裏岩手縦走〜八幡平〜網張温泉
- GPS
- 28:15
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 1,780m
コースタイム
車道歩きで畚岳登山口へ
9:30 裏岩手縦走登山口・畚岳登山口
10:00 畚岳
11:30 諸桧岳
13:00 前諸桧
14:00 嶮岨森
15:00 大深山荘 大深山荘から5分の水場の湿原へ
17:00 夕食〜就寝用意
9日(日) 5:00 起床、朝食、片付け、掃除
雷雨通過待ちで出発
7:25 山荘出発
7:50 大深岳
9:15 小畚岳
10:14 三ツ石山
10:50 三ツ石山荘 (軽食、トイレ)
11:42 大松倉山
12:52 犬倉分岐
13:00 リフト乗車
13:45 網張温泉駐車場
天候 | 8日(土)晴れときどき曇り 9日(日)早朝雷雨〜雨〜ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(事前に下山予定地の網張温泉スキー場の駐車場に車をデポ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
※畚岳〜諸桧岳 刈り払いされて歩きやすい道。 車道歩きから北八幡平〜秋田鹿角に広がる樹海が見渡せる。 北にうっすらと岩木山が見える。 西側には森吉山の遠望から曲崎山、秋田駒にかけてのライン奥に鳥海山のシルエットも望める。 南を見渡せば縦走ラインから岩手山への稜線が見渡せる。 畚岳山頂からは360度の大パノラマ。ここだけでも十分来た甲斐がある。 畚岳を後にして諸桧岳へは緩やかな下りと登りを繰り返す。 諸桧岳の山頂は緩い勾配の屋根上のピーク。 ※諸桧岳〜前諸桧 空に続くようなスカイロードを歩いたかと思うと樹林帯に入ったり湿原を歩いたり岩ゴーロな道を歩いたり…。 前諸桧から先に進んだ崩落しかけた細尾根道からの八幡平温泉郷の眺めは圧巻。 樹海ラインが谷筋の森の中を縫うように通っているのも見渡せる。 ※前諸桧〜嶮岨森 特徴ある岩稜のピークを目指して進むと東壁の断崖のそそり立つ姿は凛々しい。 山頂前の岩稜から断崖を真下に覗きこむとスリル感あり。 ここは写真ポイント。是非ここに立って欲しい。 ※嶮岨森〜大深山荘 嶮岨森から鏡沼を眺めながら目の前にある源太ヶ岳〜大深岳のラインを目指して進む。 ダケカンバの樹林帯を抜けると大深山荘がひょっこり現れる。 可愛くこじんまりとした綺麗な山荘。 大深山荘から上に上がって東側に下っていくと水場のある湿原に出る。 ここの湿原は草黄葉が始まり、静かで落ち着いた隠れ里のような雰囲気。 水場は水量たっぷり。冷たくてとっても美味しい。 ※大深山荘〜大深岳 緩い登りを登りつめると平坦な山頂に出る。 雨とガスで眺望はゼロ。 登山道もちょっとした沢状態。 ※大深岳〜小畚岳 緩い下りは目の前に広がる大展望を見ながら楽しめるはずがガスで真っ白。 ただただ下るのみ。ジグザグの急坂を下って校谷に出る。 しばらく平坦な見晴らしの良い道を進むと緩い登りになり、岩場のきついザレ場になる。 小畚岳の山頂手前の岩場は春夏はいろんな高山植物が楽しめそうだ。 ミヤマダイコンソウが多いので紅葉がきれいだと思われる。 ※小畚岳〜三ツ石山〜三ツ石山荘 本当に晴れていれば大展望のはず。 快適な稜線歩きのはずだが、ガスと風のため楽しめずただただもくもくと歩くのみ。 三ツ石山からの下りは岩場が多いので気をつけないと滑りやすい。 団体さんがこんな天気にもかかわらず登って行った。 三ツ石山荘は賑わっていて、お昼休憩したり、これから三ツ石山を目指す人も多くいた。 ここの山荘もこぎれいで、トイレは消臭剤が置かれていた。 ※三ツ石山荘〜大松倉山〜網張リフト〜網張温泉 大松倉山への緩やかな登りを登りつめると稜線に出て 晴れていれば大松倉沢の谷を覗きこめるはずだった…(/_;) 大松倉山山頂から2か所ほど小ピークを過ぎて下ったり登ったりを繰り返しやっと犬倉分岐に出る。 展望がない分、ものすごく長い時間に感じられた。 泥濘でぬかるみの個所もあるので滑りやすい。 犬倉分岐からやっと網張リフトに乗れる〜と向かったもののリフト乗り場は遠く感じた。 リフト乗り場の係員の話によると今日は岩手山に向かった人はいない、三ツ石山へ2人組と8人組が向かったよ、と。 そういえばすれ違いました。もう疲れて雨の山行に飽きていたので惰性で挨拶していたかも。 網張温泉に下りていくと、山腹から上はガスで覆われていて下界は曇りだったようだ。 ※網張温泉:休暇村網張温泉を利用(日帰りは15:00まで) 網張リフト:片道¥1000利用で温泉割引券¥400で入浴。 そば茶ソフト¥250は そば茶の味がほんのりして美味しかった。 |
写真
感想
晴れていれば大展望パノラマを楽しめるスカイロードの裏岩手縦走。
やっと実現が叶い、初日は2週間前に訪れた八幡平に比べると晴れの青空で
蒼き峰々が畳畳と連なり遠く岩木山、鳥海山のシルエットが望めたほど好スタートだった。
予め天気予報はチェックして傘マークもなくなり雨は降っても霧雨ぐらいだと思っていたが
二日目の天気の急変にはテンションもモチベーションもダウン。
うちの娘を連れて、裏岩手の素晴らしい縦走路を楽しんでほしかったのだが
山というものはこういうもの。人生山あり谷あり。
進む道も山あり谷ありで1日目の天国で始まり、2日目の修行の時間でようやく終わった。
“分け入っても分け入っても青い山 種田山頭火”
どこまでも広がる山並みを見て娘が種田山頭火の俳句を詠んだ。
「お〜っ本当にその通りだ〜」
山また山。視界に広がる山々の蒼きうねり。
樹海と表現されるほど山であるのにまるで海のようなうねりを感じる。
kamadamさんのレコでもこのような表現があったが本当にその通り。
山と海。構成しているのは別物だけどマクロでみれば同じようなものかな…。
畚岳山頂では調査員の腕章付けたおじさんが虫取り網振り回していた。
何を捕ってるの?と聞けば私は蜂専門なので蜂とっているんですよ、と。
ということは、蝶とか羽虫専門とか蟻専門とかいるのかな〜?
昆虫の生態を調べに山に行く、というお仕事もいいなぁ(昆虫はきらいだけど(笑))
山に関わるだけでも羨ましい気がする。
諸桧岳でSpringさんからメールが入った。
網張から三ツ石山を目指しているとのこと。
足のばして大深岳までおいで〜なんて軽く言ったものの地図で確認すると遥かに遠い!
こちらは大深岳で、Springさんは小畚岳でお互い手を振って確認できればいいなぁという妄想を抱き、
それは妄想だけに終わってしまった。(当然じゃん!?)
今日は晴れて展望が良くSpringさんもきっとこの眺望を楽しんでいるだろうなぁと思うだけでも楽しくなった。
嶮岨森では今までのピークとは違って細尾根の岩稜と断崖にテンションアップ!\(^o^)/
今日はサタデーだからトラボルタ並みにサタデーナイトフィーバーのポーズで決めてみたが腰が引けてるね〜。
是非ここに来られた方はトラボルタのポーズでお試しください!
暑くて二人で水分3リットル以上は消費してしまった。
そういえば各所に垣間見えた湿原や沼は干上がっているか渇水している状態で水不足が感じられる。
それに比べて大深山荘の水場は豊富に湧き出ていて本当に助かった。
冷たくて美味しくてあらゆる入れ物に水を確保して幸せな気分。
水場の湿原も隔世の感があり、静かで草紅葉も始まりつつあった。
もう少し紅葉が進めば素敵だろうなぁ。
初めての避難小屋での宿泊。
富士山で山小屋に泊まった事はあったけれど今回はお布団も食事もない。
きれいな小屋でハエなどが多少煩わしかったがドアや窓を開けて放して
トイレにいた大きな峨も箒を使ってびびりながらも何とか外に追い出した。
かなりの水を飲んでいたので食欲は少しもなかったけれど棒ラーメンに乾燥野菜を入れて嵩を増し、あとで喉が乾かないようにだしを少なめにして調理。
決して美味しいわけではなかったけれど、これでお腹を満たし早々と7時前に就寝。
結局この日は誰も山小屋に来なくて二人だけの貸し切り状態。
暗くなってくるにつれて闇に恐怖を抱き、早く眠ろうとするもののなかなか寝付けない。
ビールとかワイン持ってくればよかったなぁ〜と後悔(/_;)
小屋の中は暑くも寒くもないがシュラフの中に入ると汗をかく。
ようやく寝つけたかと思うと夢を見て何度も目を覚まし…娘は熟睡しているようだ。
(さすが大学時代に自転車部でテント泊の合宿をこなしたヤツは違う!)
11時頃目を覚ましトイレに行くのも怖いので二人でライトをかざしてトイレ(笑)
あまりにも静かで静かで暗くて怖い落ち着かない一夜だった。
ところが、風が時折強く吹いていたが未明から雨が降り出し6時ごろは雷まで鳴りだした。
携帯で天気予報をチェックしていると強い雨が通り過ぎるのが7時過ぎ。その後は晴れ!?
朝食を済ませ、片付けして、掃除して雨中山行の準備。
山荘のノートを読んでみると「静かで隔世の感あり」、「落ち着ける」という表現があり
確かに深山幽谷の世界だが私は全然落ち着けなかった。夢見も悪かった。
しかし、全国区でいろんな所から訪れていてここの山荘も満杯になるんだなぁと感心。
雷雨が通り過ぎて雨足がまだ残っていたものの網張温泉に向けて山行開始。
ガス靄とたまに強風とたまに雨と、展望ゼロの歩きだったが
ただ、網張リフトに乗り、網張温泉に入ることだけを頼みの綱に三ツ石山荘まで歩いた。
三ツ石山荘はこんな天気にも関わらず松川温泉から登ってきたというパーティがいらっしゃった。
ここで休憩していた山岳ガイドさんから網張リフトは動いていると教えてもらい、ほっとした。
大松倉山に向かっているとリフトから上がってこられた方々とすれ違い、下界は雨が降っていないんだなぁと改めて確認。
展望のない稜線を歩き延々と下ったり登ったり、リフト乗った時はやっと生きた心地になった。
茫洋とした五里霧中のリフトはゆっくりと下り、やがてガスが晴れて雫石の町並みが見えてきた。
天上から下界に戻ってきた…。ほっと安心したのは、まだまだ山の生活には向かないね〜((笑))
終わってみればよくぞ歩いたものだと思う。
山での日没、満天の星空、日の出、朝焼けの山並みを臨むことはできなかったが
すべてを一度に経験するよりも一つひとつ自然の恵みと神がかりな現象に出会えればいいなぁと思う。
新しい長時間歩き用の靴にはなかなか足が馴染めず、履く回数を増やして馴染ませるしかない。
道中ずっとどんな時でもエゾオヤマリンドウが青紫の深い色合いで出迎えてくれて感謝してしまいました<(_ _)>
コメント
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温泉へ入りに行ったことがあります。岩手山へ今年登ったのですが、柳沢から登って網張温泉まで歩きました。
その時に三石山への分岐点があったので、ここから行くコースもあるんだあ、と思ってました。滝ノ上温泉から登るコースもありそうです。
しかし、藤七温泉から網張温泉までコースがあることを知りませんでした。
下界はまだ夏の空気が支配してますが、山は確実に秋の気配ですね。初日の空とエゾオヤマリンドウの青色が涼しそうに見えます。
重いザック背負って裏岩手を歩ききった充実感は相当なものではないでしょうか?
これから新しい装備が欲しくなったり、食事をちょっと豪華にしてみたり、色々としてみたいことが増えそうな予感がします。毎週末、親子でどこかに出没したりして
もうヘタレとは言わないでくださいね
>まだまだ山の生活には向かないね〜
いやいや、慣れればすごく快適ですよ。次回のお泊りレコも期待してま〜す
今回はヤブと仲良くならなくて何よりです
ほんと、近いようで遠いところにいましたね〜
私のスタートが速くて体調が良ければ、小畚ぐらいは行けたかもですが、さすがに大深までは…
翌日のお天気は残念でしたね
でも、人生山あり谷ありとの言葉通り、様々な山の様相を楽しまれたようで。
娘さんもお疲れ様でした
いいですね親娘で山泊まり!小屋独占はうれしいようで、誰もいない無人小屋泊まりははやや気味悪いですよね。二人で良かったですね。(男の小生でも一人ならテントの方がいいです。)
さて、記事で気になったのが小屋での夕食、というかインスタントラーメン。棒ラーメンは収納性がよいので山では重宝しますよね。棒ラーメンというと全国区の某ラーメン(○タイ)かと思いますが、小生愛用は「福島ラーメン」です(福島といっても福岡のメーカですが)。某ラーメンに比べあまり見かけません(故郷の広島では普通に売ってるんで帰省時仕入れてきます)が、見つけたらお試しあれ。
昭文社の山と高原地図をご覧になってください。
いろんなルートを自分なりにアレンジできますよ〜
畚岳登山口から裏岩手縦走ルートの標示板があります。
岩手山の各登山コースもそれぞれにいろんな表情があって楽しめます。
山屋さん達は岩手山&裏岩手縦走ルートを組み合わせて踏破するようです。
秋田駒や乳頭山地域も合わせて次はどのルートを行こうか〜と楽しくなる山域です。
mokkedanoさんのように心臓強くないので 山小屋の一夜は怖かったです。
灯が一つもないまっ暗闇の中で見えないものを見てはいけないと必死で眠ろうとしました。
夢見ばかりでその夢もおどろおどろしい内容で…
朝4時の薄明かりでほっと安心しました。
新しい装備?…何でも軽くて性能のいいヤツ欲しい!
食事?…全然食欲なくて朝食のお味噌汁がやっと美味しいと思ったぐらいです
今回は籔に突っ込みませんでしたが、ドロとお友達になりました
mokkedanoさん、是非、嶮岨森のピークに立って下さいな
meikenさん こんにちは
裏岩手の笑い泣き縦走、さぞ楽しかったことでしょう。
貸切状態の小屋での一夜物語、ほんと笑えます。
いつも山の天候の急変には泣き笑いさせられますね。
本当に大深岳と小畚岳で劇的な出会いを想像してしまいました
手拭い振って「お元気ですか〜」なんてね
大深岳の水場のある湿原はSpringさんお気に入りになりますよ〜
雨の山行は個人で行くには絶対あり得ないんですが
山小屋の位置が道程の真ん中でどっちに行くにも決死の覚悟です
リフトと温泉が頼みの綱。こんな天気ではリフトは動いていないかも?と不安になりましたが
山岳ガイドさんの「リフト動いてるよ、大丈夫」の一言で残りのなが〜い道中も歩けました。
(^o^)
いろんな状況を経験して山だけでなく日常にも活かしたいですね
夕食のラーメンですが全国区の○タイラーメンです。
それに乾燥野菜を入れました。
しかし、全然食欲なくて無理に胃の中に詰め込んだようなものです。
ラーメンのスープも一袋分だけ入れて薄味にしてなるべく水分取らないようにしました。
(夜中にトイレに行きたくないので )
結局喉が渇いて何度も水飲んでトイレに行きましたけど
「福島ラーメン」ですね。美味しければ食欲出ますよね。見かけたら買っておきます。
それと寝付け用のアルコールは必要ですね
日帰りだと晴天のまま楽しい気分で道中を終えただろうに
泊まりがけだとこういう事もありますね
避難小屋に宿泊するのも目的でしたがいざ、泊まってみると怖い!
三ツ石山荘の方が宿泊者が多いような気がします。
また大展望の日に来ないと修行は報われません
meikenさん、楽しまれましたね
娘さんとポーズが決まっていますよ〜
土曜の夜でも大深山荘は貸し切りだったんですね
先週僕が歩いたときは三ツ石山荘の水場は枯れていましたけれど、確かに人は多そうでした。
三ツ石の方が利用しやすいかもしれませんね。
大深山荘の水場は枯れなかったのでしょうかね。
(あれからまとまった雨が降った?)潤沢に流れていますね
101番の写真から八瀬森方面に行くと例の軽い藪漕ぎがはじまります
ニッコウキスゲの咲き乱れる秘密の花園に迷い込むのです
こちらは森が深いので女性二人だとちょっと危ないかもです。
それにしても網張のリフトが稼働していて良かったですね。
こういう悪天時は早々に下山するに限ります。
思い出しました!
八瀬森分岐〜乳頭温泉へ抜けるルート歩かれていましたね
ニッコウキスゲの咲き溢れる秘密の花園がその先にあったんですね。
行ってみたいけど私は秘密の花園で引き返します
避難小屋の怖ろしき夜を何度過ごせば暗さに耐えられるようになるのでしょう
闇の中で眠れなくて陰陽師のように九字を切る呪文を何度も唱えてしまいました。(笑)
娘は平気で眠っていましたが…ツワモノ
大深山荘の水場は決して涸れないそうです。豊富な水は心も潤してくれますね
tooleさんのように自由にルートを歩いてシークレットガーデンやオアシスを見つけたいな
初めての避難小屋泊まりはやっぱりちょっとコワイですよね〜 私は少し慣れた今でもあんまり熟睡できません・・お嬢さん、大物なのでは
ところで20番の写真ですが、コメントのように曲崎山のように思います。後ろの少し尖がったのが荷葉岳、左手に大白森、荷葉岳の後ろ遥かに鳥海山のようですね。私も曲崎山の時、展望が開けたのは曲崎山の斜面上部だけだったので、確かなことは言えませんが・・
楽しく充実したレコ、サンキューでした。ナシを蹴飛ばさずにあのトラボルタポーズ、最高にキマッテます
初めまして
8日に畚岳山頂にて、お会いしてました(^^)
女性2人だったのと、登山靴が印象に残っていて。
調査員の方、蜂を捕っていたんですね。
裏岩手縦走コース、いいコースですよね。
展望がよくて、これからは紅葉が楽しみです。
8日は安比岳登山口から行ってたので
秋には裏岩手縦走コースか関東森への
縦走コース行ってみたいですね。
また、山で会うことがありました
よろしくお願いいたします。
それでは
山泊デビューおめでとうございます。
待ちわびてましたよ〜meikenさん!おまけに素敵なパートナーまで確定ですね
(娘さん、自転車部でテント泊経験。初山小屋で熟睡って、かなりの「山力」ありです )
裏岩手縦走、あのなだらかな広がりがなんとも言えません。
写真拝見して去年の事思い出してしまいました。
あんな広い空と草原が広がっているって、車道を通っただけでは分からない、登山者だけの醍醐味です。ラピュタのお城が下りてきそうな気がしませんでした?
(車で行ってしまえばほんのちょっとの距離を2日間かけて歩くのがよいのです )
大深山荘の水場、豊富でなにより。加えて貸切とはなんと贅沢…。でも怖いかも
あそこは我が家では「1水場」。秘密の花園みたいな空間で、あそこで一人ワイン飲んでる方いて今度はぜひ実現したいなんて。
2日目のお天気は残念でしたが、泥だらけの登山靴がなんだか誇らしげに見えます。山はその魅力を小出しにしか見せてくれない粋な奴です。
生活道具担いで、自分の足で大好きな人と一緒に、自分の大好きな世界にどっぷりとつかれる「泊山行」やめられませんよ〜
多分2日間の事思い出して今頃またどこか計画たてているんじゃないですか?
本当にmeikenさんの山泊デビューうれしいです。今後のレコも楽しみでしょうがない私です
(もうお持ちかもしれないですが、「東北の避難小屋150」、おすすめです。しょっちゅう見ては想像ふくらませる「夢の本」です。)
うれしすぎてまとまりない文になりました申し訳ないです。
八幡平から秋田側に広がる緑の海、何度見てもいいです 鳥海山も岩木山も見え絶景でしたね。
もちろん、私は岩手山LOVEなので岩手山に見守られての道中は楽しいです
八瀬森〜関東森〜曲崎山に続くルートも魅力ですね〜。
避難小屋…土曜の夜だというのに二人だけというのは意外でした。
気兼ねしないで過ごせますが夜は怖いですね。
ガス燈のような文明の灯が欲しかったです(@_@;)
蝋燭もありましたが火事になったら大変なので使いませんでした。
尖ったピークに立つとトラボルタポーズしかないでしょ
kamadamさんもお試しくださ〜い。
トレランスタイルのあの方だったんですね〜
小さなお地蔵さん撮っていましたね。
私の大きなザックが邪魔で失礼しました。<(_ _)>
mkikuさんのレコ拝見していましたが今頃気づきました。
安比の方から走ってこられたんですか〜 すごい…
今度は是非このルートを走ってください。お薦めです。
履いていた靴は新調したものです。ちょっと派手めでしょ?
あの靴見かけたら声かけてください。
是非、トラボルタポーズで記念写真撮りましょう
はい、山泊デビューしました。(避難小屋デビューですね)
営業小屋泊は富士山でデビューしましたが、
避難小屋はご飯一合分のカレーライスも温かいお布団もありません。
大きな荷物を担げるかどうか自信がなかったのですが何とかなるものですね。
もともと、岩手山八合目の避難小屋を予定していましたが八合目の水場が涸れたとの情報で岩手山はパス。
第二希望で裏岩手縦走コースの大深山荘か三ツ石山荘に泊まろうという事になったんです。
三ツ石山荘は水場の水が涸れかけているので豊富な水が出ている大深山荘に決まりました。
朝日連峰の管理人さんがいる山小屋は一人で泊まる予定(候補は天狗小屋&大朝日小屋)にしていて未だに実行できていません
「東北の避難小屋150」ですね。今度見てみます
裏岩手の山々と見える景色は緩やかで広々していて爽快です
昨年、松川温泉に向けて歩かれましたよね〜覚えていますよ。
大きな雲が流れていく様を見ていると確かにラピュタがそこにあるんじゃないか、と思いますね!
☆今、韓ドラの「シークレットガーデン」に嵌まっていてドラマのワンシーンを裏岩手のいろんな景色に彷彿させながら歩きましたよ。ここにヒョンビンがいたら…
同行した長女はしばらく山はお休みなので、また単独行になります。
次は次女を連れて避難小屋に泊まりますかね〜未定ですが。
(山に登って山頂でマンドリンを弾くらしいです。面白いでしょ )
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