大倉から塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳

2020年08月08日(土) [日帰り]

• GPS: 10:07
• 距離: 26.6km
• 登り: 2,392m
• 下り: 2,387m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:21
• 休憩: 1:45
• 合計: 10:06

6:37 丹沢クリステル
6:53 6:54 観音茶屋
7:09 7:09 雑事場ノ平
7:13 7:13 見晴茶屋
7:28 7:28 一本松
7:43 7:44 駒止茶屋
7:51 7:51 堀山
7:56 7:58 堀山の家
8:15 8:15 天神尾根分岐
8:37 8:42 花立山荘
8:50 8:50 花立
8:53 8:54 金冷シ
9:08 9:14 塔ノ岳
9:17 9:17 尊仏山荘
9:17 9:25 塔ノ岳
9:26 9:27 尊仏山荘
9:47 9:47 日高
9:57 9:59 竜ヶ馬場休憩所
10:03 10:03 竜ヶ馬場
10:16 10:16 みやま山荘
10:18 10:22 丹沢山
10:22 10:22 みやま山荘
10:30 10:30 丹沢山
10:40 10:42 早戸川乗越
10:52 10:52 箒杉沢ノ頭
10:56 11:04 不動ノ峰休憩所
11:09 11:09 不動ノ峰
11:17 11:17 棚沢ノ頭
11:28 11:28 鬼ヶ岩ノ頭
11:32 11:32 鬼ヶ岩
11:52 11:52 蛭ヶ岳山荘
11:55 12:26 蛭ヶ岳
12:27 12:29 蛭ヶ岳山荘
12:38 12:38 中ノ沢乗越
12:43 12:44 鬼ヶ岩
12:56 12:56 棚沢ノ頭
13:05 13:05 不動ノ峰
13:13 13:13 不動ノ峰休憩所
13:16 13:16 箒杉沢ノ頭
13:23 13:23 早戸川乗越
13:39 13:51 丹沢山
13:51 13:51 みやま山荘
13:51 13:51 丹沢山
14:04 14:04 竜ヶ馬場
14:17 14:17 日高
14:42 14:42 尊仏山荘
14:43 14:49 塔ノ岳
15:00 15:00 金冷シ
15:04 15:04 花立
15:10 15:17 花立山荘
15:29 15:29 天神尾根分岐
15:38 15:42 堀山の家
15:49 15:49 堀山
15:55 15:56 駒止茶屋
16:06 16:06 一本松
16:17 16:17 見晴茶屋
16:20 16:20 雑事場ノ平
16:30 16:30 観音茶屋
16:43 16:43 丹沢クリステル
16:43 ゴール地点

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山屋SLOW駐車場。1日500円也。

コース状況／危険箇所等

全行程に於いて登山道の状態はおおむね通常通り。大倉尾根では地面が乾燥していたので懸念していたヤマビルの被害は今日は無し。塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳の登山道に何か所か動物（クマ？）の糞があった。また、日差しが強くて気温が高い時期なので、熱中症と脱水症状に注意。

写真

8/8 6:51

キツネノカミソリがもう見頃。

8/8 7:50

マルバダケブキの群落。葉も花も大きい。園芸業界で「リグラリア」の名で流通している小型で葉の美しい品種は、マルバダケブキの改良種である。

8/8 9:08

塔ノ岳到着。この日は残念ながらもやがかかって富士山は一日中見れず。

8/8 9:36

シモツケソウが見ごろで、日当たりの良い場所ならどこにでも生えている。

8/8 9:48

個人的には丹沢山に行く途中のこの光景が気に入っている。

8/8 9:59

ここで休憩ができる。

8/8 10:18

丹沢山に到着。晴れていたらこの看板の左側奥に富士山が見える。

8/8 10:30

今回の大倉尾根から蛭ヶ岳に至るルート上にはマルバダケブキの自生が多く、ちょうど開花期を迎えていた。

8/8 10:35

丹沢山から蛭ヶ岳への道は別世界。なお、最近の他の方の山行記録によれば、この木の階段にイモムシが多数群がっていて、よけながら歩いたとの情報あり。今日は階段にはほとんどいなかったが、登山道にはチラホラいたので、踏ん付けないように注意。

8/8 11:11

蛭ヶ岳はまだまだ遠い。アップダウンが多くて結構きつい。

8/8 11:30

あとちょっと・・でもないか（汗）。

8/8 11:55

蛭ヶ岳に到着。富士山は全く見えず。

8/8 12:38

帰路の最初の鎖場を蛭ヶ岳側から見たところ。これを登りきるともう一つ鎖場がある。

8/8 12:41

これが2つ目の鎖場。バランスを崩さないように注意。

8/8 15:11

花立山荘のかき氷。400円也。

撮影機器：

FinePix F100fd 富士フイルム

Xperia XZ2 Compact SO-05K docomo SONY

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 飲料 保険証 携帯 食塩水入りスプレー ピンセット

備考

熊鈴を持って行った方が良かったかも。あと飲料水も多めにあると安心。

感想

engeisamurai

このルートの往復に挑戦したのは3回目。1回目は昨年の12月、2回目は今年の2月。いずれも冬真っ只中の気温の時。今回の山行で懸念していたのはヤマビルと暑さ。幸いにも、大倉尾根の地面は乾燥していたのでヤマビルが靴にくっついてくることはなかった。天気については、今日は晴れと薄曇りが頻繁に入れ替わり、標高の高いところは涼しい風が吹いていた。が、やはり汗の量は半端なく、この日飲んだ飲料水の量は、最初に持参していた500mlペットボトル2本、道中の山小屋に立ち寄って買い足した3本の計5本。それと帰りの花立山荘で食べたかき氷と、登山口に帰着した直後に自販機で買った飲み物。出費がかさむ(笑)。これが炎天下で無風だったらどうなっていたのだろうと思う。山小屋（売店）の存在が非常にありがたく感じた1日であった。また、多くの山野草が見ごろを迎えていて、こちらも大いに楽しませてもらった。絶滅危惧種の植物もあるので、一般的な植物しかここに紹介できないのが残念だが。
なお、最近、小田急線秦野駅の北口にヤマビルが50匹もいたという仰天ニュースがあった。おそらく登山者がヤマビルをその場でつまんで捨てたと思われる。街中にまでヤマビルを持ち込むのはマジでカンベンしてほしい。私はヤマビル恐怖症なので(笑)。