紀元杉〜黒味岳〜宮之浦岳〜永田岳〜大川の滝

2020年10月14日(水) ~ 2020年10月16日(金)

• GPS: 19:16
• 距離: 27.7km
• 登り: 1,595m
• 下り: 2,776m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:20
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:21

距離 3.1km 登り 206m 下り 62m

14:43 紀元杉
15:17 15:18 淀川登山口
16:04 淀川小屋

2日目

• 山行: 7:26
• 休憩: 1:26
• 合計: 8:52

距離 10.4km 登り 1,022m 下り 854m

5:47 淀川小屋
7:14 7:19 小花之江河
7:29 花之江河
7:43 7:45 黒味岳分かれ
8:11 8:29 黒味岳
8:49 8:55 黒味岳分かれ
9:20 9:22 投石平
9:32 9:34 投石の岩屋
11:04 栗生岳
11:25 11:37 宮之浦岳
11:53 11:54 焼野三叉路
13:06 13:44 永田岳
14:39 鹿之沢小屋

3日目

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:45

距離 14.2km 登り 368m 下り 1,884m

5:54 鹿之沢小屋
8:16 8:34 花山広場
13:24 14:16 大川之滝
14:39 ゴール地点

【20201014水】屋久島空港1243＝1255合庁前1330＝1437紀元杉1443―1454川上杉―1512淀川登山口1517―1523淀川大杉―1600淀川小屋（小屋の前に幕営）【20201015木】淀川小屋547―700展望所708―714小花之江河―726花之江河727―743黒味岳分岐（⇔811黒味岳827）850―919投石湿原―926投石平930―933投石岩屋―1012鹿が通せんぼ1018―1033携帯トイレブース（⇔翁岳への踏み跡）1042―1122宮之浦岳1130―1154焼野三叉路―1301分岐（⇔1307永田岳1343）1348―1416ローソク岩展望所―1442鹿之沢小屋（水場の先の空地に幕営）【20201016金】鹿之沢小屋555―706大石展望台713―744ハリギリの巨木747―811花山広場831―1116花山歩道入口（大川林道）―1258県道[77]―1307大川の滝バス停（⇔1322大川の滝1431）1525＝1607原―1614民宿

天候

10/14曇り、10/15晴れ時々曇り、10/16晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 飛行機

（往路）屋久島空港から路線バスで合庁前、始発の紀元杉行バスに乗り換えて終点下車。
（復路）大川の滝バス停から路線バス。

写真

10/14 13:23

「合庁前」で「紀元杉」行の始発バスに乗り換え。

10/14 14:39

紀元杉、樹高19.5m、胸高周囲8.1m、樹齢約3000年とのこと。

10/14 14:56

川上杉。

10/14 14:57

（承前）川上杉の上部。

10/14 15:12

淀川登山口。タクシーやレンタカーならここまで車で入れます。

10/14 16:00

淀川小屋。

10/14 16:15

「新型コロナ感染防止のため避難小屋の利用自粛」ということで、持参したテントを張りました。右奥は熊本から来たと言う男性のテント。

10/14 16:41

ひとりでくつろぐ。

10/15 6:39

【ここから二日目】朝日に輝く高盤岳山頂のトーフ岩。

10/15 6:54

少し進んで見直すと、トーフ岩に包丁が入っていますね（笑）。

10/15 7:00

展望所に立ち寄ってみると、サルの群れが陽だまりで毛づくろい中でした。

10/15 7:01

展望所からの黒味岳。

10/15 7:14

小花之江河。

10/15 7:16

トーフ岩をアップで。

10/15 7:26

花之江河。

10/15 7:50

トーフ岩の高盤岳と、その左奥には、ジンネム高盤岳。

10/15 7:55

黒味岳分岐にザックをデポし、サブザックで黒味岳へ。

10/15 8:11

黒味岳に到着。奥には、左から、永田岳〜宮之浦岳〜翁岳。

10/15 8:12

【黒味岳山頂からの時計回りパノラマ（1）】永田岳〜宮之浦岳。

10/15 8:12

【黒味岳山頂からの時計回りパノラマ（2）】宮之浦岳〜翁岳。

10/15 8:13

【黒味岳山頂からの時計回りパノラマ（3）】翁岳〜投石岳。

10/15 8:13

【黒味岳山頂からの時計回りパノラマ（4）】東方向は雲海でした。

10/15 8:13

【黒味岳山頂からの時計回りパノラマ（5）】手前の岩場でトカゲしている若者（？）がいました。

10/15 8:13

【黒味岳山頂からの時計回りパノラマ（6）】手前に高盤岳、バックに鈴岳〜高盤岳〜烏帽子岳〜七五岳。

10/15 8:13

【黒味岳山頂からの時計回りパノラマ（7）】南西方向。左端に七五岳。

10/15 8:15

永田岳をズームアップ。

10/15 8:15

宮之浦岳をズームアップ。

10/15 8:15

翁岳をズームアップ。

10/15 8:21

山頂を独り占め。

10/15 8:26

宮之浦岳〜翁岳〜投石岳。

10/15 8:54

黒味岳分岐に戻って、縦走を再開。

10/15 9:18

投石湿原。

10/15 9:26

投石平（1）。

10/15 9:27

投石平（2）。

10/15 9:34

投石岩屋。

10/15 9:48

行くてに宮之浦岳、左奥は永田岳。

10/15 9:55

翁岳が近づいてきました。

10/15 9:59

巻道から翁岳を見上げる。

10/15 10:12

道の先にヤク鹿。

10/15 10:18

もう一頭が左の藪の中にいて、それを威嚇しているようです。

10/15 10:18

しばらく待たされましたが、なんとかお声がけして、道を空けて頂くことに成功しました。

10/15 10:23

栗生岳。

10/15 10:36

写真で見覚えのあるロボットのような岩。

10/15 10:42

（承前）ちょっと翁岳の方に登ったところから角度を変えて。

10/15 10:51

こちらはゲンコツ岩。

10/15 11:22

宮之浦岳に到着しました。

10/15 11:25

山頂全景。

10/15 11:24

先着していた方にお願いしてシャッターを押して頂きました。

10/15 11:30

三角点も入れて、もう一枚。

10/15 11:49

団体さんが到着して山頂が密になりましたので、さっさと焼野三叉路へ下ります。奥に永田岳。

10/15 11:56

永田岳分岐付近から振り返った宮之浦岳。

10/15 12:18

永田岳。

10/15 12:22

永田岳。

10/15 12:27

ネマチ。

10/15 12:28

永田岳。

10/15 12:29

永田岳。

10/15 12:33

永田岳。

10/15 12:45

宮之浦岳を振り返ったところ。

10/15 13:07

永田岳に到着しました。

10/15 13:09

大石が積み重なった山頂付近。

10/15 13:41

セルフタイマーで記念撮影。

10/15 14:16

永田岳から鹿之沢小屋へ向かう途中から見えるローソク岩。

10/15 14:29

植生が変わりました。

10/15 14:41

歩きにくい道を下って、鹿之沢小屋に到着。

10/15 14:48

鹿之沢小屋の正面図。

10/15 14:47

内部。

10/15 15:46

宿泊はテントを張って。

10/16 7:06

【ここから三日目】大石展望台からの展望。奥にジンネム高盤岳〜烏帽子岳〜七五岳。

10/16 7:07

（承前）大石展望台から歩いてきた方を振り返ったところ。

10/16 7:13

（承前）大石の窪みには水たまり。

10/16 7:47

ハリギリの巨木。ここは原生自然環境保全地域です。

10/16 8:31

花山広場。

10/16 8:16

花山広場付近はとても印象的な森林帯です。

10/16 11:16

花山歩道入口まで下山するとここからは林道歩き。

10/16 12:49

サルをたくさん見かけました。

10/16 12:52

やがて、右手に大川（おおこ）の滝が見えてくると…

10/16 12:58

県道に出ます。ここを右手に進めば、大川の滝へ。

10/16 13:28

日本の滝百選にも選ばれている大川の滝がゴール。

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

感想

nomoshin

「GoTo鹿児島県の山」の五日目からは飛行機で屋久島に入り、まず二泊三日で奥山を縦走。

屋久島は41年半ぶり2回目。前回は、縄文杉から入って宮之浦岳〜永田岳に登り、永田浜に下山しています。今回は、黒味岳に登りたかったので、
紀元杉〜淀川小屋〜花之江河〜黒味岳〜宮之浦岳〜永田岳〜鹿之沢小屋〜花山歩道〜大川の滝
としました。

黒味岳からは360°の展望を楽しむことができました。宮之浦岳の山頂に着いた時はガスが湧いてきてしまっていましたが、団体さんで混雑しはじめていたこともあり、さっさと下山し、永田岳でのんびりしました。唯一残念だったのは、永田岳からじっくりと観察してみたかった障子岳が雲に隠れてしまっていたことですね。

「山と高原地図」のガイドブックで、『この森の美しさは屋久島随一』と紹介しているとおり、花山広場付近での森林浴は十分楽しめました。そして仕上げは、大川（おおこ）の滝。路線バスの終点でもあります。