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Yamareco

記録ID: 289649
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ハイキング
丹沢

蛭ヶ岳、檜洞丸(神ノ川から、仏谷・小谷界尾根→ヤタ尾根)

2013年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:34
距離
14.6km
登り
1,937m
下り
1,932m

コースタイム

5:38 神ノ川ゲート
- 6:14 広河原下降点
- 6:30 地蔵尾根取付き
- 6:55 馬酔木平 (下降点を探してウロウロ)
- 7:08 小谷下降点
- 7:13 小谷
- 7:23 仏谷・小谷界尾根取付き
- 8:14 1280m付近の展望地 8:25
- 8:49 主脈登山道合流点
- 9:10 蛭ヶ岳 9:22
- 9:49 ミカゲ沢ノ頭
- 10:06 臼ヶ岳
- 10:39 金山谷乗越
- 11:16 檜洞丸 11:44
- 12:07 ヤタ尾根分岐
- 13:12 神ノ川ゲート
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神ノ川ゲート前に路駐。5:20頃到着時点で、8台程度の駐車。
さすがGW、いつもより人が多いです。昼過ぎには、神ノ川ヒュッテのお客さんも含め、20台以上の車。
ヒュッテのきれいなトイレは使えるようになっています。
ただ、近くに店などが無いので、事前に飲料、食料を準備しておく必要があります。
コース状況/
危険箇所等
【神ノ川ゲート〜地蔵尾根取付き】
林道ゲートから広河原までは、40分程の林道歩き。ウォーミングアップ区間です。
ヘアピンカーブの少し手前にある、黄色い木の板(広河原周辺のルート案内)の裏から、広河原に降ります。
ここから河原を歩いて、地蔵尾根取付きに。取付き周辺は水量が多く、渡渉が難しい場合があるので、早めに神ノ川の右岸に渡って進む方が楽です。

【地蔵尾根〜馬酔木平〜小谷下降地点】
地蔵尾根取付きからは、浮石が多い、かなり急な斜面を登っていきます。
石を落としたりすると、かなり危険なので、注意が必要です。
急坂を上りきると、馬酔木平。傾斜が緩やかになります。
少し地蔵尾根を登り、適当な場所から小谷に下りますが、ザレて崩壊気味の急斜面で、どこから下降しようか、しばし悩みます。
今回は、950mあたりからトラバースし、小谷が見えるあたりから下降しました。
下降した場所は、仏谷との合流点から、少し小谷側にさかのぼった場所。おそらく、今回下降した地点より手前に、界尾根の取付き付近に降りられる場所がありそうですが、いずれにせよ、かなり崩壊気味の斜面なので、注意が必要です。

【小谷下降地点〜仏谷・小谷界尾根〜蛭ヶ岳】
下降地点から、少し仏谷との出会い方面に沢沿いを下り、適当な場所で、仏谷・小谷界尾根に取付きました。
この尾根も、出だしは、ザレて急な斜面です。尾根に乗ってからも、急ではありますが、尾根を外さなければ、比較的歩きやすくなります。
時折、尾根上を埋め尽くした木々に行く手を阻まれますが、尾根筋を外さないよう、適当にルーファイしながら進んで行きます。
この尾根は、赤テープなど、人工的なものが全くと言っていいほどなく、人の手が入っていない自然林。とても素敵な尾根です。
今後も、このような姿を保って欲しいと思いました。
1280m付近の展望地を過ぎ、最後の急坂を登ると、木の階段が始まるあたりで、主脈の一般道に合流します。
ここからは、歩きやすく整備された一般道。少し登ると、蛭ヶ岳山頂です。

【蛭ヶ岳〜檜洞丸】
蛭ヶ岳から檜洞丸の間は、アップダウンが多い、体力を要する区間です。
蛭ヶ岳からの下りは、少し急で、滑りやすいので、気を付けて行きましょう。
また、ヤセ尾根、梯子が続く場所もあるので、注意して進みます。

【檜洞丸〜ヤタ尾根〜神ノ川ゲート】
檜洞丸から、ヤタ尾根分岐までは、一部鎖場もありますが、気を付けて行けば特に問題は無いと思います。
ヤタ尾根も、急傾斜ではありますが、ゆっくり行けば特に問題はありません。

主稜、主脈付近も、あと2〜3週間程すると、新緑がキレイになりそうです。
シロヤシオは、もう少し先ですかね。
久しぶりの山。衰えた脚力を鍛え直すべく、私の修行の場、神ノ川からスタートです。
2013年04月28日 05:38撮影 by  iPhone 4, Apple
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4/28 5:38
久しぶりの山。衰えた脚力を鍛え直すべく、私の修行の場、神ノ川からスタートです。
広河原まで、暫く林道歩き。今日は、写真の真ん中あたりに見える地蔵尾根を超え、仏谷・小谷界尾根に向かいます。
2013年04月28日 06:11撮影 by  iPhone 4, Apple
4/28 6:11
広河原まで、暫く林道歩き。今日は、写真の真ん中あたりに見える地蔵尾根を超え、仏谷・小谷界尾根に向かいます。
広河原には、この看板の裏から行くと、比較的下りやすいです。
2013年04月28日 06:14撮影 by  iPhone 4, Apple
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4/28 6:14
広河原には、この看板の裏から行くと、比較的下りやすいです。
広河原からは、神ノ川を暫く遡ります。早いうちに右岸(登りでは左側)に渡っておいた方が、地蔵尾根の取り付きに行きやすいです。
2013年04月28日 06:19撮影 by  iPhone 4, Apple
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4/28 6:19
広河原からは、神ノ川を暫く遡ります。早いうちに右岸(登りでは左側)に渡っておいた方が、地蔵尾根の取り付きに行きやすいです。
お花もチラホラと。毎度の事ですが、冬の間に、覚えた花の名前を片っ端から忘れてしまいます。
2013年04月28日 06:29撮影 by  iPhone 4, Apple
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4/28 6:29
お花もチラホラと。毎度の事ですが、冬の間に、覚えた花の名前を片っ端から忘れてしまいます。
ブレブレですが、神ノ川の水はとてもキレイ。
川幅が狭まってくると、
2013年04月28日 06:29撮影 by  iPhone 4, Apple
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4/28 6:29
ブレブレですが、神ノ川の水はとてもキレイ。
川幅が狭まってくると、
右岸に、地蔵尾根の取り付きがあります。
2013年04月28日 06:30撮影 by  iPhone 4, Apple
4/28 6:30
右岸に、地蔵尾根の取り付きがあります。
この尾根は、最初がとても急。ここを歩く人は少ないと思いますが、浮石が多く、落とすと大変危険なので注意して登ります。
2013年04月28日 06:34撮影 by  iPhone 4, Apple
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4/28 6:34
この尾根は、最初がとても急。ここを歩く人は少ないと思いますが、浮石が多く、落とすと大変危険なので注意して登ります。
暫く急登に耐えると、地蔵尾根の馬酔木平と呼ばれる平坦地に。ここを尾根通しで進むと地蔵平に出ますが、今日は、右側の小谷に一旦下降します。
2013年04月28日 06:55撮影 by  iPhone 4, Apple
4/28 6:55
暫く急登に耐えると、地蔵尾根の馬酔木平と呼ばれる平坦地に。ここを尾根通しで進むと地蔵平に出ますが、今日は、右側の小谷に一旦下降します。
これはもうじき咲くのかな。馬酔木平から登ったり、下ったりしてウロウロしながら、小谷への下降点を探します。
2013年04月28日 06:56撮影 by  iPhone 4, Apple
4/28 6:56
これはもうじき咲くのかな。馬酔木平から登ったり、下ったりしてウロウロしながら、小谷への下降点を探します。
右側を見ると、一番手前に、今日登る予定の仏谷・小谷界尾根が見えます。その1つ奥の尾根は、ミカゲ沢ノ頭北西尾根だと思います。
2013年04月28日 07:01撮影 by  iPhone 4, Apple
4/28 7:01
右側を見ると、一番手前に、今日登る予定の仏谷・小谷界尾根が見えます。その1つ奥の尾根は、ミカゲ沢ノ頭北西尾根だと思います。
ツツジの鮮やかな色がとてもキレイでした。
ただ、人が行けないような場所に咲いているので、写真はあまり撮れませんでした。
2013年04月28日 07:13撮影 by  iPhone 4, Apple
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4/28 7:13
ツツジの鮮やかな色がとてもキレイでした。
ただ、人が行けないような場所に咲いているので、写真はあまり撮れませんでした。
ザレて滑りやすい急坂を小谷に向けて下っていきます。
2013年04月28日 07:13撮影 by  iPhone 4, Apple
4/28 7:13
ザレて滑りやすい急坂を小谷に向けて下っていきます。
うまく撮れていませんが、こんな感じの所を下ってきました。
2013年04月28日 07:13撮影 by  iPhone 4, Apple
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うまく撮れていませんが、こんな感じの所を下ってきました。
何はともあれ、小谷に到着。この上流にも滝があるようです。
2013年04月28日 07:17撮影 by  iPhone 4, Apple
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何はともあれ、小谷に到着。この上流にも滝があるようです。
地蔵尾根、界尾根、どちらを撮ったか忘れましたが、小谷の両側はどちらもザレた急斜面。予定よりも小谷の上流に下りてきてしまったので、仏谷との出会い方面に、下っていきます。
2013年04月28日 07:18撮影 by  iPhone 4, Apple
4/28 7:18
地蔵尾根、界尾根、どちらを撮ったか忘れましたが、小谷の両側はどちらもザレた急斜面。予定よりも小谷の上流に下りてきてしまったので、仏谷との出会い方面に、下っていきます。
どこから取り付こうかと思っていましたが、上に尾根が見えているので、この辺りから適当に取り付きました。
2013年04月28日 07:23撮影 by  iPhone 4, Apple
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4/28 7:23
どこから取り付こうかと思っていましたが、上に尾根が見えているので、この辺りから適当に取り付きました。
尾根にのり、仏谷方面を。こちらもいつか歩いてみたい。
2013年04月28日 07:27撮影 by  iPhone 4, Apple
4/28 7:27
尾根にのり、仏谷方面を。こちらもいつか歩いてみたい。
バリルートは大概そうですが、界尾根も尾根の取り付きは急です。足を滑らさないよう注意。
2013年04月28日 07:27撮影 by  iPhone 4, Apple
4/28 7:27
バリルートは大概そうですが、界尾根も尾根の取り付きは急です。足を滑らさないよう注意。
急坂ではありますが、尾根の上は比較的歩きやすいです。
2013年04月28日 07:27撮影 by  iPhone 4, Apple
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急坂ではありますが、尾根の上は比較的歩きやすいです。
ここは、赤テープ、マーク、トラロープなどの人工物が全くと言っていい程見当たらず、自然なままの状態。
2013年04月28日 07:35撮影 by  iPhone 4, Apple
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4/28 7:35
ここは、赤テープ、マーク、トラロープなどの人工物が全くと言っていい程見当たらず、自然なままの状態。
今日は、写真がブレまくってますが、気持ちの良い素晴らしい尾根です。
2013年04月28日 07:39撮影 by  iPhone 4, Apple
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今日は、写真がブレまくってますが、気持ちの良い素晴らしい尾根です。
これはスミレかな?
2013年04月28日 07:41撮影 by  iPhone 4, Apple
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これはスミレかな?
人が入っていない尾根だけに、時折、木々の密集地帯に道を阻まれたりしますが、花などを見つつ進みます。
2013年04月28日 07:47撮影 by  iPhone 4, Apple
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4/28 7:47
人が入っていない尾根だけに、時折、木々の密集地帯に道を阻まれたりしますが、花などを見つつ進みます。
こちらは、途中まで登って下ってきた、地蔵尾根。
2013年04月28日 07:47撮影 by  iPhone 4, Apple
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こちらは、途中まで登って下ってきた、地蔵尾根。
大室山。相変わらずどっしりとしていてカッコイイ。
2013年04月28日 07:48撮影 by  iPhone 4, Apple
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大室山。相変わらずどっしりとしていてカッコイイ。
全体的に花は少なめですが、あるととても癒されます。
2013年04月28日 07:58撮影 by  iPhone 4, Apple
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4/28 7:58
全体的に花は少なめですが、あるととても癒されます。
ヤセ尾根を過ぎ、暫く行くと、
2013年04月28日 07:58撮影 by  iPhone 4, Apple
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ヤセ尾根を過ぎ、暫く行くと、
1280mあたりの展望適地に。檜洞丸と大こうげ。
2013年04月28日 08:14撮影 by  iPhone 4, Apple
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1280mあたりの展望適地に。檜洞丸と大こうげ。
以前登った、ミカゲ沢ノ頭北西尾根と、奥に同角ノ頭。北西尾根のブナの新緑がキレイそうなので、また行ってみたい。
2013年04月28日 08:15撮影 by  iPhone 4, Apple
4/28 8:15
以前登った、ミカゲ沢ノ頭北西尾根と、奥に同角ノ頭。北西尾根のブナの新緑がキレイそうなので、また行ってみたい。
mocamboさんは、もう通過しちゃっただろうなと思いつつ、逆光の蛭ヶ岳を見上げる。まだもう少し時間がかかりそう。
2013年04月28日 08:15撮影 by  iPhone 4, Apple
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mocamboさんは、もう通過しちゃっただろうなと思いつつ、逆光の蛭ヶ岳を見上げる。まだもう少し時間がかかりそう。
展望地はこんな感じで、ここだけ木がなく、とても素晴らしい場所でした。
2013年04月28日 08:25撮影 by  iPhone 4, Apple
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4/28 8:25
展望地はこんな感じで、ここだけ木がなく、とても素晴らしい場所でした。
更に先に進むと、檜洞丸の向こうに富士山が。見えると元気がでます。
2013年04月28日 08:44撮影 by  iPhone 4, Apple
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更に先に進むと、檜洞丸の向こうに富士山が。見えると元気がでます。
もう少しで、主脈の一般道に合流しそう。
2013年04月28日 08:46撮影 by  iPhone 4, Apple
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もう少しで、主脈の一般道に合流しそう。
ここで、一般道に合流。何とか界尾根を登りきる事ができました。
2013年04月28日 08:49撮影 by  iPhone 4, Apple
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ここで、一般道に合流。何とか界尾根を登りきる事ができました。
富士山と檜洞丸のコラボ。
2013年04月28日 08:53撮影 by  iPhone 4, Apple
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富士山と檜洞丸のコラボ。
あの下から登ってきました。バリルートは緊張するけど、やっぱり面白い。
2013年04月28日 08:54撮影 by  iPhone 4, Apple
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あの下から登ってきました。バリルートは緊張するけど、やっぱり面白い。
それにしても、一般道って、何て歩きやすいんでしょう。整備してくれている皆さまに感謝です。
2013年04月28日 08:59撮影 by  iPhone 4, Apple
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それにしても、一般道って、何て歩きやすいんでしょう。整備してくれている皆さまに感謝です。
久しぶりの山歩きで、既に足が痛いですが、ようやく蛭ヶ岳に到着です。
2013年04月28日 09:10撮影 by  iPhone 4, Apple
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4/28 9:10
久しぶりの山歩きで、既に足が痛いですが、ようやく蛭ヶ岳に到着です。
丹沢山、塔ノ岳方面の素敵な稜線。今日も沢山の人が歩いているのでしょうね。
2013年04月28日 09:10撮影 by  iPhone 4, Apple
4/28 9:10
丹沢山、塔ノ岳方面の素敵な稜線。今日も沢山の人が歩いているのでしょうね。
蛭ヶ岳でも、富士山バッチリ。
2013年04月28日 09:11撮影 by  iPhone 4, Apple
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蛭ヶ岳でも、富士山バッチリ。
ちょいアップで。
2013年04月28日 09:11撮影 by  iPhone 4, Apple
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ちょいアップで。
南アもいい感じ。レコ友さんが、お二人、この山域に居るはず。風が強くないといいですが、楽しんでおられるでしょうか。
2013年04月28日 09:11撮影 by  iPhone 4, Apple
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南アもいい感じ。レコ友さんが、お二人、この山域に居るはず。風が強くないといいですが、楽しんでおられるでしょうか。
檜洞丸に向かいます。
2013年04月28日 09:20撮影 by  iPhone 4, Apple
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檜洞丸に向かいます。
すると、鎖場を下りきったあたりでmillionさんと遭遇。「今、27時間目。」との事。本当に凄いお方です。短い時間でしたが、山でお会いできて非常にうれしかったです。
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すると、鎖場を下りきったあたりでmillionさんと遭遇。「今、27時間目。」との事。本当に凄いお方です。短い時間でしたが、山でお会いできて非常にうれしかったです。
コイワザクラ(小岩桜)?蛭ヶ岳直下でチラホラと見かけました。
2013年04月28日 09:34撮影 by  iPhone 4, Apple
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コイワザクラ(小岩桜)?蛭ヶ岳直下でチラホラと見かけました。
ミカゲ沢ノ頭。
2013年04月28日 09:49撮影 by  iPhone 4, Apple
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ミカゲ沢ノ頭。
臼ヶ岳手前からの蛭ヶ岳。カッコイイ。
2013年04月28日 10:06撮影 by  iPhone 4, Apple
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臼ヶ岳手前からの蛭ヶ岳。カッコイイ。
臼ヶ岳に到着。この稜線、久しぶりに歩きますが、やっぱりアップダウンがキツイですね。
2013年04月28日 10:06撮影 by  iPhone 4, Apple
4/28 10:06
臼ヶ岳に到着。この稜線、久しぶりに歩きますが、やっぱりアップダウンがキツイですね。
金山谷乗越。
2013年04月28日 10:39撮影 by  iPhone 4, Apple
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金山谷乗越。
檜洞丸への最後の登り。キツイ。。
2013年04月28日 10:43撮影 by  iPhone 4, Apple
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4/28 10:43
檜洞丸への最後の登り。キツイ。。
青ヶ岳山荘。
2013年04月28日 11:13撮影 by  iPhone 4, Apple
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青ヶ岳山荘。
そして、檜洞丸に到着。沢山の人がいました。
2013年04月28日 11:16撮影 by  iPhone 4, Apple
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そして、檜洞丸に到着。沢山の人がいました。
ここでお昼を食べ、犬越路方面へ下ります。
2013年04月28日 11:43撮影 by  iPhone 4, Apple
4/28 11:43
ここでお昼を食べ、犬越路方面へ下ります。
お気に入りの場所からの大室山。
2013年04月28日 11:45撮影 by  iPhone 4, Apple
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お気に入りの場所からの大室山。
そして富士山。
2013年04月28日 11:45撮影 by  iPhone 4, Apple
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そして富士山。
振り返って、袖平山。
2013年04月28日 11:46撮影 by  iPhone 4, Apple
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振り返って、袖平山。
小鹿さん。今年産まれたのでしょうか。人も恐れず、黙々と食べていました。
2013年04月28日 11:52撮影 by  iPhone 4, Apple
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小鹿さん。今年産まれたのでしょうか。人も恐れず、黙々と食べていました。
蛭ヶ岳。ここからもカッコいい。
2013年04月28日 11:58撮影 by  iPhone 4, Apple
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蛭ヶ岳。ここからもカッコいい。
24Hの方々は、今頃、どのあたりを歩いているのでしょうか。
2013年04月28日 12:06撮影 by  iPhone 4, Apple
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24Hの方々は、今頃、どのあたりを歩いているのでしょうか。
ヤタ尾根分岐に到着。
元気があれば、大室山まで修行に行ってみようかとも思いましたが、、
2013年04月28日 12:07撮影 by  iPhone 4, Apple
4/28 12:07
ヤタ尾根分岐に到着。
元気があれば、大室山まで修行に行ってみようかとも思いましたが、、
足が痛いので、ヤタ尾根を下ります。
2013年04月28日 12:27撮影 by  iPhone 4, Apple
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足が痛いので、ヤタ尾根を下ります。
ブナの新緑がキレイ!
2013年04月28日 12:27撮影 by  iPhone 4, Apple
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ブナの新緑がキレイ!
ヤタ尾根の新緑も、もう少しでいい感じになりそうです。
2013年04月28日 12:30撮影 by  iPhone 4, Apple
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ヤタ尾根の新緑も、もう少しでいい感じになりそうです。
ヤタ尾根下部で、ボッカさんと遭遇。今日2回目で、30kg背負っているとの事。ヤタ尾根を2回ピストンするだけでも大変なのに・・・。凄すぎる。。
2013年04月28日 12:48撮影 by  iPhone 4, Apple
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ヤタ尾根下部で、ボッカさんと遭遇。今日2回目で、30kg背負っているとの事。ヤタ尾根を2回ピストンするだけでも大変なのに・・・。凄すぎる。。
神ノ川に戻ってきました。久しぶりで少し大変だったけど、とても楽しかった。
2013年04月28日 13:12撮影 by  iPhone 4, Apple
4/28 13:12
神ノ川に戻ってきました。久しぶりで少し大変だったけど、とても楽しかった。
おっと、これを忘れちゃいけない。青根にて、〆のコーラ。
2013年04月28日 13:51撮影 by  iPhone 4, Apple
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おっと、これを忘れちゃいけない。青根にて、〆のコーラ。
撮影機器:

感想

1か月半ぶりの山。
久しぶり過ぎて、脚力等落ちていそうなので、私の修行場である神ノ川から、久しぶりに蛭ヶ岳に向かう事にしました。
(それから、丹沢24Hに参加している、レコ友のmillionさん、mocamboさんに、蛭か檜洞丸あたりで、お会いできたらいいなぁという期待も。)

ルートは、昨年末行く予定だった、仏谷・小谷の間にある界尾根。
最近では、yamajinnさん、22-20さんが行かれています。
今回、お二人の記録を参考にさせていただきました。ありがとうございました。

界尾根へは、神ノ川をさかのぼり、仏谷F1を高巻いて行くルート、地蔵尾根を登って、小滝に降下するルートがありますが、今回は、地蔵尾根から下降するルートを行く事にしました。
下降点が良く分からず、また斜面も急でザレていて少し大変でしたが、無事に界尾根にたどり着く事ができました。
尾根は、丹沢の先人達の記録にもあるように、赤テープや杭、ロープといった人工物が全くと言っていいほど無い、自然のままの場所。
山におじゃまさせていただいている感じがする、とても素敵な場所でした。
今後も人手が入らず、このままの姿でいて欲しいと思います。

無事に界尾根を歩ききり、久しぶりの蛭ヶ岳へ。
今日は天気が良く、多少霞んではいますが、富士山や南アなどの山々が良く見えます。

檜洞丸に向かい、蛭ヶ岳直下の鎖場を下りきると、歩き続けて27時間目(!)だというmillionさんが。
計画は拝見していましたが、とんでもない時間、距離、累積標高のルートを実際に歩かれている姿を見て、驚きと同時に、うれしくてたまらない気持ちになりました。
まだ先が長い中、足を止めてお話をさせていただき、ありがとうございました。
それにしても、millionさんは、本当に凄い人です。まさに超人。
今回は短い時間でしたが、またどこかの山でお会いしたいです!

mocamboさんにも、お会いできればと思っていましたが、私の出発時間が遅かった事もあり、millionさんとお会いする1時間前には、檜洞丸直下の最後の登りにさしかかる辺りだったとの事。
あと2時間は早く出発しないと全然ダメダメでした。。
mocamboさんとは、まだお会いした事はないのですが、丹沢バリルートを愛する同士として、どこかでお会いできればと思っています!

その後は、レコ友の存在に、逆に元気を貰い、アップダウンのキツイ尾根を進んで檜洞丸に。
millionさんの1/4も歩いていないので、もう少し頑張って、大室山まで行ってみようかと一瞬だけ思いましたが、それは文字通り一瞬でして、まだ日が高いうちに、神ノ川に戻りました。
足の形が変わったのか、久しぶりにはいた靴がどうにも合わず、足が痛くてたまらなかったのも一因ではありますが。

久しぶりの山行で、体力の低下を改めて実感しましたが、レコ友さんとの繋がりを改めて感じる事ができ、また、行ってみたかった場所にも行くことができ、とても充実した1日でした。

本日も、ありがとうございました!

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コメント

あの場所でよかった。
cirrusさん、こんばんは。

出会えたのがあの場所でよかったです。
もう少し私が遅いかcirrusさんが早かったら、
人に見せられない登高の姿を見られるところでした。

自然のままの丹沢を歩き、目的のピークに到達する
山力羨ましいです。
今度モカさんとコラボしたいですね。
2013/4/30 20:01
良い感じの 登山
蛭から檜洞まで かなりのアップダウン 有るんですね
また 良いペースでの修行 お疲れ様でした
millionさんとも 山でクロス出来たようで 良かったですね 
しかしcirrusさんのルーファンはお見事ですね
 私も 少しでも見習って修行しておかないと
少し 休息を入れて また 山で お会いしましょう
下でもね
2013/4/30 20:53
行かれましたね!
cirrusさん、こんばんは

久々の戦列復帰ですね
なのに、いきなり累積標高が2000mですか
流石ですね〜 しかも良いペースをキープしています

靴が合わなかったのは、太ったのでしょうか?
太めのcirrusさんは想像出来ないのですが

レコ友!凄い人達と交友があるのですね
相乗効果が望めそうで羨ましいですよ
山中で出会うとかなりのパワーを得られそうですね!
アドレナリンの放出でパワー全開だったのでは!?

久しぶりのレコ!楽しく拝見いたしました
2013/4/30 23:34
お会いできて良かったです
millionさん、こんにちは。
コメントいただき、ありがとうございます。

丹沢24H、じゃなかった、32時間44分、お疲れさまでした
蛭ヶ岳まで登るのに時間がかかってしまいましたが、お会いできて良かったです

27時間歩き続けて、さすがに少し疲れの色が出ているようにも思いましたが、素晴らしい笑顔を見せてくださいました。
何度も書いていますが、ほんと凄い記録です。

> 人に見せられない登高の姿
もう少し早ければ、貴重な姿を見れたのかと思うと、残念で仕方ありません。
再度の機会を狙いたいと思います

のコラボ、いいですね( が先に来てますが )。
mocamboさんとも、次はお会いしたいです。
是非、よろしくお願いします。
2013/5/1 12:36
久々の山
soar800さん、こんにちは。
コメントいただき、ありがとうございます。

気がつけば1ヶ月半も山に行けず、ストレスが溜まり気味でしたが、久々に修行に行ってまいりました。
神ノ川からは、どこから行っても、自然と急登の修行になってしまうのですが、脚力が落ちた身には、中々キツかったです

地蔵尾根や界尾根の急登は中々のものです。
何かあっても、丹沢の裏街道が大好きな人を除き、人がほとんど入らない場所なので、色々と注意が必要
でも、人工物が全く無い尾根というのは、中々お目にかかれないので、頑張って行った甲斐がありました。

蛭ヶ岳から檜洞丸のアップダウンも相変わらずで。。
檜洞丸への登り返しで、左ひざの少し上の辺りがプルプルしてきて、ちょっと焦りました

なるべく、間が空かないように山に行くのが、一番の修行だと思いますので、今後はそのようにしたいと思っています。
また、soar800さんと、 や下 でお会いできるのを楽しみにしています
2013/5/1 12:46
やっと行けました
tailwindさん、こんにちは。
コメントいただき、ありがとうございます。

本当に久々の山となってしまいました。
弱り切った脚を鍛え直すべく、私の修行の地へ行ってまいりました
今回は、久しぶりのバリルート込みの周回でしたが、とっても急で。。
でも、自然のままの素敵な尾根を楽しむ事ができました。

そういえば、累積標高、意外とあったんですね。
足がプルプルしたり、疲れるはずです
西丹沢は、アップダウンが結構あってキツイですが、ここで鍛えておけば、
夏のアルプスも体力的には、大抵の所は問題ないですし、晴れれば富士山も
キレイに見えて、やはり良い所です

レコ友さんは、皆さん凄い人達ばかりですね。
というか、tailwindさんも、凄い人ではないですか
刺激、アドレナリンなど、色々な相乗効果を得られるのは間違いないので、
今後ともよろしくお願い致します。
tailwindさんとも、一度どこかでお会いできるといいなぁと思っております

GW後半は、山岳民族の聖地を訪れたいと思っているのですが、GW前半の北アは
今年も、何だか不穏な感じで・・・。
色々行きたい所はあったのですが、雪崩など不安なので、別の所にしようかなと
仕事をしながら、悩んでおります(今は、昼休みですけど)。

tailwindさんも、どこかに行かれる(た?)のでしょうか。
レコ、楽しみにしていますね!
2013/5/1 12:59
丹沢もなかなか
cirrusさんこんにちは。
久しぶりの山歩きお疲れさまでした。
cirrusさんが蛭ヶ岳山頂で南アを眺めていたころ写真中央やや左寄りの塩見岳山頂手前の天狗岩にいましたよ
ブランクがあってもこれだけ歩けるのはさすが
これでGW後半に向けてのウォーミングアップは万全ですね
是非山岳民族の聖地を目指していただきたいです。

人が多いという偏見で丹沢方面は足が向かない私ですが、cirrusさんの西丹沢のレコを見るたび丹沢もいいなと思います。
今回の界尾根はルーファイが大変そうですが魅力的ですね。
行ってみたくなりました。

GW後半のレコも期待してますよ〜
2013/5/1 17:30
やっぱり居ましたか!
kanosukeさん、こんばんは。
コメントいただき、ありがとうございます。

kanosukeさんは、予定通り塩見岳に行かれたのですね
蛭ヶ岳からも南アが良く見えたので、寒かったり、風が強くなければ、すんごい景色を楽しんでいるのだろうなと、思っていました
何だか既にうらやましい気持ちになってきていますが(笑)、どんな感じだったのか、レコお待ちしておりますよ

それにしても、久しぶりの西丹沢の急登は、キツかったです。
というか、脚力落ち過ぎでした。バリルートは、とても楽しかったですけど
神ノ川からは、まだ行ってみたいルートが残っているので、また再訪しようと思います。
あ、それから、丹沢は確かに人が多いですが、神ノ川は、ほぼ空いておりますので、その点、心配はないですよ!
kanosukeさんも是非お試しください。

GW後半は、どこにしますかね。
多分、直前まで決まらないと思いますが、沢沿いのルートは避けようかと思っているので、昨年と同じ方面か、南信、東信方面の山にする可能性もあるかと。
先ほど、北岳日帰りレコを見てしまって、南アもいいなぁと思ったり
でも、北アにチャレンジもしてみたい気もしますし、困りましたー
2013/5/1 18:42
お疲れさまでした
ハードで危険そうなルート、ご苦労様でした。
いーっすね〜。

自分は蛭ヶ岳7時丁度くらいでした。
その後膝が痛くなっちゃって・・・

自分もなかなか山に行けてませんが、のんびりやって参りましょう!

こうなりゃてっとり早くイッパイ行きますか!
2013/5/1 21:15
「修行」
cirrusさん、お疲れ様でした!

プチ周回だなんて、結構な距離を歩いているじゃないですか

それに「修行」って、相変わらずストイックですね。
山行は「お遊び 」程度としか考えてない私と大違いです

こちら→ の修行は ですが・・・

ところで私も先ほど北岳の日帰りレコ を見ましたが、
あれは遠い国のお話のような気がしましたよ
2013/5/1 23:35
お会いできずに残念!
mocamboさん、こんにちは。
コメントいただき、ありがとうございます。

まずは、丹沢14時間、お疲れさまでした。

蛭ヶ岳は7時でしたか。
お会いしたいなぁと思っていましたが、あと2時間は早く出発しないと、全然間に合いませんでしたね。
あと、膝もお大事にして下さい。

今回のルートも、結構大変でしたが、バリルートはやっぱり楽しいです。
人の手がほんと入っていなくて、仏谷・小谷の界尾根はホント良かったです。
(少し危険なので、むやみに人が入らない方がいいので、あまりお勧めしない方がいいかもですが )

> こうなりゃてっとり早くイッパイ行きますか!
それはさておき、こちらは是非是非
こりゃ、たのしみです
2013/5/2 12:13
間が空いてしまったので
ronさん、こんにちは。
コメントいただき、ありがとうございます。

1ヶ月以上、お山に行けなかったので、鈍った脚に刺激を与えるべく、行ってまいりました。
修行は嫌いではないような気がしますが、Mではないので、しなくて済むならしない方が良いです

やはり、脚の方は、だいぶ弱っていましたが、人気が全くない、自然のままのバリルートを楽しむ事ができました。
でも、一人だと結構怖い所もあるので、いつか、丹沢のバリルートもお付き合い下さい

それにしても、ronさんの仙丈日帰りは凄いですね
丹沢からも南アがとても良く見えたのですが、良いコンディションだったようで何よりです

北岳様は、お花の時期がやっぱり素敵ですが、雪が残っている時期もいつかは(遠い目)
しかし、確かに遠い国のお話かもしれないですね
2013/5/2 12:35
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無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
神ノ川ヒュッテ〜檜洞丸〜蛭ヶ岳周回ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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