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Yamareco

記録ID: 270701
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
丹沢

蛭ヶ岳

2013年02月16日(土) ~ 2013年02月17日(日)
 - 拍手
GPS
31:03
距離
26.6km
登り
2,289m
下り
2,318m

コースタイム

2/16 蓑毛8:42- 9:47ヤビツ峠 - 10:14門戸口 - 10:23護摩屋敷の水 - 11:29二ノ塔 - 11:45三ノ塔 - 12:10烏尾山 - 12:32行者岳 - 12:53政次郎ノ頭 - 13:15新大日 - 13:30木ノ又小屋 - 14:00塔ノ岳14:45 - 15:08日高 - 15:50丹沢山
2/17 丹沢山7:30 - 7:55不動ノ峰休憩所 - 8:21不動ノ峰 - 8:29棚沢ノ頭 - 8:42鬼ヶ岩ノ頭 - 9:14蛭ヶ岳9:43 - 10:06鬼ヶ岩ノ頭 - 11:03丹沢山11:41 - 12:01竜ヶ馬場 - 12:15日高 - 12:44塔ノ岳 - 13:05金冷シ - 13:22花立 - 14:09駒止茶屋 - 14:20一本松 - 14:29見晴茶屋 - 14:33雑事場ノ平 - 14:35大倉高原の家15:08 - 15:28観音茶屋 - 15:45大倉
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
秦野駅からバスでヤビツ峠まで行く予定でしたが、路面凍結のため蓑毛どまりとなっていました。
コース状況/
危険箇所等
表尾根の二ノ塔辺りからピッケルをポール代わりに使い始めました。南斜面の雪がとけかかっているので、アイゼンは塔ノ岳まで装着しませんでした。ですが、ほとんどの人はアイゼンで歩いています。
表尾根のいちばん厳しいところは行者-政次郎間の下り部分と思います。
今回のルート全体では、鬼ヶ岩ノ頭を蛭ヶ岳に向かって降りるところがが最も神経を使いました。
だんだん見晴らしがよくなってきました。大山の標高に近づいてきます。
2013年02月16日 11:21撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/16 11:21
だんだん見晴らしがよくなってきました。大山の標高に近づいてきます。
表尾根でいちばん滑りやすくて厳しかったところ。
2013年02月18日 21:37撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/18 21:37
表尾根でいちばん滑りやすくて厳しかったところ。
高原っぽい。
2013年02月16日 13:31撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/16 13:31
高原っぽい。
ここから先、ずっと富士山が付いてきて離れません。
2013年02月16日 14:21撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/16 14:21
ここから先、ずっと富士山が付いてきて離れません。
日の出
2013年02月17日 06:24撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/17 6:24
日の出
沼津アルプスって意外と存在感あるんですね。
2013年02月17日 07:35撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/17 7:35
沼津アルプスって意外と存在感あるんですね。
水面に朝日が当たって輝いています。相模川、相模湾、東京湾、ちょっと薄いですが、太平洋。
そして陸地は江ノ島、三浦半島、房総半島。
2013年02月17日 08:17撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/17 8:17
水面に朝日が当たって輝いています。相模川、相模湾、東京湾、ちょっと薄いですが、太平洋。
そして陸地は江ノ島、三浦半島、房総半島。
雪だるまと富士。口の小枝が落ちていたので、スマイルにして付け直したのは私です。
2013年02月17日 09:19撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/17 9:19
雪だるまと富士。口の小枝が落ちていたので、スマイルにして付け直したのは私です。
標高1600m超の鳩。何故こんなところに。
2013年02月17日 09:32撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/17 9:32
標高1600m超の鳩。何故こんなところに。
蛭ヶ岳側から鬼ヶ岩ノ頭を見た絵。ここを下るときが今回最も難度が高いポイントでした。
2013年02月18日 22:20撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/18 22:20
蛭ヶ岳側から鬼ヶ岩ノ頭を見た絵。ここを下るときが今回最も難度が高いポイントでした。
あまり見ない角度からの尊仏山荘
2013年02月17日 10:59撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/17 10:59
あまり見ない角度からの尊仏山荘
うさ子の足あとと思われ・・・。
2013年02月17日 12:30撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/17 12:30
うさ子の足あとと思われ・・・。
天気がいいとどこまでも富士山がついてきます。
2013年02月17日 13:10撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/17 13:10
天気がいいとどこまでも富士山がついてきます。

感想

天候に恵まれ、360度の眺望を堪能できました。

できれば、蛭ヶ岳から西丹沢に抜けたいな、と思っていたのですが、考え直すように多くの人にさとされて、・・・やめました。蛭ヶ岳の西斜面の下りが危険とのこと。蛭ヶ岳山頂から西斜面の様子をちょっと見てみましたが、よく分からず。なので、その危険地帯を目にはしていないのですが、おそらく、登り返すのが嫌になるまで下ると危険が見えてくるのでは、と推測。推測ですが。
そのあともトレースがあっても踏まれてないので、ラッセル必至とのこと。日が暮れてしまうそうな・・・。
てことで、表尾根→塔ノ岳から蛭ヶ岳のピストン→大倉尾根で下山、のコースを一泊二日で歩いてます。

ピッケルを二ノ塔辺りからポール代わりに使い始めましたが、アイゼンは迷いながらも塔ノ岳まで使わず。南斜面はとけかかっているところも多かったので。でもアイゼンで歩くほうが普通です。塔ノ岳以降はアイゼン使用。なお、ピッケルを持ち歩いている人は少数な感じ。
下山時は花立の手前でアイゼンはしまいました。その先の泥濘の酷いこと・・・。

トレイルランナーが塔ノ岳の先にもいることにびっくり。みなさん、自分の力量と状況を量りにかけて山を楽しんでいるということでしょう・・・。

成り行きでご一緒していた方が、みやま山荘のカレーライスがお気に入り。で、私もそれにつられてカレーライス。銀食器にもられて、カレーとライスが別皿。おいしい昼ごはんでした。

雪を溶かせば水なんていくらでもあると思ってましたが、雪山地帯を抜けて気づいてみると、背負っている水分はウイスキーのみ。これじゃ乾きは癒せません。
大倉高原山の家でのどを潤し、さらにラーメンを作って二度目の昼ごはん。おまけに水割り用として、水筒においしい水を持ち帰ってます。

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