雪の檜洞丸と蛭ヶ岳 西丹沢から大倉へ縦走

2020年02月01日(土) [日帰り]

• GPS: 13:06
• 距離: 21.9km
• 登り: 2,202m
• 下り: 2,442m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:46
• 休憩: 2:20
• 合計: 13:06

距離 21.9km 登り 2,202m 下り 2,461m

5:48 西丹沢ビジターセンター
5:54 5:58 ツツジ新道入口
6:29 ゴーラ沢出合
7:14 7:16 展望台
7:58 7:59 ツツジ新道・石棚山稜分岐
8:12 8:18 檜洞丸
8:25 8:41 青ヶ岳山荘
9:14 源蔵尾根下降点
9:18 9:19 金山谷乗越
9:49 9:50 神ノ川乗越
10:17 10:31 臼ヶ岳
10:57 ミカゲ沢ノ頭
12:20 13:05 蛭ヶ岳
13:06 13:09 蛭ヶ岳山荘
13:22 13:24 中ノ沢乗越
13:29 13:31 鬼ヶ岩
13:34 13:35 鬼ヶ岩ノ頭
13:55 棚沢ノ頭
14:07 不動ノ峰
14:12 不動ノ峰休憩所
14:18 箒杉沢ノ頭
14:24 14:25 早戸川乗越
14:52 14:53 丹沢山
14:54 みやま山荘
15:08 15:09 竜ヶ馬場
15:26 15:38 日高
16:04 16:16 塔ノ岳
16:16 尊仏山荘
16:31 16:32 塔ノ岳
16:44 16:45 金冷シ
16:49 16:50 花立
16:55 花立山荘
17:15 天神尾根分岐
17:26 17:30 堀山の家
17:38 堀山
17:46 駒止茶屋
17:58 一本松
18:10 18:16 見晴茶屋
18:18 18:19 雑事場ノ平
18:30 18:31 観音茶屋
18:46 丹沢クリステル
18:54 大倉バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

西丹沢ビジターセンターに駐車
その日のうちに車を取りに行く予定でしたが、バスの時間に間に合わず翌日車を回収

コース状況／危険箇所等

・雪は展望台の手前からありました。
・全体を通して、雪は固く、アイゼンもしっかり効く感じ。踏み抜きもほぼありませんでした。（降雪の後1回溶けて固まったんでしょうか）
・檜洞丸から蛭ヶ岳の間はトレース無しでしたが（風で消えていただけかも）、所どころ道が出ていたので、何度か通っているのもありますが、特に迷う所はありませんでした。
・蛭ヶ岳への登りもアイゼンはしっかり刺さって踏み抜きもほぼなし。ただ、急斜面で、鎖、ロープも一部埋まっていたので要注意かと思います。
・蛭ヶ岳から先は、トレースばっちりかと思ってたんですが、雪がデコボコになっていて少し歩き辛かった。
・檜洞丸から蛭ヶ岳の間は12本歯のアイゼンを使用、蛭ヶ岳から先はチェーンアイゼンを使用。

その他周辺情報

温泉：車を取りに行った後、中川温泉のブナの湯を利用（700円）

写真

2/1 5:46

6時前に西丹沢ビジターセンターを出発

2/1 6:31

コーラ沢出会い

2/1 6:33

ゴーラ沢出会いからの登り口

2/1 6:56

展望台手前、赤い富士山が見られた

2/1 7:03

展望台手前から雪が出てきた

2/1 7:15

展望台に到着

2/1 7:34

2/1 8:05

木道

2/1 8:08

今回は霧氷はみられず。
また次回のお楽しみです

2/1 8:17

ビジターセンターから2時間半位で、檜洞丸に到着

2/1 8:18

富士山と山中湖

2/1 8:19

左から、聖岳 赤石岳 荒川岳　御正体山（手前）塩見岳

2/1 8:19

左から、農鳥岳、間ノ岳、北岳、三ツ峠山（手間）、仙丈ヶ岳（微妙に見えている？）、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳

2/1 8:18

鳳凰三山アップ、オベリスクも見えました

2/1 8:20

八ヶ岳

2/1 8:20

左から　金峰山 朝日岳 国師ヶ岳

2/1 8:20

大菩薩嶺（中央） 甲武信岳（右）

2/1 8:20

飛竜山 （左）

2/1 8:20

雲取山

2/1 8:24

関東平野

2/1 8:25

相模湾

2/1 8:25

伊豆大島

2/1 8:26

蛭ヶ岳。ここから見ると近そうに見えますが、この後4時間以上かかりました。

2/1 8:26

蛭ヶ岳山荘。山頂の人も見えました

2/1 8:27

塔ノ岳（右）

2/1 8:44

青ヶ岳山荘

2/1 8:50

檜洞丸からの下り
アイゼンもしっかり刺さって、踏み抜きもほぼなし。

2/1 8:50

木の回りなど土の出ている所もあり。

2/1 8:56

2/1 9:11

鞍部まで降りて来ました。

2/1 9:14

下って来た檜洞丸

2/1 9:18

蛭ヶ岳

2/1 9:20

階段
慎重に通過

2/1 9:48

ゴジュウカラ

2/1 9:51

臼ヶ岳の登りの手前

2/1 10:21

臼ヶ岳に到着
スノーシュー持って来たんですが出番なし。
スノーシュー使う状況だったら大変だったとは思いますが・・・

2/1 10:21

蛭ヶ岳

2/1 11:00

2/1 11:10

蛭ヶ岳への最後の登り。
この手前。蛭ヶ岳から下って来た方にお会いしました。（この日初めて人に会いました）

2/1 11:11

利島（左）新島（右）

2/1 11:24

1本目の鎖場。先ほどすれ違った方が雪から鎖を出しておいてくれていました。

2/1 11:30

急斜面が続きます。
ロープは埋まってました

2/1 11:31

檜洞丸と富士山

2/1 11:42

やっと半分位かな

2/1 12:12

2/1 12:20

蛭ヶ岳山頂に到着。最後はヘロヘロで、休み休みになってしまいました。

2/1 12:20

歩いて来た檜洞丸。遠かった〜

2/1 12:21

2/1 13:05

蛭ヶ岳山荘

2/1 13:05

小田原市街と真鶴半島

2/1 13:09

関東平野

2/1 13:09

2/1 13:09

羽田空港方面

2/1 13:09

横浜方面

2/1 13:11

山頂を後に、下りへ

2/1 13:17

蛭ヶ岳から先はトレースバッチリで歩き易いと思ってたんですが、デコボコになっていて少し歩き辛かった。

2/1 13:49

2/1 13:50

コツコツ音がしていたので振り向いたらアカゲラに会えました。
今まで樹林帯の中では何回か見かけてたんですが、こんな近くで見られて幸運でした。

2/1 13:59

細かい登り下りが続きます。

2/1 14:43

2/1 14:51

丹沢山に到着

2/1 15:33

コゲラ
この人もコツコツやってました。

2/1 15:34

コガラ

2/1 16:08

塔ノ岳に到着

2/1 16:34

歩いてきた蛭ヶ岳と檜洞丸

2/1 16:34

天使の梯子

2/1 16:52

赤く染まる愛鷹山

2/1 18:56

なんとか大倉バス停に到着。疲れた〜。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン（チェーンアイゼン　12本歯） ピッケル スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ（x2） 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

kodero

週初めに丹沢の方も結構積もった様だったので、週末に丹沢に出かけてみました。

2年前に降雪直後にこのルートを歩こうとした時は、踏み抜き多発で全然進めず、金山谷乗越で敗退。
今回はそのリベンジのつもりで、スノーシュー担いで行ったんですが、残念ながら全然出番なし。荷物が増えただけでした。（最近長いルートを歩いてなかったので、トレーニングには良かったのかも）

今回は雪は固く踏み抜きはほぼなし。比較的歩き易い方だったのかもしれませんが、時間はかなりかかりました。実際にスノーシュー使う状況だったら、やっぱり辿り付けなかったかも。

次回また雪が降ったらまた出かけてみたいと思います。今シーズンもう1回位雪が降ってくれると良いんですが。

コメント

なつお

こんにちわ、臼ヶ岳から蛭ヶ岳への下りでお会いしました。
アイゼンの踏み跡を頼りに無事檜洞丸まで行くことが出来ました、
写真が素晴らしいですね。

kodero

コメントありがとうございます
こんばんは、ミカゲ沢ノ頭の所でお会いした方ですね。
この日は朝から誰にも会わなかったので、
ちょっと嬉しくなって声を掛けさていただきました。
レコ見させて頂きましたが2週連続で蛭ヶ岳なんて凄いです。