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Yamareco

記録ID: 2241362
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

西吾妻山(夜行バス 天元台〜グランデコ)

2020年03月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:28
距離
8.9km
登り
334m
下り
1,127m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:08
休憩
0:16
合計
4:24
距離 8.9km 登り 334m 下り 1,135m
9:54
101
11:35
11:42
15
11:57
44
12:41
12:47
35
14:18
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【往:東京駅(23:20)⇒北望台※天元台スキー場リフトトップ(9:45)】
 1.[東京駅(23:35)]-[米沢駅(5:08)]
  バス: 山形線レインボー号¥5,900
 ex1.[米沢(6:04)]-[置賜(6:08)]※2のバス接続までの時間潰しに温泉「賜の湯」利用
  電車: JR奥羽本線 ¥190
 ex2.[置賜(7:52)]-[米沢(7:57)]
  電車: JR奥羽本線 ¥190
 2.[米沢駅(8:10)]-[湯元駅(8:51)]
  バス: 山交バス・米沢−白布線 ¥970
 3.[湯元駅(9:10)]-[天元台高原駅(9:15)]
  ロープウェイ:天元台スキー場ロープウェイ¥2,040(リフト料金含む)
 4.[天元台高原駅(9:20)]-[北望台(9:45)]
  リフト: 天元台スキー場リフト3系統乗継

【復:グランデコ東急ホテル(16:15)⇒バスタ新宿(21:47)】
 1.[グランデコ東急ホテル(16:15)]-[猪苗代駅(17:05)]
  バス:グランデコスキー場シャトルバス¥無料(前日までに要予約)
 2.[猪苗代駅(17:30)]-[バスタ新宿(21:47)]
  バス: JRバス関東夢街道会津号 ¥4,460
コース状況/
危険箇所等
全行程積雪あり。ワカン・スノーシュー装備が望ましい。
夏道とは異なるのでトレースあればそれに従う。しかし、間違ったトレースも多いので注意。
その他周辺情報 賜の湯 ¥330
グランデコ東急ホテル ぶなの湯 ¥1,100
のっけからこの景色!
2020年03月01日 10:08撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
5
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のっけからこの景色!
どちらを向いてもいい景色です。
2020年03月01日 10:14撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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どちらを向いてもいい景色です。
徐々に細身のスノーモンスターが御目見え。
2020年03月01日 10:16撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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徐々に細身のスノーモンスターが御目見え。
中大巓側。
2020年03月01日 10:18撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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中大巓側。
雲が晴れると西吾妻山。
2020年03月01日 10:26撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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雲が晴れると西吾妻山。
小モンスター群。
2020年03月01日 10:27撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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小モンスター群。
群れ。
2020年03月01日 10:27撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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群れ。
大群。
2020年03月01日 10:28撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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大群。
白に白だが不思議な景色。
2020年03月01日 10:28撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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白に白だが不思議な景色。
樹氷って本当に見飽きない造形をしてますね。
2020年03月01日 10:28撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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樹氷って本当に見飽きない造形をしてますね。
これからこの中を分け入って行くと思うと、わくわくが止まりませんでした。
2020年03月01日 10:28撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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これからこの中を分け入って行くと思うと、わくわくが止まりませんでした。
背中で語る系モンスター。
2020年03月01日 10:32撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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3/1 10:32
背中で語る系モンスター。
初めて来ましたが、これは例年に比べると細身の方なんですかね。
2020年03月01日 10:33撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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初めて来ましたが、これは例年に比べると細身の方なんですかね。
この時間帯は、雲と晴れ間が一進一退でした、
2020年03月01日 10:33撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
3/1 10:33
この時間帯は、雲と晴れ間が一進一退でした、
晴れを待って写真撮ったりしてなかなか進まない。
2020年03月01日 10:33撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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晴れを待って写真撮ったりしてなかなか進まない。
親子遠足。
2020年03月01日 10:36撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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親子遠足。
の間を失礼します。
2020年03月01日 10:36撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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の間を失礼します。
2020年03月01日 10:53撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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右のピークが梵天岩でしょうか。
2020年03月01日 10:58撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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右のピークが梵天岩でしょうか。
東大巓・烏帽子山など。
2020年03月01日 10:58撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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東大巓・烏帽子山など。
悪い奴ら。
2020年03月01日 11:03撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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悪い奴ら。
背高の集団。
2020年03月01日 11:03撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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背高の集団。
段々と雲が抜けなくなってくる。
2020年03月01日 11:04撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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段々と雲が抜けなくなってくる。
シュカブラ。
2020年03月01日 11:06撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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シュカブラ。
中世ヨーロッパのおばさん。
2020年03月01日 11:07撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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中世ヨーロッパのおばさん。
福島側からやってくる人たち。視界が悪くなってくると、対向者にすごく安心させられます。
2020年03月01日 11:07撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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福島側からやってくる人たち。視界が悪くなってくると、対向者にすごく安心させられます。
エビの尻尾は風上に向かって成長すると最近学びました。
2020年03月01日 11:09撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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エビの尻尾は風上に向かって成長すると最近学びました。
これも造形が面白かった。
2020年03月01日 11:11撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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これも造形が面白かった。
最後の晴れ間。
2020年03月01日 11:13撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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最後の晴れ間。
そして雲の中へ。
2020年03月01日 11:13撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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そして雲の中へ。
東側の山もこれで見納め。
2020年03月01日 11:14撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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東側の山もこれで見納め。
2020年03月01日 11:27撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2020年03月01日 11:28撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
3/1 11:28
樹氷はでかくなってきましたが、もう晴れは望めません。
2020年03月01日 11:28撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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樹氷はでかくなってきましたが、もう晴れは望めません。
このあたりが山頂付近でした。
2020年03月01日 11:32撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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このあたりが山頂付近でした。
どこかに道標が隠れているかも…。
2020年03月01日 11:38撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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どこかに道標が隠れているかも…。
西吾妻小屋。
2020年03月01日 11:57撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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西吾妻小屋。
この辺はもう視界ゼロ。
2020年03月01日 12:03撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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この辺はもう視界ゼロ。
2020年03月01日 12:06撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
3/1 12:06
2020年03月01日 12:06撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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西大巓に向かう。
2020年03月01日 12:25撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
3/1 12:25
西大巓に向かう。
振り返っても視界なし。
2020年03月01日 12:26撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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振り返っても視界なし。
西大巓。
2020年03月01日 12:39撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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西大巓。
2020年03月01日 12:52撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2020年03月01日 13:01撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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スキー場まで下りると、隣の安達太良連峰は頭を出している。あちらは展望があったかな。
2020年03月01日 13:27撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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3/1 13:27
スキー場まで下りると、隣の安達太良連峰は頭を出している。あちらは展望があったかな。
磐梯山は山頂を雲の中に隠している。
2020年03月01日 13:33撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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磐梯山は山頂を雲の中に隠している。
この角度からは爆裂火口がよく見える。
2020年03月01日 13:33撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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3/1 13:33
この角度からは爆裂火口がよく見える。
西吾妻山だけは深く雲に包まれています。
2020年03月01日 13:57撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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西吾妻山だけは深く雲に包まれています。
猪苗代駅から磐梯山。
2020年03月01日 17:24撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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猪苗代駅から磐梯山。
撮影機器:

感想

今年の目標の一つとしていた西吾妻山についに行ってきました。

樹氷で有名なこの山。1月2月の週末はフラれ続け、この週末が今シーズンのラストチャンス。
日毎に変わる予報にもうやけくそになり、吹雪かないなら行っちゃえと決行。

福島側のグランデコスキー場からのアプローチがメジャールートのようですが、山形側からのアプローチもあるようで、これは是非とも繋げてみたいと思い計画しました。

米沢から入る場合、夜行バスでの到着から天元台行きのバスまでに時間があるので、隣駅の置賜で早朝からやっている「賜の湯」に寄ります。ネイティブな山形弁が聞けてなかなか面白い体験。

山形側から入ると、ロープウェイとリフトを乗り継ぎ、一気に1,820mまで行けてしまうので背徳感ありありなコースです。
20分も歩くと、小スノーモンスターの巣窟に紛れ込めます。中大嶺のかもしか展望台と地図にある付近からの景色は圧巻。

予報通りこのまま天候が回復してくれることに期待しつつ、ワカンを忘れたのでズボズボ踏み抜きゆっくり進んでいると…

…山頂付近から先は、全く視界がなくなってしまいました。笑
結局山頂道標すら見つけられずじまい。GPSログでは山頂をしっかり通過しているのですが、道標もモンスター化していたのかもしれません。

結局最初の一時間半が今回の山行のハイライトで、西吾妻山山頂や西大巓等の景色はまた次回に持ち越しとなりました。

グランデコのスキー場まで降りてくると、雲の下に出られ、青空も少し覗いていました。隣の安達太良連峰や磐梯山もよく見えます。
西吾妻山だけが山頂をすっぽり雲の中に隠しており、晴天率の低いこの山は簡単には攻略させてくれないなと妙に納得させられました。

梵天岩・天狗岩などという箇所もトレースを追っているうちに巻いてしまったので、次は夏道の出ているシーズンに来てもいいかなと思っています。

スキー場の下りでコースタイムを巻けたので、スキー場のフードコートやホテルの温泉を借りつつ帰路につきました。

上りの標高はせいぜい200m程度なので体力的にはお手軽ですし、人気の山なのでトレースもはっきりついているのですが、それでも視界がなくなると不安を感じ、GPSやコンパスを頼りにしました。
つい最近遭難者も出たようですし、自分の経験では天候を外したら危ない山だなと感じました。
今後も身の程弁えて、安全登山を心掛けたいですね。

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