RW使わず木曽駒へ（檜尾・宝剣・伊那前岳周回）

2020年09月27日(日) [日帰り]

• GPS: 14:04
• 距離: 33.0km
• 登り: 2,705m
• 下り: 2,690m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:32
• 休憩: 2:31
• 合計: 14:03

0:01 黒川平駐車場下
0:47 0:51 檜尾橋
0:52 0:58 檜尾登山口
2:13 2:17 赤沢の頭
3:22 シャクナゲのピーク
4:20 小檜尾岳
4:28 4:30 檜尾避難小屋
4:43 5:30 檜尾岳
6:29 6:33 濁沢大峰
7:24 7:27 島田娘
7:34 極楽平
7:38 サギダルの頭
7:43 三ノ沢分岐
7:57 8:23 宝剣岳
8:27 宝剣山荘
8:37 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
8:45 8:57 木曽駒ヶ岳
9:04 9:08 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
9:15 9:16 中岳
9:24 9:26 天狗荘
9:27 9:31 宝剣山荘
9:34 乗越浄土
9:43 伊那前岳九合目ピーク
9:55 10:20 伊那前岳
10:25 10:27 八合目
10:47 七合目
11:09 小屋場
11:37 うどんや峠
11:51 清水平
12:09 12:10 蛇腹沢登山口
12:43 12:47 北御所登山道入り口バス停
13:10 檜尾登山口
13:15 檜尾橋
14:04 黒川平駐車場下

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒川平駐車場下の空きスペースへ駐車。黒川平駐車場は菅ノ台駐車場が満車の場合にのみ開放されるとのことで、前夜の段階では入庫出来ず。下山時は開放していました。

コース状況／危険箇所等

【檜尾尾根】ロングコースの急登。赤沢の頭までは狭い片流れのトレイルが続くので慎重に。
【檜尾岳〜木曽駒ヶ岳】宝剣岳ピークの前後は険しい岩稜帯が続くので滑落注意。それ以外は特に危険なし。
【伊那前岳〜北御所登山口】ルートは明瞭で特に危険なし。

その他周辺情報

【温泉】
早太郎温泉こまくさの湯。菅の台バスセンターそば。大人610円（HPやJAF会員証提示で50円引き）
http://www.komakusanoyu.com/
【コンビニ】
セブンイレブン駒ヶ根インター店が最寄り。中央道駒ヶ根IC下りて東へ。北原交差点の南東角。

写真

9/26 23:58

黒川平駐車場が閉鎖されていたので、少し下の路肩スペースに停めました。

9/27 0:02

こちらが黒川平駐車場。どうやら菅ノ台駐車場が満車にならないと開かないみたいです。

9/27 0:03

黒川平駐車場にも綺麗なトイレがありました。

9/27 0:45

暗闇のバス道を約40分歩いて桧尾橋を渡る。

9/27 0:49

ほどなく檜尾尾根の登山口。階段が急です！

9/27 0:51

階段を登った所におなじみ信州の登山口看板。ではレッツゴー♪

9/27 1:21

登山口からエグい急登が延々続きます。下草の刈払いは完璧です。

9/27 2:15

登山口から約1時間半。赤沢ノ頭へ。

9/27 2:15

まだ稜線までの半分か…

9/27 2:17

赤沢の頭を過ぎて歩きやすくなるかと思いきや、ハシゴの連続。

9/27 2:35

これも。全部で7、8ヶ所はハシゴガあった印象です。

9/27 3:11

ナナカマドの葉っぱが黄色く色付いています。

9/27 3:20

赤沢の頭から2.5kmでシャクナゲのピーク。

9/27 3:20

文字通り、まわりにはシャクナゲがいっぱい。

9/27 3:44

後ろを振り返ると駒ヶ根の街の灯リがあんなに下に。

9/27 4:17

小檜尾岳へ。稜線まであと一息！

9/27 4:27

檜尾岳避難小屋。私が山歩きを始めた6年前に、初めて泊まった小屋です。シュラフ、マットも設置してくれてあって快適でした。

9/27 4:45

そして檜尾岳山頂へ。狙い通り、日の出時刻より前に辿り着きました。

9/27 4:46

三等三角点。点名「梯子樽」標高2727.74m。

9/27 4:46

タッチ♪

9/27 5:06

時刻は5時を過ぎて少し明るくなってきました。

9/27 5:09

富士山のシルエット。

9/27 5:10

こちらは塩見岳。よく見ると西峰と東峰が見えます。

9/27 5:10

荒川三山と赤石岳。

9/27 5:16

風を避けながら明るくなるのを待つ。雲海の向こうには南アルプス。

9/27 5:17

南アルプスの向こうには富士山。

9/27 5:20

日の出時刻になりましたが御来光は拝めませんでした。しょうがないので先へ向かいます。

9/27 5:24

空木岳への稜線。前回は避難小屋へ宿泊して、こちらへ向かいました。

9/27 5:25

熊沢岳、東川岳を経て空木岳へ至ります。

9/27 5:25

三ノ沢岳の肩越しに御嶽山。

9/27 5:25

今日は9月27日。あの大噴火からちょうど6年。

9/27 5:26

これから向かう宝剣岳方面。

9/27 5:28

眼下には前回宿泊した檜尾岳避難小屋。かまぼこ型が可愛らしい。

9/27 5:55

檜尾から北側へ下り、次のピークの濁沢大峰との鞍部へ。山肌が黄色く色付いています。

9/27 5:55

檜尾の西側斜面もいい感じ。

9/27 6:11

フィルターで強調していますが、秋ですねー。

9/27 6:29

木曽駒へ続く稜線。

9/27 6:29

主稜線から分岐し、三ノ沢岳へとつながる尾根。

9/27 6:40

幻想的です。

9/27 6:45

歩いてきた稜線。空木岳のラスボス感がすごい。

9/27 6:46

太陽が雲の上に出て幻想的な光景。

9/27 6:50

明るくなって緑が映えます。

9/27 6:57

頂に立っている人がいます。

9/27 7:00

御嶽が噴火した日も秋晴れのいい天気でした。

9/27 7:06

南アルプスオールスターズを一望。

9/27 7:06

くっきり甲斐駒さん。

9/27 7:06

鋸岳のギザギザ。

9/27 7:07

北岳。

9/27 7:07

富士山は少し隠れた。

9/27 7:07

再び塩見岳。

9/27 7:07

悪沢岳。つまりは荒川東岳。

9/27 7:07

赤石岳。

9/27 7:16

南側の稜線。

9/27 7:19

宝剣岳のピークが近づいてきました。

9/27 7:27

千畳敷カールを南側から。眼下にロープウェー駅が見えました。

9/27 7:28

極楽平。

9/27 7:35

いざ、宝剣の切先へ！
宝剣前後の岩稜区間は慎重に。

9/27 7:35

やっぱりあの岩に立ちたいですよね。

9/27 7:45

だんだん険しくなってきます。

9/27 7:53

大岩の下をくぐる。

9/27 7:58

到着！さあ登るぞ！

9/27 8:06

てあっ！

9/27 8:06

とあっ！

9/27 8:07

やりました！！

9/27 8:20

そしてごった返す山頂を後にして乗越浄土へ。
まだ8時過ぎなんで木曽駒へ向かいます。

9/27 8:22

木曽駒へ向かう人の列。
密です！

9/27 8:38

人が少なめの中岳巻き道経由で山頂へ。

9/27 8:39

到着！！

9/27 8:39

一等三角点。点名「信駒ヶ岳」標高2956.14m。

9/27 8:39

タッチ♪

9/27 8:39

木曽駒ヶ嶽神社

9/27 8:43

宝剣岳を振り返る。ガスが上がってきました。

9/27 8:54

戻ります。

9/27 8:59

中岳との鞍部にある頂上山荘。

9/27 9:11

帰りは中岳山頂経由です。

9/27 9:16

北側から見る宝剣岳。

9/27 9:17

チョーさん的な岩。ダメだこりゃ！

9/27 9:17

三ノ沢岳。いつか行ってみたい。

9/27 9:19

宝剣山荘に立ち寄ってバッジを購入。

9/27 9:33

伊那前岳へ向かいます。

9/27 9:32

途中で振り返る。

9/27 9:47

将棊頭山方面の稜線。

9/27 9:47

あれが濃ヶ池ですか。

9/27 9:48

伊那前岳へ。乗越浄土からここまでは足を延ばされる方も多いみたいです。

9/27 9:49

三等三角点。点名「前岳」標高2883.63m。

9/27 9:49

タッチ♪

9/27 9:53

ガスで真っ白になるかと思いましたが、何とか持ちこたえてます。この景色を見ながら早めのランチとします。

9/27 10:09

宝剣のピークをズーム。

9/27 10:23

前岳から下ります。

9/27 10:24

このルートで登ってくる方も意外と多い。

9/27 10:24

前岳を振り返る。

9/27 10:35

赤く色づく山肌。

9/27 10:57

黄葉進んでいます。

9/27 11:00

紅葉したナナカマド。

9/27 11:02

小屋場。

9/27 11:02

広々しています。

9/27 11:11

一丁ヶ池。

9/27 11:12

こちらがその池。

9/27 11:34

うどん屋さんはありません😋

9/27 11:48

清水平。水はまだ十分残ってるのでスルー。

9/27 11:57

ハイヒール履いてる？

9/27 12:04

山道は終了！

9/27 12:06

ここから未舗装の林道歩き。

9/27 12:41

35分ほどで林道歩きを終えてバス道へ出ました。ここから先はバスが行き交う舗装路。もちろんバス道も歩きます。

9/27 13:05

バスキターー！…けど乗らない（笑）

9/27 13:09

檜尾の登山口へ戻ってきました。ここから登り始めたのがずいぶん前のことみたいに感じます。

9/27 13:58

13:55黒川平へ。駐車場が開いていました。

9/27 14:01

そして14時ちょうどに帰還！

9/29 9:11

これが今回の戦利品。宝剣山荘で購入しました。
木曽駒のバッジは前回入手済。

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 ツェルト

感想

tonzablow

今週末もあまり遠くへ遠征するほどの時間が取れそうになかったので、久しぶりに中央アルプスへ行ってきました。バスやロープウェーの混雑が苦手なので、黒川平からバス道を歩き桧尾橋登山口から周回してきました。
日の出時刻までに稜線に登り上げたものの、残念ながら御来光を拝むことはできませんでした。それでも雲上の稜線散歩は快適で楽しい山旅となりました。