木曽駒ヶ岳〜将棊頭山〜「楽勝っすよ!」爆笑の宝剣岳✌
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 908m
- 下り
- 917m
コースタイム
06:31 木曽駒ヶ岳登山口出発
06:47 八丁坂道標(この周辺でツナパン休憩2分)
07:24 乗越浄土(休憩1分)
07:29 宝剣山荘(通過)
07:46 中岳(休憩約15分)
08:07 頂上山荘分岐
08:27 木曽駒ヶ岳山頂(おにぎり休憩約30分)
09:10 頂上木曽小屋(バッヂ目当てに下りたが売切れで引き返す)
09:24 木曽駒ヶ岳山頂出発
10:22 濃ヶ池分岐(休憩3分)
10:47 遭難記念碑
10:56 将棊頭山分岐
11:04 将棊頭山頂(パンケーキ休憩約30分)
12:00 濃ヶ池分岐(休憩1分)
12:14 濃ヶ池
12:40 渡渉地点
13:24 宝剣山荘(休憩約15分)
13:40 宝剣山荘外ベンチ出発
13:58 宝剣岳山頂(滞在約3分)
14:15 宝剣山荘まえ
14:19 乗越浄土より下山開始
14:48 ロープウェイ山頂駅
↓↓↓
16:55 ロープウェイ約2時間待ちで乗車
天候 | 晴れ/薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ホテルオオハシ駒ヶ根:ロープウェイ&バス乗車券付きプラン \9100 (しらび平でロープウェイ乗車券に交換する) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【宝剣岳】 高所恐怖症の人には無理そう 恐怖感がなければ、三点支持で行くのは可能 クライミングを習ったわけではないが私は全然OKだった(度胸と勘のみ!) |
写真
感想
紅葉の時期は、千畳敷カールと密かに決めていた。
できれば10月上旬の三連休に。
9月末に雨のため奥穂高に登り損ねたので
涸沢方面にも名残りはもちろんあったのだけど。
穂高は一人で行かないほうがいいと言われていて。
実は、穂高岳山荘からの下山時に長時間雨具を着ていて
自分の汗で体が冷え切り、珍しく風邪をひいてしまった。
その週の火曜には喉が痛くなり、週末には微熱。
仕事は休まず出勤するも声がガラガラになってしまう。
今までは、体調が悪くても土日の2日間寝ていれば大抵治っていた。
もともと健康体で、一年に一度も風邪をひかない年もあったから
今回こんなに長引いてしまったのが信じられない。
残念ながら、千畳敷の紅葉は既にほぼ終わってしまい
ロープウェイの窓から見ることができただけだったが
結果的には、それぞれに違うメイン3つの山を楽しむことができ
遅まきながら行ってよかったと思った。
大勢賑わう木曽駒に対し、将棊頭山は閑散としていた。
私はただ単純に‘夏山JOY’にルートが載っていたから
行ってみようと決めただけだが、実に静かでいい山だった。
濃ヶ池周りのルートも起伏に富み、最後に沢や梯子が登場し面白い。
特に、一番最後にとっておいた宝剣岳は最高に楽しかった!
時間的にもう止めておこうかなと一瞬考えた矢先に
そこに居合わせた男子3人組にコースタイムを尋ねると
「たぶんそんなに掛かりませんよ」
「僕達もこれからチャレンジしようと思ってて…」
「駄目だったら引き返せばいいし」
それを聞いて、時間がかからないのならやっぱり行っとこ!
心はすぐに決まった。と言うか、最初の計画を続行するだけ。
翌日は仕事が休みなので、多少遅くなっても大丈夫。
今回登っておかないと、来年になってしまう可能性大。
それで後悔するのはもっと嫌だから。
最初は、男子3人組の後をついて行く形だったが
途中で私が追いつき道を譲られて先に登頂させてもらう。
4つ目の山が楽しい締め括りとなったのは、この3人組のお蔭。
山でのちょっとした出逢いは本当に楽しい。
それまでは全く知らない人達なのに、
山頂を目指すということで一種の連帯感が生まれるのかな。
山を4つクリアするために、ロープウェイを使ってしまったが
今度訪れる時は登山道を歩いて登ってみたい。
そして、できれば空木岳まで足を延ばしたいなー。
こうして次々と夢は膨らむ。。。(笑)
こんばんは
以前にもコメントさせてもらったhi-koです。
紅葉の千畳敷、私も狙っていましたが都合がつかず
今年は断念しました。
濃ヶ池を回るルートいいですね〜♪
来年の参考にさせてもらいます
ロープウェイを使わないルートだと桂小場から将棊頭山を経由するルートが良さそうですね!
是非来年は空木岳までの縦走やっちゃってください
コメントありがとうございます。
思い出しました!
同じ日に、仙丈ケ岳を歩いていたんですよね。
私も初心者なので、初めて登る山ばかりですが
登る度にどんな山なのか毎回ワクワクします。
で、次回は別ルートからトライしようと決めています。
そうですね、来年は縦走したい。
何だかいつも、山への野望が渦巻いてます
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