高瀬ダムー烏帽子岳ー野口五郎岳(ピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 2,420m
- 下り
- 2,363m
コースタイム
22日4:56烏帽子小屋→7:26野口五郎小屋7:30→7:44山頂7:50→8:00野口五郎小屋8:27→10:39烏帽子小屋11:13→14:11高瀬ダム(29498歩)
※タイムには小休憩、写真撮影時間が含まれています。
天候 | 21日雨のち晴れたり曇ったり 22日曇りのち晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
七倉〜高瀬ダムへは徒歩又はタクシー(約2千円常時2台待機)ゲート6:30に開く(時期により時間が変わる)徒歩は常時通行可能(夜間は消灯してます) |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険と思われる箇所は有りません。 登山道、標識は整備されています。 |
写真
感想
約1カ月ぶりに休みが取れて蓮華岳〜水晶小屋間がまだ登っていないので、その間で計画。1か月何も運動して無いので1日休養日を作り1泊2日で1日予備日で計画。台風の影響で雨が続いたので登山道の状態が心配なので崩壊箇所が多い舟窪〜烏帽子はパスして烏帽子〜野口五郎岳に決めた。晴れ予報だったのに前日に午前中雨の予報に変わり七倉駐車場に着いたら雨で午後晴れるのを期待してタクシーで高瀬ダムへトンネルと吊り橋を通り裏銀座登山口から登る。北アルプス3大急登と言われているがそれほどでも無かったが全体的に急坂が多かったように思える。烏帽子小屋に着いたら予想通り晴れてきて烏帽子小屋で定番のカレーを頂き烏帽子岳へピストン、山頂では雲が多く赤牛岳方向だけ見えしか見えなかった。烏帽子小屋に戻ってきたら雲が無くなりもう少し頂上でゆっくりしていればと思った。時間があるので野口五郎小屋まで行こうかと考えたが雲行きがハッキリしないので明日は晴れ予報なので晴れている時に稜線を歩きたいので明日五郎へピストンすることに決めた。烏帽子小屋は昔ながらの山小屋だが羽毛布団で小屋の方も親切で良い山小屋でした。朝は曇天で日の出も見えなかったが段々と晴れてきて風も無く気持ち良い稜線歩きができて良かったです。烏帽子小屋〜野口五郎岳間は急坂や危険箇所も無く稜線の両側に北アルプスを視ながら歩くことが出来最高ですね。三ツ岳の先に展望コースとお花畑コースがあり展望コースへは野口五郎岳方向の時に通った方がのぼりが少ないです、お花畑コースはどちらからでも殆ど変わらないと思います。野口五郎岳は広い山頂で360度の展望です。野口五郎小屋も昔ながらの山小屋で小屋の方もとても親切で山頂に行く前に寄り何か朝食がないか聞いたところ、カップ麺しか無く山頂に先に行ってから食べることにして山頂から戻ってきたらいま焼きおにぎり作ってるからチョッと待ってと言われ、お茶とお菓子も出してもらいました。山頂に言っている間に何かできないか考えてくれたようでとても嬉しく思いました。ありがとうございます。出て来た焼きおにぎりがネギ味噌を付けながら食べるのですが、温かい焼きおにぎりにネギ味噌とても美味しかったです、御馳走様でした。帰りの稜線歩きも風も無く気持ちよく歩けました。烏帽子小屋で昼食を食べもう少しノンビリしていたかったが帰りが遠いので下山することにした。ブナ立尾根は予想以上に長くやっと高瀬ダムに着いたと言う感じで考えることも無くタクシーに乗ることに決めた、ダムに着くとちょうど相乗り者を探してると言う人がいて一緒にタクシーで七倉ダムに。立ち寄り温泉は烏帽子小屋で話をした方に葛温泉が良いと聞いたので葛温泉へ向かい3軒あるが最初の高瀬館で汗を流すことにした、素朴な旅館で2人内風呂に先客がいたが、50人位は入れる大きい野天風呂に私だけゆっくり癒し、美味しい蕎麦を食べて帰途に着いた。今回は最初の朝は雨でしたが天気も回復して稜線ではほとんど風も無く太陽も秋の日差しで心地良く出会った人も皆親切でとても気持ち良く山行ができました。ありがとうございました!!
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