下ノ権現沢右岸尾根からマスキ嵐沢左岸尾根〜畦が丸〜塩地窪沢ノ頭
- GPS
- 06:52
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,643m
- 下り
- 1,640m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:52
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:西丹沢自然教室から新松田駅行きバスで谷峨駅下車。御殿場線で松田駅。小田急線新松田駅から新宿へ。(帰宅時刻は同じで交通費が節約できるため途中乗り換えた。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
(下ノ権現沢右岸尾根〜マスキ嵐沢左岸尾根) バリエーションルート。登り初めは倒木で歩きにくい。しばらく上ると右の沢に大きく切れ落ちている痩せ支尾根が現れるので要注意。830m圏の尾根に乗った後は特に問題なし。 マスキ嵐沢左岸尾根はところどころにテープ類はある。尾根分岐では進路注意。 危険個所はない。 (善六ノタワ〜西丹沢バス停) 林道に出るまでの区間はバリエーションルート。岩場の細尾根のところもあるが、何よりもルートファインディングに要注意。特に塩地窪沢の頭辺りと焼山当たりで、自分も間違った。 間違ったまま踏み跡を辿って降り立ったところはキャンプ場傍の河原だった。 |
写真
感想
■右膝の状態は大分改善されてきているので今回の山行に期待して臨んだ。したがって、前回の山行よりも長く歩くことを念頭に計画した。以前から候補にしていた松浦本「バリエーションハイキング」に掲載の下ノ権現沢右岸尾根をメインにして、ヤマレコで知った善六山を経て西丹沢自然教室に至る尾根コースをプラスすることにした。
■西丹沢自然教室行きのバスは10名程度の乗客で7,8人グループの登山者が神縄トンネルバス停で下車した後はほかに誰もいなくなった。終点で下車し、登山届を提出して出発。下ノ権現沢右岸尾根へは橋を渡ったところから踏み跡を辿った。730m圏で広い尾根に乗った。箒沢権現山ピークは3年前に来た時には立ち木に山名標があったのだが今回見つけられなかった。見落としたかな?
■マスキ嵐沢左岸尾根を下り箒沢林道に降り立った。すぐに東海自然歩道に出て畦ケ丸へ向けて沢沿いの登山道を登った。畦ケ丸に14:23到着。西丹沢自然教室発バス時刻16:25にはあと2時間。一般登山道を選べば充分に間に合わせることはできようが、次便17:02があるので当初計画通り善六山経由で下山することにした。
■善六山も塩地窪沢ノ頭共に山頂は広々していたが山名標は見つけられなかった。焼山(849mP)のあたりからルートがわかりづらくなり計画ルートより少し左(東)側に寄ってしまった。ルート回復のために登り返しするのも面倒なので踏み跡が続く尾根をそのまま下ることにした。結局目指す西丹沢自然教室付近からかなり北に逸れてキャンプ場傍の河原に降り立った。靴を脱がずに石伝いに渡渉できないかとあちこち探しまわって何とか無事渡渉した。キャンプ場の中を抜けて林道に出た。西丹沢自然教室バス停にゴールしたのは16:43だった。甘く考えていた善六山経由の下山ルートは思いのほか難しかった。
■懸案の右膝の痛みは僅かに異変は感じたものの大半は気にせず歩けた。これで何とか膝痛を克服できたようだ。しかしなんで克服できたかはわからない。3か月間続けたストレッチやスクワットの効果だろうか。
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