飯豊山&大日岳:御沢から往復
- GPS
- 12:17
- 距離
- 37.0km
- 登り
- 2,953m
- 下り
- 2,947m
コースタイム
- 山行
- 10:53
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 12:18
天候 | 晴れ。暑い(会津若松市は37.9度!)。大日岳だけ曇りがち |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後は野営場脇の沢で冷水浴! その後、いいでの湯で食事。 |
写真
感想
「コロナで大変な日が続いているから28日はみんなで休んでリフレッシュしよう」という社長の英断(?)で、職場が実質3連休。
3連休中、どの日のどの山の天気が良さそうかを色々調べて、金曜の飯豊を選んでみた。本当は稜線上で1泊して飯豊温泉まで縦走するプランを前から練っていたのだけれど、土曜は天気が悪そうだし、コロナの影響で飯豊温泉が宿泊を受け付けていないので、今回は日帰りピストン。「日帰りだと飯豊山より奥は行けないだろうな、最高峰の大日岳は改めて来ないとな」などとモヤモヤしながらスタートしたところ、思ったより速いペースで進めたので、頑張って大日岳まで往復してみた。
本山小屋から大日岳手前までは、これぞ飯豊! 広々となだらかな緑の稜線が続いて気持ちが良い。三国小屋の金子さんに教えて頂いた通り、本山小屋から先では楽しみにしていたイイデリンドウにも会えた。
往復両方でお会いする人も多く、10人近い人と「行きにもお会いしましたねー」みたいな感じで話ができた。ピストンならではの魅力だなあと改めて思う。金子さんとは、イイデリンドウから阿部首相辞任まで、行きも帰りもいろいろ雑談。登山者との会話を気さくに楽しんでいらっしゃる様子が素敵だった。
この日は会津若松市で37.9度を記録したらしい。金子さんによると、山の上も今年一番の暑さとのこと。半袖・短パンでも日の出前からすでに暑く、衣類も指も汗で濡れてスマホのタッチパネルがうまく反応してくれないことも。稜線上のあちこちで水を補給できるのが本当にありがたく、6回の水補給のうち5回は頭から水をかぶった。日陰で風のあるスポットでは、疲れた気がしていなくても少し止まって体温を下げるようにも心掛けた。人が来そうもない時はいったんシャツも脱いだり・・・。何よりも下山直後に大白布沢で全身ザブンしたのが最高のアイシング!
標準タイムは23時間40分で、ワンデイの山行としては自己最長。この歳になると体力が衰えてきていないかいつも心配で、その心配を払拭したくて、後半は意地でスピードを維持してた(^ ^;)。所要時間は標準タイムの52%。
摂ったカロリーは約1500kcal(本山小屋でのカップヌードルと三国小屋でのコーラを含む)。
次はのんびり楽に山を楽しみたいなあ。
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