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Yamareco

記録ID: 291693
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

岩岳・前飛竜・丹波天平

2013年05月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:50
距離
18.6km
登り
1,588m
下り
1,649m

コースタイム

丹波BS 7:58 - 余慶橋8:25 - 沢出合8:49 - 尾根上11:00,11:10 - 岩岳(三角点)11:48 - ハシカキノタル12:05,12:10 - 前飛竜(ミサカ尾根合流)14:02,14:16 - 熊倉山15:07,15:15 - 竿裏峠15:43,15:48 - 丹波天平16:10,16:20 - 尾根を外れる所(保之瀬天平)16:42 - 廃屋(迷マークの所)16:55 - 水場のある廃屋17:09,17:16 - 親川BS 17:36 - お祭りBS 17:50
天候 午前中は晴れ、午後から曇り。高い所では小雪がチラホラ。低い所では小雨がチラホラ。
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅 7:00発丹波行き。空席ありました。
お祭り 19:03発奥多摩駅行き。空席多数。(お客がいない為)鴨沢と留浦しか停まんないから早い早い。
コース状況/
危険箇所等
大高巻き
 余慶橋の取り付きの所。沢に降りて行く人が付けた踏み跡があります。大高巻きは思ったより上の方に行きます。少し道を探してウロウロしました。ちょっとわかり難い。小常木沢と火打石沢の出合いに降りる所はちょっと滑りそうで嫌な感じ。沢を渡る木橋はしっかりしてました。

尾根まで
 小常木沢から尾根に上がるまで、急ではないですが斜面をジリジリ一本調子で上がって行きます。基本は左手が斜面上部になりますが、1200m付近で小尾根を越す所で、しばらく右手が斜面上になります。少し戻り気味に登るのでオヤ?と思いましたが、少し上がると切り返して無事に尾根を乗り越します。
 いくつか作業道の分岐がありましたが、角度を持って尾根を目指す方に分岐しますので、迷う事は無いと思います。

岩岳
 登山道は岩岳の西側を巻いて行きますが、三角点を逃すまいと、尾根筋の踏み跡を追いました。が、余計なアルバイトでした。西側を巻いて岩岳を過ぎた辺りで、登山道が尾根を西側から東側に乗り越す所があります。そこで尾根筋を戻るように踏み跡を追えば三角点に行きます。これが一番楽でしょう。下から尾根筋を追うのは低木に阻まれる所が多く、煩わしいです。

ハシカキノタルの先
 道と言うか踏み跡と言うか微妙。道時々踏み跡と言ったところか?。竜喰山から大常木山を越えて行くルートを思い出しました。1800mくらいまではしっかりしているんですけれどね。ルートを見失う事は無かったですが、低木のヤブに阻まれた所あり。また上の方では露岩も出てきます。見た目程困難じゃありませんが、左右下は急斜面なのでご注意を。最後、前飛竜に出る所は露岩帯です。まぁ、ミサカ尾根を降りる所の露岩の所と同じようなもの。

 全部を通して、指導標の類は一切見かけませんでした。この手のルートを少しはかじった人向けだと思います。ヨモギ尾根よりちょっと難しい位でしょうか。

大常木林道
 山荘おまつりで聞いた話です。大常木林道は至る所で斜面が崩落しており、所々道の痕跡が残るのみで、追って繋ぐのは困難な状態だそうです。私ニャ無理ですな。

前飛竜の先
 前飛竜からは露岩のある急な降り。蹴躓いて転んだりしないようにご注意を。その先、熊の出る場所ですが、まだ木々が芽吹いておらず、食い物が無いので、しばらくは上がって来ないと思います。終始、熊鈴は付けましたけれど。
 天平尾根はただっ広い尾根なのでご注意を。視界の無いときはリングワンデリングが出来ますよ。視界があれば問題ないですけれど。親川の廃屋の丸迷マークの所は、現状、迷うのは難しいと思います。もうマークはいらないと思うのですけれどね。

APRS
 VX-8D + SRH940 144.66MHz、1200bps、5W、デジパスWIDE 1-1で送信。
 小常木沢・火打石沢で会いではAPRSどころか、GPS受信出来ずに現在地不明状態。岩岳尾根に乗った所から送信を始めました。この辺は余り期待してなかったのですが、のっけから受信してもらえ、岩岳やその上部でも大体拾ってもらえました。前飛竜から熊倉山は前回も拾ってもらえたので、結構送ってます。前回、熊倉山の先はダメだった記憶があったので、余り期待してなかったのですが、他局を受信出来る所で試みた所、1500m辺り、竿裏峠手前の1477mピーク、丹波天平先の降る手前の3点で拾ってもらえました。他局を拾える所で、スケルチの閉じた瞬間に送信するのがコツの様です。
 興味のある人は、GoogleMAPS APRSで"JH1LEF-7"を検索してみてください。
下山して来た時には、毎度お世話になる水場。今日は見送る。行ってきまーす。
2013年05月03日 07:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:07
下山して来た時には、毎度お世話になる水場。今日は見送る。行ってきまーす。
余慶橋のここから入ります。
2013年05月03日 07:09撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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余慶橋のここから入ります。
入口の辺りで、沢に降りる踏み跡に惑わされましたが、無事にルートを拾えました。
2013年05月03日 07:09撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:09
入口の辺りで、沢に降りる踏み跡に惑わされましたが、無事にルートを拾えました。
ずーーっと下にある青梅街道が見えるでしょうか?この辺まで上がります。
2013年05月03日 07:10撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:10
ずーーっと下にある青梅街道が見えるでしょうか?この辺まで上がります。
ちょっと崩れ気味の所もあり。
2013年05月03日 07:10撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:10
ちょっと崩れ気味の所もあり。
沢に降りるここが、少し急で滑りそうで嫌な感じでした。
2013年05月03日 07:11撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:11
沢に降りるここが、少し急で滑りそうで嫌な感じでした。
右から火打石沢、正面が小常木沢。出合いの木橋はちゃんとしてました。
2013年05月03日 07:40撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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右から火打石沢、正面が小常木沢。出合いの木橋はちゃんとしてました。
小常木沢を一旦右岸に渡り、すぐに左岸に戻って、
2013年05月03日 07:13撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:13
小常木沢を一旦右岸に渡り、すぐに左岸に戻って、
右岸に渡り返すと、そこで沢から離れます。
2013年05月03日 07:13撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:13
右岸に渡り返すと、そこで沢から離れます。
沢が増水して渡れない時には、ここで雨宿りして、水の減るのを待つべきかと...。
2013年05月03日 07:13撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:13
沢が増水して渡れない時には、ここで雨宿りして、水の減るのを待つべきかと...。
結構ちゃんとしてます。こんな感じが延々続く。
2013年05月03日 07:14撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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結構ちゃんとしてます。こんな感じが延々続く。
奥多摩のどこにでもありそうな登山道。
2013年05月03日 07:15撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:15
奥多摩のどこにでもありそうな登山道。
左に登って行く分岐がありました。ここは右に行きます。
2013年05月03日 07:15撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:15
左に登って行く分岐がありました。ここは右に行きます。
少し崩れ気味かな?でもどこにでもこの程度はある。
2013年05月03日 07:15撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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少し崩れ気味かな?でもどこにでもこの程度はある。
あれが前飛竜?岩岳?樹林の向こうなので判然とせず。
2013年05月03日 07:15撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:15
あれが前飛竜?岩岳?樹林の向こうなので判然とせず。
これ位の標高だと新緑がきれいです。
2013年05月03日 07:16撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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これ位の標高だと新緑がきれいです。
あの辺が岩岳かなぁ?
2013年05月03日 07:16撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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あの辺が岩岳かなぁ?
斜面を落ちてくる落ち葉や岩やに少し埋もれ気味。がんばれ!->道
2013年05月03日 07:16撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:16
斜面を落ちてくる落ち葉や岩やに少し埋もれ気味。がんばれ!->道
前飛竜がハッキリ見えました。あそこまで登るのかぁ。
2013年05月03日 07:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:17
前飛竜がハッキリ見えました。あそこまで登るのかぁ。
岩岳尾根に上がる前、小尾根の所で折り返して、しばらく右手が斜面上部になります。???間違えたかな?ちょっと不安。でもここで折り返して無事に小尾根を乗り越します。
2013年05月03日 07:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:17
岩岳尾根に上がる前、小尾根の所で折り返して、しばらく右手が斜面上部になります。???間違えたかな?ちょっと不安。でもここで折り返して無事に小尾根を乗り越します。
丹波山村が見えました。あそこから来たのかぁ。
2013年05月03日 07:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:17
丹波山村が見えました。あそこから来たのかぁ。
岩岳尾根に乗りました。
2013年05月03日 07:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:17
岩岳尾根に乗りました。
西側の山々が見えます。
2013年05月03日 07:18撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:18
西側の山々が見えます。
岩岳の三角点を逃すまいと、登山道を外れて、尾根上の踏み跡を追う。が、とんだアルバイト。歩き難いったら...。
2013年05月03日 07:18撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:18
岩岳の三角点を逃すまいと、登山道を外れて、尾根上の踏み跡を追う。が、とんだアルバイト。歩き難いったら...。
ヘンだなぁ、見逃したかなぁ、っと思った頃に。ありましたぁ!岩岳1519.6mの三角点。
2013年05月03日 07:18撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ヘンだなぁ、見逃したかなぁ、っと思った頃に。ありましたぁ!岩岳1519.6mの三角点。
三角点も無事に見つかったので、尾根筋を踏み跡を追うのはヤメ。1515mは東側を巻きます。ちゃんと桟道あり。
2013年05月03日 07:18撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:18
三角点も無事に見つかったので、尾根筋を踏み跡を追うのはヤメ。1515mは東側を巻きます。ちゃんと桟道あり。
2013年05月03日 07:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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積算雪量計と言うらしい。奥に見えるのがハシカキノタル。
2013年05月03日 07:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:19
積算雪量計と言うらしい。奥に見えるのがハシカキノタル。
ハシカキノタルです。左に行くのは大常木林道。すでに道ではないそうな。右に登るのが前飛竜への道。
2013年05月03日 07:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ハシカキノタルです。左に行くのは大常木林道。すでに道ではないそうな。右に登るのが前飛竜への道。
この先、激しい倒木多し。
2013年05月03日 07:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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この先、激しい倒木多し。
もう一丁。
2013年05月03日 07:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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もう一丁。
笠取山がちらりと。後ろの甲武信の方が目立ちますが...。
2013年05月03日 07:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:20
笠取山がちらりと。後ろの甲武信の方が目立ちますが...。
こんな感じで道は続いているんですが...、
2013年05月03日 07:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:21
こんな感じで道は続いているんですが...、
たまに低木に行く手を遮られてみたり、
2013年05月03日 07:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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たまに低木に行く手を遮られてみたり、
それでもお花が咲いていたり、
2013年05月03日 07:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:21
それでもお花が咲いていたり、
藤尾山の向こうに倉掛山、更には南アルプスの山々が見えたりします。
2013年05月03日 07:23撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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藤尾山の向こうに倉掛山、更には南アルプスの山々が見えたりします。
昨日は、この辺は雪だったみたいですね。露岩現る。この辺で小雪がチラホラと。
2013年05月03日 07:23撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:23
昨日は、この辺は雪だったみたいですね。露岩現る。この辺で小雪がチラホラと。
ミサカ尾根、天平尾根が見えました。後方、大寺山の仏塔と三頭山。
2013年05月03日 07:24撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ミサカ尾根、天平尾根が見えました。後方、大寺山の仏塔と三頭山。
ほれ、あとチッと。
2013年05月03日 07:25撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ほれ、あとチッと。
露岩。
2013年05月03日 07:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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露岩。
最後の露岩。
2013年05月03日 07:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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最後の露岩。
露岩の上から、一ノ瀬、三の瀬地区。右から左へ降りて行くのがモリ尾根、左に藤尾山。南アルプスもちらりと。
2013年05月03日 07:27撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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露岩の上から、一ノ瀬、三の瀬地区。右から左へ降りて行くのがモリ尾根、左に藤尾山。南アルプスもちらりと。
こっちは大菩薩嶺。
2013年05月03日 07:27撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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こっちは大菩薩嶺。
三窪高原方面。
2013年05月03日 07:28撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:28
三窪高原方面。
つきましたぁ。前飛竜。横の針金の向こうから来ました。
2013年05月03日 07:28撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:28
つきましたぁ。前飛竜。横の針金の向こうから来ました。
三頭山。
2013年05月03日 07:31撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:31
三頭山。
大菩薩。
2013年05月03日 07:31撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大菩薩。
登って来た岩岳尾根の下部。あの辺で尾根に乗ったのかな?
2013年05月03日 07:32撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:32
登って来た岩岳尾根の下部。あの辺で尾根に乗ったのかな?
上部。よく登った。
2013年05月03日 07:32撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:32
上部。よく登った。
などと言っているうちに熊倉山。
2013年05月03日 07:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:33
などと言っているうちに熊倉山。
全然緑が....。これじゃぁ食い物無いから、クマさん登って来ないだろうなぁ。
2013年05月03日 07:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:33
全然緑が....。これじゃぁ食い物無いから、クマさん登って来ないだろうなぁ。
竿裏峠の中川神社が見えました。
2013年05月03日 07:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:33
竿裏峠の中川神社が見えました。
竿裏峠到着。やっぱり丹波に降りるのはヤメにして、とりあえず丹波天平へと進む事に。
2013年05月03日 07:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:33
竿裏峠到着。やっぱり丹波に降りるのはヤメにして、とりあえず丹波天平へと進む事に。
熊棚ありました。
2013年05月03日 07:34撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:34
熊棚ありました。
丹波天平。あれ?あんな鉄塔立っていたっけ?
2013年05月03日 07:34撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:34
丹波天平。あれ?あんな鉄塔立っていたっけ?
当初の予定通り、親川に降りることにしました。その途中で咲いてました。
2013年05月03日 07:35撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:35
当初の予定通り、親川に降りることにしました。その途中で咲いてました。
名も知らぬ祠にご挨拶して、
2013年05月03日 07:35撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:35
名も知らぬ祠にご挨拶して、
無事に親川へと降りる所に到着。
2013年05月03日 07:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:36
無事に親川へと降りる所に到着。
丸迷マークの廃屋跡まで降りて来てやれやれ。
2013年05月03日 07:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:36
丸迷マークの廃屋跡まで降りて来てやれやれ。
今日はここの水場にお世話になります。手を洗って、顔を洗って、うがいして。
2013年05月03日 07:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:36
今日はここの水場にお世話になります。手を洗って、顔を洗って、うがいして。
ここまで降りてくると、緑がきれい。
2013年05月03日 07:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:36
ここまで降りてくると、緑がきれい。
咲いてました。
2013年05月03日 07:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:36
咲いてました。
無事に親川BS到着。
2013年05月03日 07:37撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:37
無事に親川BS到着。
バスまで一時間以上あるので、お祭りで時間をつぶす事に。天平尾根。さようならー。
2013年05月03日 07:37撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 7:37
バスまで一時間以上あるので、お祭りで時間をつぶす事に。天平尾根。さようならー。
ビール飲んでラーメン食べて、山の話をしているうちに一時間経過。バス来ました。今日も一日おつかれさん。
2013年05月03日 07:37撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:37
ビール飲んでラーメン食べて、山の話をしているうちに一時間経過。バス来ました。今日も一日おつかれさん。

感想

 前の記録に「次もシブめに行きます」と書いたんですが…。シブいと言うよりピリ辛と言うか、ショッパイと言うか…。

 5/02は会社は休み。西東京バスは平日ダイヤ。なぜか休日の早い時間にはバスの行かない所に行くチャンス。これを逃す手はありません。

 多摩川流域を隈無く歩こう!のマイルストーンとして、一般登山道の踏破を掲げました。私の見立てでは、流域に数ある点線ルートの中で岩岳尾根が一番の難ルート。標高差約1200m、距離にして7km弱。休日の一番バスは丹波10:30頃着。健脚な人ならこれでも登れるようですが、亀の歩みの私の足じゃ、確実に日没時間切れ。山中で残業するハメになっちゃいます。が、平日ダイヤなら丹波8:00着と二時間半も早い。これなら行けるんでね?。と言う訳で出かけてきました。

 小常木沢(約700m)から、尾根に上がる所(約1320m)まで、急勾配と言う事は無いですけれど、ともかく登り一本調子。多少緩む所があっても斜面を巻くようにひたすら登り。丹波から尾根に乗るまで休みなしの亀歩きで行きましたが、結構足に来てた見たいです。(この前の大マテイ山の時も田元橋から大マテイ山頂まで、ザックを下ろしたり、腰掛けたりの休みなしで上がりました。標高差600m位なら休みなしでも上がっちゃったりします。亀ですから)

 で、登山道は岩岳の西を巻いているのですが、なんとしても三角点は逃さん!と巻かずに尾根筋の踏み跡を追った辺りで、チカレタビー状態。ハシカキノタルで二度目のお休み。その先は足に来て結構へろへろ。残り標高差300mはあるのにカラータイマー点滅。という辺りから、道も段々頼りなくなって来て…。最後は露岩が目の前に。

 飛竜権現からミサカ尾根を降りると、岩岳尾根の合流点に前飛竜の標識があり、1954mと書いてあります。通る都度、「違うでしょ!北隣の高い何も標識の無い所が前飛竜でしょ!ここは1910m位でしょ!」って思ってました。が、今回は「ウンウン、そうだよね、ここが前飛竜だよね。着いた着いた」状態。あと40mなんて登れない。それでも標高差1200m以上を登りました。稲村岩尾根が1200m弱位。そっちも登ったけれど、こんなに足に来なかったよなー。ヨモギ尾根を雲取日帰りの時だって、1300mは登ったけれどなー。最近サボってるからかなー。と思ったのでありました。

 こんなんじゃ、竿裏峠から丹波だなーと思って「前飛竜」を後にしたのですが、なぜだか熊倉山を過ぎた辺りから調子が戻ってきました。カラータイマーにブルー点灯です。竿裏峠から丹波の道は一度通りましたが、余り好きではありません。丹波天平から丹波への道の方が好み。なぜだか元気に竿裏峠に着き、中川さんにご挨拶して、丹波天平へ。ここも快調に飛ばして着いたので、当初の予定通りで全然問題ないじゃん!となり親川に降りたのでありました。天平尾根はなんだか相性がいい。登りでも降りでも気持ちよく歩けます。奥地にあるので余り行けませんが、オキニーの山です。

 まぁなんだかんだ言っても、一番難しそうな所にトレースが刻めたので、残りも全部行けそうに思えて来ました。そう言う意味じゃぁホッとしてます。今回でお手製多摩川流域一般登山道リストでは、トレースを残した所が距離にして90%を越えました。距離の測定にいい加減な所があり、見落としている登山道もあるかも知れないので、ちょっと足りてないかもしれないんですけれどね。それでも励みにはなります。不動の通行止めの所もあるから100%は無理だし、もうあっちゃこっちゃに細切れに未踏路があるので、ナカナカ伸びませんが、ボチボチ行きます。亀ですから。

P.S.
 明日は足が痛くてしゃがめないなーと思ったのですが、記録を書いている今日(5/03)はヒンズースクワットをしても平気。そりゃ疲れが残ってますが、いててててっ!にはなりませんでした。昨日は調子が悪かったのか?GWはまだまだ続く。もう一回出かけるつもり。次は点線も無い所の予定ですが....。

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コメント

はじめまして
こんばんは。
kaishiraneと申します。
私が飛龍に行ったときには岩岳尾根の記録を載せている方がいらっしゃらなかったこともあり、同行した山友の企画により、三ノ瀬〜将監峠〜竜喰山〜大常木山〜飛龍山のピストンで歩きました。
それでも岩岳尾根はいつか歩いてみたいと思っていたのでa tomさんの記録を見つけたときは本当に嬉しかったです。
かなり細かく書いてくださっているので、いつか行くときの参考にさせていただきます!
実現できる時が来たらアドバイスをいただくこともあるかと思います。その時はよろしくお願いします<(_ _)>
また、わざわざご訪問いただき(拍手も頂戴し)ありがとうございました。
2013/5/7 22:10
kaishiraneさん
こんにちは。

つたない記録ですが、ご参考になれば幸いです。

 一番迷ったのは、余慶橋の入口を入ってすぐの所。ちょっと上がると小平地があるのですが、そこから大高巻きへと上がる道がわかりませんでした。何か見逃していたように思えます。あとは、特に迷うような所はなかったです。歩かれていない割には、結構道でしたよ。ルーファイは、kaishiraneさんの行こうとした白草の頭・長峰コースより容易だと思います。

 このルートも、休日の朝に丹波にいくバスがあれば、もっと登られると思うのですけれどね。10:30出発じゃ降りのどこかで日没を覚悟しないと行けない。そう言う意味じゃ不遇のルート。多くの方に訪れてもらいたいものです。
2013/5/8 6:18
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