中房温泉〜燕山荘〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳〜三俣登山口(シェアサイクルルート)

2020年08月07日(金) ~ 2020年08月09日(日)

• GPS: 40:53
• 距離: 25.8km
• 登り: 2,663m
• 下り: 2,884m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:51
• 休憩: 2:03
• 合計: 8:54

6:06 中房温泉登山口
6:37 6:39 第１ベンチ
7:02 第２ベンチ
7:33 7:41 第３ベンチ
8:08 8:14 富士見ベンチ
8:47 9:05 合戦小屋
9:27 9:29 合戦山
10:10 10:12 ベンチ
10:29 11:45 燕山荘
12:20 蛙岩
12:43 12:44 大下りの頭
14:13 14:15 小林喜作レリーフ
14:23 14:29 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
15:00 大天荘

2日目

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:33

5:58 大天荘
6:07 6:08 大天井岳
6:19 大天荘
8:24 8:30 常念小屋
9:33 三股への分岐点
9:43 9:50 常念岳
11:36 11:37 2592ピーク
12:53 12:55 蝶槍
12:59 蝶ヶ岳三角点
13:05 13:06 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
13:30 瞑想の丘
13:31 蝶ヶ岳ヒュッテ

3日目

• 山行: 2:36
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:45

6:45 蝶ヶ岳ヒュッテ
6:54 大滝山分岐
7:28 第２ベンチ
8:19 8:21 まめうち平
8:58 9:01 ゴジラっぽい木
9:05 9:08 力水
9:12 9:13 吊り橋
9:21 三俣登山口
9:30 三俣駐車場

天候

1日目:曇りのち雨、2日目:雨のち曇り、3日目:雨のち曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自転車

アルペン号05:02→南安バス中房温泉行き05:10
三俣駐車場ー(南安タクシー3740円)→ほりでーゆ、
ほりでーゆ出る前にアプリで予約ー(徒歩約20分)→国営アルプスあずみの公園
にてシェアサイクル確保→そば勝→穂高温泉、しゃくなげの湯(キャンセルし忘れたので風呂上がり後キャンセルして別の充電Maxのチャリへ変更、800円)→大王わさび園→穂高駅(600円消費、計1400円)

コース状況／危険箇所等

・2699m峰から分岐にあたりに一ヶ所鎖場と梯子有り。
・2512m峰から2462m峰辺りに西側へ登る木製の階段があり、下2段が半壊している。また西側が谷を落ちている。(蝶ヶ岳から常念岳へ向かうとこの階段を下るため要注意)
・蝶槍から横尾山荘分岐周辺で歩行中に体が風に流される風力階級7の強風(風速13.9〜17.1)と遭遇、ハイマツの状態から日常的に強い西風が来るものと推定できる。尾根事態は広いが歩行時要注意。

その他周辺情報

■温泉
・ほりでーゆ 〜四季の郷
大人550円、フェイスタオル200円
三俣駐車場から3740円でつけるオアシス。
内風呂2サウナ1水風呂1露天風呂2
内湯は良いが露天風呂は次亜鉛素酸臭が少し鼻につく程度。ウォータークーラーがサウナ前にあるので長い出来そう。
ここにはシェアサイクルがないのがとても惜しいところ。
あと蝶ヶ岳ヒュッテに泊まるとほりでーゆの割引券が貰えます(貰ったのに出すの忘れました…)

・しゃくなげの湯
大人700円、フェイスタオル220円
穂高温泉近くの温泉施設でシェアサイクルを24時間出し入れ可能。ここで一度自転車を替えてバッテリーの高いのを選ぶと良い(外道)
内風呂1、サウナ1、水風呂、シルク湯1、ジェットバス横並びに4、露天風呂2(熱い42℃、ぬるい38℃くらい)
露天風呂は次亜鉛素酸臭がする。

□食事
・そば勝
そばは美味しく、天ぷらも絶品、最後に蕎麦湯で汁まで美味しくいただけます。ほんとそばを大盛りにすべきだったと後悔。
三俣登山口下山するならまた寄りたいお店。ただ駐車場が最大の５〜６台が限界なので自転車借りて行くのが吉。
注文してからそばがでるまで少し時間がかかるが北アルプスの書かれた油彩画を見て気長に待とう。

写真

8/7 6:07

燕岳登山口
多くの人がいて、非常に密のため逃げるように登山開始

8/7 6:12

歩きながら朝食のバームクーヘンを食べてないことを思いだし行動食を食べながら登り続けます。
…この選択が今回の最大のミスになります。(戒め)

8/7 6:28

雨もなくどんより曇り空。
歩いているうちに晴れ間が出るとこの時信じていました。

8/7 6:37

第1ベンチ。まだまだ体力も足も余裕。

8/7 7:01

合戦小屋に荷物を届けるリフト

8/7 7:02

第2ベンチ
ここでもまだまだ余裕

8/7 7:03

木の根っこが露出して若干歩き辛い。

8/7 7:24

8/7 7:30

階段が続きます。

8/7 7:36

中房温泉があんなに小さく。

8/7 7:39

ここから雨がぽつぽつと降り始めました。

8/7 8:07

雨が継続的に降りだし、合戦小屋までレインウェア無しで突破を決断…ここも完全に判断を誤りました。

8/7 8:38

合戦小屋
…に着いた頃には風も出始めバテ始めていました。

8/7 8:40

合戦小屋名物スイカを食します。ついでに豚汁を頼んで体を暖めエネルギーを補充しておけば…

8/7 9:03

レインウェアを着て再開するも時すでに遅し、体の芯が冷えたことで体力が削られ息があがっていました。

8/7 9:27

合戦山頂
似たような急激にバテ状態になった南アルプスの経験があったため燕山荘で大休憩をとり、体を温めることに方針を変えます。

8/7 10:28

燕山荘
すぐさまストーブの近くの席をとり、温まりながら遅い朝食を取ることに。

8/7 10:44

お昼御飯まで少し時間があるので温かいおでんを食します。

8/7 11:02

次に持続的に温まる体がビーフカレーを食べてさらにストーブと温かいお茶で暖取り。

8/7 11:43

体力と体温がある程度戻り、時間を見るとすでに1時間ロスしていた。
この状態で且つガスの中燕岳へ行ける余力が無いと判断し、大天荘へ向かいます。

8/7 11:55

岩がそこら中にあって見ごたえがあるが風と雨による体温低下を気にして立ち止まらず撮影しています。

8/7 12:00

8/7 12:16

雨の中でも癒される岩の風景

8/7 12:18

カッコいい岩の切通

8/7 12:19

位置的にはここが蛙岩

8/7 12:25

ほんと台風4号さえ発生しなければ晴れだったのにと思うばかり。

8/7 12:42

景色は一向に変わらずガスの中

8/7 12:54

岩場と西風から一時的に解放され尾根の西側へ

8/7 13:24

一瞬ガスが晴れたので撮影

8/7 13:29

杭がコースをたどれるよう打たれています。

8/7 13:42

8/7 13:45

晴れ間

8/7 13:50

晴れ間��

8/7 14:07

ここだけ鎖場と梯子地帯

8/7 14:18

あと少し…

8/7 15:00

気力を振り絞り大天荘に到着。
よくあのバテ状態からここまでこれたなと自信でも思いました。

8/7 17:31

夕飯のメニューをさばの味噌煮かハンバーグかと言われすかさずハンバーグと答えた育ち盛り(お腹周りが)
ご飯、味噌汁おかわり自由なので両方一回ずつ行いました。
大天井岳山頂は明日天気が今日より良いと聞いたため明日に回します。

8/8 5:20

大天荘の朝ごはん
昨日の夕飯は赤味噌でしたが朝の味噌汁はなぜか白味噌、
…まあ元三重県民(私の出身地は赤味噌)で現大阪府民(白味噌)の私には死角なし！

8/8 5:59

昨日より良いとの予報でしたが風は疾風にランクアップ、さらに横殴りの雨量増加と悪化してるじゃないか…昨日のうちに大天井岳行けばよかった(後悔)

8/8 6:00

ぐだぐだいっても状況がさらに悪化する可能性があるため大天井岳山頂に寄ります。

8/8 6:10

見ての通りガスの中で展望もクソもない……台風許すまじ！

8/8 6:10

大天井岳三角点
下が全く見えません。

8/8 6:19

とりあえずエスケープルートのある常念小屋を目指しまさ。
風が強い。

8/8 6:22

さらば大天荘。
また天気の良い日に。

8/8 6:23

風の勢いが無くなり歩きやすいですが油断できません。

8/8 6:46

西側に残雪確認。

8/8 6:46

目の前を鳥が横切ったので着地したところ撮影

8/8 6:53

旧二俣小屋跡と思われる野積みの壁

8/8 6:58

尾根の西側へ、こちらも残雪があります。

8/8 7:26

ここら辺で画面が雨に濡れたことでスマホが誤差動し機内モードを選択されてたことが判明しました。通りでヤマレコの現在地が止まったまんまな訳だ。

8/8 7:33

横通岳
デジカメの方はガスが晴れたのを撮れています。(※また編集して差し替えます)

8/8 7:45

雨は無くなったがその分風の勢いが強まって行きます。

8/8 7:45

その風の強まりでガスが晴れる機会が増えていきます。

8/8 7:53

8/8 7:53

8/8 7:55

8/8 7:55

常念小屋見えた！

8/8 8:16

常念小屋に付く手前で常念岳の上の方が一瞬ガス晴れ。
昨日と比べ朝食をおかわりし、道中の体温維持にも専念したため体力は十分過ぎるほどあることから山頂が晴れる可能性があるなら登るしかないなととりあえず一ノ沢エスケープルートを保留へ

8/8 8:18

と、その前に常念小屋でバッチとTシャツを買いに寄ります。

8/8 8:37

では、常念岳へ

8/8 8:55

風は疾風程度では有りましたが岩場で比較的登りやすく、あと周りの景色が見えるので楽しく登って行きます。

8/8 9:30

山頂と思っていたところよりさらに奥があり且つガスが立ち込め憂鬱でしたが右側をふっと見ると丸々太った雷鳥が！！
疲れと憂鬱な気分がぶっ飛びモチベーションが高まりました。
(※デジカメでわりと鮮明に撮れたのであとで差し替え)

8/8 9:44

常念岳山頂。
晴れる気配なし！次！！

8/8 9:48

蝶ヶ岳へ行くのにこの道を下るのか…(武者震い)

8/8 10:08

8/8 10:15

こんな感じで小雨のなか一寸先闇状態で前へ進みます。

8/8 10:30

これは！……カッコいい！！

8/8 10:36

他のかたが動かずじっとしてたところは風を完全に遮れる絶好の休息ポイントでした。

8/8 10:38

8/8 10:53

2512m峰山頂
ここからは山の毛色が変わります。

8/8 11:03

さっきまでの岩肌が無くなりふさふさ樹林帯へ

8/8 11:32

8/8 11:36

キツめの登りが終わりオニユリ群生地帯を抜けると2592m峰到着。

8/8 11:39

蝶ヶ岳と蝶槍の姿がガスも無くくっきりと！…山神さまありがとう！

8/8 11:39

嬉しくてもう一枚

8/8 11:47

名もない池

8/8 12:28

こちらもキツめキツめの坂を登り、樹林帯を抜けるとこの展望

8/8 12:36

8/8 12:41

蝶槍……晴れてるやん！(感動)
つか風強ッ！(疾風クラス)

8/8 12:50

顧客が本当に求めていた晴れた山頂、蝶槍山頂。
ここで自身が登山しに来ていたことを思い出します。(修行僧感)

8/8 12:52

蝶槍からの東の景色
岩がごつごつとカッコいい

8/8 12:53

蝶槍から西の光景

8/8 12:53

もう一丁蝶槍から東の景色

8/8 12:59

少し歩いていくとまさかの三角点…あそこ山頂じゃないのか。
ここから先、歩くのに支障がでる強風クラスの風に襲われ由布岳の記憶が呼び起こされて止まるとヤバいので駆け抜けました。

8/8 13:12

強風を抜けた先に雷鳥が！しかも4匹……だと？！
ほんと今回の登山戦果は上々じゃないか(悪い意味も含めて)

8/8 13:29

瞑想の丘から蝶ヶ岳ヒュッテが見えほっと一安心

8/8 13:31

蝶ヶ岳ヒュッテ到着！
だがこちらは宿泊者ようの勝手口だ！(バッバン)

8/8 14:00

受け付けも済み、お腹もさすがに空いてきたので大天荘のお弁当と蝶ヶ岳ヒュッテのフルーツポンチをダブルで食します。

8/8 17:26

蝶ヶ岳ヒュッテの夕飯。
赤味噌の味噌汁でご飯がすすむすすむ！

8/8 17:54

昨日の大天井岳の二の舞にならぬようアーベントロート狙いに出たついでに撮影

8/8 18:42

40分寒いなか粘ったがアーベントロートならず。
これはこれでよしということで…

8/9 5:45

予想通りの大荒れの天気。
この強風の中、横尾山荘分岐の尾根に向かう人が…あそこここより風ヤバいが大丈夫か…

8/9 5:45

ちなみにここが外を撮影した宿泊者専用談話室

8/9 6:02

朝ごはん。
ワンプレート飯は食事の配置とか洗い物の減少と効率がいいから自分もワンプレート皿買いたいですね…

8/9 6:51

出発前に南安タクシーに電話を入れて自身の下りの速さを考慮して9時50分に三俣駐車場へ予約を入れました。

8/9 6:56

大滝山分岐
今回は予定通り三俣登山口へ下ります。

8/9 7:28

ラストベンチ

8/9 7:30

8/9 8:17

アスレチックみたいな配置してんな…

8/9 8:20

まめうち平

8/9 8:37

まめうち平を越えると雨が完全に無くなりました。

8/9 8:59

ゴジラっぽい木
恐竜っぽい木
私的にはアグモンっぽい木かな？

8/9 9:01

終始階段が続くコースだなと思いつつ下りなら楽チンだが登りでこのコースは使いたくないと思っていた。

8/9 9:05

力水まで着てもう登山の終わりが近づいていることを悟りつつ3杯イッキ飲み

8/9 9:08

8/9 9:12

吊り橋

8/9 9:18

良い道

8/9 9:20

あと少し…

8/9 9:21

完全に降りきった！

8/9 9:22

三俣登山口

8/9 9:22

あとはウイニングロードの林道を適当に歩くのみ。

8/9 9:30

ゲートを潜り三俣駐車場到着！
9時50分に頼んでいたタクシーも数分して来てくれたしタイミングバッチし！ほりでーゆへ向かいます。

8/9 11:09

で、ここからがもうひとつの本題。
本来ほりでーゆからタクシーの流れですが沢沿いを歩いて約23分…あ、画像は沢沿い歩いてたら面白い看板と光景が広がってたので撮影

8/9 11:24

国営アルプスあずみの公園にある…

8/9 11:26

電動シェアサイクルに用があったのです！アプリでクレカ決済の15分100円、最大1500円までと安く、小回りも効くとか神か…
まさかこんな奇抜な移動手段を使う登山者がいるとかマジキチですわ…(自虐)

8/9 12:01

という訳でシェアサイクルを存分に使い、気になってたお蕎麦屋さんで昼食。
そばも天ぷらも薬味ですら旨い

8/9 14:04

穂高温泉寄って、そのまま大王わさび園へ見事なわさび棚を見物。
ガチガチの登山スタイルでしたので滅茶苦茶浮いてました(苦笑)
(我ながら登山したあととは思えんアグレッシブさだな…)

8/9 14:24

そして大王プレミアムわさびソフトクリームを並んで購入。
やはり旅の締めはソフトクリームやな。(持論)

8/9 14:38

眼前には北アルプスの峰々のしりが、あそこ歩いていたやなと思いを馳せながら汗だくで穂高駅までチャリをこいでいます。

8/9 15:09

なかなか下山後も満喫できた善き下山ルートでした。
霞ヶ岳攻略時はまた三俣登山口シェアサイクルチャートを使いたいです。

撮影機器：

SOV32 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ シーツカバー

備考

前半戦の雨に濡れたことろに風による低温状態、朝食と睡眠が不十分だったのも祟ってバテ状態(低温症の初期症状)にかかってしまった。

感想

chicken-bird

今回は憧れの燕岳、大天井岳、常念岳、蝶ヶ岳を縦走するストロングなルートだったのですが生憎の天候で完全に自身の経験と技量が試された山行となりました。……いや〜ほんと初日のバテ状態からの悪天候について私ちゃんと下山できるのか、この体感温度一桁台の苦境を耐え抜けるのか、あとこの10kgの荷物を30Lザックにしたのはミスったかと迷走してました…今考えれば初日の中房温泉での朝食摂取とレインウェア出すタイミングさえ渋らなきゃ十分完走できたのが悔やまれます。
下山までその朝食のバームクーヘンがザックに眠っているとかお笑い草です。
最終的に見てみれば燕岳を除けば計画通り踏破でき、雷鳥も5匹見て悪くない登山でした。
課題もいくつも見つけることができ荷物もより洗礼して軽量化と気候対策を踏まえていけます。
蝶ヶ岳〜三俣登山口に抜ける道ですが終始階段が半分以上占めているため登りはかなりしんどいと印象を受けました。
このルートは下山に使うのが最適かと思います。（早い人で2時間で着くそうです）

で、今回は珍しく下山後の行動も記録しているのは下山後も楽しく安曇野市を満喫できたので忘れぬよう記録に残そうと思ったからです。
ほりでーゆから一番近いシェアサイクルは国営アルプスあずみの公園に2台しか配置されておらず営業時間も限定されていますが電動自転車で私の体重含めて約85kgでもスイスイ進むことができ、且つ8段階の変則ギアと電動アシストの強弱できる機動力を備えています。
（※安曇野穂高ビューホテルに3〜5台有りますが烏川を渡る方法があってもホテルに続く道が無いためボツとなりました。一ノ沢登山口の場合、帰り道の脇道にあるのでそこで使うのも有りかと思います。）
公園からしゃくなげの湯や穂高駅まで200〜300円あればたどり着けます。(さすがに中房温泉は無理ですが…)
私のように貧乏欲張りソロ登山者はタクシー代もバカにならないので節約でき、且つ好きなところへ移動できるこの仕様がベストマッチしました。
ソロ登山者で安曇野市を探索されたいかたは一度試してみるといいですよ。