ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2455718
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

笠取山・唐松尾山・和名倉山・飛龍山(雁坂峠から丹波)

2020年07月23日(木) ~ 2020年07月26日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
78:13
距離
56.2km
登り
4,317m
下り
4,356m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:53
休憩
0:08
合計
7:01
距離 13.7km 登り 1,684m 下り 386m
9:46
18
10:04
91
13:31
13:39
150
16:09
38
16:47
2日目
山行
7:04
休憩
0:49
合計
7:53
距離 11.8km 登り 868m 下り 1,084m
5:32
20
5:52
5:54
43
6:37
6:42
29
7:11
7:12
52
8:04
8:05
32
8:37
8:45
17
9:02
9:08
6
9:14
25
9:39
9:48
11
9:59
10:00
10
10:10
10:11
26
10:37
9
10:46
10:47
23
11:10
11:15
40
11:55
12:04
59
13:03
7
13:10
10
13:20
5
13:25
3日目
山行
8:35
休憩
0:28
合計
9:03
距離 14.4km 登り 767m 下り 764m
5:29
11
5:40
5:41
17
5:58
10
6:08
6:10
71
7:21
36
7:57
19
8:16
8:17
57
9:14
21
9:35
9:36
16
9:52
9:53
18
10:11
10:20
17
10:37
11
10:48
13
11:01
32
11:33
36
12:09
19
12:28
12:40
21
13:01
13:02
66
14:08
8
14:16
10
14:26
6
14:32
4日目
山行
9:17
休憩
0:29
合計
9:46
距離 16.3km 登り 991m 下り 2,127m
6:13
144
8:37
59
9:36
9:43
3
9:46
9:53
16
10:09
10:13
0
10:14
16
10:30
10:37
49
11:26
11:27
71
12:38
38
13:16
13:19
84
14:43
55
15:38
13
<歩行データ>
    水平距離、累積標高(+,-)
1日目:13.7km、+1,765m、-497m
2日目:11.9km、+960m、-1,172m
3日目:14.4km、+1,194m、-1,188m
4日目:16.3km、+1,078m、-2,210m
(合計):56.2km、+4,999m、-5,075m
天候 雨時々曇り
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)西武秩父駅から西武バス(↓)で川又BSまで。黒岩尾根登山口(豆焼橋)まで車道歩き。
https://www.seibubus.co.jp/docs/rosen/chichibu/M.pdf
(復路)丹波山温泉のめこい湯BSから西東京バス(↓)で奥多摩駅へ。
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen.html
丹波線は時刻表通りに運航していた。
コース状況/
危険箇所等
よく歩かれているコースなので皆さんのレコ通りですが、特記事項のみ連記します。

<川又⇒雁坂小屋>
・川又から雁坂小屋への突出コースは崩壊により通行止め(小屋ブログ参照↓)のため、車道歩きで黒岩尾根コースとしました。小屋番さん曰く、突出コースも崩壊地を上に巻ける人なら通過可能とおしゃっていました、ご参考まで。
http://karisakakoya.blogspot.com/
・黒岩コースは車道部で一か所崩壊はあるも降りて通行に問題無し。一部短いジグザグや後半は雨で滑りやすい木道もあるがゆっくり行けば問題なし。それ以外は雁坂小屋まで緩斜面のトラバース続きです。

<雁坂小屋⇒笠取山⇒唐松尾山>
・笠取西側登りはそれ程長くはないが急登は急登。
・笠取山は、山梨側標柱の西側すぐに埼玉側標柱がある不思議な山頂。
・唐松尾山の西側は思ったより岩場チックな感じ(危険は全く感じない)。

<将監小屋⇔和名倉山>
・山の神土先の笹がエグイ。ルートは足元ははっきりしているが道型不明瞭な箇所がありミスコース注意。GPS必携と思われる。私はピストンながら帰りに沢筋下りでミスコース。
・笹は藪こぎではないが、乾燥時のルートなのか倒れた笹の上は雨の日は滑って歩けない。一段上に元来のルートの踏み跡があり笹が大きく被っているが体で押しのけながら進むと滑らない。その他、雨の日は特に登りやトラバースが滑るので疲れる&時間がかかる。
・東仙波から左へ直角に曲がり北へ進む。(ピンクテープあり)
・東仙波先しばらく行くと鋼ロープが出てくるが、最初に出てきた際に尾根右側で詰まるので、左側に出るとガレ場があり難なく通過可能。
・基本ピンクテープが導いてくれるが、八百平手前等一部不明瞭な箇所あり。基本尾根筋歩きなので外しても修正は可能。
・川又分岐先で尾根が広がり進行方向不明になるが、広場左手から右上に登る踏み跡がある。私は水場へのルート偵察し広場右手からほぼ直登する形になった。
・和名倉山山頂周辺は倒木が多いが踏み跡がありピンクテープが導いてくれる。

<将監小屋⇒飛龍⇒サオラ峠⇒丹波>
・将監小屋から飛龍までは地図でみて平坦なトラバースかと思いきや、岩場チックなトラバース続きでスピードアップしづらい。
・飛龍分岐手前の禿岩は晴れていれば絶景。ルート直ぐなので立ち寄られること強くお勧めします。
・前飛龍からは急降下区間あり慎重に。中盤からは歩きやすくなる。
・サオラ峠からも一部崩れているがルートはしっかりしており心配ない。
その他周辺情報 丹波山温泉のめこい湯(↓)。6月1日から再開(19時迄)。限定期間700円/3時間。
http://www.nomekoiyu.com/
西武秩父駅からバスで1時間ほどの「川又」BSからスタートです。トイレ水道あり。のっけから雨です。
2020年07月23日 09:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/23 9:43
西武秩父駅からバスで1時間ほどの「川又」BSからスタートです。トイレ水道あり。のっけから雨です。
ん?リス君はいませんでした。東大演習林だそうです。
2020年07月23日 10:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/23 10:41
ん?リス君はいませんでした。東大演習林だそうです。
豆焼橋にきました。山がガスの向こうに少し見えています。
2020年07月23日 11:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 11:33
豆焼橋にきました。山がガスの向こうに少し見えています。
橋の上から。かなり高度感あります。
手前の360度橋といいR140は高低差ありますね。
2020年07月23日 11:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 11:35
橋の上から。かなり高度感あります。
手前の360度橋といいR140は高低差ありますね。
その先もR140がうっすら。
2020年07月23日 11:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 11:35
その先もR140がうっすら。
黒岩尾根登山口はトンネル左脇です。
2020年07月23日 11:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 11:37
黒岩尾根登山口はトンネル左脇です。
登山計画書を提出します。
雨は結構降っていてカッパ上下(フードも)が必要です。
2020年07月23日 11:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 11:38
登山計画書を提出します。
雨は結構降っていてカッパ上下(フードも)が必要です。
5分ほど歩くとゲートあり。徒歩で左を通過できます
2020年07月23日 11:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 11:45
5分ほど歩くとゲートあり。徒歩で左を通過できます
しばらくは車道歩きですが大きく崩落していますね。
2020年07月23日 11:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 11:50
しばらくは車道歩きですが大きく崩落していますね。
一旦下に降りれば通過は問題なし。
2020年07月23日 11:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 11:51
一旦下に降りれば通過は問題なし。
しかし見た目の迫力はカナリです。
2020年07月23日 11:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/23 11:51
しかし見た目の迫力はカナリです。
車道突き当りから登山ルート。
といっても緩斜面のトラバース続きで歩きやすい。
2020年07月23日 12:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 12:16
車道突き当りから登山ルート。
といっても緩斜面のトラバース続きで歩きやすい。
一部急登のジグザグあり。こういう看板に癒されます。
2020年07月23日 12:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 12:55
一部急登のジグザグあり。こういう看板に癒されます。
単独歩きだと猶更染み入ります。
2020年07月23日 13:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/23 13:05
単独歩きだと猶更染み入ります。
変化が少ないルートなので励みになります。
2020年07月23日 13:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/23 13:06
変化が少ないルートなので励みになります。
あせみ峠。
ベンチで休憩します。
2020年07月23日 13:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/23 13:31
あせみ峠。
ベンチで休憩します。
あせみ=馬酔木、なんですね。
2020年07月23日 13:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 13:31
あせみ=馬酔木、なんですね。
単独歩きは特に癒されます。
2020年07月23日 13:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/23 13:58
単独歩きは特に癒されます。
こんな感じのトラバース歩きが多いです。
2020年07月23日 14:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 14:17
こんな感じのトラバース歩きが多いです。
奥秩父らしくコケびっしり。
2020年07月23日 14:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/23 14:38
奥秩父らしくコケびっしり。
後半は木道も出てきますが、雨で滑りやすい。
2020年07月23日 15:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 15:56
後半は木道も出てきますが、雨で滑りやすい。
展望台は真っ白確実なのでまた次回にします(パス)。
2020年07月23日 16:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 16:13
展望台は真っ白確実なのでまた次回にします(パス)。
木道が断続します。高度感もあり鎖を持ったほうが安心です。
雁坂小屋でテン泊、貸切でした。小屋も単独縦走中の女性1名のみ。
2020年07月23日 16:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/23 16:15
木道が断続します。高度感もあり鎖を持ったほうが安心です。
雁坂小屋でテン泊、貸切でした。小屋も単独縦走中の女性1名のみ。
<<< 2日目 >>>
さて翌朝。
4時に起きると朝焼けで晴れると思いきや、5時過ぎから雨です。(泣)雁坂峠に上がってきました。
2020年07月24日 05:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/24 5:56
<<< 2日目 >>>
さて翌朝。
4時に起きると朝焼けで晴れると思いきや、5時過ぎから雨です。(泣)雁坂峠に上がってきました。
雁坂峠は日本三大峠らしい。
しかしデカい標柱だな。
2020年07月24日 06:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/24 6:00
雁坂峠は日本三大峠らしい。
しかしデカい標柱だな。
雁坂小屋への南側分岐。
2020年07月24日 06:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/24 6:16
雁坂小屋への南側分岐。
コケが奥秩父らしいですね。
2020年07月24日 06:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/24 6:29
コケが奥秩父らしいですね。
水晶山に到着。
今回の最高標高点でしたね。
2020年07月24日 06:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
7/24 6:38
水晶山に到着。
今回の最高標高点でしたね。
古礼山。南方は遮る物が無いので晴れたら絶景なのでしょうか。
この雨だと直接降りしきるので早々に通過。
2020年07月24日 07:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/24 7:16
古礼山。南方は遮る物が無いので晴れたら絶景なのでしょうか。
この雨だと直接降りしきるので早々に通過。
その先のベンチを恨めし気にチラ見。(泣)
2020年07月24日 07:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/24 7:18
その先のベンチを恨めし気にチラ見。(泣)
燕山
2020年07月24日 08:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/24 8:08
燕山
雁峠(がんとうげ)に到着。
真っ白な絶景で、周囲がぼんやり見える程度。
2020年07月24日 08:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/24 8:41
雁峠(がんとうげ)に到着。
真っ白な絶景で、周囲がぼんやり見える程度。
ここも晴れたら気持ちよさげなのになぁ(泣)
2020年07月24日 08:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/24 8:41
ここも晴れたら気持ちよさげなのになぁ(泣)
後方は雁峠小屋(跡)
2020年07月24日 08:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/24 8:50
後方は雁峠小屋(跡)
左から来て、右が笠取山方面です。
この辺から雨がやんでくれましたが、小屋番さん曰く午後は雨とのことで先を急ぎます。
2020年07月24日 09:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/24 9:08
左から来て、右が笠取山方面です。
この辺から雨がやんでくれましたが、小屋番さん曰く午後は雨とのことで先を急ぎます。
その先に3点分水嶺が。
都民ではないがなるほど・・・。
2020年07月24日 09:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/24 9:12
その先に3点分水嶺が。
都民ではないがなるほど・・・。
笠取山の登り。
有名な光景ですが、短いもののしんどい登りではありました。
2020年07月24日 09:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/24 9:21
笠取山の登り。
有名な光景ですが、短いもののしんどい登りではありました。
笠取山(山梨百名山)。
2020年07月24日 09:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
7/24 9:42
笠取山(山梨百名山)。
笠取山(埼玉側標柱)。
2つ山頂があるのも珍しいですが、こちらのほうが若干高いようです。
2020年07月24日 10:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/24 10:01
笠取山(埼玉側標柱)。
2つ山頂があるのも珍しいですが、こちらのほうが若干高いようです。
その先、少し岩っぽいルートを登り唐松尾山。
こちらの標識は寂しいですね。
2020年07月24日 11:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/24 11:59
その先、少し岩っぽいルートを登り唐松尾山。
こちらの標識は寂しいですね。
標識もうひとつ。
途中で抜きつ抜かれつのご夫婦と別々にランチ。
風があり寒いくらい。
2020年07月24日 12:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/24 12:00
標識もうひとつ。
途中で抜きつ抜かれつのご夫婦と別々にランチ。
風があり寒いくらい。
唐松尾山頂から少し戻ってこの標識を左折です。
よく見ないと分かりづらい。
2020年07月24日 12:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/24 12:09
唐松尾山頂から少し戻ってこの標識を左折です。
よく見ないと分かりづらい。
西御殿岩の分岐。
この天気じゃ真っ白なのでまた次回にします(パス)(笑)
2020年07月24日 12:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/24 12:30
西御殿岩の分岐。
この天気じゃ真っ白なのでまた次回にします(パス)(笑)
とその先で景色が少し広がってきました。
往々にしてそういうものですね。
2020年07月24日 12:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/24 12:48
とその先で景色が少し広がってきました。
往々にしてそういうものですね。
山の神土
2020年07月24日 13:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/24 13:07
山の神土
将監小屋分岐。
2020年07月24日 13:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/24 13:24
将監小屋分岐。
屋は分岐から下り5分ほど。(登り10〜15分)
2020年07月24日 13:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/24 13:24
屋は分岐から下り5分ほど。(登り10〜15分)
<<< 3日目 >>>
今日は朝から結構な雨。
心が折れそうになりましたが、なかなか行ける山ではないので雨の中スタート。ルートは池です。(泣)

2020年07月25日 06:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/25 6:03
<<< 3日目 >>>
今日は朝から結構な雨。
心が折れそうになりましたが、なかなか行ける山ではないので雨の中スタート。ルートは池です。(泣)

山の神土を右へ。
いきなりの笹です。
藪ではないですが、生い茂ってルート見づらい場面あり、ピンクテープ途切れた箇所ありミスコース要注意ですね。(GPSあると心強い)
2020年07月25日 06:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/25 6:12
山の神土を右へ。
いきなりの笹です。
藪ではないですが、生い茂ってルート見づらい場面あり、ピンクテープ途切れた箇所ありミスコース要注意ですね。(GPSあると心強い)
ここは水場マークの箇所かな?
笹は雨だと滑るので、笹を掴んで引き上げるシーン多数あり。皆が歩いているルートだと横滑りするので一段上がった笹に隠れた踏み跡を辿るのが正解でした。
2020年07月25日 06:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/25 6:48
ここは水場マークの箇所かな?
笹は雨だと滑るので、笹を掴んで引き上げるシーン多数あり。皆が歩いているルートだと横滑りするので一段上がった笹に隠れた踏み跡を辿るのが正解でした。
短いですが崩壊箇所は通過注意。
2020年07月25日 07:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/25 7:14
短いですが崩壊箇所は通過注意。
東仙波の手前の岩場登り。
2020年07月25日 08:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/25 8:12
東仙波の手前の岩場登り。
東仙波。山頂標識は無く三角点だけ。ここで左(北)にほぼ直角に曲がります。ピンクテープあり。
2020年07月25日 08:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/25 8:21
東仙波。山頂標識は無く三角点だけ。ここで左(北)にほぼ直角に曲がります。ピンクテープあり。
ん?和名倉の山体らしき影が・・・。
2020年07月25日 08:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/25 8:37
ん?和名倉の山体らしき影が・・・。
きのこその
2020年07月25日 08:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/25 8:45
きのこその
きのこその
2020年07月25日 09:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/25 9:15
きのこその
川又分岐、とありますが地図になく廃道?
2020年07月25日 09:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/25 9:39
川又分岐、とありますが地図になく廃道?
右側から読むとは何年前の標識かな?
ちょうど広くなって迷いそうな場所なのでありがたい。
2020年07月25日 09:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/25 9:49
右側から読むとは何年前の標識かな?
ちょうど広くなって迷いそうな場所なのでありがたい。
水場標識が見当たらず広場の右手から踏み跡を辿ってほぼ直登すると二瀬分岐。山頂はここを右。
2020年07月25日 09:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/25 9:57
水場標識が見当たらず広場の右手から踏み跡を辿ってほぼ直登すると二瀬分岐。山頂はここを右。
しばらくピンクテープを頼りにいくとほぼ平らながら山頂標識に出ます。
2020年07月25日 10:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
7/25 10:16
しばらくピンクテープを頼りにいくとほぼ平らながら山頂標識に出ます。
山頂周辺は倒木が多い。少しひいて。
さて戻りましょう。
水場分岐の標識はやはり発見できず。
2020年07月25日 10:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/25 10:23
山頂周辺は倒木が多い。少しひいて。
さて戻りましょう。
水場分岐の標識はやはり発見できず。
中盤、右手に昨日登った唐松尾山かな?
この辺から雨が止んだけど、葉に水がついてるのでカッパ上下のままです。
2020年07月25日 11:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/25 11:33
中盤、右手に昨日登った唐松尾山かな?
この辺から雨が止んだけど、葉に水がついてるのでカッパ上下のままです。
中間に短いですが簡単な岩場地帯も。
北行きは鋼ロープが出てきたら尾根の左側に出ました。
2020年07月25日 11:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/25 11:53
中間に短いですが簡単な岩場地帯も。
北行きは鋼ロープが出てきたら尾根の左側に出ました。
東仙波(左)と西仙波(右)ですね。
2020年07月25日 11:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/25 11:59
東仙波(左)と西仙波(右)ですね。
真ん中のトンガリは「カバアノ頭」でしょうか。
2020年07月25日 11:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/25 11:59
真ん中のトンガリは「カバアノ頭」でしょうか。
雲取山かな、方向と形から。
2020年07月25日 12:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/25 12:00
雲取山かな、方向と形から。
飛龍は雲の中?
2020年07月25日 12:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/25 12:00
飛龍は雲の中?
東仙波先の登り。
2020年07月25日 12:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/25 12:16
東仙波先の登り。
西仙波先は背の低い笹が多くて歩きやすいですが、最後はまさ笹地獄。雨がやんで下りなので帰りは早かったけどミスコース1度しそうになりました。(GPSに助けられる)
2020年07月25日 13:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/25 13:09
西仙波先は背の低い笹が多くて歩きやすいですが、最後はまさ笹地獄。雨がやんで下りなので帰りは早かったけどミスコース1度しそうになりました。(GPSに助けられる)
山の神土の手前でミスコースし、このすぐ右手から出てきました(笑)。
2020年07月25日 14:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/25 14:12
山の神土の手前でミスコースし、このすぐ右手から出てきました(笑)。
<<< 4日目 >>>
今日も朝から雨が酷い。
と思ったら、テント撤収の一瞬だけ雨が止んでついてました。
将監小屋はこの時期閉鎖中ですが、テン場や水場、トイレは使えました。
2020年07月26日 06:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/26 6:16
<<< 4日目 >>>
今日も朝から雨が酷い。
と思ったら、テント撤収の一瞬だけ雨が止んでついてました。
将監小屋はこの時期閉鎖中ですが、テン場や水場、トイレは使えました。
テン場。
オレンジは昨日、秩父湖から和名倉を超えて夕方18時頃到着した30前後の若者です。今日は雲取山を経て奥多摩駅へ下るらしい。速いですね。
2020年07月26日 06:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/26 6:18
テン場。
オレンジは昨日、秩父湖から和名倉を超えて夕方18時頃到着した30前後の若者です。今日は雲取山を経て奥多摩駅へ下るらしい。速いですね。
水場(手前)と小屋。
2020年07月26日 06:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/26 6:18
水場(手前)と小屋。
小屋から縦走路へはショートカットあり。
ここを左から上がってきました。
少し細い箇所もあるけど、慎重に行けば問題無いです。
2020年07月26日 06:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/26 6:43
小屋から縦走路へはショートカットあり。
ここを左から上がってきました。
少し細い箇所もあるけど、慎重に行けば問題無いです。
木橋を渡ってから滝を撮影。
2020年07月26日 07:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/26 7:35
木橋を渡ってから滝を撮影。
おっと、ここは大きく崩壊しています。
2020年07月26日 08:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/26 8:13
おっと、ここは大きく崩壊しています。
上に高巻きが正解でした。
2020年07月26日 08:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/26 8:14
上に高巻きが正解でした。
その先も崩壊。
今度は下に降りて通過。
2020年07月26日 08:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/26 8:21
その先も崩壊。
今度は下に降りて通過。
おっと!昨年春のレコに掲載されてた牡鹿ですね。完全に骨になっていました。
2020年07月26日 08:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/26 8:44
おっと!昨年春のレコに掲載されてた牡鹿ですね。完全に骨になっていました。
その先の水場は岩の間から潤沢に湧き出ています。(赤い目印あり)
念押しですが、ひとつ前の写真から相当離れています(笑)。
2020年07月26日 09:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/26 9:14
その先の水場は岩の間から潤沢に湧き出ています。(赤い目印あり)
念押しですが、ひとつ前の写真から相当離れています(笑)。
禿岩はスグなので寄ってみました。
2020年07月26日 09:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/26 9:38
禿岩はスグなので寄ってみました。
丁度雨が止んで絶景が広がってきました。
正面は大菩薩で、奥にはなんと富士山!!
2020年07月26日 09:37撮影 by  iPhone 11, Apple
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7/26 9:37
丁度雨が止んで絶景が広がってきました。
正面は大菩薩で、奥にはなんと富士山!!
甲武信岳(左)から笠取の縦走路。
2020年07月26日 09:37撮影 by  iPhone 11, Apple
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7/26 9:37
甲武信岳(左)から笠取の縦走路。
富士山をアップ!
2020年07月26日 09:38撮影 by  iPhone 11, Apple
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富士山をアップ!
南ア方面は雲の中。
2020年07月26日 09:38撮影 by  iPhone 11, Apple
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南ア方面は雲の中。
振り返って飛龍のこんもり。
2020年07月26日 09:38撮影 by  iPhone 11, Apple
7/26 9:38
振り返って飛龍のこんもり。
前飛龍の奥は、丹沢の山々かな?形と方角から。
2020年07月26日 09:38撮影 by  iPhone 11, Apple
7/26 9:38
前飛龍の奥は、丹沢の山々かな?形と方角から。
甲武信からここ迄の縦走路
2020年07月26日 09:40撮影 by  iPhone 11, Apple
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7/26 9:40
甲武信からここ迄の縦走路
富士山、再び。
2020年07月26日 09:41撮影 by  iPhone 11, Apple
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7/26 9:41
富士山、再び。
甲武信
2020年07月26日 09:41撮影 by  iPhone 11, Apple
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甲武信
さて、飛龍に向かいます。
2020年07月26日 09:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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さて、飛龍に向かいます。
ニセ山頂が4つほどありましたが、標識に到着!
さて下りましょう。
2020年07月26日 10:11撮影 by  iPhone 11, Apple
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7/26 10:11
ニセ山頂が4つほどありましたが、標識に到着!
さて下りましょう。
前飛龍への登り。
2020年07月26日 11:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/26 11:27
前飛龍への登り。
振り返って、飛龍かな?
2020年07月26日 11:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/26 11:30
振り返って、飛龍かな?
途中からまた雨で写真少ないです。
サオラ峠。カッパ下を履くのが少し遅れずぶ濡れです(泣)
2020年07月26日 13:19撮影 by  iPhone 11, Apple
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7/26 13:19
途中からまた雨で写真少ないです。
サオラ峠。カッパ下を履くのが少し遅れずぶ濡れです(泣)
丹波への下山ルートは数年前に「こっそり百名山」コラボで下りました、懐かしいですね。一部崩壊地あり要注意。
2020年07月26日 13:33撮影 by  iPhone 11, Apple
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7/26 13:33
丹波への下山ルートは数年前に「こっそり百名山」コラボで下りました、懐かしいですね。一部崩壊地あり要注意。
丹波の街並みが見えてきました。
4日間雨続きでしたが、トレーニングができいい歩き?でした(泣笑)
2020年07月26日 15:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/26 15:13
丹波の街並みが見えてきました。
4日間雨続きでしたが、トレーニングができいい歩き?でした(泣笑)

感想

海の日の4連休は天気予報がよくなかったものの、腰痛もやっと癒えたのと、このままではコロナ禍で短い夏が終わってしまうので、雨とは知りつつ、トレーニングがてら歩いて来ました。

雁坂峠とサオラ峠〜丹波の2か所以外は初ルートをつないでのコースでしたが、雨でほぼ眺望もない中、歩いた感だけは実感として残りました。所々で見えた景色も、見慣れない角度からのものでチラ見というもったいぶっただけに感動もヒトシオでした。(笑)

自身的にはアクセスのよくない二百名山・和名倉山に行けたことと、飛龍手前の禿岩からの絶景が何よりの収穫でした。

4日間とも雨のため出会った方々は少なく、雁坂小屋で縦走中の単独女性1名、笠取山で山梨の若者4名と単独1名、唐松尾山の手前でカップル1組と男性1名、山頂で50前後のご夫婦、その先下りで三条の湯から来た男性1名、将監小屋(テント)で男女2人、3人の2グループ、2泊目は秩父湖から和名倉超えてきた30前後の男性1名だけで全員でした(除く小屋番)。

それにしても、体力の低下を思い知りました。
脚力とバランス力がリセットされてしまっている。筋トレだけではダメですね。
今年の夏に百名山の残り1つ、飯豊山縦走に果たして体力づくりが間に合うのだろうか・・・。

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コメント

ShuMaeさん こんばんは。
4日間の長丁場凄いですね!
私はすっかり長距離歩きの筋肉がなくなりました。
8キロ歩いてお尻が筋肉痛です。
百名山最後のお山体調と相談して無理なさらずに楽しんでチャレンジしてくださいね。
お疲れ様でした!
2020/7/27 18:55
Re: ShuMaeさん こんばんは。
andounouenさん、こんばんは

いつもメッセージありがとうございます。
いや〜、私もヘロヘロでしたよ もうダメだ
と何度思ったことか・・・

体力など落ちるのはあっという間ですね。
こんな時期もあったんだ、と笑って話せるように早くなりたいです

飛龍付近からの富士 の姿は真っ白な絶景続きだったので感動ものでした
2020/7/28 0:29
トレーニング
ShuMaeさん こんにちは!

田部井淳子さんが雨の山行になることもあるのだから、敢て雨中トレーニングもする、というのを読んだことがありますが、これ、トレーニング?
本番じゃないですか。。
和名倉山なんてわたしには絶対行かれない所ですし、走行距離56.22km
累積標高上り 4862m ですよ!
素晴らしいです!
最終日の絶景はご褒美でしたね!
よかったですね、感涙ものです!
2020/7/29 14:46
Re: トレーニング
miketamaさん、こんばんは
メッセージありがとうございます。

昔は天気にかかわらず歩いていて、雨歩きも味があってよい
なぞと思っていましたが、ここ5年ほどはやっぱり晴れなきゃ と予定変更してたので、雨歩きガッツリは久々でした。最初はそれも楽しかったのですが、朝起きてテントの中で轟音を聞く時のやるせなさ。心が折れそのまま「ふて寝」してたくなりましたヨ
なので最終日の絶景 はホントそうですね。自分でも涙ものの感動でした
いや、そうですね、4日間歩けるだけでも感謝せねば・・・。
ただ、このところの鍛錬不足で思った通りに動けない自分が若干情けなく感じたのです、まあ歳もありますが
2020/7/29 21:22
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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