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Yamareco

記録ID: 225507
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白峰三山(北岳〜間ノ岳〜農鳥岳)2泊3日テント泊 広河原からピストン(山梨百名山56〜58座目)

2012年09月15日(土) ~ 2012年09月17日(月)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
51:05
距離
25.8km
登り
3,216m
下り
3,209m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9/15
4:30芦安駐車場5:30−6:50広河原−7:21二俣・白根御池分岐−9:06二俣−10:56八本歯のコル−11:19北岳山荘トラバース分岐−11:58北岳山荘(休憩)12:15−13:01中白根−14:21間ノ岳−15:35農鳥小屋(泊)

9/16
4:00起床−5:50農鳥小屋(荷物デポ)−6:15農鳥小屋・農鳥岳分岐−6:20西農鳥岳−6:45東農鳥岳(休憩)7:11−7:38西農鳥岳−7:43農鳥岳・農鳥小屋分岐−8:10農鳥小屋(荷物準備)8:36−9:55間ノ岳(昼食)10:26−11:13中白根−11:40北岳山荘(休憩)12:04−12:27八本歯のコル分岐−12:57北岳山頂・八本歯のコル分岐−13:20北岳山頂(休憩)13:50−14:12両俣小屋分岐−14:27北岳肩ノ小屋(泊)

9/17
4:00起床−6:40北岳肩ノ小屋−6:58小太郎尾根分岐−7:09草すべり分岐−8:10白根御池小屋(休憩)8:20−9:35二俣・広河原分岐−9:51広河原山荘−10:02広河原−10:15−11:24芦安駐車場
天候 15日:晴れのち曇り
16日:10時まで快晴、その後ガス
17日:朝から雨、10時頃から曇り
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
(危険箇所)
◆広河原〜北岳山荘間
八本歯のコル手前と北岳山荘へのトラバースの
梯子の所が手すりの高さの位置によっては不安定になるので慎重に渡り、登りたい。

◆北岳山荘〜中白根〜間ノ岳
ガレ場の細い道は足を踏み外さないように。

◆間ノ岳〜農鳥小屋
農鳥岳に向かうときに、急坂で滑らないように。
曇天時はなかなか小屋が見えてこない。

◆農鳥小屋〜西農鳥〜東農鳥
西農鳥までの登りが急。

◆北岳山荘〜北岳
急登部分と鎖場を慎重に。

◆白根御池〜広河原
下りが滑りやすいので注意。
2回転んでしまった。

(駐車場、小屋情報)
◆芦安駐車場
4:30に到着時点で第6駐車場へ回るように指示を受けた。
第6駐車場からバス乗り場まで登りで5分かかる。
乗合タクシーはすでに乗れず、出遅れが確定。
バス3台が満車、車内通路までぴっちり押し込む。
夜叉神で何名か降りた為、夜叉神からも乗り込めたが、
広河原を目指す方は芦安駐車場を利用した方が良い。

◆北岳山荘
バイオトイレ及び宿泊棟も近代的。
昭和大学の診療所も併設。
設備は問題ないが、人気故にピーク時は2〜3人で毛布1枚と入り口に大きく書かれている。
シュラフだけでも持参できるとより快適であろう。
テン場もピーク時は場所がすぐになくなる。
バイオトイレの横にもテントが張ってあった。
水1リットル=100円

◆農鳥小屋
いろいろと評判を耳にするが早出早着をするように言われる理由は
食事の段取りの関係(小屋事情)と登山者へ安全喚起の
両方が入り交じっていると感じた。
トイレはすごいの一言。
紙がないので、立ち寄りで利用する方は注意が必要。
水場が往復20分ほどの所にあり、豊富な水量のようだが
トイレとの位置関係を考えると・・・・・

◆肩ノ小屋
小屋に泊まったメンバーの感想は
・食事がおいしかった
・ご飯、味噌汁のおかわりが自由であったとのこと。

北岳頂上まですぐのこともありツアー客も多かった。
ブロッケン現象も小屋の前の広場から
富士山側のテン場方面に発生し、運が良ければ気軽に見ることも可能。

テン場は何カ所かあるが
富士山を見たいのか、仙丈ヶ岳・甲斐駒がみたいのか
両方を見たいのかで張るところを決めるといいだろう。
水場は枯れていた。

◆白根御池小屋
木の香りがするきれいな小屋。
ソフトクリームにそそられたが、バスの時間が気になり寄っただけ。
広河原。たくさんの人。
広河原。たくさんの人。
北岳見えてる!!
北岳見えてる!!
吊り橋渡り。
広河原山荘で準備。広河原よりトイレも空いてる。こちらで準備する方が早く歩き出せますよ。
広河原山荘で準備。広河原よりトイレも空いてる。こちらで準備する方が早く歩き出せますよ。
大樺沢を目指します。
大樺沢を目指します。
二俣・白根御池分岐。二俣方面渋滞気味でどうしようか迷ったが雪渓の側を通りたいので二俣方面へ。
二俣・白根御池分岐。二俣方面渋滞気味でどうしようか迷ったが雪渓の側を通りたいので二俣方面へ。
しばらく、越したり、抜かれたりの長い行列です。
しばらく、越したり、抜かれたりの長い行列です。
雪渓が見えた。
アップしてみる。
アップしてみる。
ふと、横を見ると、雪渓だ。
ふと、横を見ると、雪渓だ。
バットレスが・・
バットレスが・・
みなさん、がんばります。
みなさん、がんばります。
でかい岩。これも上から転がってきたのか。
でかい岩。これも上から転がってきたのか。
二俣到着。八本歯のコルへ。
二俣到着。八本歯のコルへ。
涼しいです
雪渓にご満悦のKさん。
2
雪渓にご満悦のKさん。
この道標の先から梯子が始まります。
この道標の先から梯子が始まります。
数えてみよう。
1ユニット
数えてみよう。
1ユニット
2ユニット
3ユニット
4ユニット
5ユニット
6ユニット
この辺りから飽きた。
そのくらい梯子ばかり。
しばらく梯子をお楽しみ下さい。
この辺りから飽きた。
そのくらい梯子ばかり。
しばらく梯子をお楽しみ下さい。
バットレス?
八本歯のコルに到着。ガスでなにも見えない。
山頂方面へ進みます。
八本歯のコルに到着。ガスでなにも見えない。
山頂方面へ進みます。
岩の上のマークを頼りに進みます。
岩の上のマークを頼りに進みます。
トラバース道分岐。今日は山頂に行かず、北岳山荘へ行きます。
トラバース道分岐。今日は山頂に行かず、北岳山荘へ行きます。
稜線の方へ行くと北岳山荘から頂上へ行くルートにぶつかります。
稜線の方へ行くと北岳山荘から頂上へ行くルートにぶつかります。
自然を大切にね。
自然を大切にね。
北岳山荘着。
休憩の後、水を補充します。
本日は利用者が多いため2〜3人で1枚の毛布を使用をお願いしますとのお触れが入り口に・・・
北岳山荘着。
休憩の後、水を補充します。
本日は利用者が多いため2〜3人で1枚の毛布を使用をお願いしますとのお触れが入り口に・・・
山の診療所。
バイオトイレ。すごくきれい。
臭いも少なめ。
1ユニットずつに利用者表示がされる。
ドアの所に人感センサがついてカウントしている。
バイオトイレ。すごくきれい。
臭いも少なめ。
1ユニットずつに利用者表示がされる。
ドアの所に人感センサがついてカウントしている。
間ノ岳経由で本日のテン泊地、農鳥小屋へ急ぎます。
間ノ岳経由で本日のテン泊地、農鳥小屋へ急ぎます。
ガスの合間に少しだけ景色が
ガスの合間に少しだけ景色が
これが間ノ岳の北岳の間に何個かあります。
遠くから見ると頂上かと見間違う感じ。
これが間ノ岳の北岳の間に何個かあります。
遠くから見ると頂上かと見間違う感じ。
またあった。
間ノ岳頂上。山梨百名山56座目。
1
間ノ岳頂上。山梨百名山56座目。
広〜い頂上。
農鳥小屋へ急ぎます。
農鳥小屋へ急ぎます。
こういう色合いの表示が何カ所か出て来ます。
こういう色合いの表示が何カ所か出て来ます。
結構急です。明日これを登るのか・・・
結構急です。明日これを登るのか・・・
こういう表示があるがガスでなかなか見えてこない。
こういう表示があるがガスでなかなか見えてこない。
三国平分岐
農鳥のテン場の端っこ
農鳥のテン場の端っこ
農鳥小屋
小屋に近い方のテン場は結構埋まっていた。
間ノ岳よりのテン場は夜景が見えないかもしれない。
小屋に近い方のテン場は結構埋まっていた。
間ノ岳よりのテン場は夜景が見えないかもしれない。
トイレ。男女別になっており個室が3つずつあります。
トイレ。男女別になっており個室が3つずつあります。
これがトイレの中です。
紙は、持参です。
1
これがトイレの中です。
紙は、持参です。
初、テント設営!!
MSR ハバハバHP。
初、テント設営!!
MSR ハバハバHP。
今夜のご飯はフリーズドライの麻婆茄子と白飯。
見た目が良くないがうまかった。
今夜のご飯はフリーズドライの麻婆茄子と白飯。
見た目が良くないがうまかった。
暗くなってきた。
暗くなってきた。
陽が沈む・・
テントに明かりが灯る。
2
テントに明かりが灯る。
甲府盆地の夜景
My テント。
1日目終了。お休みなさい
My テント。
1日目終了。お休みなさい
2日目 4:00起床
2012年09月16日 04:57撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
9/16 4:57
2日目 4:00起床
富士山がきれい
2012年09月16日 05:04撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
9/16 5:04
富士山がきれい
御来光
2012年09月16日 05:25撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/16 5:25
御来光
2012年09月16日 05:33撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
9/16 5:33
農鳥小屋のバックに間ノ岳
2012年09月16日 05:42撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/16 5:42
農鳥小屋のバックに間ノ岳
テン場の西側。中央アルプスが見える。
2012年09月16日 05:52撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/16 5:52
テン場の西側。中央アルプスが見える。
北アルプス。槍ヶ岳が見える。
2012年09月16日 06:04撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
9/16 6:04
北アルプス。槍ヶ岳が見える。
農鳥小屋から見た農鳥岳
2012年09月16日 08:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
9/16 8:12
農鳥小屋から見た農鳥岳
農鳥小屋から西農鳥岳へ登った所。
結構、急です。
2012年09月16日 06:15撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/16 6:15
農鳥小屋から西農鳥岳へ登った所。
結構、急です。
間ノ岳、農鳥小屋、北岳、八ヶ岳、鳳凰三山
2
間ノ岳、農鳥小屋、北岳、八ヶ岳、鳳凰三山
西農鳥岳山頂。
真新しい標柱にカバーが付いていたが剥がされてこんな状態。
固定もしっかりしてない感じだった。
2012年09月16日 06:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
9/16 6:20
西農鳥岳山頂。
真新しい標柱にカバーが付いていたが剥がされてこんな状態。
固定もしっかりしてない感じだった。
東農鳥岳頂上が見えた。
東農鳥岳頂上が見えた。
農鳥岳山頂到着。山梨百名山57座目。
2
農鳥岳山頂到着。山梨百名山57座目。
あとで行くぞ。北岳君。
2012年09月16日 06:51撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
3
9/16 6:51
あとで行くぞ。北岳君。
富士山
2012年09月16日 06:43撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/16 6:43
富士山
左奥が悪沢岳、蝙蝠岳?? 手前右のぽっこりが塩見岳かな??
2012年09月16日 06:16撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/16 6:16
左奥が悪沢岳、蝙蝠岳?? 手前右のぽっこりが塩見岳かな??
2012年09月16日 07:01撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
9/16 7:01
赤岳と阿弥陀岳アップ
2012年09月16日 07:20撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/16 7:20
赤岳と阿弥陀岳アップ
左がギボシ、右が権現岳
2012年09月16日 07:21撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/16 7:21
左がギボシ、右が権現岳
地蔵岳のオベリスク
2012年09月16日 07:35撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/16 7:35
地蔵岳のオベリスク
観音岳
2012年09月16日 07:35撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/16 7:35
観音岳
薬師岳
2012年09月16日 07:36撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/16 7:36
薬師岳
鳳凰三山
2012年09月16日 07:36撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
9/16 7:36
鳳凰三山
金峰の五丈岩も見えた。
2012年09月16日 07:36撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/16 7:36
金峰の五丈岩も見えた。
八本歯のコルがよく見える
2012年09月16日 07:35撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/16 7:35
八本歯のコルがよく見える
ホシガラス。松ぼっくりを食べてた。結構逃げない。
ホシガラス。松ぼっくりを食べてた。結構逃げない。
西農鳥岳へ戻ります。
西農鳥岳へ戻ります。
農鳥小屋に戻ってデポしたザックを背負い、間ノ岳へ向かいます。長い登りが待ち受ける。
農鳥小屋に戻ってデポしたザックを背負い、間ノ岳へ向かいます。長い登りが待ち受ける。
やっとここまで戻ってきた。
やっとここまで戻ってきた。
間ノ岳に戻ってきました。
間ノ岳に戻ってきました。
山頂で昼食。山菜おこわ。
山頂で昼食。山菜おこわ。
北岳山荘が見えた。
北岳山荘が見えた。
北岳山荘に戻りました。休憩と水を補充。
北岳山荘に戻りました。休憩と水を補充。
八本歯のコル
2012年09月16日 11:40撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/16 11:40
八本歯のコル
北岳山荘横の登山道にある道標。小屋の人に聞いたら1.5hかかるとのこと。
北岳山荘横の登山道にある道標。小屋の人に聞いたら1.5hかかるとのこと。
うひょー。
2012年09月16日 12:07撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/16 12:07
終始、南アルプスの女王が微笑む。
終始、南アルプスの女王が微笑む。
転落注意って・・・
転落注意って・・・
山頂と八本歯のコルの分岐。梯子を作る為の資材が置いてあった。荷物をデポしている人も多い。
山頂と八本歯のコルの分岐。梯子を作る為の資材が置いてあった。荷物をデポしている人も多い。
急な登り。落石が怖い。
急な登り。落石が怖い。
山頂到着。
女王をバックに女王様ご満悦。
1
女王をバックに女王様ご満悦。
白根岳=北岳
雪渓、白根御池、広河原が見える。
雪渓、白根御池、広河原が見える。
本日のテン泊地、肩ノ小屋へ向かいます。
本日のテン泊地、肩ノ小屋へ向かいます。
両俣小屋分岐。通行不可って・・
この辺り、ブロッケン現象がよく見えるらしくじっっと待っている方が大勢いた。
両俣小屋分岐。通行不可って・・
この辺り、ブロッケン現象がよく見えるらしくじっっと待っている方が大勢いた。
肩ノ小屋が見えた。
肩ノ小屋が見えた。
肩ノ小屋到着。ここでY君達と待ち合わせ。なかなか来ないので心配した。17時くらいに到着した。
肩ノ小屋到着。ここでY君達と待ち合わせ。なかなか来ないので心配した。17時くらいに到着した。
肩ノ小屋から北岳。
肩ノ小屋から北岳。
2号館。2階建て。
2号館。2階建て。
3号館。2段ベット状態。
小学校の時に行った車山高原のスキー教室を思い出す。
3号館。2段ベット状態。
小学校の時に行った車山高原のスキー教室を思い出す。
本日の夕飯。フリーズドライの親子丼と味噌汁。
ビール頂き、すでに眠い・・
本日の夕飯。フリーズドライの親子丼と味噌汁。
ビール頂き、すでに眠い・・
肩ノ小屋前のテン場方面にブロッケン現象。みんな大騒ぎでした。滅多に見れないのでラッキー。
肩ノ小屋前のテン場方面にブロッケン現象。みんな大騒ぎでした。滅多に見れないのでラッキー。
夕日がとてもきれい。
夕日がとてもきれい。
甲斐駒の頭がちょっとだけ見えた、
甲斐駒の頭がちょっとだけ見えた、
鋸岳はよく見えた。ここも登らねば。難易度高し。
鋸岳はよく見えた。ここも登らねば。難易度高し。
2012年09月16日 16:53撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/16 16:53
2012年09月16日 17:45撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/16 17:45
2012年09月16日 17:50撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/16 17:50
2日目終了。明日は北岳山頂でご来光と小太郎山へ寄って下山。
2日目終了。明日は北岳山頂でご来光と小太郎山へ寄って下山。
3日目朝。強風と雨が吹き付け、眠れず。定刻の4時に起きカルボナーラとコンポタを頂き、撤収の準備。7時前に出ると決定する。小太郎山はあきらめ下山する。
3日目朝。強風と雨が吹き付け、眠れず。定刻の4時に起きカルボナーラとコンポタを頂き、撤収の準備。7時前に出ると決定する。小太郎山はあきらめ下山する。
雨具を来て下山開始。Y君とY君の兄貴とY君の友達N君。一緒に歩ける区間が雨降りの下山のみとなった。昨夜テントで5人で馬鹿話をしたのは楽しかった。
雨具を来て下山開始。Y君とY君の兄貴とY君の友達N君。一緒に歩ける区間が雨降りの下山のみとなった。昨夜テントで5人で馬鹿話をしたのは楽しかった。
自分のテントを張った写真を取り忘れた。ここに張った。
自分のテントを張った写真を取り忘れた。ここに張った。
小太郎尾根方面へ。
小太郎尾根方面へ。
こんな感じの場所はほとんどなく、登るも下るも八本歯のコル方面より楽です。
こんな感じの場所はほとんどなく、登るも下るも八本歯のコル方面より楽です。
小太郎山分岐。行ければ59座だったが・・。往復3時間なので天候が気になり、今回は断念。
小太郎山分岐。行ければ59座だったが・・。往復3時間なので天候が気になり、今回は断念。
草すべり分岐。
草すべり。
白根御池が見えた。
白根御池が見えた。
白根御池小屋。きれい。
みんな雨宿りしている。
暑い日に、ソフトクリーム食べたらうまかろう。
体が冷えてるので、10:20分のバスに乗るため、この後、がんばり下山。
白根御池小屋。きれい。
みんな雨宿りしている。
暑い日に、ソフトクリーム食べたらうまかろう。
体が冷えてるので、10:20分のバスに乗るため、この後、がんばり下山。
アップダウンが続く樹林帯の中の登山道。
アップダウンが続く樹林帯の中の登山道。
ドコモがつながる。Auの私は山はあきらめ。
ドコモがつながる。Auの私は山はあきらめ。
このような道標にベンチまで何分といった表示されている。
このような道標にベンチまで何分といった表示されている。
大樺沢分岐へ戻ってきました。
広河原まで20分。急げ!!
大樺沢分岐へ戻ってきました。
広河原まで20分。急げ!!
広河原山荘。
帰ってきました。
1
帰ってきました。
北岳見えず。
10:20分のバスに乗れました。
甲府駅行きしかないため、芦安へ行く方はどう並べばいいか事前に聞いたほうがいいです。山梨交通もちゃんと仕切って欲しい。みんな時間に必死に合わせて疲れもピークで下山してくるんだから。
10:20分のバスに乗れました。
甲府駅行きしかないため、芦安へ行く方はどう並べばいいか事前に聞いたほうがいいです。山梨交通もちゃんと仕切って欲しい。みんな時間に必死に合わせて疲れもピークで下山してくるんだから。
芦安駐車場に戻りました。
お疲れ様でした。
Y君の兄貴とN君、ハイスピードで下山してごめんなさい。m(_ _)m
この頃には天気がよくなった(T_T)
1
芦安駐車場に戻りました。
お疲れ様でした。
Y君の兄貴とN君、ハイスピードで下山してごめんなさい。m(_ _)m
この頃には天気がよくなった(T_T)

感想

昨年購入したテントを使いたい使いたいと思っていたが、やっと使うときが来た。
この3連休を利用して2泊3日で白峰三山を縦走する。
Y君が北岳に3連休のどこかでお兄さんと友達のN君と登るという話から急浮上。
Y君の予定が16,17日の1泊、肩ノ小屋泊ということだったので
16日の夕方、肩ノ小屋で落ち合うプランを立てKさんと2泊3日プランを立てた。

15日は北岳に登らず間ノ岳→農鳥小屋まで一気にいく。
16日は農鳥小屋にザックデポして農鳥岳ピストン後、北岳へ登り、肩ノ小屋泊。
17日は北岳でご来光を見た後、山梨百名山に入る小太郎山に登ってから下山。
この縦走で山梨百名山4座にいけるプランである。

私はテントを持っての初山行。水を入れると20kg近く。
前の週の笠取山の教訓から少しは軽くなったが、荷物減らせなかった・・・・
Kさんは小屋泊だが、ピーク時の毛布が少ない状況を危惧してシュラフだけ持参。
いつもよりは大分、ザックが重そうだ。

々河原〜北岳山荘
二俣までは渋滞も少しできた。
雪渓の眺めは最高で、汗かきの私としては涼しいのが何よりだった。
二俣からの登りがつらい。牛歩でとにかく1歩1歩前へ進む。
階段付近からバットレスを見たかったがガスでみれず。
八本歯のコル付近から、急に寒くなる。

∨務抻柿顴隆屮粒
終始ガス。中白根付近が結構な崖になっていることに帰りに気がついた。
間ノ岳の大きな山容は素晴らしい。
カールや縦走路も趣きがある。

K務抻柿
3連休の初日はテン場も含めて大混雑だったようだ。
農鳥に泊まることにしたのは正解だったかもしれない。

4屮粒戡稜青讃屋
思いのほか急坂で長い。
ガスの為、小屋が見えず、まだかまだかの状態。

で青讃屋
いろんな意味ですごいの一言。

デ青讃屋⇔農鳥岳
最初の登りが急だが、サブザックだったので楽に行けた。
奈良田へ下る人は大変だろうと思う。
快晴のおかげで360℃パノラマが楽しめた。
何時間でも見ていたい風景であった。
これがあるから山はやめられない。

λ務抻柿顴北岳
急斜面と高度感がある部分が何カ所かあった。
仙丈ヶ岳が常に見えたので疲れをあまり感じなかった。
日本2位の山にしては地味な感じを受けた。

北岳→肩ノ小屋
肩ノ小屋直前でブロッケン現象がよくみえるそうだが
ラッキーなことに肩ノ小屋のテン場でよく見えた。
トイレが怖いという人もいるようだが、ポットンによほど慣れていないのかなあ。

┯ノ小屋→広河原
白根御池までは普通の下りという感じ。
それ以降の樹林帯の中が景色も乏しい上に急坂。
登りも下りも地味な感じ。
肩ノ小屋へ広河原から登るのであれば、大樺沢経由二俣の方が
疲れを感じないかもしれない。

テント泊、ご来光、長期縦走、雨降り、と初物ずくしの山行であったが
2日目の午前中の眺望がとにかく良かった。
やはり頂上付近に泊まって早起きして10時位まで景色を満喫するのが
山泊の醍醐味なのだろう。

今度は1泊でもいいのでゆっくりと楽しみたい。














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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
北岳、間ノ岳:二俣、八本歯のコル経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
北岳 間ノ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
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この記録で登った山/行った場所

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