湯ノ丸山、烏帽子岳（花もたくさん、待望の夏空）

2020年07月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.0km
• 登り: 624m
• 下り: 616m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 1:23
• 合計: 5:55

7:17 地蔵峠駐車場
7:48 7:48 鐘分岐
8:30 8:45 湯ノ丸山
8:53 8:58 湯ノ丸山（北峰）
9:06 9:10 湯ノ丸山
9:39 9:42 小梨平分岐
10:25 10:25 小烏帽子岳
10:42 11:38 烏帽子岳
11:53 11:53 小烏帽子岳
12:25 12:25 小梨平分岐
12:51 12:51 臼窪湿原・湯の丸山方面交差
13:12 地蔵峠駐車場

上り
地蔵峠駐車場ー湯ノ丸山　1：13
湯ノ丸山ー烏帽子岳　1：30
下り
烏帽子岳ー地蔵峠　1：34

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き
世田谷自宅　4：15（seiさんcar）関越道（小諸IC）195km
地蔵峠　　7：00　スキー場の駐車場で広い、小諸ICから17km、30分弱

帰り　
地蔵峠　13：30
　あぐりの湯小諸（日帰り温泉、500円）14：00〜14：30
　草笛小諸本店　（そば）14：40〜15：15
小諸IC　3：30　関越渋滞なし
世田谷自宅　6：15

コース状況／危険箇所等

○地蔵峠駐車場ー湯ノ丸山
駐車場向かいのスキー場の斜面をリフト沿いに登る、牛が草をはむ中急登する、ふんが転がるので注意、リフト終点まで登り切ると東屋のある鞍部に向かい若干の下り、その先が鐘分岐にそこからは山頂に向けて徐々に傾斜が増す登りになる、灌木帯から急に展望の開けた草地になると山頂はすぐ、北峰へは稜線を10分ほど。
○湯ノ丸山ー烏帽子岳
湯ノ丸山から鞍部に向けて250mの一気の下り、ザレや石の転がる濡れていると滑りやすい斜面が続く、地蔵峠からの巻き道と合わさるところが鞍部でここからは小烏帽子の稜線に向けて明るい林と草地が交互にあらわれる中を登るが湯ノ丸からの道と違ってザレや、石が転がることもないので圧倒的に歩きやすい。視界が開けてくると主稜線にのる、上田の街並みが反対に広がるなか稜線を右に小烏帽子を目指して登る、山頂手前の南斜面はロープが張られてコマクサの群生地になっているようだ、小烏帽子山頂から烏帽子は一登りです。
○烏帽子岳ー地蔵峠（巻き道）
烏帽子から鞍部まで戻り湯ノ丸山を右に巻いていく、笹原から針葉樹の中わずかなアップダウンもあるが終始歩きやすい道だ、前方が平になり開けてくると十字路の中分岐、ひと下りすると右手に臼窪湿原が開け木道が整備されている、道が広がりキャンプ場を突き抜けると舗装路に変わりほどなく地蔵峠駐車場に戻る。

その他周辺情報

日帰り温泉
あぐりの湯こもろ　https://www.slow-style.com/travel/aguri/
　露天あり、浅間山、湯ノ丸山方面が一望できる、500円　産直あり　ＩＣから10分

そば
草笛小諸本店　https://tabelog.com/nagano/A2004/A200402/20001360/dtlphotolst/1/smp2/
懐古園の隣です、
海老天ざるそば1600円、多めは100円増し
リンゴの天ぷらが珍しい、そばは桶に入っているのが独特、100円増しの多めの量がすごい、

写真

7/19 7:16

地蔵峠の駐車場はスキー場用のため広々、トイレも水洗できれいです。車もソーシャルディスタンスで1台おきに

7/19 7:16

北側のゲレンデを登っていきます

7/19 7:16

わかりやすい地図、本日は湯ノ丸と烏帽子の周回コースです、

7/19 7:17

久しぶりのピーカン、というか久々の太陽です

7/19 7:18

湯ノ丸登山口、めっちゃ広い登山道です

7/19 7:24

中斜面かな？結構な急登です、リフトにのせて〜

7/19 7:26

ウツボグサ

7/19 7:26

ゲレンデは放牧場になってます、牛さんがのんびり草を食んでます

7/19 7:27

黄金色に光っているキノコ

7/19 7:30

注意しないと牛のふんがあちこちに、後方は篭ノ塔山か

7/19 7:33

ニッコウキスゲ

7/19 7:33

7/19 7:33

リフトは夏営業しているのかな

7/19 7:36

リフトの降車場から目の前に湯ノ丸山が

7/19 7:36

南峰と北峰が連なる湯ノ丸山、

7/19 7:37

ハクサンフウロ

7/19 7:41

ヤマブキショウマ

7/19 7:42

緩やかに下った鞍部に東屋があります

7/19 7:45

展望テラス？

7/19 7:48

鐘分岐、

7/19 7:49

名前の通り鐘が、遭難防止用ですが音が小さい？

7/19 7:55

ウスユキソウ

7/19 8:08

ウスユキソウ

7/19 8:08

シロバナニガナ

7/19 8:08

シャジクソウ（マメ科）

7/19 8:08

何の実でしょうか？

7/19 8:09

キバナヤマオダマキ

7/19 8:09

ウスユキソウ

7/19 8:09

目の前の山は座敷山
奥に広がる嬬恋高原

7/19 8:09

篭ノ登山裏にようやく浅間山が見えてくる

7/19 8:11

コケモモ

7/19 8:13

シャクナゲ

7/19 8:14

咲き残り

7/19 8:14

篭ノ登山左奥には浅間隠山

7/19 8:18

レンゲツツジの名残があった

7/19 8:19

ヤマブキショウマ

7/19 8:20

ミネヤナギ

7/19 8:21

ゴゼンタチバナ

7/19 8:21

山頂まであとわずか、気持ちいいビクトリーロード、
右は峰続きの北峰、さらに右奥は四阿山

7/19 8:26

だいぶ高度が上がりました

7/19 8:26

本当に久しぶりの好天、日光を浴びるのが気持ちいい
似たような火口丘が多い

7/19 8:26

イワカガミはすっかり終わってますでも葉っぱが見事

7/19 8:27

ハクサンフウロとウスユキソウは仲良しさん

7/19 8:27

ご機嫌な道ですな

7/19 8:30

ただっぴろい山頂だ、ここは草は生えず石ゴロなんだね

7/19 8:31

山頂標識、2101m、81年後の山だ、その時はこれないなあ

7/19 8:31

北峰奥には雲がかかってしまった四阿山、右に連なるは草津白根方面

7/19 8:34

7/19 8:35

肉眼でははっきり見えるが富士山が雲上に浮かぶ

7/19 8:36

南の佐久平は凄い雲海、遠くに富士山、写真ではわかりずらい

7/19 8:36

ズームするとわかるかな

7/19 8:41

平な南峰山頂と北峰、

7/19 8:48

北峰はすぐなので行ってみます、

7/19 8:53

南峰と変わり大きな岩の狭い山頂です

7/19 8:53

標高はこちらのほうが若干低いが三角点はこちらに、

7/19 8:59

北峰から南峰を望む

7/19 9:02

嬬恋方面に見える湖は田代湖

7/19 9:09

湯ノ丸山山頂から篭ノ登と三方ヶ原、浅間山

7/19 9:10

烏帽子岳

7/19 9:20

これから向かう烏帽子岳、一旦鞍部まで250mほど下り登り返しです

7/19 9:25

キバナヤマオダマキ

7/19 9:25

キバナばかりなのが不思議

7/19 9:39

鞍部まで急降下でした、結構滑るので気が抜けません

7/19 9:39

降り切ったコルから湯ノ丸山を振り返る、

7/19 9:48

せっかく登ったのに下り切って又登り返しという登山あるある、久しぶりだ、

7/19 9:55

テガタチドリ

7/19 9:56

アザミはまだツボミ

7/19 9:56

グンナイフウロはほとんど散ってます

7/19 9:57

クルマユリ

7/19 10:00

シシウドかな
白い花はまるでドローンのよう

7/19 10:03

オオバギボウシ

7/19 10:07

湯ノ丸山

7/19 10:08

アヤメ

7/19 10:08

クガイソウ

7/19 10:09

ヤマオダマキ　こちらが普通なのにここでは少数派

7/19 10:10

葉の付き方が輪生ではないからコオニユリかな、それならば雄しべの色がもっと茶色なんだけど、

7/19 10:10

ミネヤナギの綿毛

7/19 10:12

ミヤマキンポウゲ

7/19 10:12

ハクサンチドリも散り際

7/19 10:15

高山植物の多い斜面を一登りで烏帽子岳への稜線に出ます

7/19 10:15

上田の街並みが見える

7/19 10:15

まずは小烏帽子のピークに向けて登ります

7/19 10:15

湯ノ丸

7/19 10:19

小烏帽子山頂直下の斜面に
コマクサが

7/19 10:19

わずかに見られます

7/19 10:20

ミツバツチグリか

7/19 10:21

シモツケソウ

7/19 10:25

稜線に出てから10分ほどで小烏帽子山頂

7/19 10:27

ガスが迫る

7/19 10:29

小烏帽子山頂にもアヤメ
この山頂は蝶の観察の方が多い

7/19 10:31

ようやく烏帽子山頂が見えた

7/19 10:35

またまた晴れてきた

7/19 10:37

7/19 10:40

高原の女王、シモツケソウ

7/19 10:42

烏帽子岳山頂　2066m　46年後の山だ、ここも無理だなあ

7/19 10:42

7/19 11:21

八ッ、蓼科、霧ヶ峰、がうっすら確認できた

7/19 11:36

四阿山と左に寄りそうのは根子岳、すそ野は菅平に

7/19 11:37

四阿山の右手後方は志賀の山並み

7/19 11:37

湯ノ丸山からの稜線続きは角間山、

7/19 11:37

北信、北アは雲が切れず

7/19 11:38

上田の街並み、その奥雲がかかるは美ヶ原方面

7/19 11:38

座るのに丁度いい岩が沢山

7/19 11:38

山頂は湯ノ丸のように広大ではないが程よい広さ、

7/19 11:39

1時間ほどのんびり休憩したので蕎麦を食べるため下山開始

7/19 11:42

まずは小烏帽子に下る

7/19 11:44

キンレイカ　（女郎花（オミナエシ）科）
ハクサンオミナエシかも

7/19 11:53

15分弱で小烏帽子

7/19 11:53

7/19 11:53

ようやく夏山の日差しだ

7/19 11:53

7/19 11:54

すっきりした山容の烏帽子、右には四阿山と根子

7/19 11:54

7/19 11:55

ウツボグサ

7/19 12:01

砂礫地にポツンと　ミニ戸建てのようなコマクサ

7/19 12:03

上田の街並みを見下ろす

7/19 12:03

7/19 12:03

稜線から四阿山と根子、湯ノ丸

7/19 12:04

7/19 12:05

7/19 12:05

待望の夏の日差しに思いっきり背伸びしている
白いドローン　シシウド

7/19 12:19

帰りは湯ノ丸山頂を通らず、右にトラバースしていきます

7/19 12:19

もう一回登るのはきつい

7/19 12:25

鞍部から右のトラバース道で地蔵峠に帰ります

7/19 12:27

7/19 12:28

7/19 12:28

7/19 12:35

多少のアップダウンはあり　
湯ノ丸の山腹を巻いていきます、

7/19 12:51

前方が平になり明るい白樺林になると

7/19 12:51

十字路の中分岐に到着

7/19 13:01

臼窪湿原

7/19 13:01

ニッコウキスゲもわずかに

7/19 13:01

アヤメも

7/19 13:01

湿原からは道が広がりキャンプ場になります

7/19 13:11

キャンプ場からは舗装路を歩いて登山口へ

7/19 13:11

ソフト食べたかったな、

7/19 13:12

駐車場は結構一杯に

7/19 14:29

日帰り温泉　あぐりの湯こもろ、500円、
露天からは登った湯ノ丸山が一望でき
山行を振り返り〆にはもってこいです。

7/19 15:08

そば　
草笛小諸本店、小諸駅裏、懐古園の隣です、専用駐車場は5台ほどで満車の時はすぐとなりの市営駐車場へ

7/19 14:45

エビ天ざる（多め）1600円+100円増し
さすが長野、リンゴの天ぷらがあります、
100円増しでもすごい量、お腹一杯、

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

Xperia Z3 SO-01G SONY