雪の阿弥陀岳 御小屋尾根から

2020年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: 08:09
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,405m
• 下り: 1,399m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:07

5:55 美濃戸口
7:26 7:26 御小屋山
8:08 8:08 不動清水
9:57 9:59 西ノ肩
10:06 10:09 西の肩（岩場）
10:16 10:21 阿弥陀岳
10:41 10:44 中岳のコル
10:56 11:05 中岳のコル登山道水場
11:19 11:20 阿弥陀岳分岐
11:28 11:37 行者小屋
12:18 12:21 中ノ行者小屋跡
13:12 13:13 美濃戸
13:17 13:17 赤岳山荘
14:00 14:02 八ヶ岳山荘
14:02 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘駐車場　500円（八ヶ岳山荘のコーヒー1杯無料付）

写真

10/18 5:56

八ヶ岳山荘の向かいにあるJ&N
一度は行ってみたいが一人では入りづらいな

10/18 5:56

最上段の駐車場は満杯状態
中段、下段はまだまだ空いてました

10/18 5:57

いつもの赤岳へは、ここを左へ行きますが今回は直進

10/18 6:21

別荘地を標識に従いながら歩いていくと登山道の入り口に到着

10/18 7:02

下界は雲海の下のようです

10/18 7:14

分岐をどこで間違ったのか？
GPSを確認すると尾根を行くはずが巻道に入っていたようだ
急いで急斜面を登るが赤テープは豊富にあって道はわかりやすい

10/18 7:27

急斜面を登りきると御小屋山の標識の広場に出た

10/18 7:41

やっぱりこの寒さで阿弥陀にも雪が積もっているようだ

10/18 8:10

登山道にも雪が出てきた

10/18 8:49

阿弥陀方面

10/18 8:49

権現

10/18 9:00

これまでに先行していた3組とすれ違った
話を聞くと、この先でトレースが無く雪も深いので引き返してきたという
チェーンスパイクしか持ってきてないけど、行けるとこまで行ってみようと思う

10/18 9:02

ここでトレースが途切れた
雪はひざ下ぐらい

10/18 9:02

南アルプス方面

10/18 9:02

中央アルプスと御嶽かな

10/18 9:16

森林限界を超えた
滑落するような尾根ではないので進む
場所によっては膝上ぐらいの深さがある

10/18 9:52

最後の登り
雪のついてない岩稜の尾根か、雪たっぷりのルンゼ状のルートが悩んだがルンゼ状のルートを進む
腰辺りの積雪でしんどい

10/18 10:00

やっと登りきった
あとは頂上までの尾根を慎重に歩く
小さな梯子があるところが雪が付いていて少し怖かった

10/18 10:19

阿弥陀岳頂上に到着
すでに赤岳方面からのトレースはあった

10/18 10:19

遠くに富士山
天気も曇ってきた

10/18 10:19

赤岳へ行く予定だったけど、阿弥陀のラッセルで疲れたので美濃戸へ下山する

10/18 10:19

横岳と硫黄

10/18 10:20

権現と編笠

10/18 10:30

阿弥陀から下る
かなり急斜面なので注意が必要

10/18 10:37

赤岳
何人か登っている人が見える

10/18 10:40

下に行者小屋が見える

10/18 10:52

大同心、小同心

10/18 11:20

分岐に合流

10/18 11:38

行者小屋
賑わっていた

10/18 12:02

木々からの雪解け水が雨のように、時々雪が雪崩のように降ってくる

10/18 12:17

何度か渡渉

10/18 12:38

紅葉

10/18 12:38

この場所はいつ来ても紅葉しているような気がする

10/18 13:12

美濃戸山荘
ここから長い林道歩きが始まる

10/18 13:23

林道の紅葉

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-615 オリンパス

感想

tomo-syo

寒くなる予報を聞いていましたが、思ったより雪が積もっていて冬山になってました。
阿弥陀への最後の登りがチェーンスパイクでは心もとなく、アイゼンを持ってくれば良かったと思いましたが、最後はハイマツなどの枝を掴んで無理やり登り切りました。
もし私のトレースを辿った人がいればすいませんでした。

晩秋の八ヶ岳を楽しむつもりでしたが、一足先に冬山を楽しんできました。