違います。客です」などと、そのグループの方たちしばらく話しこんでしまいました。そのグループの方達は、山で知り合った仲間とのことで、面白いな〜と思いましたが、その中の若い男性は明日に自分達同様にジャンダルム〜西穂へ縦走すると言っていたので、一人で凄いな〜とNさん、Hさんと感心してしまいました。
今日は土曜日の穂高岳山荘ですから混雑は覚悟の上でしたが、運良く布団3枚に4人ということで耐えられる範囲で済みました。明日の天気は晴れのち曇りとのことですが、依然として大気の状態が不安定らしく、雷雨の可能性もありそうだとのことで、再び心配です…まっ天気予報には振り回されてきたので、良い方に外れることを祈って就寝!
8月19日(日)晴れ後小雨
本日の行程は困難かつ長時間の為、出発は4時30分です。外は満天の星空で昼過ぎまでもってくれ〜と祈るばかりです。ここから西穂までは4人つきガイドさんが1人の2パーティーとなります。自分は男性だけのパーティーで槍から一緒のHさん、Yさん、Oさん、そしてガイドさんはTさんからMさんになりました。朝早かったですが、ここでお別れのNさん、Sさんにも見送ってもらい、まずは2パーティー同時に奥穂へGO!です。まだヘッドランプが必要な暗さですが、ハシゴを越えてガレ場に出ると、見事な雲海です。槍や北穂などなど北アルプスの山が雲に浮かんでいます。順調に登り、5時9分奥穂登頂!ちょうど御来光の時間で、雲海越しに太陽が上がり、山を赤く染めて素晴らしい景色です!
しかし、目の前にはそびえ立つジャンダルム…そして馬ノ背…早速アンザイレンをして、馬ノ背に突入!ガイドのMさんから「いきなり核心です」とあまり嬉しくない言葉が…狭く高度感がある稜線を進み、ナイフリッジの降りです。これは本当に怖いです。確保されていても高度感&恐怖感はかなりのものです。
無事に馬ノ背は通過し、ジャンダルム手前の降りで、順々に降っていると「ラクッ!」と大きな声が何人もの口から発せられ、上からガラガラとスゴイ音がします。かなりの大きさの岩が、自分らに向かって落ちてきて、途中で割れましたが、細かい破片を浴び、ヘルメットにカンカン当たり、Hさんの脇を人の頭大の岩が落ちて行きました…その後、火薬の匂いが…誰も怪我はしませんでしたが、このルートの危険さを再認識することとなり、その後も西穂まで落石に怯えることとなりました。
しばらく歩くと、ジャンダルムが目の前にあり、デカッ!と思わず声が出ます。脇をトラバースして西穂側に回り込み、ザックをデポして空身で頂上へ!そして遂に憧れのジャンダルムに登頂です!槍も見え、歩いてきた距離を実感しました。また、これから向かう西穂がやけに下に見え、降りメインなんだな〜と実感。ザックを回収し、Tさん率いるパーティーと入れ違うようにジャンダルムを後にします。とにかく登っては降りを繰り返しますが、そのどちらも浮石との闘いと言っても良いのでは?本当に神経が擦り減ります…足を乗せた岩が動く、掴んだ岩が取れるなんてことばかりですからね〜
天狗のコルで休憩をとり、天狗岳に登りますが、いきなり垂直の鎖…Mさんが上からロープを張ってくれるので安心できますし、ここまでの行程で、このパーティーは皆、動きがスムーズでペースも良いです。特に、Hさんとは上高地から一緒なので動きやペースが掴みやすく、信頼できます。さて、天狗岳で気になるのは逆層スラブです!Mさんに尋ねてみると「大したことないですよ〜」岩が乾いていればフリクションの効きが良い岩なんだそうです。そして、その通り、鎖とフリクションで問題無く降れました。ただし、雨だったら絶対に通りたくないです!
間ノ岳に登り返しながらも、相変わらず浮石に悩まされています…ガスも出てきて、この次にどんなピークがあるのかが、わからないです。しかし、ガスの切れ間に尖がったピークと山頂標識らしい棒が見えMさんが「あれ西穂です」と嬉しい言葉が!11時6分、無事に5人西穂登頂です!まずは皆で握手!その後、時々覗く青空と、歩いてきた稜線が見え、その稜線をTさんパーティーが歩いているのが確認できました。凄い所歩いているな〜などと思いましたが、自分達も歩いたのですよね…
だいぶ、ガスが出ているので、Tさんパーティーを待たずに独標へ向けて出発です。ここも意外と気が抜けないルートですが、今まで歩いてきた所が、ムチャクチャでしたから、早々にアンザイレンを解き、下山しました。浮石が少なく、踏み固められた道は快適ですね〜
細かいピークが何個も続き、面倒だな〜と思っていると、ガスの向こうから多くの人の声がします。独標の登りに入りましたが、これでもかっ!というマーキングです。登り切ると、もの凄い人人人…そう日曜日でした!独標からの降りは大渋滞…本日最大の誤算!進まないです。それでも鎖場を過ぎ、道が広くなったら、駆け降りるように西穂山荘へ突撃です。そして13時11分に西穂山荘到着!いや〜無事に歩きとおしたんだな〜と実感です。再び、全員で握手を交わし、安全、快適にガイドしてくれたMさんに感謝です!後続のTさんパーティーは到着していませんが、天候悪化とロープウェイの混雑を懸念して、西穂口に下山することにしました。Hさん、Yさんと自分は下山、Oさんは西穂山荘泊りとのことです。
Mさん、Oさんに別れを告げて下山開始です。ちなみにYさんはトレランなどをされているので、走って下山して行きました〜速いですよ!そして、Hさんと自分の2人で下山していると、遂に雨が…ここまで雨具は使わずに済んだのに最後に着ることとなりました。道脇で雨具を着ていると、なんと穂高岳山荘で話をしたグループの、単独で西穂に来ると言っていた滋賀のお兄さんと再会です!かなり大きなザックを背負い、自分たちよりも2、3時間後に出発したようですが、この速さ!ビックリです。3人で話しつつ速いペースで下山をしました。すると、自分達2人を、平湯の、あかんだな駐車場まで乗せてくれると!バスは1時間に1本なので、お言葉に甘えさせていただくことにしました。
西穂口に14時12分に到着し、ロープウェイで新穂高温泉に降りました。ここから、あかんだな駐車場のゲートまで乗せてもらい、本当に感謝感謝です!Hさんとこの後、ひらゆの森で温泉に入る話をしていたので、個々に温泉へ移動、温泉でサッパリして脱衣所へ戻ると、ちょうどHさんと入れ違いでした〜そして、ジュースを買いに休憩所に行くと、なんと先ほど車に乗せてくれた滋賀のお兄さんのグループの女性とバッタリ会いました。別ルートで上高地に降りて来たとのことでした。さっき、彼にここまで送ってもらった話などしつつ、グループ3人が揃い、キレットやジャンの話、ツアーの話をして、3人は食事に行きました。するとHさんが現れ、Hさんも食事をして高山に泊ろうかな、と言っていました。ここで、Hさんともお別れして、一路帰宅となりました〜
今回は、本当に良い出会いと、良い経験をしました!皆さん、本当にありがとうございました!!
<参考>
今回、利用させていただいたガイドツアーですが、POWERZONEさんです。的確なガイドで、安心して行程を進めることができました。ガイドのTさん、Mさん、ありがとうございました。
alpenkojiさん、こんにちわ。
穂高岳山荘から合流した石川のMです。
私はガイドTさんチームだったので、お話もご挨拶くらいしかできてませんけど。
お天気には毎日ハラハラしましたけど、ホント充実感のある山行でしたよネ。
すでに随分前のことのように思えてしまってますが。
お互いこれからも、楽しいお山旅をしましょうネ
ちなみに私の山行記録は、まだまだまとまりそうにありません
alpenkojiさん はじめまして
西穂の少し手前で、「お先にどうぞ」とガイドさんに言われ、少しだけ先行させていただきました。
その後、西穂山頂でみなさん到着されて握手してらっしゃったのも覚えてます。独標までは気を抜かずに行きましょうとも言われていて、確かにそうだと自分にも言い聞かせました
私は白いメットに赤いザックだったのですが ← どこにでもいそうですね
きちんとご挨拶しておけばよかった。カミナリのいやな時期でしたけどお互い無事に縦走できてよかったですね
meguさん、こんにちは〜
南岳小屋でもご一緒でしたMさんですよね〜
今回の縦走は、本当に充実しましたね。
天気にも恵まれて、言うこと無しです
奥穂を出てからは、ほぼ接点が無くなってしまい、
時折「Tさんチームが見えるよ」と話しながらも、自分達も必死?でした
西穂山荘で、Tさんチームを待とうかな〜と思っていましたが、天気とロープウェイが気になり下山してしまいました。本当は、皆で祝杯あげたかったですね
meguさんのヤマレコもチェックしますので、必ずアップしてくださいね 楽しみにしています
もし、丹沢周辺にお越しの際は、ご連絡をください
sakura0725さん、初めまして
西穂山頂でお会いしていたのですね
私たちのパーティは、安堵感から気が抜けつつありましたが、ガイドさんの一言で、まだ終わりじゃない と気合を入れなおしました〜
前日のカミナリの影響で、時間と天気には気を使いながらの行動でした。その分、頂上では自然と握手をしていましたね 実は、単独行が多い為、山頂で握手をしたのは今回が初めてだったのです 不思議と、パーティもいいものだな〜と感じました。
今後も、ちょくちょくレコを覗かせてもらいますね
穂高岳山荘で、「ガイドさんですか?」と声を掛けた者です。奇しくも下山後に平湯で風呂上りに再会しましたよね。後日、滋賀のお兄さんからここを教えてもらい覗きにきました。覗いたらコメントしたくなってヤマレコ登録しちゃいました。今夜、西穂に向けて出発します。来年は私も滋賀のお兄さんみたいにジャンダルムを華麗に通過したいと思っています!色々な山に登られているようなので、また参考にさせてもらいますね~♪
climb4478さんこんにちは
返信が遅くなってしまい申し訳ありません。
穂高岳山荘でお会いした上に、下山後の温泉でも遭遇と本当にご縁がありましたね〜
ヤマレコ覗いてもらい、ありがとうございます。
これを機に、climb4478さんもヤマレコをどんどん活用してください
ジャンダルム必ず行ってくださいね
達成感が違いますよ〜
神奈川、丹沢方面にお越しの際は声をかけてくださいね
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