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Yamareco

記録ID: 228706
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰山(地蔵・観音・薬師)

2012年09月28日(金) ~ 2012年09月29日(土)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
29:58
距離
24.3km
登り
2,835m
下り
2,842m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9/28
8:28 青木鉱泉
10:07 南精進ヶ滝
11:00 鳳凰ノ滝 11:20
12:20 白糸滝 12:57
13:31 五色滝 13:44
14:40 鳳凰小屋

9/29
6:03 鳳凰小屋
7:00 地蔵ヶ岳 7:35
8:25 鳳凰小屋分岐
8:50 観音ヶ岳 9:10
9:35 薬師ヶ岳 10:36
11:31 御座石
13:33 中道登山道入口
14:11 青木鉱泉
天候 1日目:曇ったりガスったり
2日目:晴のち曇
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉の駐車場に停めました。一日750円なので二日で1500円なり。
青木鉱泉については下記のサイトを参照してください
http://www1.odn.ne.jp/aokikosen/data.html

行き方にある「新道」をお勧めします。
行きは新道、帰りは旧道を走ってみました。
新道は林道の始まりの近くに僅かに砂利道がありますが、後は普通の舗装道路です。
旧道はいたる所で砂利道になり、舗装もボコボコです、お勧めできません。
コース状況/
危険箇所等
ドンドコ沢コース(青木鉱泉〜鳳凰小屋〜地蔵ヶ岳)
普通の登山道です。途中に滝があり、休憩するのにちょうどいい感じです。
ひたすら上り道になります。鳳凰小屋には無料の水場があり、おいしい水です。

地蔵ヶ岳〜観音ヶ岳〜薬師ヶ岳
稜線上の素敵な歩きがあります。ここを歩くために来たといっても良いくらいです。

中道コース(薬師ヶ岳〜青木鉱泉)
ひたすら下り道になります。水場なし、展望無しで淡々と下ります。特に休むような所も無いので歩き続けになりがちです。
御所山への分岐の近くに、中道コースから青木鉱泉への近道あり。林道を歩く距離が減ります。
ドンドコ沢を人が一人渡れるような簡易的な橋ですので、増水時は利用不能。
青木鉱泉です。ここがスタートとゴールになります。
2012年09月30日 22:56撮影 by  EX-Z400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/30 22:56
青木鉱泉です。ここがスタートとゴールになります。
その手前に登山ポストがあります。
2012年09月30日 22:56撮影 by  EX-Z400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/30 22:56
その手前に登山ポストがあります。
青木鉱泉からの道、ドンドコ沢コースと中道コースに分かれています。
2012年09月30日 22:56撮影 by  EX-Z400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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青木鉱泉からの道、ドンドコ沢コースと中道コースに分かれています。
ドンドコ沢コースは赤マークの崩落箇所を避けて、青コースを歩くようです。
2012年09月30日 22:56撮影 by  EX-Z400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/30 22:56
ドンドコ沢コースは赤マークの崩落箇所を避けて、青コースを歩くようです。
とりあえず、ドンドコ沢を渡り向こう岸へ行きます。
2012年09月30日 22:56撮影 by  EX-Z400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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とりあえず、ドンドコ沢を渡り向こう岸へ行きます。
崩落した場所
2012年09月30日 22:56撮影 by  EX-Z400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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崩落した場所
崩落箇所を通過したので元に戻るため、再びドンドコ沢を渡ります。
2012年09月30日 22:56撮影 by  EX-Z400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/30 22:56
崩落箇所を通過したので元に戻るため、再びドンドコ沢を渡ります。
南精進ヶ滝経由と地蔵岳直行コースに分かれます。急ぐ理由も無いので滝経由へ進みます。
2012年09月30日 22:56撮影 by  EX-Z400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/30 22:56
南精進ヶ滝経由と地蔵岳直行コースに分かれます。急ぐ理由も無いので滝経由へ進みます。
南精進ヶ滝、なかなか迫力あります。
2012年09月30日 22:56撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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南精進ヶ滝、なかなか迫力あります。
鳳凰ノ滝の分岐。いや〜、あきらかに200m、5分は少なく無いですか?もっと掛かりますよ。
2012年09月30日 22:56撮影 by  EX-Z400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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鳳凰ノ滝の分岐。いや〜、あきらかに200m、5分は少なく無いですか?もっと掛かりますよ。
たぶん、右奥に見える水飛沫が鳳凰ノ滝では無いでしょうか?川を渡らないとこれ以上進めなかったのでここまでです。
2012年09月30日 22:56撮影 by  EX-Z400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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たぶん、右奥に見える水飛沫が鳳凰ノ滝では無いでしょうか?川を渡らないとこれ以上進めなかったのでここまでです。
白糸の滝、登山道脇に滝が見える場所があります。
2012年09月30日 22:56撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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白糸の滝、登山道脇に滝が見える場所があります。
大きな段差をよじ登ると、その先の道のまん中にカモシカさんがどーんと居ました。目と目が合ってしまい。「よう!」って挨拶してしまいました。
2012年09月30日 22:56撮影 by  EX-Z400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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大きな段差をよじ登ると、その先の道のまん中にカモシカさんがどーんと居ました。目と目が合ってしまい。「よう!」って挨拶してしまいました。
五色ノ滝
ガスが出てきてしまい、ハッキリ見えませんでした
2012年09月30日 22:56撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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五色ノ滝
ガスが出てきてしまい、ハッキリ見えませんでした
五色ノ滝
滝つぼまで行けるようですが、良く見えないので行きませんでした。
2012年09月30日 22:56撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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五色ノ滝
滝つぼまで行けるようですが、良く見えないので行きませんでした。
ガスの向こうにオベリスクらしき影が見えます。
2012年09月30日 22:56撮影 by  EX-Z400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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ガスの向こうにオベリスクらしき影が見えます。
登ってくると色づいた木々がちらほらと見えるようになります。
2012年09月30日 22:56撮影 by  EX-Z400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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登ってくると色づいた木々がちらほらと見えるようになります。
鳳凰小屋
小屋のおじさんが火起こしをしていました。
2012年09月30日 22:56撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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鳳凰小屋
小屋のおじさんが火起こしをしていました。
鳳凰小屋のテラス、気持ちのいい場所です。
2012年09月30日 22:56撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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鳳凰小屋のテラス、気持ちのいい場所です。
鳳凰小屋の水場
水は流しっぱなしです
2012年09月30日 22:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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鳳凰小屋の水場
水は流しっぱなしです
料金表と近辺への所要時間が書いてありました
2012年09月30日 22:56撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
9/30 22:56
料金表と近辺への所要時間が書いてありました
小屋の地図
このあと、まだ時間があるので富士見岩まで行きましたが、富士山は雲の中でした。頭の近くの稜線が僅かに見えたくらいです、残念。
2012年09月30日 22:56撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
9/30 22:56
小屋の地図
このあと、まだ時間があるので富士見岩まで行きましたが、富士山は雲の中でした。頭の近くの稜線が僅かに見えたくらいです、残念。
鳳凰小屋のテント場
今日は少なめでしょうか?
2012年09月30日 22:56撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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鳳凰小屋のテント場
今日は少なめでしょうか?
夕食は名物?のカレーライスです。
カレーはおかわり自由です。
2012年09月30日 22:57撮影 by  EX-Z400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/30 22:57
夕食は名物?のカレーライスです。
カレーはおかわり自由です。
地蔵ヶ岳への登り。木々の隙間からオベリスクがちらちら見えます。
2012年09月30日 22:57撮影 by  EX-Z400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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地蔵ヶ岳への登り。木々の隙間からオベリスクがちらちら見えます。
地蔵ヶ岳頂上の看板
2764mはオベリスクの上の高さですよね??
2012年09月30日 22:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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地蔵ヶ岳頂上の看板
2764mはオベリスクの上の高さですよね??
地蔵ヶ岳のオベリスク
巨岩がそそり立っており、非常にかっこいい!
2012年09月30日 22:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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地蔵ヶ岳のオベリスク
巨岩がそそり立っており、非常にかっこいい!
オベリスクの直下まで来ましたが、ここまでにしました。オベリスクにはロープがあって、上ろうとする人が居ましたが途中で断念していました。やっぱり、大変ですよね。
2012年09月30日 22:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
9/30 22:57
オベリスクの直下まで来ましたが、ここまでにしました。オベリスクにはロープがあって、上ろうとする人が居ましたが途中で断念していました。やっぱり、大変ですよね。
賽の河原
沢山の地蔵が並んでます。
2012年09月30日 22:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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9/30 22:57
賽の河原
沢山の地蔵が並んでます。
稜線上の木々はだいぶ色づき始めてます
2012年09月30日 22:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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稜線上の木々はだいぶ色づき始めてます
赤抜沢ノ頭から見た、地蔵ヶ岳
やっぱりオベリスクが目立ちますね
2012年09月30日 22:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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赤抜沢ノ頭から見た、地蔵ヶ岳
やっぱりオベリスクが目立ちますね
ずいぶん綺麗に真っ赤になっていました
2012年09月30日 22:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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ずいぶん綺麗に真っ赤になっていました
こちらも、綺麗な朱色に染まってました。
2012年09月30日 22:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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こちらも、綺麗な朱色に染まってました。
観音ヶ岳への稜線
2012年09月30日 22:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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観音ヶ岳への稜線
鳳凰小屋分岐
2012年09月30日 22:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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鳳凰小屋分岐
観音ヶ岳へ向う稜線
気持ちのいい稜線歩きです。
2012年09月30日 22:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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観音ヶ岳へ向う稜線
気持ちのいい稜線歩きです。
観音ヶ岳頂上
おなじみ山梨100名山の標柱
2012年09月30日 22:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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観音ヶ岳頂上
おなじみ山梨100名山の標柱
観音ヶ岳から八ヶ岳
2012年09月30日 22:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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観音ヶ岳から八ヶ岳
観音ヶ岳から地蔵ヶ岳と奥の甲斐駒ケ岳
2012年09月30日 22:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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観音ヶ岳から地蔵ヶ岳と奥の甲斐駒ケ岳
観音ヶ岳から北岳と仙丈ケ岳
2012年09月30日 22:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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観音ヶ岳から北岳と仙丈ケ岳
観音ヶ岳から北岳、間ノ岳、農鳥岳
2012年09月30日 22:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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観音ヶ岳から北岳、間ノ岳、農鳥岳
観音ヶ岳から薬師ヶ岳と富士山
2012年09月30日 22:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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観音ヶ岳から薬師ヶ岳と富士山
薬師ヶ岳への途中の稜線
2012年09月30日 22:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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薬師ヶ岳への途中の稜線
薬師ヶ岳頂上手前から観音ヶ岳
2012年09月30日 22:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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薬師ヶ岳頂上手前から観音ヶ岳
薬師ヶ岳頂上
おなじみ山梨100名山の標柱
2012年09月30日 22:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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薬師ヶ岳頂上
おなじみ山梨100名山の標柱
となりのピークから頂上一体を見る。地図上ではこちらの岩がピークになるのかな?こっちの方が高いしね
2012年09月30日 22:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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となりのピークから頂上一体を見る。地図上ではこちらの岩がピークになるのかな?こっちの方が高いしね
中道コース
下山途中、まだ、色づいた木々に出会います
2012年09月30日 22:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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中道コース
下山途中、まだ、色づいた木々に出会います
さらにおりると、完全に森の中に飲み込まれて、展望はなくなります。
2012年09月30日 22:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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さらにおりると、完全に森の中に飲み込まれて、展望はなくなります。
御座石
中道コースでは珍しいチェックポイントって感じです。
2012年09月30日 22:57撮影 by  EX-Z400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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御座石
中道コースでは珍しいチェックポイントって感じです。
標識
先程の標識より青木鉱泉への時間が減っていて安心
2012年09月30日 22:57撮影 by  EX-Z400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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標識
先程の標識より青木鉱泉への時間が減っていて安心
中道登山道入口
薬師岳頂上までの時間が4時間30分→6時間30分へ修正されてます。どう考えても4時間30分では無理だって
2012年09月30日 22:57撮影 by  EX-Z400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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中道登山道入口
薬師岳頂上までの時間が4時間30分→6時間30分へ修正されてます。どう考えても4時間30分では無理だって
注意書き
「急登ですので、体力に自信のない方は無理をせず引き返しましょう」確かに・・・でも、下るのも相当体力が必要ですが、大丈夫ですかね?
2012年09月30日 22:57撮影 by  EX-Z400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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注意書き
「急登ですので、体力に自信のない方は無理をせず引き返しましょう」確かに・・・でも、下るのも相当体力が必要ですが、大丈夫ですかね?
登山道入口からは林道あるき
急に緊張感から解き放たれてだらだら歩きになっちゃいます。
2012年09月30日 22:57撮影 by  EX-Z400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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登山道入口からは林道あるき
急に緊張感から解き放たれてだらだら歩きになっちゃいます。
青木鉱泉への近道
増水時は使えないみたい。
2012年09月30日 22:57撮影 by  EX-Z400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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青木鉱泉への近道
増水時は使えないみたい。
その近道。たしかに増水時には使えませんね。
ドンドコ沢の水は冷たそうですし。結構おっかないです。
2012年09月30日 22:57撮影 by  EX-Z400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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その近道。たしかに増水時には使えませんね。
ドンドコ沢の水は冷たそうですし。結構おっかないです。

感想

なんとか金曜日に休みを取れたので、これはチャンス!と思い、
前から行きたいと思っていた鳳凰山へ行くことにしました。

住んでいる甲府からは天気が良い日は鳳凰山はとても良く見えます。
仕事帰りなんかの夕方には鳳凰山のシルエットが綺麗に浮かび上がるので
行ってみたいなぁ〜って思ってたんですよ。

一日目は鳳凰小屋まで行く予定です、山と高原地図の参考タイムだと5:20なので、ゆっくり目のスタートです。
金曜日ということもあり、青木鉱泉の駐車場も空いてます。
これは、山小屋でゆったりのんびり出来るかも・・・と期待します。

青木鉱泉からドンドコ沢コースで鳳凰小屋までの道のりはひたすら登りです。
途中にいくつかの滝があって、ちょうど休むのに丁度良い感じです。
南精進の滝や白糸の滝は綺麗に見えましたが、五色ノ滝はガスが出てきてしまいました。これはこれで良いですが。
鳳凰ノ滝はコースからそれなりに歩き、ドンドコ沢に出るとどこがコースか分からなくなりました。
うーん、これはどうしようか?川を渡ればまだまだ滝に近づけそうですが
結構川の流れはあるし、濡れずに渡れそうなところは無いので、遠くから、あれがそうかなぁと思うところで断念しました。

途中でばったりカモシカに出会いました。ちょっと大きな段差を乗越えてみると
登山道の真ん中にカモシカが居て、こっちを見てました。結構でかいのでビビリます。
とりあえず、「よう!」って挨拶しますが微動だにしません。
そのまま見つめ合っていても困るので、ちょっと近づいたら山の方へ歩いて行ってくれました。ふぅ、良かった。

五色ノ滝を越えて、尾根を越えてちょっと下ってドンドコ沢沿いに出ると、風景が一変します。
森の中の道から、河原のひらけた感じになり、このあたりから紅葉した木を目にするようになり、
ガスが薄くなると地蔵ヶ岳のオベリスクがちらっと見えたりします。

そんなこんなで鳳凰小屋に到着。若いお姉さんに「お疲れ様です〜!」って声をかけられ、泊まりの手続きをします。
今日の寝床は布団一枚分のスペースです。本当は少し布団を重ねて詰めてねって言われたけどみんなそんなてことせず
ふとん一枚分のスペースを確保してました。おおっ、こりゃ快適だ、隣の人とそれなりに距離があります。安心です。
汗で濡れた服を着替えて落ち着いてから、ビールを買って一人で乾杯です。まだ、夕食までは時間がたっぷりあります。
近くに富士山が見える岩場に行ってみましたが、富士山は雲の中でした。
しばらくすると、もの凄い荷物を背負った男女のペアがやってきました、どうやら小屋の人のようです。
そうか、ここはヘリで荷揚げしないでボッカなんだ、大変だね、ご苦労様です。
おいしくビールは頂きました。ビール600円でも全然文句は言えません。
しばらくすると20人くらいの団体さんがやってきました。登山ツアーのようです。
これで、一気に小屋がにぎやかになります。でも、小屋のキャパに対しては全然余裕のようです。

夕食はカレーでお替り自由です。野菜もたくさん入っていておいしい、当然お替りします。
ちなみに夕食の時間は夕方の5:30で、朝食は朝の5:30です。ちょうど12時間後ですね。

夕食を終えて、小屋の外のテラスでタバコを吸ってると、すっかり夜になってどんどん寒くなります。
この小屋には談話室みたいな所があってそこにはコタツがあり、何人か暖まっていたので混ぜてもらいます。
そこで、小屋で買ったお酒を飲みならが、おじ様方、おば様方としばし談話
みなさん結構いろんな山に登っているようです。凄いですなぁ〜。
7:30に消灯となり寝ました。今回はぐっすり良く眠れました。
たぶん8時前には寝て、夜中に一回起きただけで朝の5時くらいまで寝てました。
良く寝たので前日の疲れも回復してばっちりです。

小屋を出発するとき、小屋の方から「いってらっしゃい!、気をつけて!」と言われて出発です。
なんか、こういうのは言われて気持ちがいいもんです。

小屋から地蔵ヶ岳への登りはかなり急ですし、最後は白砂の上を歩いて行くので、歩きにくいです。
でも、どんどんオベリスクが近づいてくるので夢中で登ります。
岩場の手前でザックをおろして、オベリスクの頂上へ岩場を登っていきます。
最後の岩(オベリスク)にはロープがかかっていますが、ちょっと無理そうな気がするので止めときます、
まあ、基部まで来たので良しとしましょう。

ここからは赤抜沢ノ頭、観音ヶ岳、薬師ヶ岳まで素晴らしい展望の稜線歩きが続きます。至福のひと時です。
天気も雲が少しあるものの、おおむね良好で八ヶ岳、南アルプスの山々、そして富士山が綺麗に見えました。
ほんとに気持ちのいい稜線歩きです。しかも木々の紅葉が雰囲気を盛り上げてくれます。

薬師ヶ岳から中道ルートで青木鉱泉まで下山しましたが、こちらは森の中を延々と歩くのみで、
適当な休憩ポイントも無いので、ずっと歩き通しでした。疲れた。
くだりでこうなので、登りは相当きついと思いますよ、このコース。

最後に林道を歩いて青木鉱泉に戻りますが、途中の御所山への分岐のそばに
青木鉱泉への近道があるので、ドンドコ沢が増水していなければ利用できます。
最後の林道歩きは、登山道と違ってもの凄く気の抜けた感じなり、疲れるので
それが短縮されるのは非常にありがたいです。

一泊二日の山行でしたが、金曜日の泊まりということもあってか、小屋も混んでなく
天気も崩れず、満足な山行でした。

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