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Yamareco

記録ID: 273892
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

熊木沢から蛭ヶ岳南尾根(丹沢山、塔ノ岳へ周回)

2013年03月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:33
距離
31.0km
登り
2,312m
下り
2,314m

コースタイム

03:39 ゲート出発(w/MTB)
04:54 ユーシンロッジ分岐
04:57 林道ゲート
05:21 熊木沢出合(待機) 05:44
05:45 熊木沢出合出発
05:47 崩壊橋(脚立)
05:59 最初の堰堤通過(警笛鳴らせ)
06:10 二番目の堰堤通過
06:41 赤い廃車(南陵取付き点)
08:39 蛭ヶ岳山頂
09:27 棚沢ノ頭(弁当沢ノ頭分岐)
09:37 不動ノ峰
10:19 丹沢山山頂
10:41 竜ヶ馬場
10:56 日高
11:24 塔ノ岳山頂 11:41
11:51 水場
12:44 鍋割沢
12:57 箒杉沢出合
13:08 第一崩壊現場(上流側から)
13:13 第二崩壊現場
13:21 熊木沢出合(デポチャリ回収) 13:32
14:10 林道ゲート(帰着)
天候 朝のうち晴天、のち曇り時々晴れ、午後はパラパラも
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
往路:都内(01:10)−東名高速−大井松田IC−R246−玄倉−玄倉林道ゲート(03:25)
復路:林道ゲート(14:25)−R246−大井松田IC−東名高速−都内(16:40)

丹沢湖手前の道の駅「山北」は改装工事中で閉鎖されています。
道路の対岸に駐車場はあります。
コース状況/
危険箇所等
※林道ゲート−熊木沢出合
月は山の陰で暗い林道をチャリを押して行きました。
それほど急な林道ではないので、変速ギヤがあれば乗って行かれそうですが、輪立ちには沢山の水溜まりがあり凍っています。
ヘッデンやチャリのライトでは判別しにくいので大半は押して行きました。
落石も多く、道は荒れています。
帰りはほぼ下りで快適ですが、スピードの出し過ぎは危険です。
道が荒れているのでお尻が痛い、サイクルパンツが必要です。
病のある人は止めた方がいいです。

※熊木沢出合−南尾根取付き
出合の崩壊橋には脚立がありますので難なく橋の上に立てます。
熊木沢は最初上流に向かって右手側を行きます。
最初の堰堤の手前で河原から右手上側にある崩壊林道に移って越えます。
堰堤を越えるとまた河原歩きですが、2番目の堰堤が見えたら中ほどを歩きます。
2番目の堰堤は中央から越えられます。
越えたら左手の対岸を目指します。
対岸から林道に入ります。
この林道、陥没、崩落、落石など危険がいっぱいです。
慎重に素早く通過しましょう。
この林道を歩いて行くと林道終点の赤い廃車の広場(?)にでます。
ここが取り付き点になります。

※南尾根取付き−蛭ヶ岳山頂
赤い廃車のすぐ奥に玄倉国有林と書かれた注意書きの看板(?)があります。
このすぐ裏から沢に下りると容易に対岸に渡れます。
南尾根の目印は赤と黄色の二色のテープです。
ほとんどが古いものですので変色しています。
目印を見つけて、しばらく直登をします。
この尾根には道はありません。あっても踏み跡程度です。
しばらく登ると左右に尾根が現れます。
右手の尾根に移る方が容易に見えますが、左の尾根に移るのが正解です。
尾根に移るとブナ林の尾根筋を快適に登っていきます。
今回、雪は全くありませんでしたが、雨のせいか融雪のせいか、地面が凍っていてよく滑りました。
アイゼンを出そうか、ピッケルを出そうか迷いましたが、手頃な枯れ枝を両手に持って、ダブルアックス(^^;で這い上がりました。
目印は頻繁ではありませんが、必要最低限はあります。
目印を見失ったら獣道です。
後半、直登できない脆そうな岩が進路を阻みます。(2箇所ぐらい)
いずれも左側にトラバースして回り込みます。
お助け類はありません。滑ると最後ですので慎重に、、、
山頂直下にお助けロープが2箇所あります。使うか否かは自由ですが、、、
その上のイバラの道を上れば山頂です。
ここまで苦労して登ってきたら、最後はイバラの道へ、、、
あっ、草付きへも逃げられますが、、、

※蛭ヶ岳−塔ノ岳
割愛します。

※塔ノ岳−熊木沢出合
ユーシンロッジが休業してから、いや林道が通行できなくなってからかな、歩く人が少ないようで、踏み跡が細く(薄く)なった様な気がします。
コースは整備されていますが、落ち葉のせいかもしれません。
塔ノ岳からの下りは凍っていました。
しばらくアイゼンが外せませんでした。
鍋割沢に出ると、対岸に渡るのですが、ここの道標はチョット不親切。
対岸の道標には「川を渡って対岸へ」と親切に書かれていますが、初めての人は川を渡るのか下るのか迷うかも、、、
どうどうと堰堤の上を歩きます。
箒杉沢出合を過ぎると、落石が多くなり歩きにくいです。
そして崩落箇所が2箇所。
恐らく、ここ数日の崩落でしょう。
ricalojpさんが上手いこと云っていました。
「ロシアンルーレットを二つ通過」ほんと6人パーティーが通過したら、1人落ちるかも、、、、(- -;







林道のゲートです。
月は出ていますが
山の陰で暗いです。
1
林道のゲートです。
月は出ていますが
山の陰で暗いです。
帰りの林道歩きを短縮
するため、チャリを
持ち込みます。
買い物袋には登山靴、
林道はランニング
シューズで歩きます。
4
帰りの林道歩きを短縮
するため、チャリを
持ち込みます。
買い物袋には登山靴、
林道はランニング
シューズで歩きます。
ユーシンの分岐まで
来ましたが、休業中の
ユーシンロッジに灯りは
ありません。
ユーシンの分岐まで
来ましたが、休業中の
ユーシンロッジに灯りは
ありません。
熊木沢出合まで来ました
が、まだ暗く寒いです。
温度計はマイナス5℃。
熊木沢出合まで来ました
が、まだ暗く寒いです。
温度計はマイナス5℃。
少し戻ったところに
チャリを括り付ける
手頃な案内板があり
ます。
少し戻ったところに
チャリを括り付ける
手頃な案内板があり
ます。
5:45
まだ薄暗いですが、
熊木沢出合の道標
手前から沢へ下り
ます。
5:45
まだ薄暗いですが、
熊木沢出合の道標
手前から沢へ下り
ます。
この脚立を登って、
熊木沢へ入ります。
沢は川幅が広いので
最初は上流に向かい
右手側を進みます。
1
この脚立を登って、
熊木沢へ入ります。
沢は川幅が広いので
最初は上流に向かい
右手側を進みます。
最初の堰堤が見えて
きました。
この堰堤は右手の寸断
された林道で越えます。
右手から押し出している
土砂を登ります。
最初の堰堤が見えて
きました。
この堰堤は右手の寸断
された林道で越えます。
右手から押し出している
土砂を登ります。
土砂を登っていくと、
左手に崩れた林道が
見えます。
土砂を登っていくと、
左手に崩れた林道が
見えます。
この林道に移ります。
この林道に移ります。
林道を歩いて行くと、
大木が林道を塞いで
います。
越えられそうにあり
ません。
林道を歩いて行くと、
大木が林道を塞いで
います。
越えられそうにあり
ません。
仕方なく河原まで下りて
この辺をよじ登ります。
ということで土砂を登る
のではなく、もう少し
上流側から林道に這い
上がります。
仕方なく河原まで下りて
この辺をよじ登ります。
ということで土砂を登る
のではなく、もう少し
上流側から林道に這い
上がります。
林道は右手からの落石に
注意しながら進みます。
林道は右手からの落石に
注意しながら進みます。
この倒木は何とか
越えられます。
この倒木は何とか
越えられます。
登山道が埋まって
います。
浮き石に注意して
越えます。
登山道が埋まって
います。
浮き石に注意して
越えます。
念のため警笛を
鳴らします。
ブッブゥ〜!
4
念のため警笛を
鳴らします。
ブッブゥ〜!
堰堤を越えた辺りで
林道が崩れ落ちてい
ます。
堰堤を越えた辺りで
林道が崩れ落ちてい
ます。
この先林道は消滅して
いるので、河原を歩き
ます。
この先林道は消滅して
いるので、河原を歩き
ます。
ここで正面に蛭ヶ岳が
見えてきます。
普段の行い次第ですが、、
5
ここで正面に蛭ヶ岳が
見えてきます。
普段の行い次第ですが、、
二番目の堰堤が見えて
きました。
この辺りから河原の中央
寄りにコース取りします。
1
二番目の堰堤が見えて
きました。
この辺りから河原の中央
寄りにコース取りします。
二番目の堰堤は右手から
越えられますが、水の
少ないこの季節は、
二番目の堰堤は右手から
越えられますが、水の
少ないこの季節は、
中央の凹を這い上がり、
左手に進みます。
この堰堤の上で対岸に
移ります。
中央の凹を這い上がり、
左手に進みます。
この堰堤の上で対岸に
移ります。
対岸に移ると、林道跡の
ような拓けた場所ありま
すのでここに向かいます。
対岸に移ると、林道跡の
ような拓けた場所ありま
すのでここに向かいます。
しばらく行くと舗装の
跡が出てきます。
でも、この先は気が抜け
ません。
しばらく行くと舗装の
跡が出てきます。
でも、この先は気が抜け
ません。
落石により舗装道路が
陥没していたり、、
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落石により舗装道路が
陥没していたり、、
崩れ落ちていたり、
崩れ落ちていたり、
抉れていたり、
落石の巣だったり、
1
落石の巣だったり、
上などを見ていないで
素早く通過しましょう。
1
上などを見ていないで
素早く通過しましょう。
こんなレトロチックな
看板を見ると、危険地
帯も通過かな?
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こんなレトロチックな
看板を見ると、危険地
帯も通過かな?
やっと蛭ヶ岳山頂に
朝日が当たってきま
した。
2
やっと蛭ヶ岳山頂に
朝日が当たってきま
した。
雪もときどき出てきます
が、獣の足跡ばかりで、
人が通った形跡がありま
せん。
2
雪もときどき出てきます
が、獣の足跡ばかりで、
人が通った形跡がありま
せん。
この倒木を越えると、
この倒木を越えると、
お馴染み、赤い廃車。
いまでも健在です。
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お馴染み、赤い廃車。
いまでも健在です。
そして取付き点を示す左
の支柱の2本の赤い矢印。
そして取付き点を示す左
の支柱の2本の赤い矢印。
堰堤のデパートですな。
2
堰堤のデパートですな。
昭文社の地図に書かれて
いる「えん堤にペンキマ
ークあり」はこれだと思
いますが、沢への下りは
2本の赤い矢印から。
昭文社の地図に書かれて
いる「えん堤にペンキマ
ークあり」はこれだと思
いますが、沢への下りは
2本の赤い矢印から。
対岸を少し上ってから
振り返った取付き点。
黒い看板の所から下っ
てきます。
対岸を少し上ってから
振り返った取付き点。
黒い看板の所から下っ
てきます。
尾根筋には雪が全く
ありません。
2
尾根筋には雪が全く
ありません。
でも地面はカチカチに
凍っています。
アイゼンを付けようか
迷いました。
Wアックスが便利かも、、
2
でも地面はカチカチに
凍っています。
アイゼンを付けようか
迷いました。
Wアックスが便利かも、、
木々の間から臼ヶ岳が
見えてきました。
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木々の間から臼ヶ岳が
見えてきました。
山頂方向、多少雲はある
が好天が期待できます。
(この時点では)
山頂方向、多少雲はある
が好天が期待できます。
(この時点では)
ミカゲ沢の頭辺りかな。
ミカゲ沢の頭辺りかな。
この木は人の顔に姿を
変え何を言いたいのか。
何やら苦悶の表情にも
見えるが瞑想の表情にも。
自然の造形とは思えない。
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この木は人の顔に姿を
変え何を言いたいのか。
何やら苦悶の表情にも
見えるが瞑想の表情にも。
自然の造形とは思えない。
やっと展望が開けた頃、
富士山には雲が、、、
やっと展望が開けた頃、
富士山には雲が、、、
7時半頃まではきれいに
見えていた富士山も、
8時頃から雲がかかり、
この後お隠れに、、、
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7時半頃まではきれいに
見えていた富士山も、
8時頃から雲がかかり、
この後お隠れに、、、
臼ヶ岳と同角ノ頭
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臼ヶ岳と同角ノ頭
朝登ってきた熊木沢を
覗き込みます。
だいぶ登ってきました。
1
朝登ってきた熊木沢を
覗き込みます。
だいぶ登ってきました。
肉眼ではきれいに
南アルプスが見え
ていました。
心の目で見ると、悪沢、
赤石、聖かな、、
肉眼ではきれいに
南アルプスが見え
ていました。
心の目で見ると、悪沢、
赤石、聖かな、、
南陵には2箇所ほど行く
手を阻むボロボロの岩が
立ちはだかり、左手に
トラバースして巻きます。
滑ったら最後です。
2
南陵には2箇所ほど行く
手を阻むボロボロの岩が
立ちはだかり、左手に
トラバースして巻きます。
滑ったら最後です。
不動ノ峰と奥には塔ノ岳。
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不動ノ峰と奥には塔ノ岳。
頂上直下で振り返ります。
この辺りは傾斜も緩やか
で、踏み跡明瞭です。
頂上直下で振り返ります。
この辺りは傾斜も緩やか
で、踏み跡明瞭です。
イバラの道から蛭ヶ岳の
山頂です。
お一人の登山者がいたの
で、塔ノ岳方面の雪の
情報を得ました。
(何とricalojpさん)
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イバラの道から蛭ヶ岳の
山頂です。
お一人の登山者がいたの
で、塔ノ岳方面の雪の
情報を得ました。
(何とricalojpさん)
檜洞丸と熊笹ノ峰、大笄。
蛭は西丹沢に比べて雪が
少ないようです。
雪の表面のザラつきから
雨で溶けたようです。
2
檜洞丸と熊笹ノ峰、大笄。
蛭は西丹沢に比べて雪が
少ないようです。
雪の表面のザラつきから
雨で溶けたようです。
登山者からの情報で
アイゼンを装着。
南陵用に持ってきた
12本爪は何とも
オーバースペック。
3
登山者からの情報で
アイゼンを装着。
南陵用に持ってきた
12本爪は何とも
オーバースペック。
宮ヶ瀬湖方面。
天気予報は外れたようで
黒い雲が出てきました。
宮ヶ瀬湖方面。
天気予報は外れたようで
黒い雲が出てきました。
手前が先ほど登ってきた
蛭ヶ岳南尾根。
奥は臼ヶ岳と右に檜洞丸。
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手前が先ほど登ってきた
蛭ヶ岳南尾根。
奥は臼ヶ岳と右に檜洞丸。
鬼ヶ岩ノ頭へ向かいます。
2
鬼ヶ岩ノ頭へ向かいます。
雪のない岩場を12本爪の
アイゼンは登り難い。
昔やった訓練みたい。
2
雪のない岩場を12本爪の
アイゼンは登り難い。
昔やった訓練みたい。
蛭ヶ岳を振り返ります。
すれ違った登山者はまだ
数えるほど。
2
蛭ヶ岳を振り返ります。
すれ違った登山者はまだ
数えるほど。
鬼ヶ岩ノ頭から見た
蛭ヶ岳南陵(南尾根)上部。
2
鬼ヶ岩ノ頭から見た
蛭ヶ岳南陵(南尾根)上部。
南尾根下部と熊木沢の
取り付き付近。
1
南尾根下部と熊木沢の
取り付き付近。
不動峰の頭
竜ヶ馬場より大山。
竜ヶ馬場より大山。
竜ヶ馬場より塔ノ岳。
1
竜ヶ馬場より塔ノ岳。
塔ノ岳山頂。
雪がありません。
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塔ノ岳山頂。
雪がありません。
尊仏山荘。
思ったより人が少ない。
寒いので皆さん中かな。
この山荘は中に入った
ことがありません。
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尊仏山荘。
思ったより人が少ない。
寒いので皆さん中かな。
この山荘は中に入った
ことがありません。
いつもは人が多いので
スルーする山頂ですが、
今日はここで昼食です。
ここは丹沢の大都会。
いつもの質素な食事では
恥ずかしいので、プラス
生野菜と果物。
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いつもは人が多いので
スルーする山頂ですが、
今日はここで昼食です。
ここは丹沢の大都会。
いつもの質素な食事では
恥ずかしいので、プラス
生野菜と果物。
塔ノ岳の山頂で休んだ
のは初めてです。
今日の人手は多くない
ように思います。
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塔ノ岳の山頂で休んだ
のは初めてです。
今日の人手は多くない
ように思います。
さて熊木沢出合まで
下ります。
凍っているのでアイゼン
を付けたまま下ります。
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さて熊木沢出合まで
下ります。
凍っているのでアイゼン
を付けたまま下ります。
登山道のすぐ脇で草を
食んでいますが、
気にも留めません。
シカトとはよく云った
ものです。
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登山道のすぐ脇で草を
食んでいますが、
気にも留めません。
シカトとはよく云った
ものです。
水場では水が
出ていました。
4
水場では水が
出ていました。
木に笑われているみたい。
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木に笑われているみたい。
鍋割沢まで下りて
来ました。
鍋割沢まで下りて
来ました。
石の上を歩くのが面倒な
ので、堰堤の上を歩いて
川を横切りました。
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石の上を歩くのが面倒な
ので、堰堤の上を歩いて
川を横切りました。
鍋割沢の上流です。
思ったより大きな
川幅です。
鍋割沢の上流です。
思ったより大きな
川幅です。
箒杉沢出合です。
この下流で今朝蛭ヶ岳の
山頂でお会いした登山者
に再会。
(何と何とricalojpさん)
4
箒杉沢出合です。
この下流で今朝蛭ヶ岳の
山頂でお会いした登山者
に再会。
(何と何とricalojpさん)
この林道も落石で
歩きにくいです。
この林道も落石で
歩きにくいです。
ここが上流からの
第一崩落現場。
3
ここが上流からの
第一崩落現場。
上にある木を越えて渡り
ましたが、渡り終わった
途端に落石が、、、
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上にある木を越えて渡り
ましたが、渡り終わった
途端に落石が、、、
ここが第二崩落現場。
谷底は深いです。
5
ここが第二崩落現場。
谷底は深いです。
見上げるといつ落ちて
きてもおかしくない。
ヘルメットを被って
通過しました。
ここはマジ怖い。
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見上げるといつ落ちて
きてもおかしくない。
ヘルメットを被って
通過しました。
ここはマジ怖い。
熊木沢出合まで戻って
来ました。
この辺りで何やらパラ
パラと落ちてきました。
熊木沢出合まで戻って
来ました。
この辺りで何やらパラ
パラと落ちてきました。
熊木沢出合道標の少し
手前から、ここを下っ
て熊木沢へ向かいます。
(朝暗かったので)
熊木沢出合道標の少し
手前から、ここを下っ
て熊木沢へ向かいます。
(朝暗かったので)
林道から見える崩壊した
橋と脚立。
この橋を渡って熊木沢に
入ります。
林道から見える崩壊した
橋と脚立。
この橋を渡って熊木沢に
入ります。
チャリは無事でした。
盗(撮)られたのは写真
だけでした(^^;
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チャリは無事でした。
盗(撮)られたのは写真
だけでした(^^;
ランニングシューズに
履き替えてゲートまで
下ります。
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ランニングシューズに
履き替えてゲートまで
下ります。
林道の輪立ちには水が
溜まって凍っています。
夜暗いとヘッデンでは
水なのか氷なのか判り
ません。
林道の輪立ちには水が
溜まって凍っています。
夜暗いとヘッデンでは
水なのか氷なのか判り
ません。
蛭ヶ岳も見納めです。
まもなく蛭の季節、
今回が今期最後かな、、
蛭ヶ岳も見納めです。
まもなく蛭の季節、
今回が今期最後かな、、
ユーシン先の林道ゲート。
何とかチャリ通れますが、
こちらは谷側、普通は
山側でしょう。
ユーシン先の林道ゲート。
何とかチャリ通れますが、
こちらは谷側、普通は
山側でしょう。
ユーシンロッジへの道。
用もないのでスルー。
ユーシンロッジへの道。
用もないのでスルー。
いつ見ても神秘的な
色です。
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いつ見ても神秘的な
色です。
新しく作られたトンネル。
照明なく真っ暗です。
明るいところから急に
トンネルに入ると、瞳孔が
開くまで何も見えません。
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新しく作られたトンネル。
照明なく真っ暗です。
明るいところから急に
トンネルに入ると、瞳孔が
開くまで何も見えません。
林道ゲートに戻って
来ました。
帰りはチャリで楽でした。
荒れているのでゆっくり
走って40分ほど。
1
林道ゲートに戻って
来ました。
帰りはチャリで楽でした。
荒れているのでゆっくり
走って40分ほど。
広い駐車場です。
奥に2台見えます。
釣りに来る人もいるので
朝早くからパトロールが
います。
2
広い駐車場です。
奥に2台見えます。
釣りに来る人もいるので
朝早くからパトロールが
います。

感想

感想....久しぶりにレコを書いた、チカレタァ〜

年末まで超多忙だった仕事の山も年が明けてから何とか落ち着いたが、ヤマレコは読むのが精一杯、ほぼ2週間遅れのレコを読むのがやっとで、レコをアップする余裕など全くなかった。

仕事の関係で、週末とは云え、毎夕5時、遅くても6時までにPCをチェックする必要があるため、遠出・遠征ができない。
それでも体力維持のため、時間を見つけては近場を歩いていた。

雪遊びは大好きだが、夏には行けない冬ざれた近くの山を歩くのも好きだ。
今回、今年になって7回目の山行。
先週歩いた西丹沢、結構雪があった。
そこで久しぶりにアックス2本でガッツリと、、、
身近でガッツリは臼ヶ岳の南陵、蛭ヶ岳の南陵、雪に埋まっていることを願ったが、春一番は吹くし、雨は降るし、それでも何とか休める目処が立ったので、帰りの時間が短縮できる蛭ヶ岳の南陵へ、、、

アックス1本は車に残し、当然スノーシュー、ワカンもお留守番。
案の定、南陵取付きには全く雪はなかった。ガッカリ、、、

今回の山行で特筆すべきは2点。
蛭ヶ岳の山頂と箒杉沢でお会いした登山者。
山頂でも箒杉沢でも他には登山者がいない場所で二回も遭遇するとは、、、
そしてその登山者がricalojpさんとは、、、
まあ、普通の登山道を歩いていたらこんなことはないでしょうな。

そして箒杉沢下流の林道崩壊。
箒杉沢出合の下でお会いしたricalojpさんの話からは、以前から崩れていた印象があったので、これほど大事とは想像していませんでした。
崩壊現場を目の当たりにして、ビビりました。
復旧が難しいような崩壊ですネ。
あっ、ここは復旧しないのか、、、、

今回も、写真やGPSログなどをHDDに放り込んで、暇を見つけて備忘録として整理しようと思っていましたが、ricalojpさんの素早いレコアップに触発されて、何とか書き上げました。

ricalojpさん、またお会いしましょう。
今度は南アの山中かも知れませんネ。
お会いしたらドライ進呈します。

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コメント

はっ、はっ、ハッ!!!
レコのアップをせかせて、ごめんなさいです。

私の場合、PC使うのが仕事みたいなもんで、しかも、「引退」ですから。
(いやいや食ってくための仕事はしてますが)

家の奥が、今回の事を話すと「hottenさんは猿歳?」って聞いてました。

ちなみに、塔ノ岳の山荘のオーナー、Bochiさん、私も。
違ってると思いますが。

印象に残り過ぎです、やまとひと。
2013/3/4 21:25
しかと拝見致しました!!
hottenさん、おはようございます〜

図らずもricaloさんのレコに登場されてましたので、久々のレコを楽しみにお待ちしておりました
その割には少々出遅れておりますが。。。

既に今年7回目の山行だったのですね

雪が少なくて残念でしたが、今後もダジャレレコ楽しみにしておりますので
と、プレッシャーをかけておきます〜
2013/3/5 8:40
朝から仕事の山を
Wアックスで登っていました。

こんにちは、ricalojpさん!先日はどうもでした

昨日は一生懸命仕事もせずにレコを書いていたおかげで、今朝はバタバタと仕事に勤しんでおりました。

私も大半はPCで仕事をしており、デスクの上にはモニタが2台あります。
普段は1台で仕事、もう1台はときとしてヤマレコに繋がっていたりしますが、今朝はWモニタでチカレタ
もう引退ですか
山に入り浸りですネ、超羨ましいです
皆さんはお猿さんですか、はて
2013/3/5 12:32
こんにちは、FRESCHEZZAさん!
ご無沙汰しています。

山に行く時間は無理矢理捻出していますが、レコを書く時間がないので困っています

読んでいるレコも1週間前、2週間前の古いレコなので、なかなかコメントもできずに失礼しています

今は遠出ができないので、静かな西丹沢を歩いていました。
大室山、加入道山、畦ヶ丸など、どこかでニアミスしているかも
2013/3/5 12:43
定番のスーパードライときゅうり健在ですね
ご無沙汰でしたhappy01

随分とレコが上がっていないので、忙しすぎて山に行けて
いないのかなと思っていましたが既に今年7回目の山行とは…。

"雪を見ると無性に山に行きたくなる"hottenさんなのに
お気の毒な、と思っていましたが何か同情して損したような…smile

それにしても私が見た時にはあれほど雪があった蛭ヶ岳の山頂、
たった1週間でもこうも変わってしまうものとは驚きです

ヒルを恐れて止まない私としては今年の丹沢は打ち止めかな〜coldsweats01
2013/3/5 13:15
こんにちは、muscatさん!
ホントご無沙汰でした

なにやら、昨年末から凄いペースで山に行かれているので、だいぶ太腿の調子がよさそうに思っていましたが、前回は多少の内輪もめがあったようで何よりでした
やはり、靴忘れとスタッフもめ事会議がないと寂しいですから

山には何とか理由を付けて行っていますが、ヤマレコは本当に書き込む時間がありません。
いままでは大半仕事中に書いていましたが、、、
読むのもなかなか捗らず、週末までに何とか未読を減らしても、土日でドカ〜ンと増えて、なかなか前に進みません。
そんなわけで、亀コメで申し訳ないです

丹沢は、大平洋低気圧の影響で、富士山と同じに3月にドカーンと雪が降ることがあります。
でも3月のドカ雪はすぐ溶けますネ。

ヒル いやですネェ〜
2013/3/5 13:59
hottenさん、お帰りなさい
お仕事が多忙のようで、厳冬期も終わってしまいましたね

4ヵ月ぶりの は相当堪えたのではないでしょうか
あれっ、今年7回目の山行??

3月に入り上信越地方の天候も安定してきたようなので、仕事を忘れて残雪期の 大いに楽しみましょう
2013/3/5 17:30
Maieさん、ご無沙汰で〜す!
ご活躍は拝見していたのですが、一週、二週前のレコを読むのが精一杯で、亀コメは控えていました。失礼しました

いままでレコアップは仕事の合間に書いていたので、その合間がなくなって、レコアップのタイミングを逸しました
HDDの肥やしになっているレコや、書きかけで未公開のレコが沢山あるのですが、いつになることやら

もう厳冬期は過ぎて春山ですネェ。
毎年ですが、3月の年度末を過ぎるとかなり楽になるのです
でも、頭の中は妄想で一杯です
2013/3/5 21:33
ご無沙汰しております
全く同じルートを同じ手段でまわってこようと企んでおりました!
あまりメジャーでない道、ユーシンの林道、
hottenさんの詳細なレコとても参考になります。ありがとうございます!

お気に入りに追加させてもらいました
2013/3/6 7:09
おはようございます、akkeyさん!
登録、ありがとうございます。

これから寒さが緩んでくると、南尾根の上部には崩れやすい箇所が複数ありますので気をつけて下さい。

また、箒杉沢林道の2箇所の崩壊はかなり危険です。今後も崩壊が進む可能性がありますので、できればヘルメット持参をお薦めします。

これらを差し引いても静かないいコースですので安全に楽しんで下さい。
レコ楽しみにしています。
2013/3/6 7:45
お久しぶりです!
hottenさん、こんばんは

もうhottenの事は心配しないようにしました
久々のレコは人間の歩くエリアでは無いようですし・・・
ノーマルな登山者の私には の世界です!

今年7回ですか!?私の倍はこなしてますね
レコのアップがないので、お仕事でお気の毒・・・等と思ってましたがangry
詐欺だ〜

相変わらず自転車を有効活用してのロング!流石です
ドライも飲んで今年も快調ですね
レコ疲れ、お疲れ様でした!
2013/3/6 21:42
お久しぶりで〜ス
亀コメです。

オッ!と思ったら、流石のコース取りですね。

チャリまで積んでいらっしゃるんですね。
行動半径が広くなってうらやましいです。

南陵の楽しみ方は、「薄着」で行くと、また一つ増えるようです。知り合いのアドバイスでやってみましたが、「もういい」ってくらい堪能できましたけど・・・。

hottenさんがお猿でないのは、知っておりましたが、写真コメを見ていると、何ヤラ似たような匂いが・・・。
2013/3/7 5:29
tailwindさん、こんにちは!
いろいろとご心配をかけて申し訳ありません。

今年7回と云っても、体力維持のための近場のトレーニングみたいなものです。
もうしばらくは、帰りの時間制限があるので、2時間以内で行ける近くの山に限られます。

今回はガッツリと歩きたい、っということもあったのですが、新緑の蛭ヶ岳と臼ヶ岳の南陵に行きたいという友人のために、南陵取付までのアプローチ解説を兼ねています。
青崩隧道が通行止めになる前は、何度か足を運んだことがあります。
ヒルがダメなので冬季限定ですが、ユーシンから先は山深くいいところですよ
2013/3/7 10:06
お久しぶりです、もうかりまっかぁ!
BochiBochiさん、ご無沙汰しています。

久しぶりにユーシンに入りました。
林道が止められてからは初めてでしたのでチャリを使いました。
このチャリは二つ折りができるので、山に行くときは大体後ろに乗っています。

一日に二回もricalojpさんとお会いしましたが、ひょっとして感染したかしら...イヤダナ〜
2013/3/7 10:20
おかえりなさ〜い(^^)
hottenさん、こんにちは

「雪の季節にhottenさんはお山に出掛けてないのかな 」と思っていたら、
チョコチョコと出掛けられていたのですね!

キュウリの写真を見た時は思わずニンマリしちゃいました
雪がなくなるのは寂しいけど、そろそろ山キュウリの美味しい季節になりますね
2013/3/7 12:29
はい、山キュウリ!
こんにちは、pippiさん!
ご訪問ありがとうございます。

今シーズンは仕事の関係で遠出・遠征が叶わず、近くの山でチョコチョコしてました
本格稼働は3月後半からかな

今年は山キュウリとチューブ味噌は必須アイテムになりそうです  
2013/3/7 14:05
hottenさん、こんにちは
いつも拙レコへのコメありがとうございます

熊木沢出合上流(熊木沢&鍋割沢)の崩落は凄いですね
青い玄倉ダムを一度見てみたいとは思いますけれど、どんどん遠のいている気がします

今年こそは山キュウリ、手前味噌で真似させてもらいます
2013/3/7 18:07
こんばんは、1955さん!
息子さんとの山行、頑張る息子さん、見ていてほのぼのとしていいですネ
我が家にも愚息が1人いましたが(あっまだいるか )当時は海外出張などで留守が多かったので、ほんの数えるほどしか連れ出せなくてチョット後悔しています。
週末母子家庭なんて揶揄されたことも

治山工事で無理矢理伸ばした林道も、自然に戻ろうとする力には敵わないようで、あちこちで寸断され、自然に戻ってしまうんでしょうネ

玄倉林道はいまでもあちこちで復旧工事をしていますが、歩行者の通行が許可されたので、ユーシン渓谷を歩くだけでも価値があります。
またいつ通行止めになるか分からないですから、山キュウリ持っていかがですか
2013/3/7 21:46
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