記録ID: 220730
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ケ岳 黒戸尾根 仙丈ヶ岳 地蔵尾根
2012年08月29日(水) ~
2012年08月31日(金)


- GPS
- 51:33
- 距離
- 42.4km
- 登り
- 4,042m
- 下り
- 3,789m
コースタイム
1日目 韮崎840発バス 道の駅白州912 尾白渓谷(竹宇)駐車場 刃渡り1413 五合1514 七丈小屋1618(泊)
2日目 出発500 甲斐駒ケ岳頂上700 駒津峰806 北沢峠938 野呂川出合(北沢橋)1036 北沢峠1100 大滝ノ頭1252 馬ノ背ヒュッテ1339
3日目 出発500 仙丈小屋552 仙丈ヶ岳618 地蔵尾根分岐639 松峰小屋分岐909 林道出合1053 1490段岐1130 孝行猿の石碑1152 柏木1210 伊那里バス停(市ノ瀬)1245
2日目 出発500 甲斐駒ケ岳頂上700 駒津峰806 北沢峠938 野呂川出合(北沢橋)1036 北沢峠1100 大滝ノ頭1252 馬ノ背ヒュッテ1339
3日目 出発500 仙丈小屋552 仙丈ヶ岳618 地蔵尾根分岐639 松峰小屋分岐909 林道出合1053 1490段岐1130 孝行猿の石碑1152 柏木1210 伊那里バス停(市ノ瀬)1245
天候 | 午前中晴れ 午後より曇り 夜半雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
黒戸尾根…長丁場です。クサリとハシゴ完備。宿泊施設は七丈小屋のみ。テント場も七丈小屋管理地のみ。 甲斐駒ケ岳〜北沢峠…急勾配です。上部ではザレ場でスリップ注意。 北沢峠〜仙丈ヶ岳…整備されています。 地蔵尾根…人通りが少ないので険しい印象です。こちらも長丁場です。時間に十分な余裕を持ってください。上部は岩ゴツとザレ。中ほど針葉樹林帯は道が細い箇所あり。樹林帯では動物のフンが多いのでご注意を。下部は作業用の目印がまぎらわしいのでご注意ください。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
夏バテと夏風邪を押して、気の向くままに出立しました。いきあたりばったりで歩いたら、山梨県から長野県まで山脈をまたぎ越える長い旅になりました。結果として幸運に恵まれた山道でした。久しぶりに、高山の風光を拝めて本懐であったことです。
時間をかけて大切に登ると、印象も深くなる様に思います。
写真をあらためて見ると、甲斐駒ケ岳の写真が少ないことに気がつきました。気持ちが山に向いていたのだと思います。仙丈ヶ岳からシャッター回数が増えていたのは、体調の回復だけが理由ではないようです。
お山ごとの個性の違いの大きさを観て、改めてこの山域を好きになりました。
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コメント
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おはようございます。
夏、最後に「サック」と決めましたねぇ。
北沢峠からバスで、ではなく・・・・。
そして、またの登り返し。
僕には、とてもとても。
ヘタレな僕は、クソ暑いので、水遊び専門でした。
このレコ見ていっぱい笑いましたよ〜特に枯れ歯って!
篭もり洞、寝てたら怒られないんですか??
甲斐駒での笑顔は笑ってないぐらいですね〜〜〜。
でも男はこのぐらいが一番かもしれません。
高山の空の青は美しいですね。
私も快晴の権現岳で堪能しました。
jinzaemonさん、長旅&整備お疲れ様でした。
高山の風は涼やかでしたでしょうか。
宇治長次郎スタイル、ナイスです
私も山でお会いしたかったです。
きっと出会った方がたはびっくりしたでしょうね。
山頂のアップの写真、笑顔が素敵ですが、
失礼ながらなんだかマネキンみたいです
山小屋でイケメン或いは可愛いスタッフに会うと
ときめきますね。
仙丈小屋のスタッフも先日こちらの新聞に出ていましたがなかなかの好青年でした。
MerrycocoKさん 夏休み最後のチャンスでした。
街道から麓をたどって入山したのは甲斐駒ケ岳に敬意を表すためです。歩いて両俣を目指したのは、北岳に許しを請うためでした。
あ、でも北沢峠への登り返しはちゃっかりバスです。駆け込み乗車でした
地蔵尾根を降りたのは、意地かなー
水玉さん
じつは山道を歩きながら、ネタばかり考えているんですよ。そのわりには自分は笑ってませんね。落ち歯に呪われたのか、今朝がた虫歯の詰め物が取れました。
篭もり洞は、中をのぞいたら階段に塗る防腐剤やハケとか隠してありまして、物置き代わりになっていたんです
昔の修験者の心意気を感じたかったんですが
権現の空、きっと澄み切っていたでしょうね
巨摩郡から南信に越えました。
信毎、伊那市のバスターミナルで買えば良かったです。地元の新聞は面白そうでした。「古城」コラムなんて出ていて立ち読みしそうになりましたが、思いとどまりました。
国をまたいでの山越えは行脚というより凶状旅の様でした。結局最後に長ドス(鉈と鋸)を抜いてしまってます。
朝、馬の背ヒュッテを出立する際に可愛いスタッフさんに見送られて、あがってしまいまして、ヘッドランプを置き忘れてきました。恥ずかしや
またもや凄いロングコースですね。白州の国道から延々と長谷市の国道まで、それも3,000mの山を二つも越えて
予定を決めない山旅も楽しいものですね。北岳は行けなくても、その場で地蔵尾根を決めるなんて選択枝はいろいろある様なので、その思い付きには恐れ入りました。
今は歩く人が少ない地蔵尾根。しかし、こういう古い道は周囲が伐採されていない場合、道形はしっかり残っているものですね。
誰もいない長谷市のバス停で一人待つ見掛けない格好の男。 なんだか絵になりますよ
いきあたりばったりでした。当日朝までは、池山吊尾根から北岳を越えて、両股から仙塩尾根をたどるつもりでした。甲府駅に降りた際に腰がシクシクと痛み、カゼ気味の体で広河原行きの長いバスは耐えられまいと、甲斐駒ケ岳へ転進しました。
麓から仰ぐ山々は大きく、尊さを増していました。お参りの様に甲斐駒ケ岳を越えた時、自らの足で山域に入った実感を得ました。バスの乗り継ぎで入山せずに、山に対して礼を表せたと思います。
通行止めの看板を見た際は戸惑いました。でもあきらめて帰ることができず、不安を感じながらも仙丈ヶ岳を登ることができました。すべて運に恵まれた行程になりました。
長い長い尾根道でした。おかげで山頂が高く感じられて、登山者冥利に尽きます。
秋葉街道、市野瀬宿でバスを待つ渡世人、市川昆監督か山田洋次監督に撮ってもらいたかったです
いいですねぇ
なんか山や田んぼの稲の匂いまで伝わってきました
癒されました〜
kanemaru
白州の田舎道、気分よかったです。実った田んぼは見るだけで豊かなきもちでした。用水路にクモの巣があり、あぜみち歩いてムシ取りしたくなりました。
山梨県 ほんとにいいッス
と 言うよりは、相当笑ってしまいました。
こんにちは^−^
今回は笑顔をって仰っていますが^^
jinzaemonさんの微笑みは、瞳に宿っているのですね
それにアップしてみたら、まさか本当に「落ち歯」だったとは!(>▽<)
色んなところが、ほんとに面白すぎますよ〜〜〜っ^▽^
それにしてもjinzaemonさんの周りだけ、時代が江戸に戻ったかのようです
いでたちが最高です、そのまま水戸黄門に出演出来たかも
山中でお会いしたら、私もきっと声をかけてるな〜〜^▽^
でもきっと昔の人は皆こんな風に 地下足袋に笠に着物(作務衣)で山を越えていたのだなあなんて、
ちょっと心まで時代の旅に遊ばせて頂きました。
ロングコースをお疲れ様でした^−^
ヘッドランプを落っことしてきまして、うっかりでございます。
手前のコスプレもさることながら、ittiさんのハイテンション山行もかなりのもんです
本当は、修験者の行いを偲ぶつもりで甲斐駒ケ岳に登ったのですが、あとはドタバタのサザエさん式になってしまいました。江戸時代のサザエさん、、、sazaemonに改名しますか
お忙しそうですね。
お元気ですか?
たまに更新される日記では、
楽しそうにお仕事されているようにも思いますが
夏はどこへ登ろう?と考えてはワクワクしています。
確か去年の夏に甚さまが
黒戸尾根で甲斐駒に登っていらしたなぁと思い出し、
このレコを見に来ました。
枯れ歯、落ち歯!
私も海沢で見ましたー!
こんばんは たいへん元気なんだか疲労しているんだか良く分からない生活をしています。
仕事は実に楽しいです。でも暇がありません。山に暮らしながら自分の山登りができないこの頃、人生の修行期なのかと開き直っております。
水玉どのはお元気ですか?バイト辞めてませんか?いずれにせよ夏山はお楽しみですね。
海沢にも落ち歯とは
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