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Yamareco

記録ID: 231333
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無雪期ピークハント/縦走
北陸

黒部五郎岳

2012年10月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:45
距離
29.4km
登り
2,327m
下り
2,316m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:09
休憩
0:32
合計
12:41
6:30
6:30
41
7:11
7:14
124
9:18
9:21
7
9:28
9:28
24
9:52
9:53
26
10:19
10:19
79
11:38
11:50
6
11:56
12:00
6
12:06
12:06
67
13:13
13:14
35
13:49
13:49
24
14:13
14:13
5
14:18
14:19
49
15:08
15:08
37
15:45
15:45
45
16:30
16:30
71
17:41
17:48
1
17:49
ゴール地点
5:05登山口-7:10寺地山-9:30北ノ俣岳-11:50黒部五郎岳-14:15北ノ俣岳-15:50寺地山-17:45登山口
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R471-大規模林道-飛越トンネル 駐車スペース〜30台
コース状況/
危険箇所等
避難小屋分岐までの樹林帯はぬかるみ
危険箇所は特に無いが、木道スリップ注意
登山口に登山ポスト、簡易トイレ
平湯 ひらゆの森 ¥500
1842m分岐まで30分
by  S004, KDDI-SN
1842m分岐まで30分
1842m分岐
左 神岡新道 右 飛越トンネル
by  S004, KDDI-SN
左 神岡新道 右 飛越トンネル
乗鞍岳、御嶽山
樹林帯を抜けて眺望が開ける
by  S004, KDDI-SN
樹林帯を抜けて眺望が開ける
避難小屋への分岐
by  S004, KDDI-SN
避難小屋への分岐
北ノ俣岳の稜線に上がる
by  S004, KDDI-SN
北ノ俣岳の稜線に上がる
北ノ俣岳
太郎平と神岡新道の分岐
by  S004, KDDI-SN
太郎平と神岡新道の分岐
右 黒部五郎岳
山頂はもうすぐ
北ノ俣岳山頂
薬師岳にガス
黒部五郎岳も雲の中
by  S004, KDDI-SN
黒部五郎岳も雲の中
黒部五郎岳山頂はガス
by  S004, KDDI-SN
黒部五郎岳山頂はガス
相変わらず山頂はガスの中
by  S004, KDDI-SN
相変わらず山頂はガスの中
ようやく山頂が見えた
by  S004, KDDI-SN
ようやく山頂が見えた
ワリモ岳方向
振り返って赤木岳
by  S004, KDDI-SN
振り返って赤木岳
この先ガレ場
まだ先は長い
やっと黒部五郎の肩
by  S004, KDDI-SN
1
やっと黒部五郎の肩
カール経由のルート
by  S004, KDDI-SN
カール経由のルート
山頂稜線
見下ろすと
山頂はあの先
黒部五郎岳山頂
赤木岳付近で雷鳥
by  S004, KDDI-SN
赤木岳付近で雷鳥
ようやく飛越トンネルの看板
by  S004, KDDI-SN
ようやく飛越トンネルの看板
くま洞峠
撮影機器:

感想

三連休は天候良さそうなので、黒部五郎岳の日帰りを敢行することにした。
土曜日の朝のうちに出発すれば、渋滞にあっても余裕で到着できるはずだっ
たが、中央道談合坂SAの先の分岐で事故通行止めとなってしまった。結局、
飛越トンネルに着いたのは17:30。10台くらい駐車していた。車中泊準備を
して、夕食、20時就寝。

夜半、断続的に雨音がしていたが、4時起床。お茶を温めて軽く朝食。雲は
多いが、月が見えていた。それほど寒くないので、長袖アンダーに半袖T。
ぬかるみに備えてスパッツ装着。ウィンドブレーカを着、ヘッドライトを
点灯して5時過ぎに出発。

夜半の雨のせいか、道は湿っているが、それほどぬかるみはひどくない。
足の置場を選べば潜らずに歩ける程度。長丁場なので、ペースを上げたい
ところだが、足場を確認するのに時間をとられてあまりペースが上がらな
い。それでも何とか2時間ちょっとで寺地山まで来られた。

避難小屋への分岐点まで来ると、草地の湿地帯で、木道や池塘の風情は尾瀬
に似ている。木道はあまり整備されていないのか、支柱が倒れているものが
多く、歩きにくい。木道を過ぎると、深くえぐれた道となるが、歩きにくい
所は横の草地の踏み跡に逃げるしかない。この辺りで脚が上がらなくなる。
小休止してエネルギー補給。

その後のザレでも脚が重い。何とか登り切ると三角点とケルン。眺望が開け
るが、雲が多い。一旦下がって太郎平との分岐点。一登りで北ノ俣岳到着。
赤木岳、中俣乗越、黒部五郎岳が見えて来たが、遠い。ひたすら歩く。やっ
と黒部五郎の肩に到着。もうひとふんばりでようやく山頂。あいにくガスで
眺望なし。雲行きも怪しい。すぐに下山開始。

中俣乗越まで戻って、食欲が無かったが、軽くランチ。水とアミノバイタル
をリザーバに補給する。ここまでで1リットル消費。先に進むと、赤木岳の近
くで雷鳥を発見。往路では見かけなかったので、諦めていたが、一挙に5羽も。
家族だろうか?白い冬羽混じりでこちらの先を慌てて走って行く。

ようやく北ノ俣岳まで戻り、神岡新道を下る。雨に濡れた木道は曲者で、三回
もスリップ。トレッキングポールが曲がってしまった。避難小屋はパス。さら
に雨脚が強まり、ウインドジャケットに着替えて、ぬかるみを無視してひたす
ら歩く。

寺地山、1842m分岐まで戻ってきたが、その先もアップダウンは続く。最後の
登山口への降下の途中でたまらずヘッドライト点灯。ようやく18時前に登山口
に戻る。天気が良ければ長丁場も楽しめたかもしれないが、難行苦行の山行と
なってしまった。




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