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Yamareco

記録ID: 2217731
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

人気の大菩薩嶺と静かな小金沢連嶺(小金沢山〜黒岳)

2020年02月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:08
距離
22.3km
登り
1,725m
下り
1,622m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:14
休憩
0:54
合計
9:08
距離 22.3km 登り 1,725m 下り 1,636m
7:12
4
8:45
9:11
74
10:25
10:27
10
10:37
10:43
6
10:49
11
11:00
4
11:04
11:06
11
11:17
15
11:32
8
11:40
9
11:49
12
12:01
38
12:39
12:50
42
14:03
14:04
29
14:33
14:34
18
14:52
14:53
17
15:10
15:13
32
15:45
15:46
30
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:塩山駅〜大菩薩嶺登山口(バス;300円)
帰り:天目山温泉〜甲斐大和駅(バス;300円)
コース状況/
危険箇所等
・丸川峠手前標高1500mぐらいから、湯ノ沢登山口手前まで積雪あり。
 石丸峠より南はトレース少なく、膝下ぐらいの踏み抜き多発です。
塩山駅で富士山に朝日が当たります
2020年02月11日 06:38撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 6:38
塩山駅で富士山に朝日が当たります
歩き始めてすぐに南ア南部の3000m峰登場
2020年02月11日 07:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 7:21
歩き始めてすぐに南ア南部の3000m峰登場
標高1500mまでは雪もなく冬枯れの道
2020年02月11日 08:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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標高1500mまでは雪もなく冬枯れの道
丸川峠手前から雪道
2020年02月11日 08:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 8:45
丸川峠手前から雪道
風による造形美でしょうか
2020年02月11日 08:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 8:45
風による造形美でしょうか
丸川峠、ここで昼食とし早めのエネルギー補給
2020年02月11日 08:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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丸川峠、ここで昼食とし早めのエネルギー補給
丸川峠では富士山が迎えてくれます
2020年02月11日 09:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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丸川峠では富士山が迎えてくれます
甲武信ヶ岳と木賊山が重なっているのでしょうか
2020年02月11日 10:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 10:01
甲武信ヶ岳と木賊山が重なっているのでしょうか
甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳の色の対比が鮮やか
2020年02月11日 10:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 10:03
甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳の色の対比が鮮やか
大菩薩嶺、雪があると無雪期よりも明るく感じます
2020年02月11日 10:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 10:26
大菩薩嶺、雪があると無雪期よりも明るく感じます
雷岩からの定番の絶景、富士山&南アに甲府盆地
2020年02月11日 10:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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雷岩からの定番の絶景、富士山&南アに甲府盆地
富士山とこれから向かう小金沢山
2020年02月11日 10:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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富士山とこれから向かう小金沢山
白峰三山
2020年02月11日 10:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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白峰三山
富士山と大菩薩湖の組合せは何度見てもいいですね
2020年02月11日 10:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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富士山と大菩薩湖の組合せは何度見てもいいですね
これから歩く縦走路、熊沢山と小金沢山
2020年02月11日 10:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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これから歩く縦走路、熊沢山と小金沢山
ハイライトの縦走路を振り返ります
2020年02月11日 10:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ハイライトの縦走路を振り返ります
甲府盆地と南アルプス
2020年02月11日 10:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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甲府盆地と南アルプス
賽の河原と富士山
2020年02月11日 10:57撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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賽の河原と富士山
親不知の頭からは大菩薩湖が大きく見えます
2020年02月11日 11:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 11:05
親不知の頭からは大菩薩湖が大きく見えます
奥多摩三山の三頭山、御前山、大岳山は黒々と
2020年02月11日 11:08撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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奥多摩三山の三頭山、御前山、大岳山は黒々と
大菩薩峠、快適な登山道はここまで
2020年02月11日 11:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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大菩薩峠、快適な登山道はここまで
熊沢山付近から小金沢山と富士山
2020年02月11日 11:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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熊沢山付近から小金沢山と富士山
その前にまずは目の前の天狗棚山を目指します
2020年02月11日 11:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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その前にまずは目の前の天狗棚山を目指します
石丸峠からスキーで滑れそうな熊沢山を振り返ります
2020年02月11日 11:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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石丸峠からスキーで滑れそうな熊沢山を振り返ります
熊沢山と奥に大菩薩嶺
2020年02月11日 11:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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熊沢山と奥に大菩薩嶺
天狗棚山からの小金沢山と鞍部は狼平
2020年02月11日 11:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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天狗棚山からの小金沢山と鞍部は狼平
大菩薩湖と南アルプス
2020年02月11日 11:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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大菩薩湖と南アルプス
日当たりの良い所はズボズボと潜ります
2020年02月11日 11:57撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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日当たりの良い所はズボズボと潜ります
やっとのことで小金沢山
2020年02月11日 12:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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やっとのことで小金沢山
さすがは秀麗富岳の山頂
2020年02月11日 12:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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さすがは秀麗富岳の山頂
雁ヶ腹摺山と奥に丹沢
2020年02月11日 12:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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雁ヶ腹摺山と奥に丹沢
赤岳を中心に横岳と権現岳
2020年02月11日 12:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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赤岳を中心に横岳と権現岳
牛奥ノ雁ヶ腹摺山手前にこんな気持ちよい所あったのですね
2020年02月11日 13:19撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 13:19
牛奥ノ雁ヶ腹摺山手前にこんな気持ちよい所あったのですね
奥多摩の石尾根は雪少ない、左端が雲取山、中央右に鷹ノ巣山
2020年02月11日 13:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 13:24
奥多摩の石尾根は雪少ない、左端が雲取山、中央右に鷹ノ巣山
日本一長いローマ字山名の牛奥ノ雁ヶ腹摺山
2020年02月11日 13:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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日本一長いローマ字山名の牛奥ノ雁ヶ腹摺山
次に向かう黒岳は黒々と
2020年02月11日 13:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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次に向かう黒岳は黒々と
計画より遅れ気味でここから下山するか迷いましたが、調子は良かったので縦走続行
2020年02月11日 13:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 13:28
計画より遅れ気味でここから下山するか迷いましたが、調子は良かったので縦走続行
八ヶ岳と金峰山(右)
2020年02月11日 13:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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八ヶ岳と金峰山(右)
ここも日当たりよくズボズボ
2020年02月11日 13:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ここも日当たりよくズボズボ
川胡桃沢ノ頭、落ち着いていて好きな山頂です
2020年02月11日 14:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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川胡桃沢ノ頭、落ち着いていて好きな山頂です
気持ちよく歩けます
2020年02月11日 14:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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気持ちよく歩けます
黒岳は展望ありませんが、無雪期より明るくていいですね
2020年02月11日 14:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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黒岳は展望ありませんが、無雪期より明るくていいですね
展望抜群の白谷丸
2020年02月11日 14:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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展望抜群の白谷丸
御正体山(左)と鹿留山(右)
2020年02月11日 14:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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御正体山(左)と鹿留山(右)
雁ヶ腹摺山(左端)と扇山(右)〜権現山(中央)
2020年02月11日 14:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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雁ヶ腹摺山(左端)と扇山(右)〜権現山(中央)
湯ノ沢峠にある避難小屋
2020年02月11日 15:12撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 15:12
湯ノ沢峠にある避難小屋
上部の沢は凍っていました
2020年02月11日 15:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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上部の沢は凍っていました
途中からは氷のアート
2020年02月11日 15:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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途中からは氷のアート
この季節ならではの楽しみ
2020年02月11日 15:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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この季節ならではの楽しみ
退屈になりがちな沢ルートを満喫
2020年02月11日 15:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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退屈になりがちな沢ルートを満喫
まさに自然の造形美
2020年02月11日 15:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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まさに自然の造形美
天目山近くにあった竜王宮、バスに乗るために必死で立ち寄る時間なし
2020年02月11日 16:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 16:10
天目山近くにあった竜王宮、バスに乗るために必死で立ち寄る時間なし
何とか16時台のバスに間に合いました
2020年02月11日 16:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2/11 16:25
何とか16時台のバスに間に合いました
撮影機器:

感想

穏やかな晴天が期待できそうなので、今回は雪山へ。
例年だと石尾根や丹沢に行きますが、今年は雪が少なそうなので、
大菩薩嶺に向かいます。
この季節に甲斐大和まで縦走できるのか不安はありますが、
16時台と17時台にバスがあるので、これを目指すことにします。

天気は最高ですが、塩山からのバスの乗客は2名、麓の駐車場も7台と少なめ。
まずは丸川峠に向かいますが、3日前にバリルート三昧だったせいか、
足が重くペースがあがりません。
これはエネルギー補給でカバーするしかないと丸川峠で早めの昼食。
水もこの季節では多めの2L持ってきたので、早め早めの補給をします。
丸川峠でアイゼン付けて、ゆっくりと大菩薩嶺に向かいます。
山頂を過ぎて雷岩まで来ると、登山者がそれなりにくつろいでいました。
ピークシーズンに比べると人は少ないですが、さすがに人気の山です。
雷岩から大菩薩峠までがハイライトの一つですが、
富士山や南アを見ながらわずか30分のショー。
この日は遠望が利いて、八ヶ岳や北アまでくっきりです。

大菩薩峠までは踏み固められた歩きやすい登山道でしたが、
その先は踏み固められてなく、さらに石丸峠を過ぎるとトレースは数人分。
ここ数日冷え込んでいたのでワカンは不要と睨んでいたのですが、
予想外に踏み抜きが多発しました。
特に登りでの踏み抜きは体力の消耗が激しく、お腹がすぐに空きます。
小金沢山で時間をチェックすると、石丸峠からほぼコースタイム通りかかってます。
早めのエネルギー補給が功を奏して順調に歩いたと思っていただけにショックです。
その後も牛奥ノ雁ヶ腹摺山、黒岳、白谷丸とコースタイムで歩くのが精一杯。
表面は固そうに見えるのですが、中はずぶずぶのモナカ状の雪で始末に悪いです。

白谷丸では16時台のバスまで1時間半しかなくきついと思いましたが、
湯ノ沢登山口手前で急に雪がなくなり、アイゼン外して小走り開始。
ショートカットもしながら何とか7分前にバス停到着。
ここで1時間以上の待ちぼうけにならずに済みました。

予想通り最高の天気で、展望に恵まれた山行でしたが、
予想外の雪質で、大変ながらもこれはこれで楽しい山行となりました。
大菩薩嶺周辺はそれなりの登山者がいましたが、
大菩薩峠以降の小金沢連嶺では誰とも会わず、静かな縦走と展望を堪能しました。

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コメント

いつ歩くのが良いですか?
hirokさん こんばんは

大菩薩嶺から甲斐大和への縦走、以前から計画していますが、未だに
実行できません。hirokさんでさえ踏み抜きがあると大変らしいので、
もっと楽に歩ける季節に行きたいと思います。いつがベストの季節で
しょうか?
                          埼玉のchii
2020/2/13 21:29
個人的には秋がお薦め
chii1961さん、こんばんは

甲州アルプスとも呼ばれている大菩薩嶺〜小金沢連嶺は、
南へ向かって歩くとずっと富士山見ながら歩けるので、お薦めです。
新緑の季節だと富士山が雪を被っているので魅力ですが、
空気の澄む秋が個人的には好きです。
夏は標高がそこまで高くないので、ちょっと暑いと思います。
でも冬は静かな山歩きをできるので、捨てがたいですね。
トレースがしっかりつけば、危険個所もないので歩きやすいのですが。
2020/2/13 21:48
小金沢連嶺
hirokさん、こんばんは。

この稜線は一時期毎年歩いていたのですが、ここのところ
ご無沙汰で、雷岩からの富士山の写真は久しぶりに
みました。この稜線を富士山と南アを見ながらの
歩きは極上ですよね。しかし、モナカ雪が厳しかったようで
狼平から小金沢山まではいつも長く感じる気がします。

いつ歩く?話題が出ていますが、私も秋に歩くことが
多いです。甲斐大和駅と上日川峠を結ぶバスの営業終了
間際だと富士山も雪を被っていることが多いのでそんな
タイミングで。
2020/2/14 18:24
一番人が少なかったです
youtaroさん、こんばんは

私もこの稜線はお気に入りで、2,3年に一度は歩いていると思います。
無雪期だともっと南下できますが、
この季節だと湯ノ沢峠が精一杯でした。
雪には悪戦苦闘でしたが、これも楽しみではありますね
大菩薩嶺周辺はそれなりに登山者いましたが、
大菩薩峠以南は無人で、これまでで最も静かな山行を楽しめました。
車で来ると、バスが運行していないこの季節は選択肢が限られますね。

ここほど富士山を正面に見ながら歩ける稜線もなかなかないですよね
空気の澄む秋が最も歩いていると思いますが、
最終バスの関係で、滝子山まで南下したことはなかったです。
2020/2/14 20:54
この時期の小金沢連嶺
hirokさん、こんばんは。

富士山を身ながらの雪道ハイク、楽しそうです。
富士山や南アの展望もあって、さすがの小金沢連嶺です。
雪の時期もあるけるんだ、と目から鱗です。

しかし、踏み抜きが大変なのですね....
それと、バスも、天目山まで行かないと乗れないのでしょうか。
だとすると、かなり時間的にハードですね。
2020/2/15 21:03
予想以上に人が少ない
satfourさん、おはようございます

さすが大菩薩嶺周辺は人がたくさん入っているので、
トレースバッチリで歩きやすいのですが、
大菩薩峠以南は予想以上に歩かれていませんでした。
トレースがあれば夏道並みのスピードで歩けるのでしょうが、
雪の状態を読みにくいのが難点です。
迷ったのですが、ワカンは持って行った方がよいと思います。

冬季は天目山温泉の一つ先の栖雲寺がバスの終点なので、時間と闘いです。
この日は遅れ気味だったので、牛奥から下山して林道歩きも選択肢に入れていました。
何とか縦走路を歩けて良かったです。
2020/2/16 9:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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