本日は夜明けと共に休暇村奥武蔵を出発して、今年の干支に因んだ山「子ノ山」を目指します。
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本日は夜明けと共に休暇村奥武蔵を出発して、今年の干支に因んだ山「子ノ山」を目指します。
本日は奥様が同行します。写真は、国道299号線の名所「ドラえもんカーブ」を進む奥様。
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本日は奥様が同行します。写真は、国道299号線の名所「ドラえもんカーブ」を進む奥様。
小床林道のゲートを潜って、まずは森坂峠を目指します。
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小床林道のゲートを潜って、まずは森坂峠を目指します。
ああ。私の人生枯れススキ。てか、枯れススキがウザい!
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ああ。私の人生枯れススキ。てか、枯れススキがウザい!
森坂峠に向かうトレイルは、昨年の台風19号の影響でズタボロ状態です。
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森坂峠に向かうトレイルは、昨年の台風19号の影響でズタボロ状態です。
森坂峠。こちらは新森坂峠だそうで、三社(休暇村奥武蔵の辺り)の尋常高等小学校に通う上久通の児童のために道が拓かれたんだそうです。なお、旧森坂峠は少し南にあって三社と下久通の集落を結ぶ径だったようです。
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森坂峠。こちらは新森坂峠だそうで、三社(休暇村奥武蔵の辺り)の尋常高等小学校に通う上久通の児童のために道が拓かれたんだそうです。なお、旧森坂峠は少し南にあって三社と下久通の集落を結ぶ径だったようです。
峠を越えて上久通の集落。
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峠を越えて上久通の集落。
左手に八坂神社が現れた辺りの久通川左岸が伊豆ヶ岳南東尾根の取付き地点。
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左手に八坂神社が現れた辺りの久通川左岸が伊豆ヶ岳南東尾根の取付き地点。
今回は、mum師匠、マチャさま、Etsunoさまが渡渉した地点を真似して取付きました。
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1/13 7:47
今回は、mum師匠、マチャさま、Etsunoさまが渡渉した地点を真似して取付きました。
尾根に乗れば踏跡は明瞭。モデルは「ここ前にも歩いたことあるよねぇ!」と宣う奥様。この尾根は初めて歩きます。
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1/13 8:01
尾根に乗れば踏跡は明瞭。モデルは「ここ前にも歩いたことあるよねぇ!」と宣う奥様。この尾根は初めて歩きます。
尾根の左側に竹林が出現。「竹林があると人間界は近い!」という半袖隊長の言葉通り、昔はこの尾根近くまで南側斜面に人家があったようだ。
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1/13 8:09
尾根の左側に竹林が出現。「竹林があると人間界は近い!」という半袖隊長の言葉通り、昔はこの尾根近くまで南側斜面に人家があったようだ。
祠がありました。調べてみるとどうやら愛宕社(防火の神様)のようで、ここが西川材の生産地であることを鑑みると山火事避けなど、林業と関わりのある建立であるのだと思います。
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1/13 8:16
祠がありました。調べてみるとどうやら愛宕社(防火の神様)のようで、ここが西川材の生産地であることを鑑みると山火事避けなど、林業と関わりのある建立であるのだと思います。
右手に「伊豆ヶ岳東尾根」を眺めながら標高を上げていきます。
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1/13 8:42
右手に「伊豆ヶ岳東尾根」を眺めながら標高を上げていきます。
岩場が出てきましたが、まだ序の口です。
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岩場が出てきましたが、まだ序の口です。
アセビが五月蠅くなってきたが、かなり light な藪。
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アセビが五月蠅くなってきたが、かなり light な藪。
あれが伊豆ヶ岳かな。
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1/13 9:04
あれが伊豆ヶ岳かな。
激急登。写真だとイマイチ伝わらない。
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激急登。写真だとイマイチ伝わらない。
ひょえ〜。更なる激急登。
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1/13 9:15
ひょえ〜。更なる激急登。
右手には奥武蔵グリーンラインの山並みに癒やされる。なお、核心部では命を守る行動をとっているため写真はありません。
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右手には奥武蔵グリーンラインの山並みに癒やされる。なお、核心部では命を守る行動をとっているため写真はありません。
脆い岩場の壁にはロープがあった。自称岩登りが得意な奥様からアドバイスを貰いながら何とか登りました。伊豆ヶ岳直下は西穂〜奥穂よりも危険です。
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1/13 9:24
脆い岩場の壁にはロープがあった。自称岩登りが得意な奥様からアドバイスを貰いながら何とか登りました。伊豆ヶ岳直下は西穂〜奥穂よりも危険です。
伊豆ヶ岳登頂。この看板の左側から出てきました。奥様とハイタッチ!
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1/13 9:26
伊豆ヶ岳登頂。この看板の左側から出てきました。奥様とハイタッチ!
1月なのに春霞がかかったような奥武蔵の山々。
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1/13 9:39
1月なのに春霞がかかったような奥武蔵の山々。
この時間の伊豆ヶ岳山頂は閑散としていましたが、直ぐに大勢のハイカーで賑やかになりました。
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1/13 9:39
この時間の伊豆ヶ岳山頂は閑散としていましたが、直ぐに大勢のハイカーで賑やかになりました。
お待ちかねのランチタイム♪今日のメニューは、初めてのカレーメシ&年末のお泊まり忘年会でゲットしたシジミ汁。
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1/13 9:35
お待ちかねのランチタイム♪今日のメニューは、初めてのカレーメシ&年末のお泊まり忘年会でゲットしたシジミ汁。
食後はコーヒーでまったりタイム。
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1/13 10:02
食後はコーヒーでまったりタイム。
毎回、マイナールートを歩く際にお守として背負っているロープ。まだ、1回も使用したことが無いが結構重い。
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1/13 10:09
毎回、マイナールートを歩く際にお守として背負っているロープ。まだ、1回も使用したことが無いが結構重い。
関東ふれあいの道を進む奥様。さっきまでの径に比べればハイウェイでございます。
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1/13 10:24
関東ふれあいの道を進む奥様。さっきまでの径に比べればハイウェイでございます。
古御岳(こみたけ)。伊豆ヶ岳の前衛峰なので小御岳と呼ばれていたのが山名由来のようです。
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1/13 10:33
古御岳(こみたけ)。伊豆ヶ岳の前衛峰なので小御岳と呼ばれていたのが山名由来のようです。
名郷鉱山(新鉱工業株式会社)を望む。飯能や秩父の石灰石由来のコンクリートで首都圏にビルが建っている現実。
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1/13 10:45
名郷鉱山(新鉱工業株式会社)を望む。飯能や秩父の石灰石由来のコンクリートで首都圏にビルが建っている現実。
高畑山(タカバタケヤマ)。南東にある中ノ沢ノ頭の別名が「イモグナノ頭」のグナは焼畑の意味なんだそうで、この山の辺りは焼畑ではなかったことから高い場所の普通の畑という意味で高畑という山名になったそうです。
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1/13 11:02
高畑山(タカバタケヤマ)。南東にある中ノ沢ノ頭の別名が「イモグナノ頭」のグナは焼畑の意味なんだそうで、この山の辺りは焼畑ではなかったことから高い場所の普通の畑という意味で高畑という山名になったそうです。
整然と立つ西川材の植林帯を進む奥様。
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1/13 11:05
整然と立つ西川材の植林帯を進む奥様。
廃線となった安曇幹線(送電線)の337号鉄塔は、未だに撤去されていない。
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1/13 11:07
廃線となった安曇幹線(送電線)の337号鉄塔は、未だに撤去されていない。
鉄塔の伐採地から鳥首峠やウノタワ方面を眺める。
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1/13 11:08
鉄塔の伐採地から鳥首峠やウノタワ方面を眺める。
反対側は本陣山やイモリ山の眺望。
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1/13 11:08
反対側は本陣山やイモリ山の眺望。
中ノ沢ノ頭。
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1/13 11:19
中ノ沢ノ頭。
天目指峠(あまめざすとうげ)に鎮座する祠
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1/13 11:37
天目指峠(あまめざすとうげ)に鎮座する祠
天目指峠に鎮座する祠◆てっきり「天寺(あまでら)を目指す峠」という意味かと思ったら、山に自生する柿(アマメ)が多く生息する焼畑(さす)の盛んな地区の峠というのが命名由来だそうです。
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1/13 11:38
天目指峠に鎮座する祠◆てっきり「天寺(あまでら)を目指す峠」という意味かと思ったら、山に自生する柿(アマメ)が多く生息する焼畑(さす)の盛んな地区の峠というのが命名由来だそうです。
現在の天目指峠。今でも西吾野と名郷を結ぶ交通の要衝です。
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1/13 11:41
現在の天目指峠。今でも西吾野と名郷を結ぶ交通の要衝です。
愛宕山頂上に鎮座する愛宕社。
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1/13 12:15
愛宕山頂上に鎮座する愛宕社。
子の山、南側の展望地より奥多摩の山々を望む。
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1/13 12:18
子の山、南側の展望地より奥多摩の山々を望む。
子の山、北側の展望地より奥武蔵グリーンラインを望む。
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1/13 12:20
子の山、北側の展望地より奥武蔵グリーンラインを望む。
同じく北側の展望地から伊豆ヶ岳方面を望む。
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1/13 12:20
同じく北側の展望地から伊豆ヶ岳方面を望む。
子ノ権現境内には福寿草が咲いていました。奥様の次に可憐であります。
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1/13 12:25
子ノ権現境内には福寿草が咲いていました。奥様の次に可憐であります。
本堂に参拝します。子ノ権現の正式名称は「大鱗山天龍寺」で、昔から「天寺(あまでら)」と呼ばれ庶民に親しまれてきました。
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1/13 12:27
本堂に参拝します。子ノ権現の正式名称は「大鱗山天龍寺」で、昔から「天寺(あまでら)」と呼ばれ庶民に親しまれてきました。
子ノ権現は、子ノ聖が十一面観音をお祀りして天龍寺を創建したことにに始まって、その後、弟子の恵聖上人が子ノ聖を大権現と崇めて子ノ聖大権現社を建立したことから「子ノ権現」と呼ばれるようになったそうな。
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1/13 12:28
子ノ権現は、子ノ聖が十一面観音をお祀りして天龍寺を創建したことにに始まって、その後、弟子の恵聖上人が子ノ聖を大権現と崇めて子ノ聖大権現社を建立したことから「子ノ権現」と呼ばれるようになったそうな。
家内安全、厄除け、開運、昨日成人式だった息子君の恋愛成就を祈願する奥様。
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1/13 12:29
家内安全、厄除け、開運、昨日成人式だった息子君の恋愛成就を祈願する奥様。
厄除けと開運の蝋燭を奉納。
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1/13 12:32
厄除けと開運の蝋燭を奉納。
神仏習合の鳥居を潜る奥様。いよいよ下山です。
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1/13 12:39
神仏習合の鳥居を潜る奥様。いよいよ下山です。
踏跡の薄いトレイルを小床峠方面に進みます。
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1/13 12:55
踏跡の薄いトレイルを小床峠方面に進みます。
奥様は「埼玉の山って何処も同じような景色でつまんな〜い」とクソ生意気なことを申しておりました。これが奥武蔵の良さだと分からないとは未熟じゃのぅ。
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1/13 13:11
奥様は「埼玉の山って何処も同じような景色でつまんな〜い」とクソ生意気なことを申しておりました。これが奥武蔵の良さだと分からないとは未熟じゃのぅ。
小床峠。由来は「神の床」だそうですが、確かにこの辺りの森林は秩父御嶽神社、八幡神社、諏訪神社など各神社の所有が入り乱れているようです。
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1/13 13:18
小床峠。由来は「神の床」だそうですが、確かにこの辺りの森林は秩父御嶽神社、八幡神社、諏訪神社など各神社の所有が入り乱れているようです。
本日最後の登り。もうヘロヘロだ。
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本日最後の登り。もうヘロヘロだ。
本日最後のピーク、吉田山。
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1/13 13:37
本日最後のピーク、吉田山。
ブル道を進み休暇村奥武蔵に戻ります。本日も同行してくれた奥様に感謝です。
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ブル道を進み休暇村奥武蔵に戻ります。本日も同行してくれた奥様に感謝です。
休暇村奥武蔵のお風呂は温泉ではありませんが、清潔感がありアメニティーが充実していて良い風呂です。
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1/13 14:08
休暇村奥武蔵のお風呂は温泉ではありませんが、清潔感がありアメニティーが充実していて良い風呂です。
風呂上がりのコーラは最高さ。
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1/13 14:41
風呂上がりのコーラは最高さ。