記録ID: 2578672
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ハイキング
関東
両神山 白井差新道〜梵天尾根(埼玉県秩父市)
2020年09月17日(木) [日帰り]
yamaya
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:31
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 321m
- 下り
- 986m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・県道37号線の小鹿町営バス「小森バス停留所」から道路標識に従って、県道367号線(薄小森線)に入り、大規模な採石場を経て県道最奥の白井差(しろいざす)を目差します。 Ⓟ駐車場 ・白井差の中井宅の前に数台の駐車エリアがあります。 【入山手続き】 ・白井差新道は私有地なので、両神山登山には地権者の山中豊彦氏(埼玉県警の山岳遭難救助隊長・小鹿野町議会議員)〔TEL(0494)79-0494〕へ事前の予約が必要で、日帰りピストン山行のみ許可されています。 ・入山時には上記の山中氏から手作り地図が貸与され、登山ルートの詳細な説明があります。 ・下山後には、中山宅へ下山報告と環境整備協力金(@1,000円)を支払い、手作り地図を返却。 ・帰りに記念の登山バッチを頂きました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
▲山行概要 ・登山ルートは、中山氏が丁寧に整備されており、徒渉の目印や道標も多く、とても歩きやすい登山道です。 【入山】 ・美しい小森川に沿った林道を進むと、終点からすぐに「昇竜の滝」に出会います。さらに丸太橋を渡りながら自然林を上がり、ゴルジュを抜けると、勾配が急になり水晶坂のジグザグ道を頑張ります。 ・やがて爽快なブナの疎林に出て、山腹の急坂に息を切らせて耐えると、梵天尾根の縦走路に合流します。 ・直下の岩場を少し登ると石の祠が見えて、見事な雲海が広がる山頂に出ます。 【下山】 ・山頂で景色を見ながらノンビリ過ごし、誰も居ない狭い山頂を辞して、今来た道を下る。 |
その他周辺情報 | ・とても親切な道の駅「両神温泉薬師の湯」で入浴後、了解を得て車中泊 |
写真
感想
【感想・メモ】
・両神山は2003年に八丁隧道から登りましたが、今回は家内のリクエストで兵庫県から600km走行して、最短ルートの白井差新道から沢歩きやプチ岩場の変化に富んだ修験道を気持ちよく歩いてきました。
・山頂からの雲海が印象的で、富士山が僅かに頭を出していました。
【山名由来:両神山(りょうかみさん)】
・山嶺伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冊尊(いざなみのみこと)を祭る故に両神の称あり。
・別称:八日見山(ようかみやま)=日本武尊が8日間、この山を見ながら歩いたことが由来。
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