雨のジャンダルム 西穂・奥穂縦走（上高地から）

2020年09月04日(金) ~ 2020年09月05日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 26.6km
• 登り: 2,446m
• 下り: 2,430m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:27
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:27

6:53 田代橋
6:54 西穂高岳登山口
8:46 焼岳・上高地分岐
8:55 西穂山荘
9:47 西穂独標
10:10 ピラミッドピーク
10:51 西穂高岳
10:51 P１
13:25 天狗のコル
13:58 ジャンダルム
14:39 馬の背
14:54 奥穂高岳
15:20 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 7:53
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:53

6:35 穂高岳山荘
6:54 涸沢岳
8:33 北穂高岳北峰
10:13 涸沢小屋
10:29 涸沢ヒュッテ
11:19 本谷橋
12:10 横尾
14:28 上高地バスターミナル
14:28 ゴール地点

天候

9/4晴れのち雨　　9/5晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

西穂・奥穂間、群発地震の影響はあまり感じませんでした。
ルートを外すとすぐに浮石がありました。

写真

9/4 6:54

西穂への登山口に到着
門構えになっています

9/4 8:29

途中、宝水で3リットル補給（10分程かかった）
2回ほど姿は見えなかったがヤブの中がガサガサいっていた。クマさんかな？

9/4 8:55

西穂山荘に到着

9/4 9:12

丸山から西穂
気持ちの良い青い稜線が続きます

9/4 9:45

さっそく鎖場登場

9/4 9:47

独標です

9/4 9:59

鎖場がどんどん出てきます

9/4 10:14

これぐらいの鎖はスルーできるくらいでないと、ここの縦走はできません

9/4 10:23

突然雨が降ってきました
結局小屋に着くまでずっと降られるのでした

9/4 10:51

西穂山頂に到着
ここで予報をチェックすると、この後も強い雨が降る模様
行こうか引き返そうか、少し熟考してから、行くことにする

9/4 11:10

上り下りするよりも、こういうトラバース系の鎖場の方が悪いことが多いです

9/4 11:28

雨の日はこういう一枚岩のようなスラブが怖いです。慎重に足を置きます
写真にエラーが出て、■が出てます。モザイクではありません

9/4 13:21

ガレ場の急斜面を進みます

9/4 13:46

ジャンダルムの少し手前です。
とにかく岩だらけ

9/4 13:58

ジャンダルム山頂につきました。3回目
前回は雪のジャン、今日は雨のジャン

9/4 14:03

ジャンダルムから奥穂までの鎖場の方が難しく感じます
基本的に鎖は使わずに岩を掴んで上り下りしていますが、このあたりは少し悪く感じます

9/4 14:08

馬の背手前、ここはちょっと怖いポイントでした

9/4 14:08

前回の写真の続きです。中央の足場に足を置いて向こう側に行きますが、ちょっと悪い
クライミングをしていない人は怖いと思います

9/4 14:12

難しい岩場が続きます

9/4 14:25

何個目の鎖でしょうか
どれも悪い

9/4 14:39

さあ「ウマノセ」です

9/4 14:41

この右側の薄い足場に足を置いて進みます
岩場のスタンスに足を置くことに慣れていない人には難しいと思います

9/4 14:43

ナイフリッジを超えていきます

9/4 14:45

少し太くなってきました

9/4 14:52

馬の背が終わって広くなってきます

9/4 14:54

奥穂の山頂です
難しいゾーンはここで終わり

9/4 15:14

ガスの中から小屋が見えてきました

9/4 15:20

お疲れさまでした
かなり濡れたのでテントの予定を変更して小屋に宿泊しました

9/4 18:04

夕方雨が上がり、大きな虹が出ました

9/5 5:12

■2日目
きれいな朝焼けです

9/5 6:35

さあ出発です
今日は良い天気

9/5 6:47

昨日歩いてきた稜線が美しい

9/5 6:54

涸沢岳山頂
実は始めて来ました
いつも小屋から眺めているだけでした

9/5 6:54

槍ヶ岳が見えた！

9/5 7:03

鎖場が始まりました
北穂までもけっこう急なんですね

9/5 7:09

西穂ー奥穂と同等クラスの岩場が続きます

9/5 7:14

今日はのんびり歩きます
花なんか撮影しているので、今振り返ると相当のんびり気分だったんでしょう

9/5 7:26

高度感たっぷりのはしご

9/5 7:29

普段、私は人工物は使わずに岩を掴んで上り下りするんですが、ここは悪かったので、人工の足場を使いました

9/5 7:29

前の写真と同じところです

9/5 7:30

前の写真の続き、最後ははしごになっています

9/5 7:35

奥壁バンドでしたっけ？鎖がついたバンドが続いています

9/5 7:35

最低コル付近
ここは休憩にちょうどよいです

9/5 7:37

ツルネとドームが見えてきました

9/5 7:59

ドームです
実は滝谷は登ったことがないので、そのうち行ってみたいです
ドーム中央稜でしたっけ

9/5 8:02

この付近も鎖場が続きます

9/5 8:06

山頂手前の岩峰に向けて登山道は登っていきます

9/5 8:08

ここなんか写真だとクライミングのように見えますね

9/5 8:20

ドームを振り返って
こちらから見ると、本当にドームとういう雰囲気がします

9/5 8:33

北穂山頂につきました
大キレットがよくみえます
山頂でお会いした男性2名のパーティはこれから大キレットに行くとのこと
頑張ってください！と激励しました

9/5 8:53

南陵を下ります

9/5 8:57

南陵にも鎖場あります

9/5 9:32

こんな最上部に足場がある凝った作りのはしごもありました
こういうのは、鉄工所に作ってもらい、ヘリで運ぶんでしょうか？
お金かかってますね

9/5 9:34

意外と多い鎖場

9/5 9:37

新しい木枠の階段

9/5 10:13

涸沢カールにつきました

9/5 10:22

いつ見てもきれいですね

9/5 11:40

自分が登った岩はついつい写真を撮ってしまいます。

9/5 14:28

上高地に戻りました
お疲れー！

撮影機器：

iPhone XR Apple