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Yamareco

記録ID: 2459941
全員に公開
ハイキング
鳥海山

海(標高0メートル)から登る鳥海山(吹浦の西浜海岸から)

2020年07月24日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
51.8km
登り
2,619m
下り
2,601m

コースタイム

日帰り
山行
15:30
休憩
0:54
合計
16:24
5:50
142
スタート地点
8:12
8:13
36
8:49
8:49
37
9:26
9:26
117
ガラ場
11:23
11:26
29
11:55
11:55
21
12:16
12:23
20
12:43
12:43
17
13:00
13:00
72
14:12
14:17
22
14:39
14:58
31
15:29
15:33
24
15:57
15:57
18
16:15
16:15
14
16:29
16:29
20
16:49
16:49
34
17:23
17:23
19
17:42
17:42
27
18:09
18:15
18
18:33
18:33
17
18:50
18:59
9
19:08
19:08
56
国道7号まで15km表示
20:04
20:04
88
駒止(標高548m)
21:32
21:32
42
国道合流点
22:14
西浜海水浴場
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
吹浦の西浜海岸海水浴場までは車です。
コース状況/
危険箇所等
山の神からガラ場あたりまでは蚊が多くて、動いていないとすぐに刺されました。
山小屋は閉鎖中でした。山頂直下は落石注意です。
その他周辺情報 西浜海水浴場から徒歩5分のところに朝6時オープンの温泉(あぽん西浜、大人400円)があり便利です。
西浜海水浴場をスタート。たくさんの釣り人がいました(5:50)
2020年07月24日 05:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 5:50
西浜海水浴場をスタート。たくさんの釣り人がいました(5:50)
朝の鳥海山は雲の中
2020年07月24日 05:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 5:54
朝の鳥海山は雲の中
西浜駐車場。トイレもあります。この車は釣りの方々のものです。
2020年07月24日 05:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 5:57
西浜駐車場。トイレもあります。この車は釣りの方々のものです。
駐車場向かいの砂道に入ると近道です。
2020年07月24日 05:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 5:58
駐車場向かいの砂道に入ると近道です。
防砂林をリュックで歩く心地良さ
2020年07月24日 05:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 5:59
防砂林をリュックで歩く心地良さ
すぐ車道にでます。
2020年07月24日 06:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 6:02
すぐ車道にでます。
ここを曲がります。食料足りなければここのコンビニで調達できます。
2020年07月24日 06:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 6:10
ここを曲がります。食料足りなければここのコンビニで調達できます。
山中らしい雰囲気は一瞬だけです。
2020年07月24日 06:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 6:15
山中らしい雰囲気は一瞬だけです。
鳥海山はまだ彼方です
2020年07月24日 06:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 6:23
鳥海山はまだ彼方です
田んぼもきれい
2020年07月24日 06:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 6:31
田んぼもきれい
広い歩道完備です
2020年07月24日 06:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 6:35
広い歩道完備です
石碑があるので昔からの道ですね
2020年07月24日 06:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 6:53
石碑があるので昔からの道ですね
上下線列車の交差シーン
2020年07月24日 06:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 6:55
上下線列車の交差シーン
羽越本線の踏切
2020年07月24日 06:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 6:56
羽越本線の踏切
田中の長い直線路
2020年07月24日 07:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 7:00
田中の長い直線路
小さな集落(野沢)
2020年07月24日 07:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 7:11
小さな集落(野沢)
徐々に傾斜がついてきました
2020年07月24日 07:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 7:26
徐々に傾斜がついてきました
お散歩するばあちゃんが絵になります
2020年07月24日 07:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 7:33
お散歩するばあちゃんが絵になります
振り返ると日本海と飛島
2020年07月24日 07:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 7:40
振り返ると日本海と飛島
長坂口(最後の集落)です(7:45)
2020年07月24日 07:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 7:45
長坂口(最後の集落)です(7:45)
ここの飲料はどれも廉価でした。モンスタードリンクは200円。
2020年07月24日 07:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 7:47
ここの飲料はどれも廉価でした。モンスタードリンクは200円。
山ノ神への林道
2020年07月24日 07:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 7:54
山ノ神への林道
山ノ神。車は1台。(8:12)
2020年07月24日 08:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 8:12
山ノ神。車は1台。(8:12)
最初の分岐。踏み跡の少ない右ルートをとりました(左からも高瀬峡経由で行けるようです)。
2020年07月24日 08:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 8:17
最初の分岐。踏み跡の少ない右ルートをとりました(左からも高瀬峡経由で行けるようです)。
踏み跡は少ないものの、道は明瞭です。
2020年07月24日 08:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 8:21
踏み跡は少ないものの、道は明瞭です。
注意。この丸太は超滑ります。手をつきながら渡りました。
2020年07月24日 08:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 8:33
注意。この丸太は超滑ります。手をつきながら渡りました。
長坂道十字路。蚊が多いし、暑いです。
2020年07月24日 08:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 8:49
長坂道十字路。蚊が多いし、暑いです。
結構急坂で汗びっしょり
2020年07月24日 09:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 9:26
結構急坂で汗びっしょり
低木帯になり、虫もいなくなりました。
2020年07月24日 10:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 10:11
低木帯になり、虫もいなくなりました。
斜度もやや緩くなります
2020年07月24日 10:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 10:36
斜度もやや緩くなります
岩の上で休憩。ここまで誰とも会いません。長坂道はマイナーコースなのですね。
2020年07月24日 10:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 10:38
岩の上で休憩。ここまで誰とも会いません。長坂道はマイナーコースなのですね。
お花畑も出てきました。
2020年07月24日 11:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 11:01
お花畑も出てきました。
ニッコウキスゲもきれい
2020年07月24日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 11:06
ニッコウキスゲもきれい
笙ヶ岳山頂(1635M)。ここまで来ると別コースからのかたがたと会うようになります(11:25)
2020年07月24日 11:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 11:25
笙ヶ岳山頂(1635M)。ここまで来ると別コースからのかたがたと会うようになります(11:25)
西の雲海
2020年07月24日 11:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 11:26
西の雲海
これから進む峰峰
2020年07月24日 11:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 11:28
これから進む峰峰
ニッコウキスゲの群落
2020年07月24日 11:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 11:39
ニッコウキスゲの群落
吹浦口コースとの合流点が見えます。登山者も増えてきました。
2020年07月24日 11:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 11:54
吹浦口コースとの合流点が見えます。登山者も増えてきました。
どこまでもニッコウキスゲ
2020年07月24日 11:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 11:56
どこまでもニッコウキスゲ
花の楽園って感じ。
2020年07月24日 11:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 11:59
花の楽園って感じ。
こんな密度の濃い群落、初めて見ました。
2020年07月24日 11:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 11:59
こんな密度の濃い群落、初めて見ました。
眼下に鳥海湖
2020年07月24日 12:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 12:10
眼下に鳥海湖
御浜小屋
2020年07月24日 12:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 12:16
御浜小屋
営業してないですが、緊急時の素泊まりはできそうでした。
2020年07月24日 12:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/24 12:22
営業してないですが、緊急時の素泊まりはできそうでした。
しっかり整備された道をいったん下ります
2020年07月24日 12:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 12:39
しっかり整備された道をいったん下ります
鳥海湖方面からの道がここで合流
2020年07月24日 12:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 12:43
鳥海湖方面からの道がここで合流
木道は狭いのですれ違いに難があります。
2020年07月24日 13:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 13:01
木道は狭いのですれ違いに難があります。
山頂が見えるも、まだ遠い。
2020年07月24日 13:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 13:01
山頂が見えるも、まだ遠い。
千蛇谷コースと外輪山コース(尾根コース)の分岐点
2020年07月24日 13:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 13:14
千蛇谷コースと外輪山コース(尾根コース)の分岐点
千蛇谷コースへ。谷までジグザグに結構下ります。
2020年07月24日 13:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 13:19
千蛇谷コースへ。谷までジグザグに結構下ります。
雪渓の横断。アイゼンなしで問題ありませんでした。
2020年07月24日 13:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 13:23
雪渓の横断。アイゼンなしで問題ありませんでした。
ルートでなく雪渓を直接下っているかたが多くいました。私はスノーブリッジが怖くてできません。
2020年07月24日 13:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 13:32
ルートでなく雪渓を直接下っているかたが多くいました。私はスノーブリッジが怖くてできません。
小屋まであと少し。
2020年07月24日 13:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 13:55
小屋まであと少し。
小屋の営業はなし。コーラを買うつもりだったのでちょっとショック。(14:12)
2020年07月24日 14:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 14:12
小屋の営業はなし。コーラを買うつもりだったのでちょっとショック。(14:12)
新山へのルートは岩だらけで落石注意です。
2020年07月24日 14:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 14:25
新山へのルートは岩だらけで落石注意です。
遅めの時間で人が少なくてよかった。
2020年07月24日 14:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 14:30
遅めの時間で人が少なくてよかった。
この斜めのひび割れを通過します。命を岩に預けました。
2020年07月24日 14:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 14:32
この斜めのひび割れを通過します。命を岩に預けました。
新山山頂(最高点)到着!(14:39〜15:00)
2020年07月24日 14:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/24 14:39
新山山頂(最高点)到着!(14:39〜15:00)
中央の岩の割れ目が登山コースです(山頂からの眺め)
2020年07月24日 14:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 14:40
中央の岩の割れ目が登山コースです(山頂からの眺め)
雲が切れて海まで見えました
2020年07月24日 14:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 14:55
雲が切れて海まで見えました
下山路は別コース。すぐにこの胎内めぐりが現れます。
2020年07月24日 15:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 15:01
下山路は別コース。すぐにこの胎内めぐりが現れます。
雪渓の向こうに外輪山
2020年07月24日 15:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 15:06
雪渓の向こうに外輪山
一回下って登り返します。左端が七高山頂
2020年07月24日 15:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 15:17
一回下って登り返します。左端が七高山頂
七高山頂。新山より7メートル低いです。(15:29)
2020年07月24日 15:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 15:29
七高山頂。新山より7メートル低いです。(15:29)
七高山から北西方向の展望
2020年07月24日 15:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 15:29
七高山から北西方向の展望
外輪ケルン分岐
2020年07月24日 15:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 15:38
外輪ケルン分岐
望遠でみる日本海
2020年07月24日 15:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 15:52
望遠でみる日本海
外輪山から見た山頂付近
2020年07月24日 15:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 15:50
外輪山から見た山頂付近
庄内平野
2020年07月24日 15:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 15:57
庄内平野
伏拝岳の分岐
2020年07月24日 15:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 15:57
伏拝岳の分岐
鳥海湖・笙ヶ岳方面の山並み
2020年07月24日 16:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 16:13
鳥海湖・笙ヶ岳方面の山並み
酒田、最上川方面
2020年07月24日 16:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 16:13
酒田、最上川方面
文殊岳の少し先から下りの角度が強くなります
2020年07月24日 16:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 16:29
文殊岳の少し先から下りの角度が強くなります
帰りは鳥海湖方面の木道を進みました。
2020年07月24日 16:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 16:52
帰りは鳥海湖方面の木道を進みました。
突然、水場があって、これで飲料不足解消。心にゆとりもできました。
2020年07月24日 16:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 16:58
突然、水場があって、これで飲料不足解消。心にゆとりもできました。
こちらのコースを通る人は少ないようで、誰もいませんでした。きっと象潟口コース往復の方が多いのでしょうね。(17:11)
2020年07月24日 17:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 17:11
こちらのコースを通る人は少ないようで、誰もいませんでした。きっと象潟口コース往復の方が多いのでしょうね。(17:11)
木道で登りもらくらく。
2020年07月24日 17:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 17:21
木道で登りもらくらく。
長坂口コースと合流。誰もいません。このあとは登山口下の大平荘まで一人も出会いませんでした。
2020年07月24日 17:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 17:23
長坂口コースと合流。誰もいません。このあとは登山口下の大平荘まで一人も出会いませんでした。
河原宿の分岐
ここも流水(雪解け水)がありました
2020年07月24日 17:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 17:39
河原宿の分岐
ここも流水(雪解け水)がありました
歩きやすいように石が整置されたトレイルを下ります
2020年07月24日 17:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 17:50
歩きやすいように石が整置されたトレイルを下ります
見晴台。大平荘の駐車場が見えます
2020年07月24日 18:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 18:10
見晴台。大平荘の駐車場が見えます
見晴台より下部は小石がコンクリートで固められたような道でした。これだけ整備するのは大変だったはずです。
2020年07月24日 18:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 18:32
見晴台より下部は小石がコンクリートで固められたような道でした。これだけ整備するのは大変だったはずです。
登山口に到着(18:34)
2020年07月24日 18:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 18:34
登山口に到着(18:34)
大平荘が見えてきました。(18:48)
2020年07月24日 18:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 18:48
大平荘が見えてきました。(18:48)
入浴できるようです。外に飲料の自販機もありました。
2020年07月24日 18:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 18:59
入浴できるようです。外に飲料の自販機もありました。
大平荘下の駐車場。トイレもありました。
2020年07月24日 19:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 19:00
大平荘下の駐車場。トイレもありました。
夜間走行に備えてLEDライトを3つ装着しました。
ヘアピンカーブが多く、登山帰りの車(主に象潟口方面からと思われる)が高速で下ってくるので、視認性をよくしておきましょう。
2020年07月24日 19:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 19:07
夜間走行に備えてLEDライトを3つ装着しました。
ヘアピンカーブが多く、登山帰りの車(主に象潟口方面からと思われる)が高速で下ってくるので、視認性をよくしておきましょう。
先は長い。変化に乏しくつらい道です。熊鈴もガンガンならします。
2020年07月24日 19:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 19:08
先は長い。変化に乏しくつらい道です。熊鈴もガンガンならします。
深田久弥氏も初めての鳥海山は吹浦から出発し、駒止に泊まって翌日山頂を目指したと「百名山」の中で書いています。
2020年07月24日 20:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 20:04
深田久弥氏も初めての鳥海山は吹浦から出発し、駒止に泊まって翌日山頂を目指したと「百名山」の中で書いています。
国道7号の上にかかる橋。ラスト3kmです。
ここまでに小さな集落が2つありました。登り坂もあり、へろへろです。(21:32)
2020年07月24日 21:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 21:32
国道7号の上にかかる橋。ラスト3kmです。
ここまでに小さな集落が2つありました。登り坂もあり、へろへろです。(21:32)
吹浦の集落内で道に迷い、ようやっと港にでました。
このあと22時14分に西浜の駐車場に帰還しました。
2020年07月24日 22:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/24 22:05
吹浦の集落内で道に迷い、ようやっと港にでました。
このあと22時14分に西浜の駐車場に帰還しました。
翌朝の西浜。(5:40)
2020年07月25日 05:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/25 5:40
翌朝の西浜。(5:40)
海の水につかって本当のゴール
2020年07月25日 05:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/25 5:44
海の水につかって本当のゴール
この朝は、静かな海でした。
2020年07月25日 05:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/25 5:44
この朝は、静かな海でした。
6時オープンのあぽん西浜(温泉)に入って
2020年07月25日 06:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/25 6:10
6時オープンのあぽん西浜(温泉)に入って
酒田の山居倉庫に寄って
2020年07月25日 08:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/25 8:38
酒田の山居倉庫に寄って
こんにゃく食べて、帰路につきました
2020年07月25日 09:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/25 9:37
こんにゃく食べて、帰路につきました

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ 防寒着 雨具 日よけ帽子 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ
備考 山小屋が閉鎖中と知らず、コーラが買えず。ちゃんと調べてから登るべきでした。

感想

 せっかく遠方の鳥海山まで行くわけだし、連休で時間もあるので、標高0メートルの海辺から登ることにしました。山と高原地図でも、日本海が入っていて、コース計画が立てやすく、海から一番近い登山口の長坂口から山に入ることにしました。帰りは、夜になっても遭難することがないように大平口から鳥海ブルーラインを吹浦まで下ることにしました。
 トレイルに入るまでは、庄内平野の広大な田んぼを堪能できます。徐々に高度があがると背後に日本海が望めるようになります。長坂口コースでは笙ヶ岳までに出会った登山者は皆無でした(下山者は2名いました)。標高1000メートルくらいまでは樹林帯で蒸し暑く、蚊も多く大変でしたが、その後は低木帯、笹原、お花畑と変化を楽しむことができます。傾斜も上に行くほど緩くなるので、前半ががんばりどころです。ちょうど時期がよかったのかニッコウキスゲの大群落に感激して写真撮りまくりでした。笙ヶ岳からは急に登山者が多くなります。お花に関しては鳥海山方面より笙ヶ岳エリアのほうが多彩でした。笙ヶ岳だけに来られているかたもおりました。
 山小屋は営業していません。何も買えません。ただし御浜小屋の扉は解放されており、緊急時は避難できるようになっていました(画像あり)。
 山頂(新山)はすごい岩山で、かなりビビりました。ヘルメットほしいくらいでした。
 大平山荘では外の自販機のほかに中でもいろいろ売っている様子でした。入浴もできます。大平山荘から吹浦の西浜まで17kmあります。途中、道端に湧水はありました。お店や自販機は吹浦まで一切ありません。結構単調なつらい下りです。登山帰りと思われる車には30台くらい抜かれました。ヘアピンカーブが多いですので、車にひかれないように気をつけましょう。私は赤ランプも点けて3灯体制としました。
 夜21時30分までに戻ってくれば、あぽん西浜(温泉)に入れます。私のゴールは22時過ぎだったので無理でした。帰還時の達成感は感涙ものでした。登山口からの往復では飽き足らないかたは、「海から鳥海山往復」に挑戦してみてください。
 

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