【過去レコ】蝶ヶ岳 槍穂の大展望 会社登山部新人女子3人加入
- GPS
- 32:00
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 1,273m
- 下り
- 1,264m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:20
天候 | 晴れのち土砂降り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
あかんだな駐車場から上高地まではバス利用 |
その他周辺情報 | 蝶ヶ岳ヒュッテに宿泊 1泊2食9500円 https://chougatake.com/ 下山後は平湯バスターミナルのアルプス街道平湯で入浴 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
毎夏、恒例の1泊登山、今回は新入部員3名が加入し、計7名で北アルプス蝶ヶ岳へ
7時前にあかんだな駐車場に到着、次の7時20分のバスに乗車する
上高地(2008年以来6年ぶり)には8時頃到着し、身支度を整えて出発
空は快晴で、穂高・焼岳がバッチリ見える、蝶ヶ岳での展望にも十分期待が持てる
明神を経て徳沢までは標高差ほぼ変わらず、お散歩気分
徳沢にて女子は徳沢名物ソフトクリームで休憩し、いよいよ長塀尾根に取り付き、蝶ヶ岳への登りとなる
樹林帯を淡々と登るしかない、途中で昼食休憩や小休止をはさみ、徳沢から約3時間で三角点のある長塀山に到達
この日は暑く(下界は36−38℃)、まったくペースが上がらない
やっとのことで稜線に出ると、槍・穂・焼・乗鞍の大展望が姿を現し、息を飲むほどの素晴らしい景色!
写真に納めた後、頂上に立ち、何枚も記念撮影
頂上からは昨年登った常念も良いし、安曇野の街も俯瞰することができる
この景色が見られただけで、疲れが吹き飛ぶような思いだ
山頂直下にある今宵の宿、蝶ヶ岳ヒュッテに受付し、荷物整理、着替えを済ませたら、入口脇のテーブルで宴会スタート
KM先輩持参のいろいろなおつまみ(するめの一夜干しやウインナー)をいただき、話も弾む
18時からの夕食の後、他のメンバーは早々に床に着いたが、それでは夜中に目が覚めること間違いない、20時まではマンガや雑誌を読んで時間を潰す
2階の部屋に男子4人で6人分の布団を使うことができ、スペース的にはゆったりだが、蒸し暑くて寝苦しい
23時頃に外に出たら、一面の星空&安曇野の夜景
ちょうどこの時に70前後のご夫婦が小屋に到着!?奥さんが足がつって、休み休み歩いたら、この時間になったとか・・・
それにしてもよく真っ暗な中を無事に到着されたものだ
2日目は4時頃起床、5時からの1回目の朝食に並ぶ
小屋の前で写真を撮って、6時前に出発
稜線上はとんでもない強風で(風速20m/s以上?)、体が飛ばされないように注意しなければならないほど
槍・穂の山頂部は雲の中で、ただ風に耐えて歩くしかない
やがて横尾への分岐点に着く
この先に蝶ヶ岳三角点があるのだが、この強風の中を行く気はせず、キャンセルする
すぐに樹林帯に入り、先ほどまでの風が嘘のようになくなる
横尾まで黙々と下る途中で小雨が降り出す
横尾に着くと、何だかもう下山が終了したような気になり、ひと安心(実際には上高地BTまであと11kmもあるのだが)
ゆっくり休憩した後は、徳沢へ、あとは1日目に通った道を戻るだけだ
しかし、徳沢の少し先でとんでもない土砂振りとなる、明神から先は小走りでBTへ
ちょうどバスの時間ピッタリで待ち時間無く乗車、全身ずぶ濡れの体が冷えて、ブルブル震えながら平湯へ
平湯BTにあるアルプス街道平湯で入浴&昼食を済ませ、高岡へと戻る
今回は新入部員さん達のパワー炸裂で、こちらも元気をもらった山行となった
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