金峰山（瑞牆山荘から・帰路は金峰山小屋経由）

2013年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 09:55
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,173m
• 下り: 1,169m

コースタイム

5:45駐車場-6:30富士見平小屋-7:30大日小屋-8:25大日岩-9:20砂払ノ頭-
10:35金峰山山頂11:35-11:55金峰山小屋分岐-12:40砂払ノ頭-13:25大日岩-
14:15大日小屋-14:55富士見平小屋-15:40駐車場

天候

晴れ　微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道須玉ICから約40分
県営無料駐車場は5:30で8割駐車
（下山時15:45には駐車場付近路肩に駐車多数、駐車場は空きあり）

コース状況／危険箇所等

アイゼンが必要です。凍った道と岩場が混在するので、歯数の多いアイゼンの方が歩きやすいでしょう。
アイゼンが必要と感じた箇所は、大日小屋先〜砂払ノ頭、金峰山小屋分岐付近のトラバース、金峰山小屋〜山頂です。

写真

5/3 22:25

連休中とあって、県営無料駐車場は5:30に8割程度駐車しています。

5/3 22:27

瑞牆山荘に立ち寄らないなら、駐車場隅から登山道に続く道があります。

5/3 22:27

30分ほど登り尾根に出ると、正面に瑞牆山が現れます。

5/3 22:27

今日は1時間かからずに、富士見平小屋に着きました。

5/3 22:27

テントが数戸張ってあります。

5/3 22:27

広い尾根を登っていきます。

5/3 22:27

飯森山をトラバースする平坦な道が続きます。

5/3 22:27

大日小屋は道から下がった所にあります。
水場に行く人が立ち寄っています。

5/3 22:27

大日小屋を過ぎると凍った道が現れます。
少し慎重に歩くと、道の脇にベンチのような丸太があり、皆さんここでアイゼンの脱着をしています。

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大日岩を下から見上げます。
この場所は西に展望が開けています。

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甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳です。

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大日岩登山道口からの景観です。

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大日岩分岐から、凍った長い坂が始まります。

5/3 22:27

長い坂を登り切ると砂払ノ頭です。
ここから森林限界で、見晴らしが良くなります。
また、日が当たるので凍った箇所が少なくなります。

5/3 22:27

八ヶ岳と瑞牆山

5/3 22:27

仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、右遠方は木曽駒ヶ岳？

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五丈岩と山頂が近づいてきます。

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雪道のトラバースを進むと、尾根へ上がるように看板があります。

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ステップが刻んであるので登りやすいです。

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みなさん山歩きを楽しんでいます。

5/3 22:27

ますます五丈岩が大きくなります。

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下山までに撮影できた唯一の富士山山頂です。

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山頂直下です。

5/3 22:27

振り返ると五丈岩です。

山頂は岩なので、頂上の標識は土のある場所に立っています。この近くに三角点もあります。

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八ヶ岳（編笠山から北横岳まで）
手前は瑞牆山と大ヤスリ岩

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木曽の山々（左奥）、御嶽山（右奥）

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仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳

5/3 22:27

浅間山

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山頂標識のすぐ下から、金峰山小屋へ道が続いています。ケルンや赤ペンキが多数あります。

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八ヶ岳、瑞牆山と大ヤスリ岩、金峰山小屋横の大岩
（岩の上のモニュメントが遠くから見ると人にみえませんか？）

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金峰山小屋とトラバースの分岐です。

5/3 22:27

ほぼ平坦な雪道が続きます。樹林の中では踏み抜きにご注意を。

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尾根道に合流します。

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甲斐駒ヶ岳

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仙丈ヶ岳（カールが見えるかな？）

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北岳（奥）と地蔵岳（手前）

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編笠山、三ツ頭、権現岳　

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八ヶ岳（赤岳）

5/3 22:27

八ヶ岳（横岳と硫黄岳）

5/3 22:27

八ヶ岳（硫黄岳と東西天狗岳）

5/3 22:27

浅間山

5/3 22:27

大日岩に戻ってきました。

5/3 22:27

テン場には受付が設置され、続々と登山客が到着します。駐車場から1時間以内なので手軽なのでしょう。

5/3 22:27

15:40駐車場には空きがあります。しかし、路肩や瑞牆山荘手前のカーブ空き地にも駐車してあり、そうとう混み合ったみたいです。

撮影機器：

HDC-TM35 Panasonic

感想

nado

3週間前の瑞牆山登山が気持ちよかったので、金峰山にも登りました。
　大日山荘より先はアイゼンが必要ですが、山頂近くは雪が無く、私は雪道の分岐以降はアイゼン外しました。
　山頂でお会いした方は、雪道の分岐を間違えて金峰山小屋に向かい、そこから山頂に直登したそうで、急登ではあるが雪道なので登りやすかったと話していました。いろいろな道を歩きたい自分としては、帰りのコースを金峰山小屋経由に即決しました。結局、アイゼンは山頂から朝装着した場所まで履くことになりました。