ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2541670
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

水晶岳:泣く子も黙る竹村新道から日帰りで(少々の沢遊びと野湯のおまけ付き)

2020年08月29日(土) ~ 2020年08月30日(日)
 - 拍手
ktn92 maoyuki その他1人
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
27:00
距離
28.6km
登り
3,011m
下り
2,997m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:17
休憩
0:34
合計
3:51
距離 6.8km 登り 662m 下り 663m
13:03
19
スタート地点
13:22
13:24
65
14:29
14:31
25
14:56
15:14
17
15:31
15:33
27
16:00
16:10
44
2日目
山行
11:59
休憩
1:04
合計
13:03
距離 21.8km 登り 2,347m 下り 2,350m
3:01
161
5:42
5:45
94
7:19
7:22
55
8:17
50
9:07
29
9:36
9:44
25
10:09
10:17
23
10:40
10:51
23
11:14
56
12:10
42
12:52
12:57
54
13:51
105
15:36
16:02
2
16:04
ゴール地点
天候 1日目:晴れ時々曇り
2日目:晴れのち曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
湯俣川は水量少なく渡渉も難しくない。(まとまった雨が降れば増水するので注意は必要)
竹村新道は倒木が何ヵ所か。
下部の登山道の藪は刈られてはいるが、朝露や雨が降れば下半身びしょ濡れになる。
竹村新道から水晶小屋までは水場が一切ありません。余裕を持って運ぶこと。
自分はあまり水分取らない方ですが、5リットル持って3リットル消費(´;ω;`)
その他周辺情報 晴嵐荘前の吊り橋は掛かっているが、水量が少ないので飛び石で渡渉可。
吊り橋は渡ってないので詳しくは分かりませんが、高瀬川右岸の登山道は崩落していた感じ。林道終点から吊り橋までも何ヵ所か崩落で巻道が付いている。
晴嵐荘は宿泊やテント場も予約が必要。
テント1人、1,000円
入浴1人、800円(24時間入浴可)
林道終点から登山道です
2020年08月31日 06:19撮影
1
8/31 6:19
林道終点から登山道です
初日は湯俣温泉までのアプローチと
沢偵察&野湯です
初日は湯俣温泉までのアプローチと
沢偵察&野湯です
名無避難小屋
中は快適そうです
1
名無避難小屋
中は快適そうです
天気はまずまずだが、いつ雨が降り出すか心配
天気はまずまずだが、いつ雨が降り出すか心配
高瀬川の水量は少ない
高瀬川の水量は少ない
湯俣温泉手前からブル道に
湯俣温泉手前からブル道に
見えてきた
吊り橋は掛かっています
吊り橋は掛かっています
でも渡渉の方が簡単
1
でも渡渉の方が簡単
早速テントだけ設営
5
早速テントだけ設営
建てるのにお二人が頑張って整地してくれました。
山猫さんは鍬、ktn92さんは熊手
8
建てるのにお二人が頑張って整地してくれました。
山猫さんは鍬、ktn92さんは熊手
残りの時間は湯俣川を偵察に行く
2
残りの時間は湯俣川を偵察に行く
水俣川出合
手前は水俣川、奥は湯俣川
水の色が全然違う
2
手前は水俣川、奥は湯俣川
水の色が全然違う
水俣川に掛かる吊り橋を渡る
1
水俣川に掛かる吊り橋を渡る
橋の中央でポーズ!
1
橋の中央でポーズ!
水俣川も水量少ない
水俣川も水量少ない
ktn92さんが渡る 橋思いっ切り揺れた
4
ktn92さんが渡る 橋思いっ切り揺れた
足が抜けたと茶化すmaoさん
3
足が抜けたと茶化すmaoさん
山の神に挨拶
湯俣川は温泉色
川に沿って歩いてみます。
何で白いんだろう?
3
川に沿って歩いてみます。
何で白いんだろう?
湯気が立っている方へ・・・
3
湯気が立っている方へ・・・
底が黒くてブクブクしている
紛れもなく温泉だ
いい湯かな
3
底が黒くてブクブクしている
紛れもなく温泉だ
いい湯かな
至る所で温泉が噴いている
まわりでは石を積み並べて湯舟を作って
満喫しているハイカーがいたりする
2
至る所で温泉が噴いている
まわりでは石を積み並べて湯舟を作って
満喫しているハイカーがいたりする
入浴はあとにして上流探検に・・・
渡渉地点を探してウロウロ。
このために皆さん沢靴持参。
2
入浴はあとにして上流探検に・・・
渡渉地点を探してウロウロ。
このために皆さん沢靴持参。
ktn92さんが試しに渡って見せる
渡渉苦手な山猫さん、恐る恐るで慎重に・・・
3
ktn92さんが試しに渡って見せる
渡渉苦手な山猫さん、恐る恐るで慎重に・・・
この辺は渡渉しても膝ぐらいまでだった
6
この辺は渡渉しても膝ぐらいまでだった
これが地獄墳湯丘ですか
2
これが地獄墳湯丘ですか
人と比べるとなかなかの大きさ
4
人と比べるとなかなかの大きさ
河原を挟んで墳湯丘と反対側に
凄い勢いで噴き出しているもの有り、温泉だ!
2
河原を挟んで墳湯丘と反対側に
凄い勢いで噴き出しているもの有り、温泉だ!
ktn92さんが吹き出し口辺りをいじる。
自分に向かって吹き出して来たら大ヤケド。無かったが。
2
ktn92さんが吹き出し口辺りをいじる。
自分に向かって吹き出して来たら大ヤケド。無かったが。
触れないほど熱い
2
触れないほど熱い
しかしここでやるには丁度いいだろう。
1
しかしここでやるには丁度いいだろう。
3人で温泉卵にチャレンジ 全部で6個持ってきた
まずは1回戦、夕食のペッパーチキンを賭けて
誰が一番上手に半熟卵をつくるか競争である。


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3人で温泉卵にチャレンジ 全部で6個持ってきた
まずは1回戦、夕食のペッパーチキンを賭けて
誰が一番上手に半熟卵をつくるか競争である。


卵をジッと見つめる山猫さん。野郎ども相手に
ゆで卵なんぞでしくじるはずがないとほくそ笑んだか?
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卵をジッと見つめる山猫さん。野郎ども相手に
ゆで卵なんぞでしくじるはずがないとほくそ笑んだか?
茹で始めてから2分くらい
お二人とも何故かそわそわして落ち着きがない
温泉卵できるまで待つしかないよ!
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茹で始めてから2分くらい
お二人とも何故かそわそわして落ち着きがない
温泉卵できるまで待つしかないよ!
山ヤの性(さが)でしょうか、
二人とも温泉卵そっちのけで上流へ。
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山ヤの性(さが)でしょうか、
二人とも温泉卵そっちのけで上流へ。
時計と卵を睨めっこするmao
ところで引き上げるときどうすんの?
飛沫を避けながら取れるのかしら?

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時計と卵を睨めっこするmao
ところで引き上げるときどうすんの?
飛沫を避けながら取れるのかしら?

お二人は川岸を歩いて奇妙な岩を発見、何この色は?
2
お二人は川岸を歩いて奇妙な岩を発見、何この色は?
なんか珍しい岩を見つけたと言って戻ってきました
ヤケドしそうな思いをして1個ずつ回収した卵
2個目と3個目は1分くらい時差有り、さあどうでしょう
ジャンケンの勝ち順で選びます。
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なんか珍しい岩を見つけたと言って戻ってきました
ヤケドしそうな思いをして1個ずつ回収した卵
2個目と3個目は1分くらい時差有り、さあどうでしょう
ジャンケンの勝ち順で選びます。
全員分割って確認
ちょっと早かったか! でも黄身はいい感じ
まあ1回戦はこんなもんでしょう。
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全員分割って確認
ちょっと早かったか! でも黄身はいい感じ
まあ1回戦はこんなもんでしょう。
噴きまくり。
もっと熱そう、こっちでやるべきだったか?
2回戦はしばらくあとにして時間リミットで
さらに上流探検に出動、伊藤新道をたどろう。
3
噴きまくり。
もっと熱そう、こっちでやるべきだったか?
2回戦はしばらくあとにして時間リミットで
さらに上流探検に出動、伊藤新道をたどろう。
なんとこんなところにも この墳湯丘デカい!
3
なんとこんなところにも この墳湯丘デカい!
大きさが分かりますね
4
大きさが分かりますね
行けるとこまで行ってみます
このあとktn92さんはカメラを川ポチャしてしまい
たびたび動作不良に。
行けるとこまで行ってみます
このあとktn92さんはカメラを川ポチャしてしまい
たびたび動作不良に。
時間切れで一ノ沢出合まで
3
時間切れで一ノ沢出合まで
とりあえず今日の最終地点で記念写真
6
とりあえず今日の最終地点で記念写真
山猫さんはフェルトとmaoさんは地下足袋だ
1
山猫さんはフェルトとmaoさんは地下足袋だ
オトコなら地下足袋だよ
山猫曰く、砂が付くとフェルトは滑りやすかったとか。
3
オトコなら地下足袋だよ
山猫曰く、砂が付くとフェルトは滑りやすかったとか。
今度は河原で野湯を楽しむため戻る。
写真は第一吊橋跡付近
写真右端に迂回路、攀じれる斜面で残置ロープあるが
崩れやすそうで、しかもロープ古く頼れそうも
なかったので大岩(写真中央)左側を登り降りした。
3
今度は河原で野湯を楽しむため戻る。
写真は第一吊橋跡付近
写真右端に迂回路、攀じれる斜面で残置ロープあるが
崩れやすそうで、しかもロープ古く頼れそうも
なかったので大岩(写真中央)左側を登り降りした。
奇妙な岩のところへ戻る
温泉水でできたものかなあ?
2
奇妙な岩のところへ戻る
温泉水でできたものかなあ?
石灰岩みたいだ
目星を付けていた湯舟にドボン!
丁度いい湯加減
7
目星を付けていた湯舟にドボン!
丁度いい湯加減
カメラマン交代
乳隠せと指摘され山猫さんの脚を借りました
5
カメラマン交代
乳隠せと指摘され山猫さんの脚を借りました
ktn92さん、何を思ったかすぐ横の川で水泳
立ち上がって出てくると全身真っ白
川底の白いのは温泉成分、たぶん硫黄。
洗ってもなかなか落ちないし臭いも残る
本人はマンダムとか言ってたようだが・・・(笑)
6
ktn92さん、何を思ったかすぐ横の川で水泳
立ち上がって出てくると全身真っ白
川底の白いのは温泉成分、たぶん硫黄。
洗ってもなかなか落ちないし臭いも残る
本人はマンダムとか言ってたようだが・・・(笑)
最後に温泉卵を手にしてポーズ!(笑)
お二人が満喫してる間に温泉卵2回戦開始してました。
ところが山猫さんから注意がでる
その卵は夕食のサラダに載せるとか・・・失敗ダメよ
しかしそんなこと恐れるmaoではない!初志貫徹。
結局白身が固まらない失敗作となりました。
6個とも全滅、無駄になったか・・・
5
最後に温泉卵を手にしてポーズ!(笑)
お二人が満喫してる間に温泉卵2回戦開始してました。
ところが山猫さんから注意がでる
その卵は夕食のサラダに載せるとか・・・失敗ダメよ
しかしそんなこと恐れるmaoではない!初志貫徹。
結局白身が固まらない失敗作となりました。
6個とも全滅、無駄になったか・・・
今晩のご馳走
山猫さまがを食材をご用意、ご馳走様でした
5
今晩のご馳走
山猫さまがを食材をご用意、ご馳走様でした
上からペッパーチキン・具だくさんサラダ・素麺(つゆ・葱・わさび付き)・ミニトマト・具だくさん麻婆茄子。
サラミ&ビーフジャーキー(ktn92様がもってきた)
さてあの温泉卵、実はペッパーチキンの切り枚数増量を
賭けてやったのですが河原では不発でした。
しかし起死回生で茹でなおすといい感じになり全滅回避、
救出してサラダにのっけました。
賭けは無くなりました。 
8
上からペッパーチキン・具だくさんサラダ・素麺(つゆ・葱・わさび付き)・ミニトマト・具だくさん麻婆茄子。
サラミ&ビーフジャーキー(ktn92様がもってきた)
さてあの温泉卵、実はペッパーチキンの切り枚数増量を
賭けてやったのですが河原では不発でした。
しかし起死回生で茹でなおすといい感じになり全滅回避、
救出してサラダにのっけました。
賭けは無くなりました。 
最後まで残った麻婆茄子も酒と一緒に野郎どもが完食。
ちなみにお酒もktn92様がご用意、maoは胃袋を用意(笑)
6
最後まで残った麻婆茄子も酒と一緒に野郎どもが完食。
ちなみにお酒もktn92様がご用意、maoは胃袋を用意(笑)
日が変わって、ここからが本題
2日目のメインは事情があって単独で
1
日が変わって、ここからが本題
2日目のメインは事情があって単独で
目の前は硫黄尾根
1
目の前は硫黄尾根
日が差してきた
湯俣岳と奥に南真砂岳
2
湯俣岳と奥に南真砂岳
ようやく槍が見えてきた
5
ようやく槍が見えてきた
ズームで
槍の穂先手前は硫黄岳のピーク
9
ズームで
槍の穂先手前は硫黄岳のピーク
槍から右に西鎌尾根
2
槍から右に西鎌尾根
槍から左は東鎌尾根の表銀座
2
槍から左は東鎌尾根の表銀座
今のところいい天気だ
1
今のところいい天気だ
ミヤマリンドウ
ウメバチソウ
チングルマは種子
1
チングルマは種子
シラタマノキ
ヨツバシオガマ
このリンドウは咲いてました
1
このリンドウは咲いてました
野口五郎岳
トウヤクリンドウ
1
トウヤクリンドウ
ミヤマコゴメグサ
1
ミヤマコゴメグサ
真砂岳までの稜線歩き
3
真砂岳までの稜線歩き
まだ水晶は見えない
3
まだ水晶は見えない
イワギキョウ
トリカブトも多かった
1
トリカブトも多かった
真砂岳はトラバースしていく
2
真砂岳はトラバースしていく
水晶岳見えてきたけど遠いな〜
2
水晶岳見えてきたけど遠いな〜
水晶小屋もズームで見えた
2
水晶小屋もズームで見えた
分岐までやってきた
2
分岐までやってきた
槍も雲に隠れそう
1
槍も雲に隠れそう
正面稜線の左に鷲羽岳、右に水晶
3
正面稜線の左に鷲羽岳、右に水晶
赤牛は若干雲の中
2
赤牛は若干雲の中
野口五郎岳はよく見える
2
野口五郎岳はよく見える
赤牛見えた
水晶小屋から水晶岳の稜線
素敵!
5
水晶小屋から水晶岳の稜線
素敵!
こっちの稜線は歩いたことある
3
こっちの稜線は歩いたことある
赤牛までのこちらの稜線は遠いなぁ
4
赤牛までのこちらの稜線は遠いなぁ
東沢乗越通過
イワツメクサに似てるが何だろう
2
イワツメクサに似てるが何だろう
イブキジャコウソウ
1
イブキジャコウソウ
やっとで水晶小屋
5
やっとで水晶小屋
そのままスルー
本日の最終目的地はもう少し
3
本日の最終目的地はもう少し
雲の平と黒五は雲の中
2
雲の平と黒五は雲の中
三俣蓮華と双六は見える
3
三俣蓮華と双六は見える
これは水晶ですか!
取ってはダメです
2
これは水晶ですか!
取ってはダメです
あと少し
水晶岳山頂到着長かった〜
4
水晶岳山頂到着長かった〜
何年か振りに来た
2020年08月31日 06:40撮影
9
8/31 6:40
何年か振りに来た
ここから赤牛は遠くて行けません
2020年08月31日 06:40撮影
3
8/31 6:40
ここから赤牛は遠くて行けません
雲ノ平山荘見えた
3
雲ノ平山荘見えた
鷲羽岳への縦走ルート
2
鷲羽岳への縦走ルート
赤牛岳はなかなか顔を出してくれない
2
赤牛岳はなかなか顔を出してくれない
下山時も小屋はスルー
急いで帰ろう
1
下山時も小屋はスルー
急いで帰ろう
これから引き返すルート
アップダウンばかり・・・
1
これから引き返すルート
アップダウンばかり・・・
この稜線も崩壊が進んでるなぁ
2
この稜線も崩壊が進んでるなぁ
イワツメクサ
雷鳥がいきなり飛び出してきた
2
雷鳥がいきなり飛び出してきた
雄の雷鳥のようです
3
雄の雷鳥のようです
目が合っちゃった
5
目が合っちゃった
ハイマツの中から雌の鳴き声が聞こえる
2
ハイマツの中から雌の鳴き声が聞こえる
分岐まで戻りました
この看板壊したのはまさか・・・
1
分岐まで戻りました
この看板壊したのはまさか・・・
やっぱり熊さんだ
毛が残っている
4
やっぱり熊さんだ
毛が残っている
ここから南真砂岳までも登り返しがある
1
ここから南真砂岳までも登り返しがある
登る時はスルーしたが、下山時山頂寄ってみた
3
登る時はスルーしたが、下山時山頂寄ってみた
湯俣岳過ぎると湯俣川が見えてきた
川全体が温泉色
3
湯俣岳過ぎると湯俣川が見えてきた
川全体が温泉色
こちらは水俣川
普通の色
2
こちらは水俣川
普通の色
ようやく登山口へ到着
お待たせしました〜
1
ようやく登山口へ到着
お待たせしました〜
湯俣温泉からは高瀬川沿いの道をひたすら歩く
2
湯俣温泉からは高瀬川沿いの道をひたすら歩く
林道終点

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ココヘリ タイツ 着替え サブザック コッヘル ストック シェラフ 沢靴(モンベルサワークライマー)
共同装備
テントマット 調理用食材 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 テント

感想

初日
水晶日帰りやってみませんか?とのお誘い。わくわくしながら出動。
初日は湯俣温泉まで入り、野湯と伊藤新道(湯俣川)偵察。
テントの設営完了後、沢靴に履き替えて湯俣川に向かう。水俣川との出合で山の神に安全祈願。そこを過ぎると川全体の色が白っぽくなってくる。
川一面に湯の花が堆積している。すぐに野天風呂に入っている人がいたが、そのまま通過し、持参した卵を湯でてみる。温泉吹き出し口は触れないほど熱い。うっかり手を入れたら火傷してしまうほどの高温だ。温泉卵は結局茹で足りない感じで半熟手前でいただいた。
墳湯丘は流石のでかさ!
行けるとこまで行ってみましょうと結局一ノ沢出合(第1吊り橋跡)まで行って引き返した。渡渉は水量が少なく2回試みたが、難しくはなかった。
帰り際、野天風呂と2度めの温泉卵チャレンジを楽しみ、テントへ戻って夕食の支度。
今回も山猫さまに食材の準備をしていただき本当に感謝。
僕は酒を持ってきただけ(笑)
その後、宿の内湯で川で付いた湯の花を流しておやすみなさい。

2日目
今回のメインである水晶日帰り。
maoyukiさん、山猫さんの過去の経験から3時発で行きましょうと出発。
と、ここでトラブルが起きた。
山猫さんの体調がおかしい。いつもと全く足運びが違う。食当たりのような感じで吐き気がして気分が悪いと言う。
これでは絶対に山頂には届かないでしょう、というか動くことも大変そうな感じで別行動となった。maoyukiさんも山猫さんに付き添うとのことで、結局単独での行動となってしまったが、自分一人でも絶対に山頂落としてやると3人分の気合で進んでいく。
しかし、この竹村新道何とかならないですかねぇ。この周辺の合戦尾根、ブナ立尾根なんて全然目じゃない。泣く子も黙る急登とアップダウンだ。
明るくなって槍やら周囲の山々が見渡せるようになってきた。体力的にはキツイが、気合と根性で登っていく。とにかくこのルートアップダウン多すぎ。真砂岳のトラバースから水晶が見えてくるが気が遠くなるような遠さと更なるアップダウンが待ち構えているが、ここも気合いで突破だ。この辺りはたまにお花畑もあった。
水晶小屋まで来るとあともう少し。人もまばらで山頂に到着。この時点ではまだガスも少なくある程度展望は楽しめた。
しかし、今度はここからの戻りがまたあのアップダウンが待ち構えていると思うと気が滅入る。
でもそんなことは考えずにがむしゃらに行きます。東沢乗越で雷鳥さんが出てきて励ましてくれた。
真砂岳は登りの時にトラバースしたので山頂踏もうか悩んだが下山の時刻が読めないので、仕方なくスルー。南真砂岳は登り返してそのまま山頂寄りました。
後は湯俣岳の登り返しが残っていたが、それほど苦にならなかった。
そこからは急傾斜を下りていく。途中で雨も降り出してカッパを着たり脱いだりを繰り返して下山。雷だけは鳴らなくてよかった。
お二人様、お待たせしてしまいました。でも山頂まで頑張りました。
これだけ歩いたのは久し振りで、翌日の筋肉痛が心配なところである。
今度は皆で再チャレンジしましょう。お二人様どうもありがとうございました。

3年ぶりに目指してみよう思いktn92さんを誘って3人で湯股から水晶岳でしたが
不測の事態となり、湯股岳山頂少し前で僕たちはリタイヤ。
ktn92さんが登頂してくれて助かりました。
腹痛を我慢せず早々に申し出てくれた山猫さんにも感謝です。
もしも銀座通りの稜線上だったら救助要請になってたかも。ありがとう!
またひとつ勉強しました。これに懲りず次山行もお付き合いください。

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コメント

山猫です。ありがとうございました。
お疲れ様でした。
ご心配をおかけしました。3年前の経験をもとに、念入りに計画して行ったのに、一緒に登頂できずとても残念です。朝、意気込んでアミノ酸を飲んだのがダメだった。戻って確認したら、7月も期限切れで酸化?腐敗?してました。
バカというか情けない・・・トホホ。
次は挽回しますので、また面白い計画しましょう!
2020/9/1 20:34
Re: 山猫です。ありがとうございました。
そういうこともありますよ😅これでまた行く理由ができましたね🎵でも勝負したら全く自信ありません😅お手柔らかに〜
2020/9/1 20:55
湯俣からソロで水晶往復さすがです!
ktnさん、こんにちは。
8月のラストに湯俣テン泊で、竹村新道で南真砂、東沢乗越、水晶小屋、水晶岳とかなりロングルートのソロでの往復、気合が入りましたね!山猫さんのトラブルは残念でしたが、よく水晶まで頑張ってあの長い竹村新道を登り上げたと思います。
自分も15〜20年前に新穂高からワンデイで水晶岳BCを狙ったことが過去にあることはありますが、0勝3敗です。やはり、YOMOYAMAさんのように、双六小屋冬季小屋か三俣山荘辺りで1泊する必要を感じた次第です。
夏季の北アロング山行どうもお疲れ様でした。
hareharawaiより
2020/9/6 16:38
Re: 湯俣からソロで水晶往復さすがです!
hareharawaiさま、こんにちは。
竹村新道キツイです。
展望は素晴らしいんですがね〜。
普通であれば1泊でしょうか。
しかし、七倉から湯俣までが難儀なので、厳しいルートには違いありません。
まだまだ下界は残暑厳しいですが、もうスキーができるまで2ヶ月切りましたよね?
早く暑さ忘れて寒さこないかな〜。
2020/9/7 9:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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