槍ヶ岳・大キレット・涸沢

2020年10月02日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 36.8km
• 登り: 2,897m
• 下り: 2,425m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:03

6:05 新穂高温泉無料駐車場
6:10 6:20 新穂高温泉バス停
8:21 8:30 滝谷避難小屋
9:07 9:37 槍平小屋
11:50 11:58 槍ヶ岳山荘
12:10 12:12 槍ヶ岳
12:22 12:25 槍ヶ岳山荘
13:13 13:14 中岳
14:02 14:03 南岳
14:08 南岳テント場

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:01

6:10 南岳
6:55 6:55 長谷川ピーク
7:58 8:03 北穂高小屋
9:19 9:37 涸沢小屋
11:03 11:13 横尾
13:06 13:06 河童橋
13:11 13:11 上高地バスターミナル
13:11 ゴール地点

天候

初日：晴天　2日目：高曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

上高地〜平湯（片道）：1180円
平湯〜深山荘：840円

その他周辺情報

中崎山荘：700円（ＪＡＦ割）
高山市内にある丸明にてＡ５しゃぶしゃぶ

写真

10/1 20:15

翌日からの登山の為寝坊すると駄目なので仲間との待ち合わせ場所に前夜入り
中秋の名月が輝いていた

10/2 6:04

6時頃に深山荘前無料駐車場に到着
鍋平歩くかから有料駐車場に停めるつもりだったけどラッキーな事に1台だけ駐車場が空いた
平日万歳

10/2 8:21

待ち合わせ場所で朝食とってから何も食べてなくさすがに空腹になってきたので滝谷手前で河原に下った場所で小休憩
久しぶりにトレランシューズじゃなくてゴア登山靴を履いて来たけどソール硬くて歩きにくいし蒸れ蒸れで完全に失敗
もう少し寒くなるまではやっぱり通気性のいいシューズだな

10/2 9:07

槍平より穂高方面を眺める
雲一つない晴天で仕事休んで来た甲斐がある

10/2 9:20

せっかくテント泊で火器も持ってきたし食料も余分に持ってきたので使う事に
行動食のおにぎりと味噌汁を作りゆっくり休憩
普段日帰り弾丸登山ばかりだけどゆる登山もいいもんだ

10/2 10:29

中崎尾根の一部が紅葉している

10/2 10:32

抜戸の稜線と中崎尾根とダケカンバ

10/2 11:51

常念方面もいい天気
登山センターから休憩込みで5時間30分で槍ヶ岳山荘
重荷＋ゆっくり休憩してる割には思ったより早く登ってこれた

10/2 11:58

仲間は穂先には登らないとの事だったけど晴天だし自分はせっかくなので少し時間をもらい登っとく事に

10/2 12:10

黒部源流の山々たち
空いていたので約10分で山頂着
先々週も北アルプスだったけどやっぱ天気のいい北アルプスは最高だ
毎日通いたいくらい最高

10/2 12:11

お願いして記念撮影してもらう

10/2 12:11

北鎌尾根
いつかはいってみたい

10/2 12:11

秋の澄んだ空気だったので白馬岳まではっきり見える

10/2 12:11

表銀座縦走路と常念山脈

10/2 12:11

穂先から見下ろす槍ヶ岳山荘
天気がいいのでヘリで荷上げ作業中でした

10/2 12:12

穂高方面
仲間を待たせているので安全に注意してサッと下って南岳のテン場へ向かう

10/2 12:51

笠方面

10/2 12:51

最高の稜線歩き

10/2 13:09

中岳へは2段梯子を登る

10/2 13:13

中岳山頂

10/2 13:13

南岳へと続く快適稜線
思わず走り出したくなりそうだけど今日は重荷なのでやめておく

10/2 13:16

翌日越えていく北穂の絶壁が良く見える

10/2 14:04

南岳山頂

10/2 14:04

槍ヶ岳

10/2 14:04

横尾尾根の紅葉は綺麗に見える

10/2 14:08

14時過ぎに南岳テン場に到着

10/2 14:57

受付を済ませて良さそうな場所に幕営
仲間とおそろいのテントちなみにエアーマットもおそろ

10/2 15:11

分厚い氷
やっぱ夜は寒そうな予感

10/2 16:30

晩御飯はドライカレーとビーフシチュー

10/2 17:05

夕食後は仲間からいただいたココアを飲みながらゆっくり過ごす
重荷で日帰りは小屋泊よりスピードが落ちて距離は伸ばせないけどゆっくり過ごせるテント泊も最高だ?

10/2 17:22

宿泊登山の醍醐味夕焼けを見たかったので再び南岳山頂へ

10/2 17:22

夕暮れの槍

10/2 17:22

夕暮れの常念山脈

10/2 17:23

夕暮れの穂高
昼間は雲で見えなかった御嶽も見えるように

10/2 17:30

夕暮れの笠ヶ岳と雲海

10/2 17:34

夕日の左側には白山

10/2 17:36

段々日が沈む

10/2 17:39

日没

10/3 4:38

2日目早朝風も吹いていてあまりに寒かったのでテント内で朝食を作り

10/3 5:37

上空は曇りだけど東側だけ晴れてるのでご来光は拝めそうだ

10/3 5:38

八ヶ岳・南アルプス・富士山

10/3 5:41

常念の右側からご来光

10/3 5:45

今日歩くコースが一望できる
重荷だし安全第一でゆっくりマイペースで歩こう

10/3 6:09

テントを撤収して6時10分頃北穂に向けて出発

10/3 6:32

北穂と長谷川ピーク

10/3 6:58

ナイフリッジにて仲間を記念撮影
どこでもダブルストックは凄い
自分は不安なのでザックに収納

10/3 6:58

乗越して飛騨側へ

10/3 6:58

そびえたつ壁

10/3 7:01

スタンスの狭いトラバースがあったりもする
もちろん落ちたら命はない

10/3 7:01

右いったり左いったりの繰り返し

10/3 7:17

後を振り返ると南岳の岩峰

10/3 7:22

岩登り

10/3 7:22

南岳と長谷川ピーク

10/3 7:22

長谷川ピークからのナイフリッジの下り区間

10/3 7:27

飛騨泣きのアドベンチャー区間
北穂から下ってくると怖そう

10/3 7:30

ステップを歩くトラバースもある

10/3 7:31

北穂の岩峰

10/3 7:36

見下ろすと北穂池が見えた

10/3 7:59

滝谷側高度感抜群

10/3 7:59

北穂小屋から槍方面

10/3 8:15

奥穂・前穂と涸沢カール

10/3 9:08

前穂と紅葉

10/3 9:12

遠目から見ると綺麗だけど近くで見ると葉がチリチリに焼けていて全然ダメ

10/3 9:19

涸沢テント村
土曜の朝9時なにのこのテントの多さ
これは横尾までの下りが大渋滞で時間かかりそう

10/3 9:20

涸沢小屋でコーラを購入して行動食の栗大福を食べて休憩

10/3 9:44

テント村の下にある一部の紅葉は綺麗

10/3 9:44

近くで見ても綺麗

10/3 11:03

登り下りの大渋滞を通過して横尾までやっと下れた
紅葉時期の昼間の涸沢通過は次から却下だな
そもそも本当は北穂から涸沢岳越えて穂高山荘から白出沢経由で下山予定だったけど前日途中で白出沢が通行不能な事が発覚したのが問題だった

10/3 11:47

癒しの森を歩き
徳澤園でプリンを食べようと立ち寄るもプリンが無かったのでおとなしく上高地へ

10/3 13:05

綺麗な水と藻

10/3 13:06

河童橋付近からの吊り尾根

10/3 13:07

梓川沿いからの焼岳

10/3 13:15

バスターミナルで切符購入後徳澤でプリン食べられなかったので代わりにソフトクリーム

10/3 13:53

平湯バスターミナルでバス待ち約1時間あり
どの時間の上高地からの便に乗っても上高地発と平湯発の発車時差が10分しかないのでこうなる

10/3 18:46

帰りは高山市内の丸明にてA5しゃぶしゃぶが半額以下になっている事を仲間が知っていたのでしゃぶしゃぶを食べて帰宅
絶好の登山日和の2日間と豪華しゃぶしゃぶに大満足の2日間だった

撮影機器：

arrows Be F-05J docomo FCNT

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

備考

普段トレランシューズばかりだけど今回久しぶりにゴアの登山靴を使ったけど蒸れ蒸れでもう少し寒くなるまではやはり通気性の良い靴の方がいい事が判明

感想

muto1984

金曜・土曜と天気が良さそうな予報だったので年休を取得して仲間と計画して久しぶりのテント泊で大キレットへ行く事に。
10月の南岳のテント場はさすがに寒く自分はオーバースペックと思ったナンガのオーロラライト600DXでしたが厚着無しで快適に熟睡。
一方仲間のオーロラライト350SPDXでは寒かったらしく熟睡出来なかったみたい。
心配していた重荷での大キレット通過ですが日帰り装備よりもペース落としてザックが大きい事さえ考えて登り下りすればさほど問題無しという事も判明。
涸沢の紅葉も一部は綺麗に紅葉してたけど、遠目でみれば綺麗に見える紅葉でも近くで見ると葉が焼けてチリチリになっていてイマイチでした。
あとは上高地から毎時30分毎に発車するバスに乗りましたが平湯〜新穂までのバスが毎時40分に発車してしまうので1時間近く待ちがあるので注意が必要です。