五色ヶ原、薬師岳

2020年09月18日(金) ~ 2020年09月21日(月)

• GPS: 67:08
• 距離: 31.9km
• 登り: 2,378m
• 下り: 3,441m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:42
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:42

距離 2.4km 登り 310m 下り 43m

15:48 室堂
16:30 一の越山荘

2日目

• 山行: 7:54
• 休憩: 1:47
• 合計: 9:41

距離 12.7km 登り 1,217m 下り 1,652m

6:10 一の越山荘
6:34 6:37 浄土山南峰
7:06 7:07 鬼岳東面
7:44 8:06 獅子岳
8:47 8:50 ザラ峠
9:34 9:36 五色ヶ原キャンプ場
9:50 9:55 五色ヶ原山荘
10:30 鳶山
12:04 13:01 越中沢岳
14:47 15:01 スゴ乗越
15:51 スゴ乗越小屋

3日目

• 山行: 4:36
• 休憩: 2:17
• 合計: 6:53

距離 9.3km 登り 742m 下り 710m

6:59 スゴ乗越小屋
8:09 8:12 間山
9:35 9:46 北薬師岳
10:37 11:51 薬師岳
12:02 12:05 薬師岳避難小屋跡
12:24 13:09 薬師岳山荘
13:32 13:33 薬師平
13:52 薬師峠

4日目

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:52

距離 7.4km 登り 101m 下り 1,041m

8:04 薬師峠
8:22 8:23 太郎平小屋
8:39 8:40 太郎兵衛平
8:53 9:09 五光岩ベンチ
9:49 積雪深計測ポール
9:56 9:58 青淵三角点
10:19 太郎坂
10:51 10:56 十三重之塔 慰霊碑
10:56 折立
10:56 ゴール地点

天候

18(金) 雨
19(土) 雨のち晴れ
20(日) 曇りのち晴れ
21(月祝) 晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

18日入山＝黒部立山アルペンルートにて立山→室堂
21日下山＝折立（バス）→亀谷温泉（白樺ハイツにて入浴）→徒歩にて電鉄富山有峰口駅　※バスは有峰口まで行きます。

コース状況／危険箇所等

一の越山荘から五色ヶ原までの龍王岳周辺は岩陵帯で所々注意が必要。
スゴ乗越まではとにかくアップダウンがこれでもかというくらいあり体力が奪われる。今回テントを持っての山行だったが、何度も心が折れそうになったので荷物の軽量化は必須。それとスゴ乗越まで道のりが長いので水が少なければ五色ヶ原山荘で補給すべし。北薬師岳周辺は岩陵帯で浮石もあるため所々注意が必要。

その他周辺情報

亀谷温泉にある白樺ハイツにて入浴（日帰り入浴＝大人620円）

写真

9/18 15:52

室堂出発
いきなり雷鳥が3羽お出迎えです
真ん中やや右上あたり

9/19 6:09

一の越山荘を出発
五色ヶ原へ

9/19 6:10

山荘のそばを抜けて

9/19 6:12

前方に浄土山

9/19 6:34

富山大学立山研究所に到着

9/19 7:20

リンドウ

9/19 7:21

紅葉が徐々に

9/19 7:44

獅子岳山頂（2714M）

9/19 7:55

五色ヶ原方面
ガスがはれてきた

9/19 7:55

遠くに槍ヶ岳も

9/19 8:00

振り返って龍王岳

9/19 8:01

針ノ木岳方面
雲海もきれい

9/19 8:02

後立山方面

9/19 8:04

裏銀座方面

9/19 8:22

五色ヶ原山荘と薬師岳がみえてきた

9/19 8:24

室堂方面

9/19 8:26

ブロッケン現象とはなりませんでした
自分の影がうつらない

9/19 8:44

ザラ峠

9/19 9:09

五色ヶ原に入りました

9/19 9:17

紅葉もあいまってきれい

9/19 9:21

五色ヶ原山荘とキャンプ場の分岐

9/19 9:22

当初キャンプ場に行く予定だったので
キャンプ場へ行ってみます

9/19 9:22

9/19 9:26

9/19 9:27

9/19 9:32

湿地帯

9/19 9:34

五色ヶ原キャンプ場到着
クマが出没しているようです
誰もいませんでした

9/19 9:35

同じくキャンプ場周辺

9/19 9:36

来た道を振り返る

9/19 9:51

五色ヶ原山荘に向かう道すがら

9/19 9:51

五色ヶ原山荘到着

9/19 10:04

通過後すぐにヘリが

9/19 10:15

五色ヶ原なんと美しいところか
左奥に剣岳も少しみえてます

9/19 10:29

標高を上げてきました
剣岳もよくみえてきました

9/19 10:29

眼下に五色ヶ原キャンプ場

9/19 10:31

鳶山頂上（2616M）

9/19 10:33

薬師岳が近づいてきました

9/19 11:59

立山方面を振り返って

9/19 12:04

越中沢岳（2591.6M）

9/19 12:41

雲海の上は秋の空

9/19 14:46

ようやくスゴ乗越到着

9/19 14:51

薬師岳

9/19 15:48

スゴ乗越キャンプ場

9/19 15:50

ようやく小屋到着
疲れはてました

9/19 15:50

スゴ乗越小屋

9/19 17:11

美味しかった夕食

9/19 17:30

食堂のランプや照明
おしゃれです

9/20 6:46

2階の寝床

9/20 6:47

テラスに出られます

9/20 6:50

テラス

9/20 7:34

アザミ

9/20 7:35

ベニバナイチゴ

9/20 7:36

リンドウつぼみ

9/20 7:39

イチゴ群生

9/20 8:09

間山（2585.4M）

9/20 8:10

振り返って立山剣方面

9/20 8:12

一歩一歩薬師岳へ

9/20 8:13

赤牛、水晶方面

9/20 8:31

紅葉しています

9/20 9:03

薬師岳全貌がみえてきました

9/20 9:37

北薬師岳（2900M）

9/20 9:38

有峰湖がみえます

9/20 9:38

薬師岳まであと少し

9/20 9:53

薬師岳の頂上が

9/20 10:16

薬師岳山荘と太郎平小屋がみえます

9/20 10:37

頂上にあるほこら
左にある鐘がつけます

9/20 10:38

薬師岳頂上（2926M）

9/20 11:06

頂上でコーヒー
晴れてきたので景色をたのしむ

9/20 11:22

雲ノ平の奥に槍ヶ岳

9/20 11:22

赤牛、水晶

9/20 11:23

振り返って北薬師

9/20 11:24

剣、立山

9/20 11:53

出発！振り返って

9/20 12:04

ケルン

9/20 12:05

薬師岳山荘がみえてきました

9/20 12:19

薬師沢や雲ノ平、奥に三俣蓮華、右奥に黒部五郎

9/20 12:20

9/20 12:23

薬師岳を振り返る

9/20 12:24

薬師岳山荘

9/20 12:49

うどんとフルーツポンチ
謎の組み合わせ

9/20 13:09

薬師岳山荘
きれいな小屋でした

9/20 13:13

ズンズン下って薬師峠へ

9/20 15:45

薬師峠キャンプ場到着
今日の寝床

9/21 6:15

9/21 7:06

テントだらけ張る場所を探すのが大変でした

9/21 8:04

9/21 8:06

翌朝これでもテントは減ったほうです

9/21 8:07

太郎平へ向かいます

9/21 8:14

9/21 8:14

9/21 8:15

太郎平小屋がみえてきました

9/21 8:22

9/21 8:22

薬師岳

9/21 8:23

太郎平小屋

9/21 8:24

折立へ向かいます

9/21 8:35

お天気快晴

9/21 8:35

9/21 8:38

9/21 9:12

剣岳が顔を出しました

9/21 9:48

有峰湖

9/21 10:12

9/21 10:53

折立到着

9/21 14:12

有峰口駅

撮影機器：

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ

感想

sunrizehill

この夏本来行きたかったコースなのですが、コロナの影響で泊まりたかった五色ヶ原山荘が宿泊者数を制限して予約がいっぱいだったため、立山、剣に変更。
9月になりやはり行きたい気持ちが強くなりテントを携えて行ってきました。
初日は室堂から五色ヶ原キャンプ場まで行き、テント泊するつもりがあいにくの悪天暴風雨で諦めて一の越山荘へ。翌朝も暴風雨だったのが朝6時頃から天気が回復し、それ以降はほぼ晴れてくれて360度パノラマの景色をたのしみながら歩くことができて最高でした。ただ一の越山荘からスゴ乗越小屋まではアップダウンが多く距離も長くテントを携えていたため、体力的には今までで1、2位を争うしんどさでした。水場も少ないため、水の量と荷物の軽量化が課題だと感じました。
薬師岳は昨夏に行った雲ノ平や水晶岳等か眺めていた憧れの山だったので、今回天候にも恵まれ登ることができて大満足の山行となりました。