リベンジ達成!常念岳、蝶ヶ岳 周回
- GPS
- 12:07
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 2,148m
- 下り
- 2,135m
コースタイム
- 山行
- 10:53
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 12:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
21 日に無念の撤退となった常念岳。
体調管理→寝不足→計画スタート時間の遅れと、悔やむ内容盛り沢山だった💦
リベンジ計画は、既に21 日の下山中から考えが始まったのだった…
雪で閉ざされる前に…今月中に…
今回は、25日の早い時間に現地入り車中泊で睡眠時間をちゃんと作った。
3時半に登山口駐車場🅿到着。
車を停めた時に出発した方が居た。寂しい気持ちに勇気付けられた💪
トイレは既に冬季閉鎖中。
4:00 スタート
歩き出すと気合の方が強く、「暗闇、クマさん」の恐怖感は無かった。
でも、ストックで音を出したり、ヤーヤー!ハイハイ!とか声を出して歩く。
流石に数日前に来ているので道の内容も記憶に新しく快調に進む😁
7:00 樹林帯を抜け、前常念をとらえた。
振り返れば朝日と富士山。今日も良い天気でお願いします(^-^)
左にはツンと蝶槍がよく見える。行くから待っててね〜
7:45 前常念の避難小屋
太陽もだいぶ上がった(^-^)
7:50 前常念通過
蝶が岳への稜線もよく見える。先は長い。。。
8:10 常念乗越分岐通過
常念本体を見ながら・・・この辺りで前回は撤退したのかな・・・
この日は、時折の風はあるが、穏やかな方だ😁
御嶽山、乗鞍岳、穂高連峰がばっちり(^-^)
振り返ると遠くに人影。他にも登ってくる人がいる様だ。
この辺りまで来ると雪が多くなってきて、何かの足跡が沢山・・・
雷鳥?今日も会えるかな〜😊
(鳴き声は聞いたけど、姿を見る事はありませんでした・・・)
常念岳へのクライマックス!最後の登りだ!
常念小屋が左方向に。
奥に大天井、燕岳方面。歩いたのは、もう去年の5月か。
8:40 遂に常念岳山頂!リベンジ達成!㊗
ピラミッド型の常念山頂からは北アルプスの山々がよく見え最高!
時折強い風も吹くが、比較的好条件。
でも、先は長い、写真撮って、蝶ヶ岳へGOGO!
槍ヶ岳、穂高連峰の最高の景色を見ながら進む。
足元は、雪、岩とアイゼンまでは要らない感じ。
岩部分が多いのでアイゼンを付けると歩きにくいかも。。。
なーんて考えていたら、転倒!
前方の平らな岩に飛び移ったらツルリ!
尻もちついて尾骶骨を(+o+)痛くてしばし動けない(;´Д`)
少し経つと痛みもなくなり、触っても押しても痛くない💦
大事ない様だ。
こんな常念岳山頂付近で。ソロで。
骨折でもしたらどうなるんだ・・・と思ったら慎重に行こう・・・
ジャンプ禁止!慎重に慎重に。。。
常念岳からだいぶ下がってきたあたりで、登ってくる人がいた。
若い女子。背中には大きめのザック。
俺「蝶ヶ岳でテン泊してきたの?」と聞くと、
女子「前常念小屋で今夜泊まるんです」と( ゜Д゜)
30前後位の若い女子が一人であの扉も無い小屋に泊まるのか・・・
もうすぐ50歳のおっさんは、朝の暗闇にビビっていた事を恥じた。。。( ̄▽ ̄;)
なんでも、一ノ沢から登って、常念から前常念に降りる予定が、
道を間違えて蝶ヶ岳方面に降りてしまったとか( ゜Д゜)
だいぶ降りちゃったねそれは💦
ガンバってと声をかけ、お別れした。本日最初のハイカーだった。
更に下って、また一人女性の方とすれ違った。
この方は小さめのザックで身軽そう。蝶ヶ岳からの周回なのか・・・
挨拶のみですれ違った。二人目。
常念を下ると、アップダウンが続く。
この地味なアップダウンが結構疲れる(~_~;)
絶景の景色に励まされながら、牛歩戦法で進む。。。
正直、蝶槍手前のコルから蝶槍を見上げた時は、これ登るんかいな💦
と思ったが、実際に登ってみると、その手前の登り返しの名もなきピークの方が辛かった?
と思える位にあっさり登れた。
12:10 蝶槍
特に名盤も無い・・・
腹減った・・・
途中、何度がパンをかじってここまで来たが、ランチにしたい。
でも蝶槍からは、風が強い💦
ここから先、蝶ヶ岳まではなだらかな道のりなのでヒュッテまで行ってしまおう。。。
見飽きる位の贅沢な景色がずーっと続く。
黙々と歩き。。。
12:50 蝶ヶ岳ヒュッテ到着。
手前の方位版が山頂でない事は、他の人のレポで知っていたが、
ヤマスタは方位版の位置でGET出来ちゃた(笑)
ヒュッテは閉まっていて人影も無いが、ヒュッテ前に人張りテントがあった・・・
建物の間で風よけしながら、ランチ。
山専ボトルの暖かいお湯でスープとおにぎり。
暖かいスープが染みる〜(≧◇≦)
テン場にはテント無し。
ヒュッテ営業中は賑わうんでしょうね〜
今は独り占めです(笑)
13:20 蝶ヶ岳山頂
丘の上みたいな場所にある山頂でした(^^)v
さー絶景と別れを告げて下山しましょう!
下山の道は結構雪が多く、チェーンアイゼン装着して降りた。
降りはじめに、歩荷さんの様な背負子を背負った方とすれ違った。
三人目。
その先に、先行して降りる方が一人。4人目。
おそらく、この方は、常念で後方に見えた人で、ランチ中に追い抜いかれたっぽい。
更に、若い男性がテン泊装備でガンガン上がっていった・・・5人目。
その後は誰とも会うこと無し。
道は、凄く整備されていて、歩きやすい。
階段、木道と至れり尽くせりな感じ。
人気の蝶ヶ岳ヒュッテが上にあるとんだもんな〜
山道整備ありがとうございます。
あんまり道が良いので、後半は走って降りた(笑)
ゴジラの様な木、水場で美味しい水を飲む以外は、
ノンストップで下山。
16:06 駐車場着。
無事終わった。周回リベンジ成功だ。
やってやった感が強い(^^)v
満足満足。
さー温泉♨で冷えた体を解凍して、
ご飯🍖食べて、ビール🍺飲んで、
車中泊して明日ゆっくり帰ろっと♪
暖かくなったら今度はテン泊かな(^-^)
それとも・・雪山の蝶ヶ岳かな・・・( ̄ー ̄)
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