記録ID: 2206231
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雪山ハイキング
阿蘇・九重
坊がつる泊くじゅうの雪と氷を巡る
2020年02月01日(土) ~
2020年02月02日(日)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 20:19
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,058m
- 下り
- 1,051m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:04
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 2:08
2日目
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:14
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
雪と御池の氷を見に昼過ぎからくじゅうへ行って来ました。
1日目は大曲から坊がつるへ歩き久しぶりのテン泊&一人宴、綺麗な星空の下気持ちよく飲めました。
2日目は白口岳ー稲星岳ー中岳と進み御池へ、1600mくらいあたりから樹氷が綺麗で、風も雲も無く晴天の中を気持ち良く歩き、稲星山で遅い朝食を摂り、中岳からは雲一つない絶景を見られました。
本命の御池は生憎全面凍結はしていませんでしたが、三分の二くらいは凍結していて、昼食時であったので、たくさんの人が氷上で楽しんでいましたが、そこで溶けた氷に近づきすぎた女性が氷が割れて落ちてしまう事故が発生、落ちた瞬間は見ませんでしたが、大勢の人のどよめきで振り返ると、近く居た二人が懸命に胸まで浸かった女性を引っ張り上げて助けました。
その間私は助けあげられるのをじっと見守るだけでしたが、しばらくして大勢の中で見ていた人の中から「あんな所まで行くのが悪いんだ」と言う言葉を聞いてはっと気づかされました。
自分も落ちた女性と同じ氷の上に居て、自分が居た場所が氷が割れて落ちたか落ちていないかの
違いしかない、助け上げられた後でも着替えのズボンとダウンジャケットを持っていたので貸してあげれたかもしれなかった。
山で困った人がいたら助け合わなければならないと心がけていたのに、なにも出来なかった自分が本当に恥ずかしい、落ちた女性を助けた2人は、自分が冷たい池に落ちるのも恐れず本当に勇敢な方達でした。
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