双六・鷲羽・黒部五郎・西鎌尾根 新穂高より周回

2020年08月14日(金) ~ 2020年08月17日(月)

• GPS: 40:41
• 距離: 59.9km
• 登り: 5,044m
• 下り: 5,032m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:44
• 休憩: 2:22
• 合計: 12:06

距離 19.0km 登り 2,157m 下り 669m

4:00 新穂高温泉無料駐車場
4:09 4:15 新穂高温泉バス停
4:16 4:17 新穂高登山指導センター
4:31 4:34 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
4:54 お助け風穴
5:11 中崎橋
5:22 5:23 笠新道登山口
5:37 5:47 わさび平小屋
6:07 小池新道入口
6:54 7:14 秩父沢出合
7:27 チボ岩
7:45 イタドリが原
8:13 8:24 シシウドヶ原
9:13 9:15 鏡池
9:46 9:47 鏡平山荘
10:35 10:51 弓折乗越
11:07 花見平
11:22 11:32 くろゆりベンチ
11:59 12:00 双六池
12:04 12:33 双六小屋
12:52 12:53 双六岳巻道分岐
12:55 12:56 双六岳中道分岐
13:44 14:01 双六岳
14:18 中道分岐
14:47 丸山
15:14 15:25 三俣蓮華岳
15:34 15:35 三俣峠
16:06 三俣山荘

2日目

• 山行: 10:38
• 休憩: 1:19
• 合計: 11:57

距離 16.0km 登り 1,643m 下り 1,643m

4:28 三俣山荘
5:28 5:59 鷲羽岳
6:42 6:48 三俣山荘
7:49 三俣蓮華岳巻道分岐
8:42 9:10 黒部五郎小舎
9:46 西又山
11:39 11:52 黒部五郎岳
12:01 黒部五郎の肩
12:39 雷岩（黒部五郎カール）
14:06 黒部五郎小舎
15:12 三俣蓮華岳巻道分岐
15:42 15:43 三俣蓮華岳
15:51 三俣峠
16:25 三俣山荘

3日目

• 山行: 11:19
• 休憩: 0:52
• 合計: 12:11

距離 14.5km 登り 1,195m 下り 1,759m

4:05 三俣山荘
4:59 三俣峠
6:14 双六岳中道分岐
6:29 6:45 双六小屋
7:24 樅沢岳
8:18 硫黄乗越
9:02 9:10 左俣乗越
10:41 10:51 千丈乗越
12:52 13:09 槍ヶ岳山荘
13:18 13:19 飛騨乗越
14:34 飛騨沢千丈乗越分岐
16:16 槍平小屋

4日目

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:16

距離 10.4km 登り 49m 下り 987m

8:02 槍平小屋
8:50 8:55 藤木レリーフ
8:58 滝谷避難小屋
10:24 白出沢出合
11:03 11:19 穂高平小屋
11:51 小鍋谷ゲート
12:07 新穂高温泉駅
12:11 新穂高温泉バス停
12:18 新穂高温泉無料駐車場

天候

初日　晴れ
2日目　曇
3日目　晴れ時々曇
4日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

P5 市営新穂高第3駐車場（無料）
国道158号471号の夜間通行止めに注意
（2020年7月土砂崩れ復旧工事）

コース状況／危険箇所等

黒部五郎岳稜線コース
小舎から上段のテント場右奥が登山口。
一回下段のテント場まで降りてしまった。
下部は藪が深め、花畑を過ぎ、中間部からは岩稜帯。
岩稜帯に入ってからが長く、滑落注意箇所を有り。

西鎌尾根
双六小屋〜左俣乗越
素晴らしい稜線。痩せ尾根箇所有り。
左俣乗越〜千丈沢乗越
岩稜帯。鎖場数箇所。槍ヶ岳らしくなる。
千丈沢乗越〜槍ヶ岳山荘
急登。

滝谷〜チビ谷
土砂崩れの為、迂回路。足元悪い。

その他周辺情報

ひがくの湯
日帰り750円
登山者ですと一言→700円

あんき屋
大葉味噌焼を注文
お勧めの定食も美味しそう

写真

8/14 5:43

わさび平小屋
4時出から一服。
やっぱ冷やし野菜。
トマト200円他数種類。

8/14 7:13

秩父沢
かんかん照りで、汗が止まらない。

8/14 9:08

鏡平
水面の反射に感動。

8/14 11:38

弓折乗越からの稜線
中央に双六小屋。
左から双六岳、奥鷲羽岳、樅沢岳。

8/14 13:22

双六岳山頂手前
2回目の登頂。
今回は晴れていただけました。

8/14 13:43

双六岳山頂
槍ヶ岳まで伸びる踏み跡。
みんなが好きなやつですね。

8/14 13:52

同。

8/14 14:49

黒部五郎岳
どっしりとデカい。
明日行くので楽しみでしたが。。。

8/14 14:57

鷲羽岳
三俣蓮華岳山頂手前より。

8/14 17:41

鷲羽岳
三俣山荘手前より。

8/14 18:42

鷲羽岳
三俣山荘テント場より、焼けた鷲羽岳。
最高でした。

8/15 5:29

鷲羽岳山頂
翌朝はガスで何も見えない。。。
無念。

8/15 7:10

黒部五郎岳方面巻道
雪渓ど真ん中を登ります。
右端から巻くと安全。

8/15 8:47

黒部五郎小舎
5年ぶり2回目。
初登山はここに来る為でした。
以降すっかり楽しんで登ってます。
エビスビールで乾杯。

8/15 11:41

黒部五郎岳山頂
残念ながらガス。
今回は稜線コースで上がってきました。
カールコースとは、全く違う表情。
難度や体力度は上がります。

8/15 12:11

黒部五郎岳カール下降点
カールの全貌が見えました。
この異世界感、天空の城感。
やっぱ良いです。

8/15 12:46

黒部五郎岳カール
ここは本当に良いです。

8/15 13:36

黒部五郎小舎
戻って来ました。
三角の冬季小舎が可愛い。

8/15 16:09

鷲羽岳
三俣蓮華岳は今山行2度目。
降りた所から。
この日は頭のガスが取れなかった。

8/16 5:10

双六岳巻道より
朝はガスの中出て来たので諦めてたら、巻道でご来光！

8/16 6:56

樅沢岳取り付きより
今朝出た三俣山荘を振り返る。
西鎌尾根のスタート。

8/16 7:15

秋っぽい雲
立秋過ぎると山はもう。

8/16 7:21

樅沢岳山頂手前より
遠くなる三俣山荘。
どんどん離れます。

8/16 7:26

樅沢岳山頂
鏡平から双六岳の対面に聳えてますが、比較的マイナー。

8/16 7:41

西鎌尾根
槍ヶ岳まで続く稜線が最高です。

8/16 7:56

裏銀座方面
今度歩きたいです。

8/16 7:56

湯俣川方面
雪渓の様な白い山肌は目を引きます。
温泉も行ってみたい。

8/16 10:11

左俣乗越より
突然険しくなる稜線。
鎌尾根です。

8/16 10:45

千丈沢乗越より
槍ヶ岳険しいです。

8/16 11:23

西鎌尾根
振り返って。
双六岳側からの印象の違い。

8/16 11:32

槍ヶ岳
もう壁。
日射しもガンガン。
しんどかった。

8/16 12:05

大槍
空しか見えない状態からの大槍。
やっと着いた。
ヘロヘロ。。
しかし、槍平小屋まで降りないと。

8/16 12:16

槍ヶ岳山荘前より
体力的に厳しく穂先はスルー。
三俣小屋ではなく双六小屋スタートなら登れたかもです。

8/16 14:35

千丈沢乗越分岐
脚が棒。
一気に登り一気に降りました。

8/16 18:06

槍平小屋テント場より
左から南岳、滝谷ドーム、北穂、涸沢、奥穂。
涸沢岳の印象がちがう。

8/17 8:53

滝谷出会より
ドームの存在感。

8/17 9:07

笠ヶ岳

8/17 9:38

錫杖岳

8/17 12:24

到着
そう言えば初めてP5 市営新穂高第３駐車場に駐車。
お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone SE (1st generation) Apple

感想

Yuta-k

今季初です。
歩き倒してきました。
北アルプス。

とても静かですが、体力的にギリギリの山行になりました。

鷲羽岳・黒部五郎岳・西鎌尾根を主にコース取り、結果双六岳・三俣蓮華岳・樅沢岳のピークを踏んできました。

鷲羽岳
登頂時こそガスの中でしたが、焼けたキレイな姿は最高でした。
次回は眺望を期待。奥の水晶や赤牛、野口五郎などは未踏なのでまたきっと。

黒部五郎岳は登山のきっかけとなった山。
ツレが行きたいとの事で今回は稜線コースで回って来ました。
残念ながらこちらも登頂時はガス。
個人的には懐かしい感じも有り、やっぱ良い山だなと。

西鎌尾根
キレイな稜線ですが、槍ヶ岳に近づくにつれて険しさをます。
どの稜線も歩くとキツイものですが、左俣乗越より一気に岩稜帯に変貌し急登、鎖場も。
千丈沢乗越からの急登は目眩が。
穂先へは登頂済みなので時間や体力次第。
と思っていましたが、全く余力なくスルー。

計画時で中々厳しく思ってましたが何とか歩き倒しました。
一緒に歩いてくれてツレには感謝です。

下山後はやっぱ楽しかったなと。
また、歩きたいです。