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Yamareco

記録ID: 233348
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

硫黄岳・根石岳・天狗岳周回 / 桜平起点

2012年10月12日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:20
距離
14.7km
登り
1,438m
下り
1,447m

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:40
合計
6:20
8:40
20
桜平ゲート
9:00
9:00
35
夏沢鉱泉
9:35
9:35
60
オーレン小屋
10:35
11:00
80
硫黄岳
12:20
12:20
25
根石岳
12:45
12:45
15
東天狗岳
13:00
13:15
15
西天狗岳
13:30
13:30
15
東天狗岳
13:45
13:45
40
根石岳
14:25
14:25
20
オーレン小屋
14:45
14:45
15
夏沢鉱泉
15:00
桜平ゲート
08:40 桜平ゲート前駐車場発(標高約1890m)
09:00 夏沢鉱泉(標高約2050m)
09:35 オーレン小屋(標高約2310m)
10:35 硫黄岳山頂着(標高約2760m) 以上登山口〜硫黄岳所要1時間55分。(標高差約870m)
(休憩・散策25分)
11:00 硫黄岳発
(主稜線)
11:35 夏沢峠(山びこ荘)(標高約2430m)
12:10 根石山荘前(標高約2580m)
12:20 根石岳山頂(標高2603m)
12:45 東天狗岳山頂(標高約2640m)
13:00 西天狗岳山頂着(標高約2646m) 以上硫黄岳〜西天狗岳所要2時間00分
(ランチ休憩15分)
13:15 西天狗岳山頂発
13:30 東天狗岳
(主稜線を戻る)
13:45 根石岳
14:25 オーレン小屋
14:45 夏沢鉱泉
15:00 桜平ゲート帰着。 以上西天狗岳〜登山口所要1時間45分
    合計所要時間6時間20分 (歩行距離約14.7km)
天候 天気/ 快晴(AM8〜12)〜曇り(PM0〜3)
気温/ 8℃(桜平)〜4℃(夏沢鉱泉先〜稜線)
風 / 稜線で一時強風(8〜10m/s)
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道諏訪南ICを出て左折。約4km先の「深山交差点」(信号あり)で左折して「八ヶ岳エコーライン」を北上。
約6kmで大きな橋を渡り終えたらすぐに右折(信号無し)。約200m先の複雑な交差点(信号無し)を斜め左に曲がる。
その先約2km、道が左にゆるやかにUカーブした直後の交差点(信号無し)で右折。この交差点の右に大きな木製の「唐沢鉱泉」という標識があるのが目印。
その後直進で唐沢鉱泉と桜平の分岐で右に入る。(下記写真1)
ここまではセンターラインのある舗装道路。
桜平までは距離約4kmのダート道。車底の高い四駆でないとつらい。
駐車場はゲート手前、ゲートの斜め左先などに散在する(無料)。
[ルート図(Mapion)](唐沢鉱泉との分岐まで)
https://bit.ly/39khHEb

--[参考タイム]----------------------------------------------------------------------
07:25 双葉SA(スマートIC)入
(中央道30分)
07:55 諏訪南IC出
(一般道=舗装道路25分)
08:20 唐沢鉱泉との分岐
(ダート道15分)
08:35 桜平ゲート前着
コース状況/
危険箇所等
[桜平〜硫黄岳]
全行程で傾斜は緩く巾も広いので歩きやすい、よく整備された道。
[硫黄岳〜天狗岳]
硫黄岳から夏沢峠に下りるところ、一部かなり急傾斜のため要注意。
夏沢峠では「ヒュッテ夏沢」は営業しておらず(廃業?)、「山びこ荘」は営業中。
[箕冠山分岐〜オーレン小屋]
樹林の中の緩傾斜の道。メリハリがないので退屈な感じ。道は全体に掘り割りのようになっており、一部濡れていて滑りやすい。現在修復作業が随所で行われていた。

[コンビニ・トイレ]
諏訪南ICを出て約100m先、道の右側にファミリーマート。
トイレは各山小屋にて。

[写真]
下の写真のうち主なものは地図上に撮影ポイントが落としてあります。
なお、写真は巾1280pxあります。各写真クリック(巾800px)よりも「スライドショーで見る」か「元サイズ」をクリックして頂くと大画像になります。
唐沢鉱泉方面との分岐交差点。桜平は右の道。
ここまで完全舗装道路だが桜平方面は一転ダート道だ。
唐沢鉱泉方面との分岐交差点。桜平は右の道。
ここまで完全舗装道路だが桜平方面は一転ダート道だ。
ダートを約15分走って桜平ゲート前に到着。
途中に一切道標がないので道が違ってないかと不安になった。
ダートを約15分走って桜平ゲート前に到着。
途中に一切道標がないので道が違ってないかと不安になった。
歩き始めて20分で夏沢鉱泉前に到着。
まだ休憩しない(^^)でそのまま進む。
歩き始めて20分で夏沢鉱泉前に到着。
まだ休憩しない(^^)でそのまま進む。
完璧な青空に紅葉が美しい!
12
完璧な青空に紅葉が美しい!
黄色い葉も光を透かして輝く。
2
黄色い葉も光を透かして輝く。
だが周囲はだいたいこんな常緑樹林が多い。
でもこれがいかにも八ヶ岳の風景なのだ。
だが周囲はだいたいこんな常緑樹林が多い。
でもこれがいかにも八ヶ岳の風景なのだ。
オーレン小屋の周囲も秋の風情だ。
オーレン小屋の周囲も秋の風情だ。
オーレン小屋から右の登山道に進むとすぐの分岐。
この小さな道標!、見逃さずに右「峰の松目」方面に行く。
オーレン小屋から右の登山道に進むとすぐの分岐。
この小さな道標!、見逃さずに右「峰の松目」方面に行く。
樹林の中で分岐。右は峰の松目方面、直進がこれから向かう赤岩の頭・硫黄岳方面。
時間があれば峰の松目を経由しても硫黄岳に行ける。
樹林の中で分岐。右は峰の松目方面、直進がこれから向かう赤岩の頭・硫黄岳方面。
時間があれば峰の松目を経由しても硫黄岳に行ける。
ハイマツの中のトンネルのような道を進むとやがて稜線。「赤岩の頭」だ。
2
ハイマツの中のトンネルのような道を進むとやがて稜線。「赤岩の頭」だ。
稜線の先に赤岳、阿弥陀岳が現れてテンション高揚!
逆光なのが残念だ。
4
稜線の先に赤岳、阿弥陀岳が現れてテンション高揚!
逆光なのが残念だ。
赤岩の頭から硫黄岳は歩いて15分ほどの距離。
この岩塊は左を巻いて進む。
2
赤岩の頭から硫黄岳は歩いて15分ほどの距離。
この岩塊は左を巻いて進む。
後ろを振り向くと眼下に広大な樹林。
真ん中にオーレン小屋の屋根が見える。
2
後ろを振り向くと眼下に広大な樹林。
真ん中にオーレン小屋の屋根が見える。
硫黄岳に到着。ケルンが出迎えてくれる。
2
硫黄岳に到着。ケルンが出迎えてくれる。
東の方に奥秩父山地。
金峰山の五丈岩がはっきりわかる。
1
東の方に奥秩父山地。
金峰山の五丈岩がはっきりわかる。
爆裂火口の一番先にある三角点を探しに行った。
これかな?
標高2741.7mだから山頂より20mほど低い場所。
2
爆裂火口の一番先にある三角点を探しに行った。
これかな?
標高2741.7mだから山頂より20mほど低い場所。
三角点のあるほうから爆裂火口を挟んで皆さんのいる山頂広場方向を望む。
あの辺もけっこう怖そうな場所(^^)
6
三角点のあるほうから爆裂火口を挟んで皆さんのいる山頂広場方向を望む。
あの辺もけっこう怖そうな場所(^^)
硫黄岳山頂は広い平原みたいだ。
空はすっかり秋の雲。
3
硫黄岳山頂は広い平原みたいだ。
空はすっかり秋の雲。
北を望むと、これから向かう東西天狗岳が並んで登場。
1
北を望むと、これから向かう東西天狗岳が並んで登場。
稜線を一気に下降する。右(東の方)から押し寄せる雲海。
まるで海岸に打ち寄せる波のよう。
4
稜線を一気に下降する。右(東の方)から押し寄せる雲海。
まるで海岸に打ち寄せる波のよう。
下降しながら後ろを振り向く。
ケルンの後ろに筋雲が美しい!
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下降しながら後ろを振り向く。
ケルンの後ろに筋雲が美しい!
硫黄岳の周囲はケルンだらけ。
前方、東西天狗岳の間に小さく根石岳かな。
5
硫黄岳の周囲はケルンだらけ。
前方、東西天狗岳の間に小さく根石岳かな。
岩塊を巻いたところで前方急傾斜で視界が開ける。
怖いほどの見下ろし。
「ヒュッテ夏沢」の青い屋根がかわいい。
1
岩塊を巻いたところで前方急傾斜で視界が開ける。
怖いほどの見下ろし。
「ヒュッテ夏沢」の青い屋根がかわいい。
ヒュッテ夏沢とやまびこ荘の間を通過して振り返る。
硫黄岳の爆裂火口壁が荒々しい。
ヒュッテ夏沢とやまびこ荘の間を通過して振り返る。
硫黄岳の爆裂火口壁が荒々しい。
登山道の脇で見つけた秋。
一面に赤インキをまき散らしたかのように見える。
登山道の脇で見つけた秋。
一面に赤インキをまき散らしたかのように見える。
登山道の分岐。ここは箕冠山(みかぶりやま)という山らしい。
ここでは右の「根石岳・天狗岳」方面へ。
帰りはここから左、オーレン小屋方面に向かう。
登山道の分岐。ここは箕冠山(みかぶりやま)という山らしい。
ここでは右の「根石岳・天狗岳」方面へ。
帰りはここから左、オーレン小屋方面に向かう。
箕冠山からいったん下降すると、手前に根石岳出現。
すばらしく伸びやかな道!
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箕冠山からいったん下降すると、手前に根石岳出現。
すばらしく伸びやかな道!
根石岳の手前に根石山荘。営業中かどうか確かめなかった。
根石岳の稜線先に西天狗岳が大きい。
根石岳の手前に根石山荘。営業中かどうか確かめなかった。
根石岳の稜線先に西天狗岳が大きい。
根石山荘から根石岳山頂まではあっという間。
山頂からはもちろん東西両天狗岳がそろい踏みだ。
2
根石山荘から根石岳山頂まではあっという間。
山頂からはもちろん東西両天狗岳がそろい踏みだ。
根石岳を過ぎて下降する。
天狗岳の山裾が実にきれいで目を奪われる。
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根石岳を過ぎて下降する。
天狗岳の山裾が実にきれいで目を奪われる。
まずは東天狗に向かう。足元は細かい白砂の道。
一直線に東天狗にのびている。
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まずは東天狗に向かう。足元は細かい白砂の道。
一直線に東天狗にのびている。
東天狗岳の山頂に接近!して最後に鉄製の橋を渡る。
ちょっとドキドキの憎い演出。
東天狗岳の山頂に接近!して最後に鉄製の橋を渡る。
ちょっとドキドキの憎い演出。
東天狗岳山頂は狭い。風も強いので休むなら風下の岩陰で。
標柱には「2646米」とあるが確か?
これ、西天狗の標高じゃないか。
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東天狗岳山頂は狭い。風も強いので休むなら風下の岩陰で。
標柱には「2646米」とあるが確か?
これ、西天狗の標高じゃないか。
東天狗から西天狗を目指す。
ここから眺めると西天狗の方が穏やかな表情で登りやすそう・・・
東天狗から西天狗を目指す。
ここから眺めると西天狗の方が穏やかな表情で登りやすそう・・・
と思ったら、けっこうなガレ場!
なめたらアカン。
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と思ったら、けっこうなガレ場!
なめたらアカン。
西天狗岳山頂には二本の山頂標が立つ。
右の方の足元に巨大な三角点石。
1
西天狗岳山頂には二本の山頂標が立つ。
右の方の足元に巨大な三角点石。
山頂から南を望む。こちらもけっこう荒々しい。
それにしても根石山荘、すごいとこに建てたな。
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山頂から南を望む。こちらもけっこう荒々しい。
それにしても根石山荘、すごいとこに建てたな。
北の方には蓼科山。この日は雲が多くて一瞬だけの登場。
5
北の方には蓼科山。この日は雲が多くて一瞬だけの登場。
帰路の東天狗に登り返し道。
ここもガレているので慎重に歩く。
2
帰路の東天狗に登り返し道。
ここもガレているので慎重に歩く。
東は例の雲海のまま。眼下には広大な森林が広がる。
東は例の雲海のまま。眼下には広大な森林が広がる。
北の方を望めば、北八ツに続く稜線。
はるかに白駒池が小さい。いつかあそこまで・・。
1
北の方を望めば、北八ツに続く稜線。
はるかに白駒池が小さい。いつかあそこまで・・。
根石岳に向かいながら、名残惜しく両天狗を望む。
この時刻には雲が増えてきた。
根石岳に向かいながら、名残惜しく両天狗を望む。
この時刻には雲が増えてきた。
オーレン小屋で、積み上げられた薪越しに山を振り返る。
あれは硫黄岳なのか・・・。
オーレン小屋で、積み上げられた薪越しに山を振り返る。
あれは硫黄岳なのか・・・。
紅葉の夏沢鉱泉に到着。
煙突から煙が出ていたのは、もうストーブ焚いてるのかな?
紅葉の夏沢鉱泉に到着。
煙突から煙が出ていたのは、もうストーブ焚いてるのかな?

感想

八ヶ岳全山「縦走」ならぬ、「個別」踏破(^^)、その第?弾です。
今回は歩いたことがなかった硫黄岳から北の稜線で天狗岳までを目指しました。
このルートは八ヶ岳の中でも人気のコースなのでしょうか。途中にはいくつもの山小屋があり、休憩や食事もしやすい。
平日にもかかわらず多くの方が歩いていました。

スタート地点からすぐの夏沢鉱泉からオーレン小屋までは林道のような道を歩きます。薪を積み上げてすっかり冬支度したオーレン小屋を過ぎるとようやく登山道らしくなって来ました。
足元が苔むし、八ヶ岳らしいシラビソなどの樹林帯を過ぎ、トンネルのようなハイマツ林を上り詰めると、あっという間に赤岩の頭に到着。そこから硫黄岳もすぐでした。
赤岩の頭からは南に赤岳や阿弥陀岳が見えるのですが、この季節の南に低い太陽のせいでずっと逆光・・・。
そもそも夏沢鉱泉から硫黄岳に向かうのが東向きなので逆光で、帰路も反対になって逆光。
この季節の登山コースは歩くときの方角も考慮した方が良さそうです。

硫黄岳では三角点を探しに爆裂火口の先端まで行ってみます。
どうしてこんな場所に三角点を据えたのか、それがわかりません。
火口の周りに張られたロープを頼りに歩いて行き、ロープの行き止まりをさらに先までこわごわ進むと、小さな三角点石がありました。あまりにも小さく質素なので本当の三角点石かどうか自信がありません(^^)。
そこから本来の山頂方向を望むと、山頂もけっこうな断崖の際にあることがわかります。でも山頂にいるとそれがあまりわからない。興味ある方は一度火口の周りを歩いてみることをお勧めします。
くれぐれもロープから火口の方に出ないように。地面がひび割れていて、いつ崩落してもおかしくない様子でした。

稜線を硫黄岳から北に向かうと一気に高度を下げて行きます。この天狗岳に向かうルートでは太陽を背にしてくっきりとした絶景を楽しみながら進むことができ大満足。
箕冠山、根石岳と次々と現れるピークを越えて新しい景色が現れてくるルートは「山サーフィン」とでも言えるような面白さがありました。

赤岳や阿弥陀岳のような急峻さはなく、山自体はこれらの山に比べると地味な感じがしますが、やはり八ヶ岳の雄大さは同じ。
見下ろす樹林は実に広大でどこまでも続いています。穏やかそうな表情の隣には断崖が切り立って荒々しい景色も見せてくれる。
東天狗岳と西天狗岳の間のピストンもけっこう楽しいアスレチックコース。

秋の青空の下でまた新しい八ヶ岳を知ることができた山行になりました。

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コメント

青空・秋雲・眺望・完全復活!!
pasocomさん、おはようございます!
ルートは違えど同じ眺望を共有できて感悦至極です
桜平…。ここもうちの鬼門です

言いたいことはコメントタイトルに凝縮しました。

pasocomさん、写真の構図バッチリです!
すばらしい!!
2012/10/13 10:17
RE;mmg様/同じ眺望でしたね
mmg様、おはようございます。
このレコをアップした後でmmg様のレコを見直しました。
(今朝はレコ書くだけで精一杯・・・)。

そしたら、そう、まったく同じ眺望。しかも押し寄せている雲海までそっくりです!
写真お褒めいただいてありがたいのですが、このように同じ景色を写しているのにmmg様には叶わない。
どうしても「説明的」な写真になってしまうようです。文章も同じ事ですが性格でしょうかね?

桜平は確かに底の低い車では辛そう。ましてこれからの積雪期は私でも、ここ走る勇気無いなと思わせます。
(美濃戸までと同じ程度なのですが)。

そういう「鬼門」場所、コラボのリクエスト入れて下さい。ぜひまた行きましょう。
2012/10/13 10:30
こんにちは
足快調 、完全復活の御様子でなによりです。

良いとこ行かれましたね。赤線伸びてます。
天狗は冬山の入門コースなので
雪の前に一度行きたいと思ってはいるのですが、、、
硫黄から先は、私は行ったことないので
レコの写真興味深く拝見しました。
地図の分かりにくい所の説明ありがたいです。

硫黄岳三角点も。。。
あそこから見る山頂は格別の景色ですね。
2012/10/13 13:37
RE;nori3様/桜平は入るまでが問題
金峰で自信付いたので今回はちょっと足早に歩いて見ました。今のところ問題ないようですが、この間のように下山後何日も経ってから痛み出すと怖いですが。

硫黄岳ではかつてのnori3様のレコを思い出しつつ、三角点を探しました。
nori3様のレコでは側面にちゃんと「三」の字が見えていますが、そこまで確認できませんでした。
この石、本来よりも相当埋まってしまっているのでしょうか?

>天狗は冬山の入門コース。
そう確か冬のレコでも多くあったような気がします。
でも、自分で乗り込んでみると、あそこ(桜平)まで積雪期に行くのはかなり難しいような・・・。
天狗だけなら唐沢鉱泉からのほうがいいのでしょうか。
そちらは私も「未知の領域」なので、その先の中山とか丸山とかの探訪も含めて、やはり雪の前に確かめたい気持ちします。
2012/10/13 14:19
三角点は、、、
私は逆側から、硫黄岳を背景に写真を撮りました。

冬山の入門コースの天狗は、
唐沢鉱泉から黒百合ヒュッテ経由のものです。
積雪季の桜平は無理です。
表現悪くてすみません
今回のコースの先ですね。
2012/10/13 16:59
RE;nori3様/やはり唐沢鉱泉起点ですか
重ねての情報ありがとうございました。
三角点の写真、改めて確認しました。私の写真でも別の角度からならもう少し顔を出してみえそうですね。うかつでした。せっかくあそこまで見に行ったのに。トホホ。

冬山入門の唐沢鉱泉も合点がいきました。
地図を見直せば、唐沢鉱泉までは太い二重線の道。桜平までの道とは書き方が違いますね。

ではやはり唐沢鉱泉も冬前にいっておこうなか・・。
2012/10/13 17:14
pasocomさま、こんばんは
先日はコメントありがとうございました

本日、飯盛山行ってきました!
本当に分水嶺はゴルフ場につながり、八ケ岳へとなっているんですね。
駐車場からは八ケ岳がド〜んと見えて、良い所でした。

眺望が良くて気持ち良かったです。
2012/10/15 0:22
RE;Casumin51様/分水嶺歩かれましたね
Casumin51様、コメントありがとうございます。
飯盛山から駐車場(平沢峠)はれっきとした「中央分水嶺」ですね。
峠の路傍に「←日本海・太平洋→」というのがありました。
(レコにも写真ありますね)

ところで後日、ネット検索していたら日本山岳会創立100周年記念事業ということで2004〜2005年に「中央分水嶺踏査」というのが行われたらしく、その記録を見つけました。
http://www.jac.or.jp/info/100/bunsuirei/index.htm

このページの「山梨支部」から「 三沢の大タル〜E592飯盛山〜E595鉄道最高点
報告書:山梨-5」というのが飯盛山周辺にあたります。
その報告書をみるとなんと!ゴルフ場の中を歩いているじゃありませんか。
いわく、
「分水嶺上にゴルフ場、ホテルあり。ゴルフ場は営業中だが事前に連絡して歩く許可をもらいプレイヤーに協力を願った。」とのこと(^^)。ゴルフ場内の写真もついてます。
http://www.jac.or.jp/info/100/bunsuirei/10yns/yns05%28misawa-E592-E595%29.pdf
ぜひご一読下さい。
2012/10/15 9:10
またも、へぇへぇへぇ!
すごいです。情報ありがとうございます!!
グリーン上で写真!!それも登山姿で。
こんな事が行われていたのですね。

分水嶺、だからどうした、っていう感じですが…。
山頂で地図を広げてあーだこーだと、眺望を楽しむのもこれまた楽しいです。

地学的、森林学、歴史、その他いろいろな角度から見たら奥深いんだろうなと思います
2012/10/15 10:49
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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