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Yamareco

記録ID: 269549
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

1988-08 八ヶ岳大縦走(麦草峠〜観音平)

1988年08月01日(月) ~ 1988年08月02日(火)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
aonuma1000 その他2人
GPS
31:30
距離
19.4km
登り
1,762m
下り
2,319m

コースタイム

1日目:麦草峠−高見石−黒百合ヒュッテ−東天狗岳−硫黄岳−横岳−赤岳頂上小屋(泊)
2日目:赤岳−キレット小屋−権現小屋−ギボシ−編笠山−観音平

細かな時間は不明。
天候 1日目:曇り
2日目:曇りのち雨
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車二台を利用して、麦草峠から登り、観音平デポをしたような記憶があります。
コース状況/
危険箇所等
ローカットのトレッキングシューズで歩けたので、十分整備されていたと思います。
フィルム写真の時代でカット数が少なく定かでないところがたくさんあります。
まずは、高見石から白駒を望む。小学生の頃のキャンプで青苔荘に泊まり、ここまでハイキングしてきた場所です。
2013年01月20日 21:40撮影 by  COACH, Zoran Corporation
1/20 21:40
まずは、高見石から白駒を望む。小学生の頃のキャンプで青苔荘に泊まり、ここまでハイキングしてきた場所です。
高見石小屋はあまり変化しませんね。
2013年01月19日 21:23撮影 by  COACH, Zoran Corporation
1/19 21:23
高見石小屋はあまり変化しませんね。
続いて、黒百合ヒュッテ。第11回黒百合ヒュッテコンサートのポスターがはってあります。
2013年01月20日 22:00撮影 by  COACH, Zoran Corporation
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1/20 22:00
続いて、黒百合ヒュッテ。第11回黒百合ヒュッテコンサートのポスターがはってあります。
イブキジャコウソウ
硫黄岳の爆裂火口を背に。この当時は短パンが当たり前でしたね。
2013年01月19日 21:25撮影 by  COACH, Zoran Corporation
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1/19 21:25
硫黄岳の爆裂火口を背に。この当時は短パンが当たり前でしたね。
硫黄岳山頂。奥には赤岳と横岳の稜線が見えます。
2013年01月20日 22:05撮影 by  COACH, Zoran Corporation
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1/20 22:05
硫黄岳山頂。奥には赤岳と横岳の稜線が見えます。
タカネヒゴダイ。・・・・う〜ん、これが咲いているとなると、8月中旬だったのかな?
タカネヒゴダイ。・・・・う〜ん、これが咲いているとなると、8月中旬だったのかな?
ウラベニダイモンジソウ??確か八ヶ岳にはミヤマダイモンジソウはないといった話を聞いたような?
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ウラベニダイモンジソウ??確か八ヶ岳にはミヤマダイモンジソウはないといった話を聞いたような?
硫黄岳山荘に隣接するお花畑には白花のコマクサが見られます。
硫黄岳山荘に隣接するお花畑には白花のコマクサが見られます。
横岳の奥ノ院あたりでしょか??
2013年01月19日 21:26撮影 by  COACH, Zoran Corporation
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1/19 21:26
横岳の奥ノ院あたりでしょか??
花を終えたチョウノスケソウ
花を終えたチョウノスケソウ
チシマギキョウが咲き始めているので、稜線のお花はだいぶ少なくなっています。
2013年01月20日 22:06撮影 by  COACH, Zoran Corporation
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1/20 22:06
チシマギキョウが咲き始めているので、稜線のお花はだいぶ少なくなっています。
タカネツメクサのかたまり。
タカネツメクサのかたまり。
イワベンケイだったと思います。
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イワベンケイだったと思います。
赤岳頂上小屋で宿泊。こんなに混んだ山小屋泊は後にも先にもこの日だけだったような気がします。となると、お盆近くだったのかな?
2013年01月19日 21:27撮影 by  COACH, Zoran Corporation
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1/19 21:27
赤岳頂上小屋で宿泊。こんなに混んだ山小屋泊は後にも先にもこの日だけだったような気がします。となると、お盆近くだったのかな?
コマクサアップ。フィルム撮影ではこれでもいい方でした。
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コマクサアップ。フィルム撮影ではこれでもいい方でした。
キレット小屋。翌日はガスで何も見えず、カメラはバックに閉まったままだったようです。それともフィルムを無くしてしまったのかな?源治梯子辺りで写真を撮った記憶もあるのですが・・。
2013年02月16日 00:12撮影 by  COACH, Zoran Corporation
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2/16 0:12
キレット小屋。翌日はガスで何も見えず、カメラはバックに閉まったままだったようです。それともフィルムを無くしてしまったのかな?源治梯子辺りで写真を撮った記憶もあるのですが・・。
撮影機器:

感想

1988年8月。この年は山好きな仲間がともに暇を持て余し、八ヶ岳を歩いていたような想い出があります。
ピラタス周辺や麦草峠周辺をちょこっと歩いているときに、この縦走を誰かしら提案して面白がって行ったような感じです。
ひとまず、私の愛車のレオーネ4WDバンを観音平に置き、仲間の車で麦草峠を目指します。
 当時は、風景写真より高山植物の写真撮影に力を入れていたようです。
山の様子は地元からよく見えていたので、あえて必要ものかったのかもしれません。
麦草峠から順調に稜線を南に進み、ところどころでカメラを岩の上に置いて撮影した感じです。
宿泊場所をどこにするか全く決めていなくて、硫黄岳山荘にするか・展望荘にするか・・。?迷いながら進みました。
運よく雷の発生もなさそうでしたので、赤岳頂上小屋で宿泊でしたが、当日はかなりの人で複数で布団を掛け合うような感じだったと思います。
翌朝は天気が悪く、テンションも低めで長い道のりを降りた記憶があります。
今のように登山の書籍も充実しておらず、観光案内程度のパンフレットを持って出かけたくらいですので、
赤岳から先の行程は全てが始めて見るものばかりでした。
キレットの下りもガスが多かった分、恐怖心は生まれませんでした。
一か所で、突然カモシカと遭遇して、お互い行き場所がなく戸惑いました。
数十秒して、カモシカが稜線から下りて道を譲ってくれました。
あのまま突っ込まれたら怖かったよねとその後仲間と話した記憶が蘇ります。
キレット小屋辺りを過ぎたら、天候も悪く源治梯子をしがみついて登った感じです。
権現岳では山頂標記のある頂へいった記憶がとぼしく、ギボシ・ギボシと口ずさんでいましたので、
もしかしたらガスで行っていないかもしれません。
編笠山も一昨年行った時に、うん????
もしかしたら、山頂を踏まず、トラバースしたかもしれません。

最近はお金をかけず日帰り登山が主流ですので、この大縦走が後にも先にも
一番八ヶ岳を歩いた感じです。写真を見ながら、昔を思い出せる方に
見ていただけたらと思います。
こんなヤマレコアップもお許しください。

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コメント

いいなー
aonumaさん おはようございます。

若い時の思いで いいですねー、そんな時代があったことが羨ましいです。独身時代でしょうか?(・・||||r

短パンが時代を思い出します、25年前私は厄年でした。

25年前も今も山の風景は同じようでしょうか?稜線の山並みがいいです 、夏の花を見ると、夏が待ち遠しいです。

八ヶ岳の縦走は無理でしょうが硫黄岳、赤岳は行ってみたいです、欲が深くて行きたい山ばかりで困りますね
2013/2/19 9:51
こんな昔のレコにもコメありがとうございます。
こんばんは、yumesouf様

ホームグランドの八ヶ岳には何度登ったことか。
この頃は北八はほとんど眼中になかった感じです。
まだ土曜休日もなく、
まとまった休みがあり天気が重なるとワイワイガヤガヤ出かけていたようです。

あっ、でもこの時は既に結婚もしており一児の父でした。
2013/2/19 22:49
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権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
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技術レベル
3/5
体力レベル
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