蛭ヶ岳
- GPS
- 31:03
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 2,289m
- 下り
- 2,318m
コースタイム
2/17 丹沢山7:30 - 7:55不動ノ峰休憩所 - 8:21不動ノ峰 - 8:29棚沢ノ頭 - 8:42鬼ヶ岩ノ頭 - 9:14蛭ヶ岳9:43 - 10:06鬼ヶ岩ノ頭 - 11:03丹沢山11:41 - 12:01竜ヶ馬場 - 12:15日高 - 12:44塔ノ岳 - 13:05金冷シ - 13:22花立 - 14:09駒止茶屋 - 14:20一本松 - 14:29見晴茶屋 - 14:33雑事場ノ平 - 14:35大倉高原の家15:08 - 15:28観音茶屋 - 15:45大倉
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
表尾根の二ノ塔辺りからピッケルをポール代わりに使い始めました。南斜面の雪がとけかかっているので、アイゼンは塔ノ岳まで装着しませんでした。ですが、ほとんどの人はアイゼンで歩いています。 表尾根のいちばん厳しいところは行者-政次郎間の下り部分と思います。 今回のルート全体では、鬼ヶ岩ノ頭を蛭ヶ岳に向かって降りるところがが最も神経を使いました。 |
写真
感想
天候に恵まれ、360度の眺望を堪能できました。
できれば、蛭ヶ岳から西丹沢に抜けたいな、と思っていたのですが、考え直すように多くの人にさとされて、・・・やめました。蛭ヶ岳の西斜面の下りが危険とのこと。蛭ヶ岳山頂から西斜面の様子をちょっと見てみましたが、よく分からず。なので、その危険地帯を目にはしていないのですが、おそらく、登り返すのが嫌になるまで下ると危険が見えてくるのでは、と推測。推測ですが。
そのあともトレースがあっても踏まれてないので、ラッセル必至とのこと。日が暮れてしまうそうな・・・。
てことで、表尾根→塔ノ岳から蛭ヶ岳のピストン→大倉尾根で下山、のコースを一泊二日で歩いてます。
ピッケルを二ノ塔辺りからポール代わりに使い始めましたが、アイゼンは迷いながらも塔ノ岳まで使わず。南斜面はとけかかっているところも多かったので。でもアイゼンで歩くほうが普通です。塔ノ岳以降はアイゼン使用。なお、ピッケルを持ち歩いている人は少数な感じ。
下山時は花立の手前でアイゼンはしまいました。その先の泥濘の酷いこと・・・。
トレイルランナーが塔ノ岳の先にもいることにびっくり。みなさん、自分の力量と状況を量りにかけて山を楽しんでいるということでしょう・・・。
成り行きでご一緒していた方が、みやま山荘のカレーライスがお気に入り。で、私もそれにつられてカレーライス。銀食器にもられて、カレーとライスが別皿。おいしい昼ごはんでした。
雪を溶かせば水なんていくらでもあると思ってましたが、雪山地帯を抜けて気づいてみると、背負っている水分はウイスキーのみ。これじゃ乾きは癒せません。
大倉高原山の家でのどを潤し、さらにラーメンを作って二度目の昼ごはん。おまけに水割り用として、水筒においしい水を持ち帰ってます。
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