剱・立山

2020年08月07日(金) ~ 2020年08月10日(月)

• GPS: 67:51
• 距離: 30.1km
• 登り: 2,986m
• 下り: 2,996m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:11
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:28

距離 6.1km 登り 561m 下り 526m

13:07 室堂
13:17 13:17 みくりが池
13:29 13:29 雷鳥荘
13:37 雷鳥沢キャンプ場
13:42 浄土橋
14:49 15:07 剱御前小舎
15:31 15:31 剱沢キャンプ場
15:36 剱澤小屋

2日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 2:43
• 合計: 8:43

距離 9.9km 登り 1,196m 下り 1,283m

15:36 剱澤小屋
6:35 6:36 剣山荘
7:04 7:05 一服剱
7:48 7:49 前剱
7:57 8:06 前劔の門
8:17 8:25 平蔵の頭
8:33 8:54 カニの横バイ
9:01 9:01 カニのハサミ
9:07 9:25 剱岳
9:29 9:31 カニのハサミ
9:35 9:49 カニの横バイ
9:51 10:06 平蔵の頭
10:20 10:29 前劔の門
10:36 10:37 前剱
11:22 11:22 一服剱
11:39 12:15 剣山荘
13:33 13:51 剱御前小舎
14:33 14:44 浄土橋
14:52 14:53 雷鳥沢ヒュッテ
15:02 雷鳥荘

3日目

• 山行: 5:02
• 休憩: 4:36
• 合計: 9:38

距離 12.7km 登り 1,164m 下り 1,170m

15:02 雷鳥荘
7:59 7:59 みくりが池温泉
8:10 8:10 立山室堂山荘
8:56 10:56 一の越山荘
11:55 12:42 雄山
12:53 12:56 立山
13:00 14:11 大汝休憩所
14:18 14:19 富士ノ折立
14:39 14:39 真砂岳
15:21 15:37 別山南峰
15:57 16:07 剱御前小舎
16:48 16:52 新室堂乗越
17:07 17:07 浄土橋
17:18 17:19 雷鳥沢ヒュッテ
17:28 雷鳥荘

4日目

• 山行: 0:32
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:32

距離 1.4km 登り 74m 下り 19m

17:28 雷鳥荘
8:38 8:38 みくりが池温泉
8:43 8:44 みくりが池
8:55 室堂

天候

8/7(金)雨
8/8(土)雨時々曇り
8/9(日)雨時々曇り
8/10(月祝)曇り時々晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

富山駅(電鉄富山で約1時間)→立山駅(ケーブルカーで7分)→美女平(バスで50分)→室堂

コース状況／危険箇所等

室堂周辺は整備されており軽装備でも可能。
剣岳はクサリやハシゴの険しい岩稜帯の連続。泊まった剣澤小屋のご主人よりの注意事項で、長引いた梅雨による雨とコロナの影響で人の入りが少なかったことから、場所によって浮石箇所がかなりあるので特に下りは注意して下さいとの事でした。
立山縦走路は特に危険箇所等はありません。

その他周辺情報

8/7剣澤小屋(泊) 1泊2食\11,000
周辺施設(剣沢キャンプ場、剣山荘、剣岳御前小舎)

8/8と9(連泊)雷鳥荘(泊)1泊2食\9,850＋入湯税\150=\10,000
周辺施設(雷鳥沢キャンプ場、雷鳥ヒュッテ、ロッジ立山連峰、みくりが池温泉)

※地獄谷が近くにありこの辺りの施設は源泉が楽しめます。
コロナの影響で日帰り入湯をやめている施設があるので要確認。

写真

8/7 14:05

スタートから雨☔️
雷鳥坂の登り

8/7 15:24

眼下に剣沢キャンプ場

8/7 15:33

剣澤小屋が見えてきた

8/7 17:45

剣澤小屋の夕食
揚げたての豚カツ、豚汁、豆腐
最高に美味しかった

8/7 18:51

剣澤小屋前から
夕方ガスが少しはれてきたので剣岳方面
左に剣山荘、正面は一服剣

8/8 6:14

翌朝剣澤小屋出発
剣岳に向かいます

8/8 6:15

バックに剣岳が見えるはずだが😭

8/8 6:32

クルマユリ

8/8 6:33

ピンクの花はハクサンフウロ

8/8 6:35

剣山荘

8/8 6:35

剣山荘出発

8/8 6:46

シナノキンバイ

8/8 6:48

シナノキンバイ群生

8/8 6:48

クサリ場

8/8 6:52

？

8/8 7:31

大岩

8/8 7:35

ツガザクラ

8/8 7:53

一本橋特に右側が切れ落ちていてこわい
渡ったあと右方向へ鎖を伝いながらわずかな足場を進みます

8/8 7:59

雪渓

8/8 8:07

イワツメクサ

8/8 8:16

クサリの難所

8/8 8:18

平蔵の頭
クサリが続く

8/8 8:31

平蔵谷

8/8 8:32

最大の難所
カニのたてばい

8/8 9:06

剣岳頂上(2999m)

8/8 9:10

誰も居ないのでセルフで自撮り

8/8 9:40

この先がカニのよこばい

8/8 9:42

カニのよこばい上から

8/8 9:44

カニのよこばい下から

8/8 9:46

長いハシゴ
高所でお尻がゾクゾクする

8/8 9:51

カニのたてばい方向

8/8 10:03

クサリ場

8/8 10:08

シャクナゲ

8/8 10:22

チングルマ

8/8 10:32

下山途中
ガスが一瞬はれた

8/8 11:35

剣山荘に戻ってきた

8/8 11:35

剣御前小舎方面

8/8 12:47

大きな雪渓
階段状に整備されている
ありがたい

8/8 13:30

剣御前小舎へ戻ってきた
相変わらず強風が吹き荒れていた

8/8 14:22

雷鳥坂の下り

8/8 14:28

雷鳥沢キャンプ場が眼下に

8/8 14:32

？

8/8 14:43

別山の方向だが何もみえない

8/8 14:43

雷鳥沢キャンプ場

8/9 8:12

翌朝雄山へと向かう

8/9 8:19

左へ近道？

8/9 8:55

一の越山荘へ到着

8/9 10:55

一の越山荘

8/9 11:08

イワギキョウ

8/9 11:54

雄山神社社務所

8/9 11:55

立山一等三角点(2991.6M)

8/9 11:56

8/9 12:55

大汝山(3015M)

8/9 12:58

大汝休憩所

8/9 14:28

分岐

8/9 14:29

8/9 14:39

真砂岳(2861M)

8/9 14:42

内倉助山荘分岐

8/9 14:48

？

8/9 15:01

別山山頂と巻道分岐

8/9 15:14

別山頂上(2874M)

8/9 15:56

剣御前小舎まで帰ってきました
剣澤方面への分岐

8/9 16:18

？

8/9 16:18

ようやく雲が切れて青空が

8/9 16:21

別山乗越から新室堂乗越方面を下る

8/9 16:21

雲が晴れて雷鳥沢が見えてきた

8/9 16:24

ここの下りはお花畑がすごい
チングルマの群生

8/9 16:35

チングルマ

8/9 16:39

チングルマの花びらが落ちた後

8/9 16:39

五右エ門谷方面

8/9 16:47

イワカガミとチングルマ

8/9 16:50

新室堂乗越分岐

8/9 16:53

8/9 17:02

雷鳥沢キャンプ場が間近

8/9 17:03

真砂岳方面

8/9 17:11

雷鳥沢キャンプ場

8/9 17:14

晴れてきた

8/9 18:51

雷鳥荘の夕食
豪華で美味しすぎる

8/9 19:05

エビとホタテの蒸し焼き
ポン酢でサッパリと頂きました

8/10 8:26

最終日
まだ曇るか

8/10 8:31

連泊した雷鳥荘
ご飯も温泉も最高でした
ありがとうございました

8/10 8:34

室堂へ向かいます

8/10 8:35

地獄谷の奥の雲の切れ間から富山湾

8/10 8:35

地獄谷

8/10 8:39

みくりが池

8/10 8:43

みくりが池越しの立山

8/10 8:45

室堂が見えてきた

8/10 8:49

同じくみくりが池からの景色

8/10 8:50

8/10 8:51

太陽が出てきた

8/10 8:52

本格的に晴れてきました☀️
奥大日岳方面

8/10 8:58

雲に隠れてますが剣岳方面

8/10 9:00

玉殿の湧水

8/10 9:07

写真スポット

8/10 9:16

奥大日岳方面
青空と雲の流れが美しい

8/10 9:31

雄山が見えてきた

8/10 9:32

大汝から真砂岳方面

8/10 9:32

立山パノラマ

8/10 10:02

8/10 10:13

別山方面

8/10 10:20

花越しの奥大日岳

8/10 10:34

バスからようやく剣岳が拝めました

8/10 10:36

剣岳

8/10 11:07

称名滝

8/10 14:01

富山駅近くのいろはで富山ブラックを頂く
美味しかった

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

sunrizehill

終始雨や霧続きで残念なところもありましたが、１年ぶりの北アルプス！雄大な自然にふれることができて癒されました。
剣岳は小学6年生の時に両親に連れられ登ったのですが、やはりカニのたてばい、よこばいはハッキリ記憶に残っており、今回その記憶をなぞるように登りました。
立山は初登頂で長年の念願を叶えることができました。

コロナ渦の中、山での生活も様変わりしていました。マスク着用や消毒はもちろん、山小屋も完全予約制で蜜にならない部屋割りや間仕切り、食堂も仕切りがあり向かい合って座らないようになっていました。
普通に山に行けるようになる日がくることを願うばかりです。