北アルプスの絶景凝縮！新穂高から双六岳往復

2020年08月14日(金) ~ 2020年08月15日(土)

• GPS: 05:53
• 距離: 16.6km
• 登り: 559m
• 下り: 1,909m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:26
• 休憩: 2:01
• 合計: 8:27

距離 2.9km 登り 318m 下り 222m

5:27 新穂高登山指導センター
6:23 6:27 わさび平小屋
6:41 小池新道入口
7:13 7:18 秩父沢出合
7:43 イタドリが原
8:07 シシウドヶ原
8:42 8:57 鏡池
8:59 9:23 鏡平山荘
10:05 10:08 弓折乗越
11:07 12:03 双六小屋
12:16 双六岳巻道分岐
12:58 13:12 双六岳
13:51 双六岳巻道分岐
13:54 双六小屋

2日目

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:02

距離 13.7km 登り 244m 下り 1,703m

5:37 双六小屋
5:39 双六池
6:06 くろゆりベンチ
6:17 6:19 花見平
6:34 弓折乗越
6:35 弓折岳
6:38 6:39 弓折岳(分岐)
6:40 弓折岳
6:42 6:43 弓折乗越
7:04 鏡平山荘
7:12 7:13 鏡池
7:32 シシウドヶ原
7:46 7:47 イタドリが原
7:58 チボ岩
8:05 8:10 秩父沢出合
8:35 8:36 小池新道入口
8:48 わさび平小屋
8:59 笠新道登山口
9:08 中崎橋
9:19 お助け風穴
9:30 9:33 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
9:37 新穂高温泉駅
9:39 ゴール地点

天候

1日目　晴
2日目　曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山者有料駐車場　1泊1000円

コース状況／危険箇所等

所々路肩が痩せて道幅狭いが、危険個所は無し
全体的に歩きやすく整備されている。

その他周辺情報

新穂高の登山者用無料駐車場は、深夜２時には満車だった。
盆休み期間でも、双六系列の山小屋は定員減、笠ヶ岳は山小屋休止で多少は空いているかと期待したが甘かった。

写真

8/14 5:16

出発前の新穂高
雲はあるけど天気は良さそうだ

8/14 5:47

錫杖岳方面の岩峰

8/14 6:01

ソバナかな

8/14 6:13

笠新道登山口
いつのも水は出ていない。

8/14 6:14

笠ヶ岳山荘は今季休業
昨年の笠新道1dayピストンのしんどさを思い出すと、小屋無しでこの道から登ろうとは思えない。

8/14 6:23

わさび平小屋

8/14 6:24

小屋前の沢の流れ

8/14 6:29

早朝の林道歩きが気持ちよい

8/14 6:41

小池新道入口から鏡平方面を望む

8/14 7:13

8/14 7:14

秩父沢で水分補給

8/14 7:43

イタドリが原から見上げる秩父岩の岩峰

8/14 8:07

こっちはシシウドヶ原

8/14 8:27

鏡平まであと500m！
でもここから傾斜がキツくなる

8/14 8:41

針葉樹のシルエットが見えてきたら、もう近いよ！

8/14 8:42

視界が開けた途端、これですよ。

8/14 8:43

8/14 8:45

槍穂揃い踏み

8/14 8:50

素晴らしい

8/14 8:53

鏡池の逆さ槍も完璧

8/14 8:57

8/14 9:01

鏡平山荘で休憩

8/14 9:06

槍をバックにかき氷の槍！

8/14 9:07

山荘から見上げる弓折乗越の威圧感
標高差以上に厳しそうだ

8/14 9:23

8/14 9:31

8/14 9:42

ニッコウキスゲ

8/14 9:43

槍と鏡平

8/14 9:44

ヒィヒィ言って弓折中段
ここから先は少しマシ

8/14 9:47

穂高

8/14 9:56

トリカブト咲く　夏山も終盤

8/14 9:59

弓折乗越まであと少し

8/14 10:02

何だろう？

8/14 10:05

ここでも最高の眺め！

8/14 10:08

8/14 10:07

ハクサンフウロ

8/14 10:15

乗鞍かな

8/14 10:16

双六と鷲羽岳

8/14 10:23

花見平

8/14 10:22

ヨツバシオガマ

8/14 10:27

花見平のベンチ
槍がこんなにでっかく見える

8/14 10:26

寝そべっても槍

8/14 10:45

双六小屋までもう少し

8/14 10:48

8/14 10:49

北鎌尾根　岩の稜線

8/14 11:03

双六池とキャンプ地

8/14 11:07

北ア深部へ行く猛者も多い、双六小屋に到着

8/14 11:08

小屋前からの鷲羽岳

8/14 11:25

本日の寝床　2段ベッド上段の窓際
奇麗で快適、窓の向こうは鷲羽

8/14 11:41

昼食後、晴れているうちに双六頂上を目指す

8/14 12:20

ヨツバシオガマがたくさん咲いていた

8/14 12:22

振り返って槍
なんとか雲が切れている

8/14 12:30

鷲羽水晶

8/14 12:33

笠ヶ岳も雲から出てきた

8/14 12:33

8/14 12:36

8/14 12:39

3度目にして初めて、晴天の双六台地！
初登頂時はGPSも無しにガスで真っ白、怖かったなぁ…

8/14 12:40

遂に生で見ることができた、この丸い地形！
でも槍は雲の中

8/14 12:41

8/14 12:42

8/14 12:45

粘ってみるけど、なかなかトンガリが出てこない

8/14 12:45

8/14 12:56

双六山頂

8/14 12:56

山頂から槍

8/14 12:57

8/14 12:58

8/14 13:03

8/14 13:04

8/14 13:06

いつかは行きたい
北アルプス深部

8/14 13:07

8/14 13:08

記念撮影

8/14 13:10

笠ヶ岳をバックに

8/14 13:12

下山開始、槍がチラチラと出てきた

8/14 13:12

8/14 13:13

素晴らしい

8/14 13:13

素晴らし過ぎる　写真撮りまくり

8/14 13:13

8/14 13:14

8/14 13:20

8/14 13:23

8/14 13:24

8/14 13:29

大満足

8/14 13:54

ハイマツの急斜面と双六小屋、樅沢岳

8/15 4:57

翌朝、雲が分厚い

8/15 4:57

8/15 4:58

8/15 4:59

双六山頂もガスの中
天気良ければ、もう一度双六山頂か樅沢岳に登りたかったけど、諦めて早々と下山する

8/15 5:39

8/15 6:05

8/15 6:11

チングルマ綿毛

8/15 6:17

ダイモンジソウ

8/15 6:20

花見平も真っ白

8/15 6:21

これはハクサンイチゲ？

8/15 6:22

黄色いやつ
キンポウゲのほう？

8/15 6:25

キスゲがまだつぼみ

8/15 6:26

シモツケソウ

8/15 6:37

100高山ではないけど、弓折岳山頂ゲット

8/15 6:43

ホワイト乗越

8/15 6:43

8/15 6:48

登山道から鏡平を見下ろす。結構高度感ある

8/15 7:03

8/15 7:12

鏡池
槍穂は雲の中

8/15 7:14

熊の踊り場付近の木道

8/15 8:14

秩父沢まで下りてきた。
冷水を頭から浴びて気持ちいい！

8/15 8:19

登りも下りも、歩きやすく整備されている小池新道

8/15 8:35

8/15 8:48

8/15 9:19

林道脇の風穴に咲くゴゼンタチバナ

8/15 9:39

無事下山
最高の景色ありがとうございました

8/15 11:39

おまけ
国道471号で帰宅中、道路脇に見えた巨大な岩
寄り道してみる

8/15 11:30

高さ68mもあるのに、「岩」ではなく「杖石」というらしい。
山頂に祠があって登れるようだ。

8/15 11:31

なかなか険しい登り

8/15 11:33

山頂の祠

8/15 11:34

山頂からの眺め

撮影機器：

SC-02K samsung

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ

感想

hariy

丸い双六台地の向こうに聳える槍の穂先
登山雑誌で何度も見て憧れて、3度目の登頂でようやく達成。
鏡池、弓折乗越からの眺め、双六山頂の景色、どれも素晴らしい
最高の山行でした。
ただ、GPSのログが登山中にいきなり飛んだのは凄く残念...