竜ヶ岳ー名古屋のビル群がステキでした
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- GPS
- 05:43
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 877m
- 下り
- 885m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:41
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日はM氏との久々のコラボ、鈴鹿山系はほとんど行っていないので地元でお願いする。3時頃に近江八幡のコンビニで待ち合わせ竜ヶ岳となる。以前に石榑峠まで行ったが、悪天で帰ってきた経歴があり。
さて、5時に峠に着くとまだ当然真っ暗、ガスも出ているが1℃ほどで思ったほど寒くなく出発する。三重県側の夜景が綺麗、で重ね岩(全く暗くて見えない)を過ぎる辺りからガスとなる。頂上でとれるか?と思っていたが、期待は外れ。今日は冬型みたいやけど、ここらは晴れると思っていた。しかし、見事に裏切られる。頂上は風もあり寒くて写真を撮るとすぐに反対側に降りるが、まだまだガスガス。こんな時にユニクロのダウンを着ていたら濡れてあきまへん。でも、面倒くさいのでそのまま行くとガスが取れてダウンも乾燥して夜も明けたみたい。
頂上方面は全くガスで見えないが、少しの朝日で伊勢湾も見えて幻想的になってくる。M氏が「あのビル群は名古屋では?」と言う。まさか!大野城のお城の浮き上がりは写真で見たことがあるが、ビル群とは?確かにスマホで拡大するとビルに見える。マップでみたら方角が確かに名古屋でした。今日はこれがメインでした。まさかこんな風景が待っているとは!長年山へ行っているが、ピークだけでないと改めて学習した。それにしても遠足尾根と看板には書いてあったが、回り込んで長い尾根でした。学校で行くのはかなり厳しそう。
いったんキャンプ場からの林道へ降りて後は沢を石榑峠への登るコース、紅葉は終わっていたけど、その時期にまた来たいコースであった。ここからは滝の鑑賞コース、夏だとヒルがたくさんお待ちしているという事。今日は怪我をしないようにと思っていたが、濡れてもいない何でもない岩で滑って1mほど落ちる。ヘルメットと背中のザックのおかげで右脛の擦り傷だけで済んだ。やはり終わりかけは危険が多く最後まで注意をそらさないことが重要である。
やっぱり知らんとこは面白くて新鮮味があり。ガス群もすごかった。帰りは小雨で今日は天候は期待できずであった。
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